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2009年8月 1日

2009青海チベット 花の旅 No.8

【 2009青海チベット 花の旅 No.7 7月10日 】の続き。
7月11日の日記です。

★7月11日 花石峡-姜路嶺-鄂拉峠-河卡-共和県-青海湖
      今日も移動距離が長いです。しかも事前の情報で鄂拉峠は工事中で
      片側通行45分間隔だそうで・・・。嫌な予感。
      鄂拉峠は青いけしのポイントとしても有名なのですが、道路工事という
      ことで、もし工事区間と青いけしポイントが重なったり、片側通行時間帯
      によっては花の観察ができなくなるかもしれない・・・。
      そこで、手前の姜路嶺でしっかり花の探索をすることに。
      姜路嶺では以前にネットでこの峠に雪蓮やウルップソウの仲間があると
      の情報を得ていたので、じっくり探しました!!
      IMG_6323.JPG IMG_6325.JPG
     やっと小さいですが雪蓮。まだ咲いていません。
     そして右がウルップソウの仲間ですが、花はほとんど終わってしまっています。
     IMG_6329.JPG IMG_6332.JPG
     青いけしの状態は良かったです。一番花もまだきれいに咲いているのが
     多く、色もとても澄んだブルーでした。
     
     IMG_6342.JPG
     そして、鄂拉峠。
     運良く45分間隔の一方通行は数分の待ち時間で峠に入れました。
     ちょうど昼時間だったので、工事区間が少し途切れているところで車を
     止めてもらい、昼食と花の探索に。
     僕は少しでも花を見たかったので、昼食時間を削って、山のほうへ花を
     探しに行きました。
     山の斜面のガレ場と凍土の湿地の境目あたりにホリドゥラが咲いていま
     した。非常に状態の良いホリドゥラでした。
     IMG_6349.JPG
     まるで花束を幾つも斜面に刺しているように、満開のホリドゥラが咲いて
     います。
     今回の旅で一番状態の良い花でした。
     IMG_6356.JPG
     花の密度も比較的濃い場所でした。
     他に何かないか探していましたが、アラレが降り始めて、下のほうにいた
     昼食組みが食べ終えそうなので、急いで下に戻りました。
     たぶん、岩場を登れば雪蓮や珍しい花が見れたかも・・・と後髪引かれる
     思いで下山。
     ここが、今回の旅で青いけしと出会える最後のポイントになります。
     IMG_6380.JPG IMG_6401.JPG

     IMG_6391.JPG
    河卡峠もメコノプシス・クィントゥプリネルヴィアなどのポイントなのですが
    残念ながら、トンネルが完成して旧道は通れなくなっていました。
    残念!!
    河卡は街の周囲がぐるりと菜の花畑で囲まれています。
    黄色い湖に浮ぶ街のようです。
    IMG_6411.JPG
    河卡を過ぎると、どんどん乾燥化が進んで、周りに砂漠が見え始めます。
    標高も徐々に下がり始め3000m以下まで下がると共和県。
    共和県から近道で青海湖へ抜けると、ちょうど青海を望める山の上にでます。
    IMG_6460.JPG IMG_6462.JPG
    今回は快晴で少し早めに青海湖に着いたので、遊覧船に乗りました。
    ホントに青海湖の名前通りの美しい景色が広がります。
    旅の最後にも、とても良い景色が楽しめました。
    宿は青海湖賓館。湖側の部屋は景色もよく、とてもよいホテルです。
    ここで、朝食時、大勢の日本人を見かけました。
    どの団体観光客も青海チベット鉄道の利用者のようです。
    これからラサに向うと言っていました。

