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2010年7月18日

白いホリドゥラ

青いけしの代表格といってもいいメコノプシス ホリドゥラ。
ホリドゥラはチベットの空のような青だけでなく赤紫、紫などなど青系の色のバリエーションが豊富ですが、珍しい白花がありました。
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美しい白ですね。
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帰りに立ち寄ったときには雪の中でも咲いていました。
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いつまでも見ていたい美しさでした。
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周りには普通の青いホリドゥラが咲いています。

僕たちは2007年はこの峠まで来ることができませんでしたが、別のツアーの方々が同じ峠で白花を目撃したといいます。ただ、2007年とは道路が付け替えられているので別の株かもしれません。

2008年3月12日

キンポウゲ科

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キンポウゲ科

やや標高の低い道路わきなどで見られた。
葉は細かく、花弁も薄くあまり目立たない。

2008年2月 9日

キンポウゲ科 イチリンソウ属

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撮影 2007年7月7日 青海省 果洛州 東柯河

Anemone sp.

ユリ科チシマアマナ属かと思ったら、【 青いけしBluePoppyの旅 】のaoikesiさんより情報を頂きました。
道路わきの荒地に目立たないように咲いていた。

2007年12月25日

チベット ボタン

 

キンポウゲ科ボタン属
Paeonia veitchii

撮影 : 2004年6月7日 青海省 班瑪 大渡河流域

色は白から濃い目のピンクまで。当時はあまり意識しなかったけど、地元の人が車を止めて説明するほど有名な花。かなりの大きな株を作り、見ごたえのある花をつけるが、花の大きさや色などは日本のコスモスに似ている印象を受ける。花弁や葉はコスモスを幅広にしてボリュームを持たせたような感じ。

 

2007年10月17日

ヤマハハコの仲間 Ⅰ

Anaphalis sp.

 

撮影 : 2007年7月4日 青海省 共和県

5センチから10センチ前後の丈で密生しないタイプ。
同じような花でも数十本も密生しマット状になるものと、画像のように1~数本の単位で生えるものがある。日本のハハコグサより頭花の数は少なめ。

2007年10月 5日

オオカサモチの仲間 2

セリ科オオカサモチ属
Pleurospermum sp.

 

撮影 2007年7月6日 青海省 果洛州 達日県郊外

やや草丈の高い草原の斜面に生えていた。
内側と外側のそれぞれの散形花序の色が違うことから、同じセリ科のイブキボウフウ属やハマボウフウ属かもしれない。

オオカサモチの仲間 1

セリ科オオカサモチ属
Pleurospermum sp.

撮影 2007年7月6日 青海省 果洛州 達日県郊外

やや草丈の高い草原に生えていた。
丈は20センチ程度。
花序の外側の花の花弁は大きいのが特徴。

2007年9月23日

アブラナ科の花?

Chorispora sp.

 

撮影 2007年7月5日 青海省 果洛州 瑪多県

たぶんアブラナ科のコリスポラ属だと思います。
標高の高いやや乾燥した荒地によく見られる花。

2007年9月11日

トチナイソウの仲間 Ⅲ

Androsace sp.

 

撮影 2007年7月6日 果洛州 瑪沁県

【 トチナイソウの仲間 Ⅰ 】と【 トチナイソウの仲間 Ⅱ 】の中間サイズ。葉はⅡより小さく、花茎を囲むように椀型に輪生する形状からⅠに近い種類と思われる。花茎の長さの中間サイズで、花数はⅡよりやや少ない。日本のトチナイソウに近い形。花色は白が多いが稀にピンクもある。

トチナイソウの仲間 Ⅱ

Androsace sp.

撮影 : 2007年7月7日 青海省 果洛州 瑪沁県 東傾沟

【 トチナイソウの仲間 Ⅰ 】よりも花茎が長く花数が多く、葉が大きい。

2007年9月10日

ムカゴトラノオの仲間

Bistorta sp.

 

撮影 : 2007年7月7日 青海省 果洛州 大武鎮郊外

葉など遠くから見ると【 ウルップソウの仲間 】によく似ている。違いは花の形や蘂が長いことと、花茎に托葉があることなど。

2007年9月 2日

極小アブラナ科の花第2弾

  

撮影 2007年7月6日 果洛州 沁馬雪山峠

以前紹介した極小の【 アブラナ科 】の花と同じく極小。今度の写真は比較となるキンポウゲ科の花と一緒に写っています。 
この近辺にはこのような極小の花がたくさんあります。それだけ植物にとって厳しい環境なのかもしれません。

2007年8月31日

イチリンソウの仲間 Ⅰ

Anemone sp.
  

撮影 : 2007年7月7日 青海省 果洛州 大武鎮郊外

  

撮影 : 2006年7月15日 青海省 果洛州 大武鎮郊外

大武郊外の草原でたくさん見ることができる。多くは花弁の内側が白く外側が紫、赤紫色で、花茎の途中に小さな葉が2または3枚輪生し、花茎は暗紫色、丈は10センチ程度。
稀にピンク、濃いピンクの株もある。

2007年8月18日

サウスレアの仲間 雪蓮???


