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メイン 花ギャラリー

2007年12月25日

チベット ボタン

 

キンポウゲ科ボタン属
Paeonia veitchii

撮影 : 2004年6月7日 青海省 班瑪 大渡河流域

色は白から濃い目のピンクまで。当時はあまり意識しなかったけど、地元の人が車を止めて説明するほど有名な花。かなりの大きな株を作り、見ごたえのある花をつけるが、花の大きさや色などは日本のコスモスに似ている印象を受ける。花弁や葉はコスモスを幅広にしてボリュームを持たせたような感じ。

 

2007年8月29日

Pomatosace filicula

Pomatosace filicula

撮影 2004年6月8日 青海省 果洛州 班瑪県 江日堂

トチナイソウの仲間かと思ったら、青海省特産の1属1科の植物だそうです。
【 ヒマラヤの青いけしBluepoppyの旅 】のaoikesiさんより情報を頂きました。
【 Pomatosace 】で検索をかけると【 チベット高原植物記 】というサイトで画像付き解説を見ることができました。

河原で休んでいて、目に付いた花。
写真で見ると大きそうですが、ものすごく極小です。
花はサクラソウ科トチナイソウ属の特徴をもっているけど、花が小さいのに萼はやや大きく花弁からはみ出しているのが面白い花。萼は星のような形で中央はドーム状になっています。三角のツバが5つついた帽子のようにもみえます。

たくさんあるけど、小さく全体に淡い赤褐色で目立たず、車窓から見つけることはできない。
休憩時に周りを注意深く観察すると見つけることができる花。

2007年8月10日

ヒメリュウキンカ? 2004

Ranunculus sp.
 

撮影 2004年6月7日・8日 果洛州 班馬県 江日堂 眠江支流大渡河大金河

チベットの早春の草原を彩る黄色い花の一つで、どれも似たような花ばかりだけど、葉の形が心形でリュウキンカに似ている。花茎は地面から3センチ程度、株によっては地面から直接花が咲いているように見えるものも。
この花は、たまたま園芸店でヒメリュウキンカというものを見たがものすごく似ているような気がした。
リュウキンカはキンポウゲ科リュウキンカ属(Caltha)、ヒメリュウキンカはキンポウゲ科キンポウゲ属(Ranunculus)らしいが、どちらかというと花はリュウキンカと同じ。

リュウキンカ

Caltha palustris
 

撮影 2004年6月8日 果洛州 班馬県 江日堂 眠江支流大渡河大金河

これは、誰が見てもリュウキンカの仲間だとわかるし、日本のエゾノリュウキンカによく似た特徴をもっている。
チベットでもやや標高の低い沢筋や湧き水の沼沢、やや湿った林周辺に咲く。

2007年8月 6日

ポドフィルム エモディー

Podophyllum emodi
  
ポドフィルム・エモディー
Podophyllum emodi

撮影 2004年6月8日 青海省 果洛州 班(王馬)ペマ県 江日堂

個人的にチベットでいちばん驚いた花で、同時に気に入った花。
最初は花が終わった葉だけのものを見つけてヤブレガサだと思ったら、周辺に蛍光ピンクの異様な花の集団。しかも、この植物は葉よりも先に花が咲くので、太い茎の先に大きなピンクの花をつけている様子は、できの悪い造花の様にも見える。ところが、よく観察しているうちに蛍光ピンクの色にもなれて、花弁のピンクが実はとても綺麗な筋状の模様からなり、中心部から外側に向かってのグラデーションも非常に美しいことがわかる。そのころには派手な蛍光ピンクの色が、実は濁りのない純粋なピンク色であることに気付かされる。
花が終わると、先にも書いたとおりヤブレガサのような葉を大きく広げ、花の跡には実をつける。

インターネットでこの花の名前(Podophyllum emodi)で検索をかけると、うちの深山花鑑以外はほとんど抗がん剤関連の記事ばっかりです。チベットの植物は漢方薬も多いけど、今の時代の最新の医薬品開発にも貢献しているんだなぁーと、今思うともっと写真を撮ってくればよかった。

青海チベットでもかなり南の班(王馬)ペマ県という四川省との界に近い場所です。
周辺は針葉樹の森に囲まれた、とてもいい環境です。

日本で近い種類を探すとメギ科の【 サンカヨウ 】。花の色も花数も全く違いますが、よーく見ていると似ているような気になってきますよ。交配させてピンクのサンカヨウなんてできないかなー?なんてことを考えてしまいます。