2009年7月30日

2009青海チベット 花の旅 No.7

【 2009青海チベット 花の旅 No.6 7月9日 】の続き。
7月10日の日記です。

★7月10日 瑪沁県 大武鎮~同徳県~達日~昌麻河~花石峡
    今日は移動日です。
    距離も相当ありますし、途中は青いけしのポイントが連続するはずのルート
    なので早めの出発です。
    朝はあまりいい天気ではありませんでしたが、徐々に晴れ間も覗くようになり
    昼近くには所々青空が見え始めました。
    IMG_6028.JPG
    黄色い花園。全て同じ1種類に見えますが、キンポウゲ科の花を中心に
    数種類の黄色い花が群落を作ってます。
    黄色い花の間にはハルリンドウのような小さなリンドウもビッチリ咲いてます。
    DSC00120.JPG
     しばらく行くと、青いけしがポツポツ見え始めたので、車を止めることに。
     DSC00123.JPG DSC00131.JPG
      花弁が雨に濡れて透けています。
      とても澄んだ青。
      今回の旅で最初のホリドゥラです。
      道路わきの路肩にも咲いていますが、照り返しが強いためか、一番花
      は全て終わっています。

     DSC00137.JPG DSC00139.JPG
     マンテマも斜面に咲いていました。

     お昼は川の近くの草原で食べましたが、なんとここには、青いけし
     ホリドゥラの苗がたくさんありました。
     一昨年も、苗だけのエリアがたくさんあったし、一昨年咲いていない
     エリアが満開だったりしてることから、エリアごとに開花年があるのだ
     ろうと予想できます。

     やっと目的の昌麻河です。
     雪山の尼照瑪雪山の麓にあって、小さな売店が1軒あるだけの集落
     ですが、この集落から1kmも離れていないところが、お気に入りの青い
     けしポイント。
     IMG_6211.JPG
      黄色いマメ科ゲンゲの仲間が一面に咲く中にポツポツと青いけしのホ
      リドゥラが咲いています。
      何時間いても飽きない場所です。
      DSC00185.JPG DSC00219.JPG
     一昨年はこの黄色いゲンゲすら疎らで、青いけしなんて探すのがやっと
     のくらいしかなく、全体に乾燥気味で植生が乏しくなった印象がありました
     が、2006年には及ばないものの、かなり回復している印象を受けました。
     気象だけでなく、放牧地の変化や、高山植物特有の生育の波も影響して
     るのかもと思いました。
     乾燥化が温暖化の影響ではなくて、単なる周期的な変化であれば良い
     のですが・・・。

     昌麻河の次の青いけしポイントは沁馬雪山峠。
     ここも珍しい高山植物の宝庫なのですが・・・。
     一昨年もここだけは問題なかったけど・・・。
     今年はここが乾燥化。青いけしも疎ら、一番減ったのはエンゴサクの仲間
     とキク科のクレマントディウムの仲間。
     DSC00232.JPG DSC00278.JPG
     乾燥化の中で、ほんと探さないと見つからないくらいにしか咲いてません。
     2006年は一面に咲いてたのに・・・。
     
     でも、今回は山のほうの岩場まで散策して、何か珍しいのがないか探し
     ました。
     DSC00254.JPG DSC00265.JPG
      先ずはやや大きめの花のリンドウを見つけました。花冠の長さはは普通
      のオヤマリンドウほどあります。
      ゲンティアナ・シェヘニイと思われます。
      DSC00264.JPG
     そして!!やっと探し回って小さいですが、雪蓮を見つけました。
     もっと真っ白なフワフワタイプの雪蓮を見つけたかったけど、とりあえず
     形になってるので満足。
     ちなみに雪蓮、トウヒレン、サウスレアの仲間で、いつもこの峠で見るのが
     CIMG3050.JPG
     このサウスレアの仲間は、今回、とてもいい匂いを発することがわかり
     ました。今までならちょっと変わった姿にカメラを向けるだけでしたが・・・。
     今回、この花がたくさん咲いているところで、花だけが切られてたのです。
     そして、その脇に誰かが落としたのか、この花が転がっていました。
     取り上げて匂いを嗅いでみると、なんとも甘い香りで素晴しい芳香でした。
     漢方薬にも使われると聞いていましたが、こんないい匂いがするとは
     思っていませんでした。

