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2007年11月22日

キンポウゲの仲間


内側は鮮やかな黄色で外側が赤褐色のキンポウゲの仲間。
 

撮影 : 2007年7月6日 青海省 果洛州 沁馬雪山口

丈は10センチぐらい。多くは花弁の外側は赤褐色で内側が黄色い。
やや湿った、粘土質の荒地や泉のほとりで多く見かける。

2007年9月28日

センダイハギの仲間

センダイハギ属
Thermopsis sp.

 

撮影 : 左 2007年7月4日 青海省 共和県
      右 2007年7月6日 青海省 達日県

日本のセンダイハギを15センチ程度の草丈にした感じ。
葉はセンダイハギより細いが柄がある三出複葉で葉の裏の毛はセンダイハギより少し長く濃い。 

2007年9月26日

イワオウギの仲間 Ⅱ

イワオウギ属
Hedysarum sp.

撮影 : 2007年7月6日 青海省 果洛州 達日郊外

花茎は15センチ程度でクリーム色から黄色の花弁。
やや草丈の高い草原や低潅木地帯のやや日の当たる場所などに生える。

2007年9月 6日

オヤマノエンドウ属の仲間 Ⅰ

オキシトロピス・カンスエンシス
Oxytropis kansuensis

撮影 : 2006年7月13日 左 果洛州 瑪多県 沁瑪雪山 
                 右 果洛州 瑪沁県 三道班

 

撮影 : 2007年7月6日 果洛州 瑪沁県 昌麻河

アムネマチン周辺の緩やかな谷筋の草原に群落をつくる。
昨年2006年は当たり年のようで一面の黄色い絨毯の如く満開だったが、今年はやや花数が少なく、株にも勢いがなかった。

2007年9月 2日

イヌナズナの仲間

Drada sp.

 

撮影 2007年7月6日 果洛州 沁馬雪山峠

イヌナズナの仲間。岩手県の早池峰山にもあるが、さすがはチベットの標高4500メートル以上なので、さらに丈が低く小さい。

2007年8月28日

クレマティスの仲間

Clematis sp.

撮影 : 2006年7月13日 青海省 果洛州 索乎多

やや標高が低く低潅木が生い茂るようなところに生える。
目立つ黄色い花なので見つけやすい。道路わきなどでよく見かける。

2007年8月21日

オレオソレンの仲間

Oreosolen sp.

撮影 2007年7月5日 果洛州 瑪多県 巴顔喀拉山口 

ゴマノハグサ科の小さな花。
花は【 ランケア・チベティカ 】にも似ているが、若干丸みを帯びた花で、葉がこちらのほうが大きく厚みがあり葉脈がはっきりとしている。

2007年8月15日

ペディクラリスの仲間 Ⅲ

Pedicularis sp.

撮影 2007年7月6日 果洛州 達日郊外

15センチ程度の丈のペディクラリスの仲間。
【 ペディクラリスの仲間 Ⅱ 】と同じ斜面に生えていて似ているが、丈が低いのに加えて、萼が小さく花穂が細く見え、上唇がやや長く細い、一番異なる点は葉が輪生することで別種と思われる。日本のヨツバシオガマと同じく4つの葉が輪生するが、花も4つ輪生し、その基部にも4つの葉が輪生する。

ペディクラリスの仲間 Ⅱ

  

Pedicularis sp.

撮影 2007年7月6日 果洛州 達日郊外

斜面に生える50センチくらいの大きなシオガマギクの仲間。
黄色い花は丸みを帯びており、壺状の萼が丸く太っているため花穂が太って見える。
葉は線状披針形で互生する。

2007年8月14日

アユガ ルプリナ

Ajuga lupulina

撮影 2007年7月6日 大武鎮郊外 東柯河(東傾沟郷)

草原の縁や道路わきの斜面などでよく見かける。場所によっては大きな群落をつくり、葉の先がピンク色や赤紫になるものや、葉全体が色が濃いもなど様々。花自体は葉の下に隠れるように咲いていて目立たない。

 

2007年8月13日

ソロセリスの仲間

Soroseris sp.

撮影 2006年7月14日 アムネマチン 雪山郷

一瞬ど派手なフキノトウかと思ってしまいました。やや草丈の低い草原に咲いてます。
まだ咲いていない株が多かったので花期は7月末頃かもしれません。

ユキノシタの仲間 2

Saxifraga sp.

撮影 2007年7月5日 巴顔客拉山口方面 標高4600メートル付近

車道脇の石の隙間でよく見かけた。黄色い花弁の基部にはオレンジ色の細かな点があり美しい花。

2007年8月12日

イワベンケイの仲間たち

Rhodiola sp.

