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2010年9月 3日

2010年 7日目 瑪沁(大武鎮)-尼照瑪山口-花石峡-姜路嶺-共和県

2010年 7月12日
 瑪沁(大武鎮)-尼照瑪山口-花石峡-姜路嶺-共和県

7月12日は、いよいよ青いけしともお別れ、旅程中のチベットの花の群落地域の最後の日です。ルートは2日前の7月10日にも訪れた青いけしのビューポイントの尼照瑪山口、過去4回も青いけしを見た沁馬雪山口、同じく青いけしで有名な姜路嶺と、旅行の締めくくりに相応しい青いけしの群落ポイントです。
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朝起きると大武鎮の周りの山々も白く雪化粧。峠越えの道路は積雪が心配でしたが、天気は回復傾向、、青いけしたちが雪の中で咲く姿にも興味があり、峠越えのルートとなりました。
峠の山頂に近づくにつれて周りは白く雪化粧。
雪の中に黄色いけしのM.インテグリフォリアの群落も見えます。

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峠の山頂では雪の中でも青いけしが普通に咲いています。
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2日前に見つけた白いけしも雪の中でまだ咲いていました。
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峠を越えると黄色い花の群落。
同じに見える黄色い花でもキンポウゲ科やバラ科などの3~5種類ほどの花があり、一面黄色に見えてもその中にアズマギクの仲間やウスユキソウの仲間、リンドウ仲間、サクラソウ仲間などたくさんの種類で構成される見事な花の群落です。

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沁馬雪山口では車道近くでも青いけしが見られましたが、今年の群落は車道より少し岩山に近い部分で見事でした。
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花の状態もたいへん良かったです。

沁馬雪山口の峠をおりるとアズマギクの仲間の大群落や、ゲンゲの仲間の群落など見ごたえのある花の群落が続きます。

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今回の旅程中の青いけし群落の中でもっとも密度が濃かったのは姜路嶺。
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姜路嶺も車道近くはポツポツといった感じでしたが、山のほうへ300mほど歩くと青いけしの大群落が!!
しかも!!
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ウスユキソウ(エーデルアイス)の仲間の中に咲く青いけしや
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青いけしのピンクなど!!

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姜路嶺で暗くなり始め、今回のフラワーウォッチングツアーも最後のポイント。
思いっきり青いけしを楽しみました。

宿泊は当初、花石峡か温泉を考えてましたが、施設がきれいな共和県に泊まることになりました。
共和県に近づくにつれて砂漠のような景色、ところどころ砂漠の景色が広がります。
今回は過去のツアーでご一緒した方で青海湖は見ているの、今回は青海湖は見ずに西寧まで帰ることになりました。

2010年8月14日

2010年 6日目 瑪沁(大武鎮)-雪山(アムネマチン)-瑪沁(大武鎮)

2010年7月11日
 瑪沁(大武鎮)-雪山卿(アムネマチン)-瑪沁(大武鎮)

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雪山のアムネマチンは2006年に少しだけ見えたものの、曇り空で美しい姿を見ることができず、その後も厚い雲に覆われて頂を見ることはできませんでした。
今回も出発後最初の峠で見ても、次の峠で見ても、雲に覆われて期待薄・・・。
しかも途中道路工事で立ち往生。
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しかし、この立ち往生のおかげで、憧れのパラクィレギア ミクロフィラを見つけることができました。ちょうど車が止まった場所の真上の崖に群生していました。
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やさしい薄紫やピンクの花です。ただとにかく急な崖に咲いているので近くで撮れたのは僅かでした。

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アムネマチンの山懐へは、雪山郷方面へいくつもの峠を越えて行きます。雪山郷は比較的高度が下がりますが、そこから悪路をアムネマチンへ向かって上がっていきます。

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天気が悪くなるとせっかくの雪山も見えなくなるので、途中で写真を撮りながら、ビューポイントに到着。
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青いけしを数株見つけて写真を撮り始めると、少しずつ青空が望んできました。
そうなると少しでも青空を入れて撮りたくて夢中でシャッターを切ります。

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お昼ごはんのインスタントラーメンも運んでもらって、食べながらの撮影。
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帰りも同じ場所で立ち往生。車の上にはミクロフィラが咲いています。
帰りの最後の峠で雪山は雲に覆われ始めました。

2010年8月10日

2010年 5日目 瑪沁(大武鎮)-尼照瑪山口-瑪沁(大武鎮)

2010年7月10日
瑪沁(大武鎮)-尼照瑪山口-瑪沁(大武鎮)

今日はマチンの町からアムネマチン山塊を越える峠道の尼照瑪山口です。
この地域の青いけしのM.ホリドゥラ群落の核心地域ともいえます。
2006年にこの峠を通ったのですが、青いけしの群落に感動しながらも、高山病と雨でゆっくり見ることができなかったことが心残りでした。
以降2007年、2009年にこの峠にチャレンジしたものの、悪天候や道路工事でいずれも断念。
今回は4年来の念願叶っての尼照瑪山です。