どうもこの写真の中にたくさん写っているらしい・・・。
  

Saussurea sp.

撮影 2006年7月13日 三道班

河原の荒地に広がる高密度花畑。
ホリドゥラやオヤマノエンドウ、白いシオガマなどに目を奪われてしまう場所です。

漢方薬でいうところの雪蓮は見てみたい花だったんだけど、2006年は一番標高の高いこの地域で同行者の高山病がひどくなりかけてきたので急ぎ足。
かろうじて渡河の際に車のスペアタイヤが外れて、少しの間下車。青けしとオヤマノエンドウやペディクラリスなど様々な花の咲き乱れる花畑だったのですが、興奮と急がなくてはとの思いで小さな花や地味な花はかなり見逃してしまいました・・・。
先日、大判(A3)の印刷をしたときに気がつきました。この地域で撮った写真には帰ってから、もっとちゃんと撮ればよかったと思う花がたくさんありました・・・。このときに1200万画素デジカメだったら、トリミングしてももっと鮮明な画像が撮れたのに・・・。

今年はここでゆっくりの予定が、増水で渡河できず・・・。
これは本当に雪蓮なのか?
次こそは、この花の正体を掴んできます。

2007年8月17日

ヒヨス

ナス科ヒヨス属
Hyoscyamus niger
 

撮影 2006年7月11日 西寧市

青海チベットの里の花。西寧市内の空き地に咲いていた。
右画像はボケてますが葉の付き方に特徴があります。

ナデシコ科 アレナリアの仲間

Arenaria sp.

 

撮影 2006年7月13日 沁馬雪山峠

【 ユキノシタ科? 】で紹介していた白い花のほうは、ナデシコ科でした。訂正いたします。
とても似ていたのと近くに生えていたので勘違いしてましたが、「ヒマラヤ植物大図鑑」p651に同じ花がありました。おそらくアレナリア・ロボロウスキー(Arenaria roborowskii)と思われます。
今年(2007年)も花をたくさん見ることができました。
半球体のクッション状に密集して咲くのでとても見ごたえのある綺麗な花です。

 

 

撮影 2007年7月5日 果洛州 (王馬)多 黒河周辺 

2007年8月16日

アブラナ科

 

撮影 2007年7月6日 果洛州 沁馬雪山峠

ピンク色のアブラナ科の【 ケイラントゥス ロセウス 】のそばに咲いていた。形は似ているが大きさは極小。葉は針のように細く肉厚。
本当に極小のかわいらしい花です。

2007年8月15日

ペディクラリスの仲間 Ⅳ

  

Pedicularis sp.

撮影 2007年7月4日・6日 果洛州 鄂拉山麓・沁馬雪山・達日郊外

上唇の嘴の先端が茶色になるペディクラリスの仲間。
草丈は5センチから15センチ程度。
葉は地面から輪生している。


シソ科ムシャリンドウ属

 

Dracocephalum heterophyllum

撮影 2007年7月6日 果洛州 沁馬雪山・達日郊外

10センチ以下の小さなシオガマギクに似た花をつける。
昨年は三道班の河原で見つけることができた。
特徴は卵形のかわいい葉と、明るい緑の萼。

撮影 2006年7月13日 果洛州 三道班

2007年8月12日

イワベンケイの仲間たち

Rhodiola sp.

 

撮影 2007年7月4日 馬多 : 下右画像 2007年7月6日 達日

イワベンケイの仲間。様々な種類があるのに加えて、標高、環境の差、雌雄異株のため細かな種類を判別するのは難しい。高山病の漢方薬『紅景天』もイワベンケイといわれるが、どの種類かまではわかりませんでした。『紅景天』は現地で処方される高山病の薬の一つです。イワベンケイのほかクコなど数種の生薬が配合されているものらしく、昔チベットなど遠征時に使用されていたようです。

ユキノシタの仲間

Saxifraga sp.
 

撮影 2007年7月3日 西寧市郊外 拉(又鳥)峠 3800メートル

ユキノシタ科の仲間。でも、イチヤクソウにも似ている・・・。
【山と渓谷社「ヒマラヤ植物大図鑑」吉田外司夫】から判断するとSaxifraga pallidaが最も近いと思われる。

2007年7月28日

ユキノシタ科の仲間? 2006年

青海チベット2006

  

ユキノシタカ科ユキノシタ属
日本のシコタンソウやクモマグサに近い仲間と思われる。
チベットでも標高4300メートル以上の高山にボールのようにまとまって生えている。

レオントポディウム(エーデルワイス、ウスユキソウ)2006年

2006 青海チベット
Leontopodiumの仲間
 

 

日本では綿毛の多いウスユキソウは一部の高山でしか見られないが、チベットでは草原のいたるところで見られる。草原がやや白っぽく見えるところはほとんどがウスユキソウの群落。