     この峠で2時間近く散策した後。
     今晩の宿のある花石峡に向いました。
     花石峡の宿は招待所(宿名は雪山賓館ですが)でトイレは外で、夜は
     真っ暗、トイレの下は丸見え、犬の遠吠え付き、ですが年々良くなって
     今年はシーツがとてもきれいでした。
     電気毛布がありますが、今年は不要なくらい暖かかったです。

2009年7月28日

2009青海チベット 花の旅 No.6 尼照瑪山口今年も断念

【 2009青海チベット 花の旅 No.5 7月8日 】の続き。
7月9日の日記です。

7月9日 果洛蔵族自治州 瑪沁県 大武鎮-東傾沟
    大武鎮からアムネマチンの方向へ向います。
    残念ながら厚い雲に覆われてアムネマチンは見えません。
    花が目的なので雪山郷方向ではなくて
    尼照瑪山口へ向います。
    東傾沟手前で川を渡河しますが橋がないので、川原から川の中に車を
    乗り入れて渡ります。
    橋は建設中でしたが、来年はできてるでしょうか???
    そして、数百メートル於きの道路工事で迂回続発。
    途中からはその迂回路も悪路で、結局目的の尼照瑪山口までは辿り着
    けませんでした。
    DSC00109.JPG DSC00110.JPG
     早めに大武鎮へ戻り、近くの寺院を見て、街中の散策をしました。
     市場は多くのチベット人で賑わっていました。
     町の様子は5年でかなり変化しました。
     2004年は商店も地元の小さな店が主でしたが、今年は数軒ですが
     都会風のオシャレな店ができていたり、スポーツウェアの店ができて
     たり、家電や携帯電話の店が繁盛してたり、チベットの真っ只中とは
     思えない店ができていました。
     町は街の南東側の入り口方面に次々「商品箱」だったかな?テナントを
     募集するタイプの2階~3階建てのビルが次々建てられていました。
     街は南東の方向へ拡大しています。
     
     前回来たときも、ちょっとコレは・・・と思ったのは。
     広場のヤシの木の電飾。
     各地の街の広場で同じものがあるので、何か意味があるものなのでし
     ょうか・・・?

2009年7月27日

2009青海チベット 花の旅 No.5 5年ぶりの満掌峠

【 2009青海チベット 花の旅 No.4 7月7日 】の続き。
7月8日の日記です。

★7月8日 久治県-白玉寺-満掌-達日-瑪沁県
 
    前日、年保玉則峰仙女湖を見て正解!!
    今日は朝から雨模様で、白玉寺まではお天気が悪く、残念なドライブです。
    それでも、白玉寺手前の峠で青いけしのメコノプシス・ラケモサを道路わきに
    数株見つけて撮影しました。
    道路の路肩の他の植物の生えてこないような荒地を好んでいるようで、崩れ
    かかった斜面に咲いていました。

    IMG_5859.JPG IMG_5886.JPG

    白玉寺はまわりに集落が少ない割に比較的大きなお寺で、たくさんの僧侶
    が修行の最中でした。修行が終わるまで脇で待っていて、終わってから、
    お参りしてきました。
    お寺の周りには取り囲むようにマニ車の通路があり、時計回りに巡礼します。
    所々の櫓の内部には3メートルくらいの大きさの巨大なマニ車があり、巡礼の
    人が回していました。
    IMG_5900.JPG IMG_5896.JPG

    IMG_5961.JPG
    途中、青いけしの傍らにフクロウが!!
    とっても可愛らしいフクロウと青いけしのツーショットです。
    おそらく、青いけしに集まるハエを狙ってやってきたのかもしれません。

    白玉寺をでて満掌峠までは長江流域となります。長江の大きな支流眠江の
    源流で大渡河の水系になります。
    2004年にこの大渡河の班瑪という町まで来たことがあります。
    そのときに花を見て青海チベットにはまったのですが、それから5年ぶりの
    満掌峠です。2004年は6月上旬でアヤメの仲間の鮮やかなブルーが印象
    的な峠でしたが、今回は、青いけしがたくさん咲いていました。
    お天気も良くなってきたので、この青いけしの花園の中で食べることにしま
    した。
    IMG_5996.JPG
     