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左が2006年、右が2010年。
尼照瑪山口のやや峠を下ったところの川原なのですが、2006年は橋が架かっておらず、川原には色とりどりの高山植物の中に青いけしが咲く美しい場所でしたが、今年は橋がちょうど一番美しかった花の群落にできてしまい2006年の景色は見ることができなくなってしまいました。
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2006年より狭くなってしまいましたが、それでも非常に花の種類の多い川原です。
しかも青いけしが点在しています。
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青いけしはもともと色のバリエーションが多い花ですが、とくに荒地では色の変化が多いようです。この川原では黒花に近い濃い色の花も見かけます。
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先に目的地の川原まで行って昼食後に峠に戻りホリドゥラ見物です。
ただ、この峠のホリドゥラ群落は2006年に比べると若干少なめでした。
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そして!!この峠では白いホリドゥラの目撃情報を得ていたので、同行者にも見かけたら声を上げてと頼んでいたのですが、車を停めて青いけしを見始めて少したって、同行者が白いけしを見つけました。
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青いけしの中で白いお花はとても目立ちますね。
見れば見るほど美しい花です。

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左はサクラソウの仲間。右はマンテマの仲間。
花はいろいろ咲いていますが、青いけし群落へ行くとつい青いけしばかりに目が行ってしまいます。

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ややピンクになったホリドゥラ。

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ピンクといえば、この地域の代表的な花。インカルビレア。
派手な鮮やかなピンクです。

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行きと帰りでは道端に犬、ヤクの屍骸にむらがるハゲワシの大群を見ました。
すぐ近くで屍骸に群がる様子は迫力でした。
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この日もお天気に恵まれた最高の一日でした。
明日はいよいよアムネマチンの山懐に深く入り込みます。

2010年8月 4日

2010年 4日目 久治-達日-瑪沁(大武鎮)

2010月7月9日

久治-達日-瑪沁(大武鎮) 青海省
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青海チベットらしい花の大群落が続きます。

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7月9日はいよいよ青いけしの核心地域のマチン(瑪沁)に向かいます。
今回の最初の青いけし(メコノプシス)は四川省で見ていますが、最初の群落はやはり青海省。
最初のメコノプシス群落は写真の赤いプニケアでした。
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次は黄色いM.インテグリフォリア
昨年のツアーの際にはすでに終わりかけていましたが、今回はまだ群落が見られました。
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昨年の群落だった場所(満掌峠)は今年は少ししか咲いていませんでした。
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昨年の群落があった満掌峠はあまり咲いている株がなかったので、少し移動してから昼食にすることに。
10数キロ達日方向に移動したところで青いけし群落発見!!
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青いけしを今まで見た中では2006年に次いで、ラケモサ系の群落でははじめての高密度で咲いていました。
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色のバリエーションが豊富です。かなり濃い赤紫や紺に近い青、空色、藤色などなど。
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昼食はインスタントラーメンとパン。町で食べるのも美味しいけど、やっぱり青いけし群落の中で食べるのが一番です!!

その後も、峠越えでは青いけしの群落やポツポツと咲いている姿を車窓に眺めながらマチンの町の大武鎮へ入りました。 

2010年7月29日

2010年 3日目 久治 年保玉則峰 仙女湖

2010年7月8日 
 
 久治 年保玉則峰 仙女湖 青海省

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今年も行きました。
年保玉則峰(ニェンポユルツェ)の仙女湖。
一面の花の群落の中に氷河湖と峻険な岩山。天気がよければ氷河の雪山が見えます。
今年も仙女湖入り口では雨。少し小降りになるのを待ってから行きました。
昨年より天気は悪かったのですが、徐々に回復傾向。
昨年と違ってヤクがたくさんいて、花の群落にアクセントをつけてくれました。

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少し湖畔を歩いてみました。

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黄色いM.インテグリフォリアが湖畔に咲いていました。

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今年は昨年と少し花の様子が違って、黄色い花が目立ちました。

何度見ても飽きない、そしていつまでもいたい、絶景です。
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少しづつ晴れてきて、青空もでてきました。

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いつまでもいたい!!
けど、青海にはまだまだ絶景がたくさんあるので、次の旅程へ進まなければなりません。

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途中の道路の脇もすべて、花のない場所は無いくらいの花の絨毯です。

2010年7月27日

2010年 2日目 馬尓康-久治 四川省~青海省

2010年 7月7日

 馬尓康 四川省 - 久治 青海省

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 前日は夜遅く(前日というより当日の午前2時ホテル着)でしたが、今日も青海省の久治までの長距離移動。それでも早めに起きて近くの卓克基という古い集落を観光。
 石造りの平均3階建ての住居や土地の豪族の館などを見学。
 