2007年7月24日

ウスユキソウ属 エーデルワイスの仲間 2007

  
青海チベットではウスユキソウの仲間が沢山咲いてます。種類もかなりあるようですが、あまりにも沢山咲いているので、写真を撮り忘れることも結構あります。同じくヤク(チベットの毛の長い牛)も撮り忘れることがしばしば。
管理人:malmaのいる岩手県の早池峰山にも美しい早池峰ウスユキソウがありますが、チベットのウスユキソウはさらに綿毛が多くきめが細かいような気がします。

2007年7月16日

コリダリスの仲間 2007

昨年の【 コリダリスの仲間 2006 】でも紹介した、5000メートル近い厳しい気象条件に生えるコリダリスの仲間です。

この花の最大の特徴は、花が密生、細かく美しい葉、何と言っても、花色のバリエーションが豊富。なんとしてでも園芸種として普及してもらいたい花です。

 
今回、いい感じの画像が撮れたのは上の2枚で、白と黄色クリーム色。
ちょっと失敗したのが、ピンク、黄色クリームのグラデーション。

昨年の画像とも比較してご覧下さい。
【 コリダリスの仲間 2006 】
きっと、この花の魅力にはまりますよ!!
花の種名などわかる方は、ぜひ教えてください。お待ちしています。

2007年6月 4日

トチナイソウの仲間

2006青海チベット
サクラソウ科 Androsace
日本ではごく一部の山にしか産しないトチナイソウの仲間。
チベットに限らず大陸にはこの仲間が沢山、しかも大きな群落をつくって咲く姿も見られる。
この仲間の多くは同じ茎につける花なのに中央部がピンク、オレンジ、黄色などとバリエーションがあるものが多い。標高が高い場所や苛酷な環境化に咲く株は密生し茎が短いものが多い。ほとんど茎がなく地面から直接花が咲いているように見えるものもある。
 

 

撮影:2006年7月12日-13日
    青海チベット 温泉-花石峡-大武鎮のいたるところ。

トチナイソウは岩手県早池峰山にも見られるが数は少ない。
モンゴルでは草原に咲く。

2007年6月 2日

ペディクラリスの仲間 Ⅰ

2006青海チベット
 ペディクラリス(ゴマノハグサ科シオガマ)の仲間
 Pedicularis

先にもちょっと変わったシオガマギクの仲間を紹介しましたが、チベットには様々なシオガマギクの仲間が咲いています。もちろん、標高や環境の違いによっても変化するのでしょうが、日本に咲いているものとよく似ていたり、違っていたり。正確な種類はわかりませんが、見ていると飽きない花の一つです。
 
 

標高4,800メートル付近の河原の荒地に様々な種類の花と一緒に埋め尽くすように咲いています。
日本のネムロシオガマによく似た花です。

  

左:標高4800メートル付近。
中央:標高3700メートル付近。
右:標高3200メートル付近。

2007年5月23日

コリダリスの仲間 2006年

今回、僕が注意して探していた花の一つがコリダリスの仲間。チベット周辺には数多くのコリダリスの仲間が見られ、前回訪れた時にも真っ青なコリダリスが咲いていました。
今回、時期が少し遅かったせいか、標高の低い場所のコリダリスはすっかり終わってしまっていたが、標高5000メートル付近でコリダリスの仲間と思われる花を見つけることができた。この標高になってくると、撮影する自身も酸素不足からか思考能力が落ちて種類の判別のための観察も疎かになってきて、帰ってから画像を見ながら判別という状態。下の画像はコリダリスの仲間と思うのだけど、種類などわからないので、ご存知の方はコメントをお願いします。
 

 
青けしに次いで魅了された花です。
前回の【2004年輪生する葉を持つコリダリス】も驚きでしたが、この花の色合いにすっかり虜です。
今年も見られることを期待している花の一つです。

コリダリスの仲間  2004年

日本でコリダリスの仲間といえば、黄色い花をつけるキケマン、青い花をつけるエンゴサクが有名。
コリダリスの葉は互生するものが多いが、チベットのこの地域には輪生する葉を持つ種類がある。
しかも、針のように細かい葉で、葉だけを観察するとコリダリスの仲間とは思えないが、花は間違いなくコリダリスの特徴を持っている。
  

左のコリダリスは中央のと似ていますが、純白に茶色のアクセント。中央はクリーム色で比較的大株になります。右は左の白いのと似た感じですが真っ青なコリダリス。
どれにも共通しているのは、茎に輪生する細い葉。

撮影場所は青海省。四川省に近い長江の大支流、眠江上流の大渡河。かつては長江の正源とされた地域。
撮影時期は6月上旬。

ネットで情報を得まして、輪生する葉を持つコリダリスで近いものを見つけることができました。
【 Asian flora 】の画像から判断すると【 Corydalis cytisiflora 】が最も近いような気がします。場所も四川省松藩(九寨溝に近い街)らしいのですが、同じ眠江流域なので【 Corydalis cytisiflora 】かこの近縁の種類と考えることができそうです。

更に情報を集めています。
どなたか、わかる方いませんか~?