     IMG_5981.JPG IMG_5984.JPG
    お昼を食べた場所の傍らには、少し濃い紫色の青いけしが咲いていました。
    青いけしはその花色のバリエーションが豊富で、同じ青でも、微妙に様々な
    変化が見られる面白い植物です。
    IMG_5987.JPG

    満掌峠を下り始めると、道路わきには幾つもの青いけしの群落がありま
    したが、本日は瑪沁県大武鎮まで相当な距離が残っているので、残念な
    がら車窓からの眺めに留めて先を急ぎました。
    IMG_6005.JPG
    瑪沁県大武鎮では7月7日誕生日の母を祝っていただきました。
    母は2006年も大武鎮で誕生会(そのときは還暦)を祝ったのでチベットで
    2回目の誕生日です。

    今回は、いつも泊まる果洛賓館が休業だったので雪域賓館になりましたが、
    いつものホテルより部屋も良かったし、シャワーも部屋についているので
    良かったです。お湯もちゃんと出たし、とても快適なホテルでした。
    大武鎮の中心部にあってとても便利な場所でもあります。
    

2009年7月24日

2009青海チベット 花の旅 No.4 年保玉則峰

【 2009青海チベット 花の旅 No.2 7月6日 】の続き。
7月7日の日記です。

★7月7日 久治県
   久治県は年保玉則峰の麓の街ですが、そこから西に60kmほど行くと、
   年保玉則国家地質公園北口の入り口があります。
   公園入り口で一人60元支払い車で4km進むと、氷河湖の仙女湖が
   あります。
   IMG_5582.JPG
   到着時は雨降りで、公園入り口でも何も見えないから断念しようかと
   も思いましたが、ここまで来て、明日にしてももし明日もダメだった
   らということで、ダメもとで入園。
   到着後すぐに雨が上がり始め、年保玉則にかかっていた雲も急に動き
   出し山の姿を現し始めました。
   雲が晴れていく様は本当に感動的でした。

   そして、青い仙女湖と周りの花の群落、氷河を頂く高峰と、U字谷を
   流れ落ちる滝など、絶景が目の前に広がります。
   IMG_5630.JPG
    花園は黄色、紫、ピンクと無数の色に溢れています。
    IMG_5632.JPG IMG_5588.JPG
   ここはチベット族にとっての聖地でもあり、僧侶やチベット各地
   から訪れた巡礼者や観光客が訪れています。
   昔ながらの巡礼者もいれば、僧侶とともにマイクロバスでやって
   きて、記念撮影をする人々もいます。
   IMG_5604.JPG IMG_5653.JPG
   仙女湖にはたくさんの魚がいます。 
   イワナやヤマメに似ていますが、コイ科の魚で裸鯉と呼ばれる種類
   になります。チベットなど高山地域の環境の厳しいところ生息する
   のですが、多くは名前の通り裸、つまり鱗がありません。
   非常に強い紫外線の降り注ぐ高山で、しかも成長が遅いことから、
   様々な方面から注目されている魚です。
   残念ながらここでは釣りはできません。
   チベット族は魚を神様の使いとして保護してますし、聖地で国立公
   園内ですから釣りをすることはできないのです。

   IMG_5631.JPG
   
   IMG_5626.JPG
   いつまでも眺めていたい風景でしたが、昼ごはんを食べはじめてす
   ぐに天候が再び崩れ始めて雨降りに・・・。
   IMG_5703.JPG
   山も再び雨に霞み、徐々に見えなくなっていきました。