 観光をしたものの・・・馬尓康から前日通った道を少し戻り青海省へ抜ける今回予定していたメインの道路が工事中で夜まで通行止め。
 そこで、間道を阿埧(アパ)県へ抜けるルートを選択。
 ところが、このルートも交通事故で途中1時間以上をロス。
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 写真は松崗ですが、途中、石塔のある集落をいくつか通過しました。
 なんでも古い時代の山賊や敵の襲来に備えての石塔らしいです。

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IMG_0690.JPG Notholirion
 ノトリリオン属
 青海省で見慣れた真っ赤のケシのM.プニケアのとても大きなのが(腰ぐらいの高さ)があったので車を止めてもらいましたが、すぐそばにギボウシに似た花がありました。
 互生する細い葉っぱが特徴で、とてもきれいな花です。

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 M.ラケモサ
 今回のツアーで最初に見つけた青いけし。
 もう終わりかけています。
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Arisaema
テンナンショウ属
日本で見かけるヒロハテンナンショウとあまりかわりません。

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Aquilegia ecalcarata
オダマキ属
車内からだと距が見えなくて遠目にカラマツソウ属と思っていましたが、車を止めてよくみてみると、ナント!!オダマキ。
一色で中には距のほとんど無い花もあります。

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Paeonia veitchii
ボタンの仲間ということで、地元では人気があるらしい。
花期はもう少し早い時期だが、終わりかけのを数株見つけることができた。
2004年には6月上旬だったのでたくさん咲いているのを見ている。

今回は標高の低い場所の花を見るのも目的のひとつでしたので、楽しみにしていましたが、時間的な余裕はほとんど無くて、その点では残念でしたが、本来通る予定とは異なるルートで逆に面白い花を見ることができたように思います。
舗装道路の幹線道路ではなかなか花のポイントで止まることができなかったり、スピードが出すぎていて見過ごしますが、間道のガタゴト道でピンポイントで車を止めて花の観察ができました。
もう少し、見たかったポイントもありますが、十分な花を見ることができたほうだと思います。

昼食は遅めで松崗から間道に入った脚木足、夕食は四川省阿埧(アパ)県。
青海省の久治の宿、年保湖賓館に到着したのは午前1時ごろでした。

2010年7月26日

2010年 1日目 成都-馬尓康 四川省

2010年7月6日

 成都-馬尓康 四川省

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 成都を午前8時に出発。都江堰市、文川県を通過して馬尓康へ向かいます。
 都江堰を過ぎると、多くの急峻な山肌は茶色い土が露出して、2008年の地震の爪痕が今でもはっきりとわかります。
 道路は地震後に一度復旧したものの、現在仮設のアクセス道が次々新しい立派な道路へ切り替えとなっている最中なので至るところで道路工事をしています。
 文川県を過ぎると、9割以上が道路工事で馬尓康のホテルに到着したのは午前2時過ぎでした。4WDでないと通行が難しいような箇所も多々ありました。

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 Lilium regale
 文川県の前後、眠江の川沿いの崖には真っ白の大輪のユリの花、リーガルリリーが咲いていました。
 とにかく崖の中腹や山の上のほうにしか見当たらないので、写真を撮るポイントがなかなか見つけられませんでした。

 フラワーウォッチングツアー初日は、道路工事で十分な成果が得られませんでした、リーガルリリーを見られただけでもよかったです。

2010年7月17日

青いけし 群落 2010 No.2

お待ちかねのホリドゥラ大群落!!

先ずは尼照瑪の峠のホリドゥラ。
青いけしツアーでは定番の峠ですが、昨年は道路工事でアクセス不能。
一昨年は時間切れで行けなかった峠です。
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尼照瑪のホリドゥラはまぁまぁかな?
今回の旅で見応えがあったホリドゥラ群落は!!
昌麻河の峠と姜路嶺。
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昌麻河の峠の青いけし群落。
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姜路嶺の青いけし群落。
姜路嶺は昨年はポツポツしか咲いてなかったのですが、ものすごい密度で咲いてました。

明日は花個別に今回のベスト青けしを紹介します。
写真の整理がついたら、日程別、そして今回新しく写真を撮ることができた花も紹介します。お楽しみに!!

2010年7月 4日

今日出発です。

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今年もこの絶景を見に出かけます。
今日の夕方出発です。
仕事の都合と便の関係で、今日は夕方に大阪まで飛んで1泊します。
明日、北京経由で成都に向かいます。

青海チベットは今年で5回目。2004年・2006年・2007年・2009年の過去4回で花のハズレは2007年。ハズレといっても青いけしの群落が見られず、ポツポツだったというだけで、サクラソウが一面に咲いていたりでそれなりに楽しむことができました。
今年はどんな状況か?
いまから楽しみです。

旅行中はブログの更新はできませんが、現地からメールでmixiの日記は書く予定です。
mixiやってる方は、ぜひアクセスしてみてください。
詳細は帰国後にここで紹介いたします。
お楽しみに!!