 

撮影 2007年7月4日 馬多 : 下右画像 2007年7月6日 達日

イワベンケイの仲間。様々な種類があるのに加えて、標高、環境の差、雌雄異株のため細かな種類を判別するのは難しい。高山病の漢方薬『紅景天』もイワベンケイといわれるが、どの種類かまではわかりませんでした。『紅景天』は現地で処方される高山病の薬の一つです。イワベンケイのほかクコなど数種の生薬が配合されているものらしく、昔チベットなど遠征時に使用されていたようです。

キンポウゲの仲間

Ranunculus sp.

撮影 2007年7月5日 巴顔客拉山口 4830メートル

まだ雪の残る斜面の泥の上に咲いていた。
花弁は外側に茶色の筋が入り美しい。同地域の他のキンポウゲと比べてやや大きめの花をつける。

2007年8月11日

キンポゲ科オキシグラフィスの仲間

Oxygraphis sp.

撮影 2007年7月5日 巴顔客拉山口 4830メートル

葉がやや心形だったのでリュウキンカの仲間かな?と思っていたけど、どうも違う。花はフクジュソウの仲間のようだけど、それとも違う。学研「世界のワイルドフラワー Ⅱ」や山と渓谷社「ヒマラヤ植物大図鑑」で一番似ているのがオキシグラフィスでした。いずれにしてもキンポウゲ科の植物ですので似たようなものなのかも。

2007年8月10日

ヒメリュウキンカ? 2004

Ranunculus sp.
 

撮影 2004年6月7日・8日 果洛州 班馬県 江日堂 眠江支流大渡河大金河

チベットの早春の草原を彩る黄色い花の一つで、どれも似たような花ばかりだけど、葉の形が心形でリュウキンカに似ている。花茎は地面から3センチ程度、株によっては地面から直接花が咲いているように見えるものも。
この花は、たまたま園芸店でヒメリュウキンカというものを見たがものすごく似ているような気がした。
リュウキンカはキンポウゲ科リュウキンカ属(Caltha)、ヒメリュウキンカはキンポウゲ科キンポウゲ属(Ranunculus)らしいが、どちらかというと花はリュウキンカと同じ。

リュウキンカ

Caltha palustris
 

撮影 2004年6月8日 果洛州 班馬県 江日堂 眠江支流大渡河大金河

これは、誰が見てもリュウキンカの仲間だとわかるし、日本のエゾノリュウキンカによく似た特徴をもっている。
チベットでもやや標高の低い沢筋や湧き水の沼沢、やや湿った林周辺に咲く。

2007年8月 7日

アマナの仲間

ユリ科アマナ属
Tulipa sp.

撮影 2007年 7月 4日 グーラ山峠山麓 河原

たぶんアマナ属だと思う。とってもかわいい花です。
最近、原種チューリップが流行してますが、更にそれを極小にしたような花です。
でも、小さく黄色い花で晴天だと写真を撮るのが大変。
何枚か撮ってそこそこ見れるのは上の一枚だけでした。

2007年8月 4日

サクラソウの仲間

撮影 2004年6月9日 青海省 大武鎮郊外 
Primula  sp.
やや標高の高い沢沿いの湿った斜面に生える。

2007年7月31日

キバナノコマノツメ

Viola biflora

撮影日 : 2007年7月3日 
撮影場所 : 中国 青海省 湟中県 拉(又鳥)峠

いままで青海チベットではあまりスミレを見る機会がありませんでしたが、今回は小さな花に目を向ける余裕できてきたので見つけることができました。少し小さいような気がしましたが、岩手山などにもある普通のキバナノコマノツメと同じです。

リグラリア・ヴィルガウレア

 

Ligularia virgaurea
リグラリア・ヴィルガウレア

左 2006年7月14日 大武近郊 
右 2007年7月 6日 大武近郊
やや湿った草地や河川敷の草地に見かける。
【 Ligularia lankongensis リグラリア・ランコンゲンシス 】
によく似ているが、リグラリア・ランコンゲンシスは茎に葉が付くが、リグラリア・ヴィルガウレアは根生葉が特徴で花も大きい。
学研の世界のワイルドフラワーから判断しました。

リグラリア・ランコンゲンシス

 

Ligularia lankongensis
リグラリア・ランコンゲンシス

左 2006年7月14日 大武近郊 
右 2007年7月 6日 達日近郊

【 Ligularia virgaurea リグラリア・ヴィルガウレア 】
よりたくさん見かけた。
標高が高いと似たような花はみんな同じに見えてしまって、帰ってから写真を整理すると別々の花だということが判ったり・・・。
学研の世界のワイルドフラワーから判断しました。