   IMG_5744.JPG IMG_5747.JPG
   帰りの峠では雨の中でしたが、せっかくここまで来たので、少し
   散策しました。
   その中で、ミヤマアケボノソウによく似た花を見つけました。
   IMG_5803.JPG
   散策したりしているうちに、再び天気が回復。
   年保玉則の峰峰がはっきり見えてきました。
   IMG_5807.JPG IMG_5813.JPG
   天気も回復したので久治県に近い峠の麓(麓といっても標高3800m)
   で再び花を見る散策。
   IMG_5818.JPG IMG_5830.JPG
   ここでも、たくさんの花を見ることができました。
   リュウキンカが全て開花し終わっていたのはちょっと残念だったけ
   ど、右のプリムラが2004年から5年ぶりに見ることができてよかっ
   たです。
   本日は再び久治県の年保湖賓館へ戻り、いよいよ明日7月8日は青い
   けしの本場瑪沁県へ向います。 
   

2009年7月23日

2009青海チベット 花の旅 No.3

【 2009青海チベット 花の旅 No.2 7月5日 】の続き。
7月6日の日記です。

★7月6日
   河南モンゴル族自治県を8:30に出発。
   当初予定では大きな道路を東に向って一度甘粛省に入り、大きく
   迂回する形で瑪曲(甘粛省の黄河河畔の町)入りでしたが、近道
   をしようと山越えの直接黄河へ抜けて、瑪曲へ向う間道を使うこ
   とに。
   景色の良さ花の見所としては、これが大正解!!
   道の悪さからいうと大きな間違い!!
   でも、花が目的のツアーですから、このルートのほうが結果的に
   良かったことになります。
   IMG_5440.JPG
   先ず、見つけたのは4000mほどの小さな峠の岩山。
   非常に珍しいことにメコノプシス3種がテンコ盛りの斜面です。
   しかも、どの株もとても大きい!!
   ここのサイトをご覧の方は説明しなくてもわかると思いますが。
   ・黄色 メコノプシス インテグリフォリア
   ・紫  メコノプシス クィントゥプリネルヴィア
   ・深紅 メコノプシス プニケア
   実はこの株のすぐ上には!!
   IMG_5445.JPG IMG_5454.JPG
   左:メコノプシス クーケイ(プニケア×クィントゥプリネルヴィア)
   右:デルフィニウム
   クーケイは3種テンコ盛りから1mぐらい離れてさいていました。
   デルフィニウムは岩山の岩の裂け目にたくさん咲いてましたが
   遠くてなかなかいい写真が撮れません。地面に落ちたのか、少し
   形の悪い株がいくつか開花中でしたが、若干終わり気味でした。
   IMG_5446.JPG IMG_5448.JPG
   おそらくプリムラ・タングティカP.tangutica
   なんか地味なような派手なような・・・。
   IMG_5450.JPG
    そして、岩の隙間の洞穴のように抉られた薄暗い中、とても明る
    いきれいなサクラソウが咲いてました。
    ちょっと今まで見てきたのと違うタイプです。
    花自体は2004年に見てるの【 サクラソウの仲間 】とそっくり
    で、少し大きめ。でも葉っぱの形がかなり違います。
    サクラソウも変異が大きいと聞いているので、プリムラ・アルピコラ
    P.alpicolaかもしれません。
    IMG_5463.JPG IMG_5444.JPG
   あとは妙にピースサインしてるみたいなサクラソウとバイモの仲間が
   たくさん咲いていました。

   IMG_5474.JPG
   ガタゴト道を揺られてやっと黄河の近くに。
   でもガタゴト道はまだ続く・・・。
   IMG_5496.JPG
 
   IMG_5514.JPG IMG_5535.JPG
   瑪曲で黄河を越えて、幾つかの花の群落を過ぎて
   再び甘粛省と四川省の境に近いところで黄河を渡り青海省に戻り、
   目的の果洛蔵族自治州久治県に到着。
   年保湖賓館が2泊予定の宿です。
   お湯は出ませんが、暖かく湿度のある地方なので意外に快適でした。