2007年8月 4日

サクラソウの仲間

撮影 2004年6月9日 青海省 大武鎮郊外 
Primula  sp.
やや標高の高い沢沿いの湿った斜面に生える。

プリムラ プルヴェルレンタ 2004

撮影 2004年6月7日 青海省 班(王馬)県 大渡河
Primula pulverulenta
プリムラ ポリネウラよりやや開けた場所に生える。標高も若干高い場所まで生える。ヤクに食べられずに残る植物の一つ。

プリムラ ポリネウラ

撮影 2004年6月7日 青海省 班(王馬)県 大渡河

Primula polyneura
比較的標高の低い樹林帯に見られる。あまり開けた場所では見かけない。低潅木の下などに生える。

プリムラ セクンディフロラ

Primula secundiflora
標高2500メートル付近の川沿いの草原に群落を作る。
茎、花は白い粉で覆われている。
ヤクが放牧されている場所では、サクラソウ科、ケシ科、キンポウゲ科の植物が残る。これらは毒が有るか、消化に悪いためである。

プリムラ チベティカ

Primula tibetica
やや湿った草原地帯に群落を作る。非常に草丈が短く、ほとんど地面から花を咲かせているように見える。色は濃いピンクから白まで様々。非常に美しいサクラソウ。

2004年6月6日 青海省 果洛州 満掌峠

2007年8月 2日

インカルヴィレア

Incarvillea
青海チベット 2004 2006 2007
 
青海チベット 果洛州 班(王馬) ペマ 大渡河 
2004年6月8日
 

青海チベット 果洛州 尼照(王馬)峠 六道班 
2006年7月13日

 
青海チベット 果洛州 (王馬)多 黒河 
2007年7月5日

インカルヴィレア
Incarvillea
まとめて3年分のインカルヴィレアです。
とっても派手な目立つ花です。
チベットや中国の女性はショッキングピンクの服を着ている人が多いが、この花の色も同じような派手なピンク。
現地では6月~7月中旬までが花期のようです。
株の大きさや姿は標高によって変わりますが、花そのものの色や形は同じでした。

日本でも園芸品種として流通しています。
うちの庭にも植えてます。画像は続きをどうぞ。

続きを読む "インカルヴィレア" »

2007年5月24日

アユガ・オヴァリフォリア 2004


アユガ・オヴァリフォリア
Ajuga ovalifolia
とっても鮮やかな紫が印象的で、そのまま園芸植物といってもおかしくないほど。
アユガ???という園芸種を花壇に植えています。
チベットの苛酷な環境下に不釣合いと思えるほど美しい。
画像の周りを見てもわかる通り、普通の植物の葉はヤクに食べられてしまっている。この花や葉が食べられていないということは、毒が有るか、消化に悪いか、美味しくないかのどれかだろう。

撮影は2004年6月上旬。長江流域の大支流眠江上流の大渡河標高3000m付近。
それ以外の場所でもよく見ることができるが、2007年7月には形はよく似ているが更に大きな【 フロミス・ロタータ 】しか見ることができなかった。同じシソ科で形が似ているが属は別で開花時期が違うのかもしれない。

2007年5月23日

コリダリスの仲間  2004年

日本でコリダリスの仲間といえば、黄色い花をつけるキケマン、青い花をつけるエンゴサクが有名。
コリダリスの葉は互生するものが多いが、チベットのこの地域には輪生する葉を持つ種類がある。
しかも、針のように細かい葉で、葉だけを観察するとコリダリスの仲間とは思えないが、花は間違いなくコリダリスの特徴を持っている。
  

左のコリダリスは中央のと似ていますが、純白に茶色のアクセント。中央はクリーム色で比較的大株になります。右は左の白いのと似た感じですが真っ青なコリダリス。
どれにも共通しているのは、茎に輪生する細い葉。

撮影場所は青海省。四川省に近い長江の大支流、眠江上流の大渡河。かつては長江の正源とされた地域。
撮影時期は6月上旬。

ネットで情報を得まして、輪生する葉を持つコリダリスで近いものを見つけることができました。
【 Asian flora 】の画像から判断すると【 Corydalis cytisiflora 】が最も近いような気がします。場所も四川省松藩(九寨溝に近い街)らしいのですが、同じ眠江流域なので【 Corydalis cytisiflora 】かこの近縁の種類と考えることができそうです。

更に情報を集めています。
どなたか、わかる方いませんか~?