クレマントディウム・エリシー

青海チベット 2006・2007
Cremanthodium ellisii
 
2006
 
2007
2006年、2007年とも【 沁馬雪山 】峠にて撮影。撮影日は2006年7月12日・2007年7月6日。

昨年(2006年)はわかりませんでしたが、たぶん、『クレマントディウム・エリシー』。
ただし、【 ヒマラヤ植物大図鑑 】には頭花を3つつけるものが多いと書かれていますが、通常1茎1花なので違うかもしれません。

リグラリア・ヴィルガウレアに似ていますが、葉がギザギザで光沢と毛と厚みがあるのが特徴。
花ももう少し形がハッキリしていて、ひじょうに可愛らしい。岩手山や八幡平でもよく見かけるウサギギクにもにている。
わかる方は、ぜひコメントをお願いいたします!!

2007年7月16日

コリダリスの仲間 2007

昨年の【 コリダリスの仲間 2006 】でも紹介した、5000メートル近い厳しい気象条件に生えるコリダリスの仲間です。

この花の最大の特徴は、花が密生、細かく美しい葉、何と言っても、花色のバリエーションが豊富。なんとしてでも園芸種として普及してもらいたい花です。

 
今回、いい感じの画像が撮れたのは上の2枚で、白と黄色クリーム色。
ちょっと失敗したのが、ピンク、黄色クリームのグラデーション。

昨年の画像とも比較してご覧下さい。
【 コリダリスの仲間 2006 】
きっと、この花の魅力にはまりますよ!!
花の種名などわかる方は、ぜひ教えてください。お待ちしています。

2007年6月 2日

メコノプシス・インテグリフォリア

2006青海チベット
 メコノプシス インテグリフォリア
 Meconopsis integrifolia
 メコノプシス属の中では比較的大型のインテグリフォリアは遠くからでも目立つ真黄色の花をつける。
 草丈は50センチ程。大きな花を複数つける。葉は細かな毛で覆われている。
 標高は4300メートル~3200メートル前後に多く、場所によっては大群落を作るが、ほとんどの場合やや草丈の高い草原に点在する。
 

ペディクラリスの仲間 Ⅰ

2006青海チベット
 ペディクラリス(ゴマノハグサ科シオガマ)の仲間
 Pedicularis

先にもちょっと変わったシオガマギクの仲間を紹介しましたが、チベットには様々なシオガマギクの仲間が咲いています。もちろん、標高や環境の違いによっても変化するのでしょうが、日本に咲いているものとよく似ていたり、違っていたり。正確な種類はわかりませんが、見ていると飽きない花の一つです。
 
 

標高4,800メートル付近の河原の荒地に様々な種類の花と一緒に埋め尽くすように咲いています。
日本のネムロシオガマによく似た花です。

  

左:標高4800メートル付近。
中央:標高3700メートル付近。
右:標高3200メートル付近。

2007年5月28日

ペディクラリスの仲間

撮影:2006年7月15日 拉加鎮-貴徳間

黄色のペディクラリスは標高3400メートル付近の比較的乾燥した岩礫地帯に咲いていたが、窪地だったのでもしかしたら、雨季には湿り気があるのかもしれない。ピンクのペディクラリス【 ペディクラリス・プルゼワルスキー・アウストラリス 】に比べて花丈が高く、葉も発達している。
おそらく、ペディクラリス・コルニゲラ(Pedicularis cornigera)かそれに近い仲間と思われるが、ペディクラリス・コルニゲラの分布は『ヒマラヤ植物大図鑑』ではネパール東部とある。

2007年5月23日

コリダリスの仲間 2006年

今回、僕が注意して探していた花の一つがコリダリスの仲間。チベット周辺には数多くのコリダリスの仲間が見られ、前回訪れた時にも真っ青なコリダリスが咲いていました。
今回、時期が少し遅かったせいか、標高の低い場所のコリダリスはすっかり終わってしまっていたが、標高5000メートル付近でコリダリスの仲間と思われる花を見つけることができた。この標高になってくると、撮影する自身も酸素不足からか思考能力が落ちて種類の判別のための観察も疎かになってきて、帰ってから画像を見ながら判別という状態。下の画像はコリダリスの仲間と思うのだけど、種類などわからないので、ご存知の方はコメントをお願いします。
 

 
青けしに次いで魅了された花です。
前回の【2004年輪生する葉を持つコリダリス】も驚きでしたが、この花の色合いにすっかり虜です。
今年も見られることを期待している花の一つです。