2009年7月21日

2009青海チベット 花の旅 No.2

【 2009青海チベット 花の旅 No.2 7月3日-7月4日 】の続き。
7月5日の日記です。

★7月5日 西寧 8:30 
     西寧空港 9:30
     空港で本日到着の一人と合流して、出発!!
     先ずは東の平安県まで高速道路。
     そして南に同じく高速道路で向かい高速道路の終点の扎巴鎮。
     そこから一般道を南に向うと黄河が見えてきます。
     IMG_5259.JPG IMG_5275.JPG
    黄土高原の入り口なのと、上流に龍羊峡、李家峡の巨大ダムがあるので
    比較的水がきれいです。今年は雨が多いとの事で、見た限りでは水は多
    めのようでした。でも、水力発電所近くなどでは黄河とは思えない少な
    い水しか流れていませんでした。

    昼過ぎに同仁県の呉屯下寺に到着。
    同仁県は仏教美術で有名な地域で、呉屯下寺にも仏画を描く僧房がある
    とのことで、見学することに。
IMG_5290.JPG IMG_5294.JPG
      ありがたいことに、寺院内部の写真も撮らせていただきました。
      内部は基本的には他の寺院と同じつくりです。
      僧侶が座して読経を行う場所が縦に並んでいます。
      仏像も手を合わせた後に撮らせていただきました。
      写真はNG!!というところが多いのですが、手をあわせて拝んで
      からでフラッシュ無しでならOK!!というところもありました。
      仏像のほうは新しいようでした。建物も一部改築したらしく
      建材が妙に新しかったり、仏像の前がアルミサッシだったりでした。

IMG_5302.JPG IMG_5304.JPG
     こちらのお寺は観光地化されていて、仏画を描く僧房にいくと
     作品を勧められると聞いていたのですが、実際にはそれほどでも
     なかったです。僧侶が二人携帯のカメラで仏画を撮っては、覗き
     込み描いてる人に、何か言ってます。
     仏画を描くのは僧侶だけでなく、若い人もこの僧房で仏画の修行
     をしています。
     この同仁県ではこのように、若い人たちが仏画の修行をして各地
     の寺でタンカなどの仏画を描きに行くということです。
     この後、寺院内を案内してくれた僧侶の僧房へ行き、タンカを
     見せてもらいました。B4より少し大きいぐらいの曼荼羅のような
     図案の仏画を1枚500元で購入しました。相場のわからないもの
     なので高いか安いかわかりませんでしたが、後に西寧でコピー
     モノで700元でしたので、けっして高い買物ではなかったと
     安心しました。

     夕食は屋外のよくある農家酒家のようなところで食べました。
     園内にたくさんの造花が飾ってあって、妙に安っぽい雰囲気を
     醸し出していましたが、テーブルのすぐそばにクレマチスの
     仲間のタングティカが咲いていて、いよいよフラワーウォッチ
     ングツアーらしくなってきたな!!と思うことができました。
IMG_5319.JPG

     食事後は再びやや西よりの南方向へ向います。
     途中、麦秀という美しい松林の峠を越えました。
IMG_5351.JPG IMG_5352.JPG
      林内にはシオガマギクの仲間やフウロの鮮やかなピンクが
      一面に広がっている箇所もありましたが、若干天候が崩れて
      雨がポツポツと降ってきました。

IMG_5379.JPG 
      そして標高3200m前後の大草原をひたすら走り続けて夕方に
      今晩の宿のある、河南蒙古族自治県に到着。
      宿はお湯もでてソーラーライトもあって非常に快適な宿でした。

 7月5日は非常に長い移動距離でした。ほとんど車に揺られている時間で、花も所々に咲いてはいるものの、まだチベット特有の珍しい花は少ない地域です。
 もちろん、もう少し早い時期でゆっくりと見て周れば、珍しい花も見つけることができるのかもしれませんが・・・。
 6日からがいよいよチベットフラワーウォッチング本番となってきます。
 ご期待下さい!!

2009年7月20日

2009青海チベット 花の旅 No.1

2009年青海チベット フラワーウォッチング ツアー(7月3日~7月14日)
の詳細を何回かに分けて公開します。個別のお花の詳細は後ほど。
mixiでは先行して日記形式で公開していますが、mixiより少しお花中心に紹介していきます。

とりあえず、お花に出会うまでの旅程も、ということで岩手の花巻出発からでーす。

★7月3日 岩手花巻空港 11:50 大阪伊丹 13:20

    花巻-関空がなくなったのでメチャクチャ不便になりました。
    海外旅行だけでなく大阪市内へ行くのにもアクセスが空港バスになるので時間が読めず不便です。
    岩手は空港ターミナルも新しくしたし、海外からの旅行客も誘致してるはずだけど、こんなんじゃ意味ナイ。
    ブツブツ、文句をいいつつ急いで空港バスで関空へ!!
    
7月3日 MU748 大阪関空 16:40 上海 18:10
    今回は新型インフルエンザが世界中で流行ってる中なので、
    大変厳しい防疫体制が敷かれていました。防疫チェックは下記の通り。
    ①空港チェックインカウンターに入る前に、防疫カードの記入。
     (以前は飛行機の中または到着後記入してたもの)
    ②空港チェックインカウンターで赤外線体温計でチェックしてからチェックイン。
    ③航空機の搭乗口で再度赤外線体温計でチェック。
    ④到着後すぐに機内で赤外線体温計でチェック。
    ⑤中国政府の防疫担当官による赤外線体温計のチェック。
    ⑥入管手続き前のサーモグラフィーチェック。
     (これはSARSが流行したときから)
    僕は平熱がやや高めなので上記のうち2箇所でちょっとだけ引っかかったけど、
    ちゃんとした体温計で測られずに済みました。
    搭乗口では前にいたおばさんが引っかかって、耳穴式の体温計で測られていま
    したし、飛行機内では5席ぐらい後の人が防護服の防疫担当官に取り囲まれて
    いました。
    防護服の人たちがいきなり入ってきた時にはホントビビリました。
CIMG2347.JPG CIMG2349.JPG

     で、極度の緊張の中、ホテルは空港の近くでちょっと高いけど清潔で
     安心できるとこにしました。

★7月4日 上海 9:20 中国東方航空 MU2152
     西寧 13:40
     途中、西安で降機する便なので、いつも遅れますが、今回は時刻通り。
     といっても以前よりもともとの時刻表が余裕を持って書かれているら
     しく、西安着は遅れていたし、西安発も若干の遅れで出たけど、
     西寧には時刻通りでした。
     来年から中国は民航の規制が厳しくなるらしく、その対策かもしれません。

     で!!西寧に着いたのですが、現地旅行会社との連絡がうまくついて
     いなかったために、迎えが来てないという事態に。
     実は一人翌日着に変更になったことを伝えたのが、全員分だと思って
     しまったらしく、翌5日迎えと勘違いしてしまったらしいのです。
     でも、連絡して空港内で少し待ってると迎えが来たのですが・・・。
     空港内の駐車場で車がパンク。
     タイヤ交換を待ってようやく西寧へ。
     
     西寧市内ではさっそく新しい地図を購入。
     青海省・四川省・雲南省・チベット自治区の4冊。
     甘粛省は買い忘れてしまいました。
     道が工事中なので買いに戻るのも面倒だし・・・。
     他に蘭の写真集も買いました。
     
     西寧の街は2004年、2006年、2007年そして今年2009年の4回目。
     来る度に大きく変化しています。
     
     市内の繁華街は大規模な地下街工事中で道を渡ることさえ困難でした。
     ホテルも改装工事中でいい部屋が無かったし。
     なにより車の数が更に増加しています。
     マナーが良くなったのか、街中のゴミも減りました。
     
     夜は食事後、夜到着の2名を空港まで迎えに行き、ホテルに戻りました。
     
 今回は日本国内の移動が大変な思いをしたので、次回はもう少し楽な方法を考えなければ・・・。