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2010年7月24日

パラクィレギア ミクロフィラ

偶然の出会い
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パラクィレギア ミクロフィラ
以前から見たいと思っていたけど、青海では見られないと思っていました。
偶然、下の写真のような断崖絶壁で見つけました。
ちょうど土砂崩れの補修工事で通行止めになっていて、開通まで車を止めていたときに、崖上で咲いているパラクィレジアに気がつきました。
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車道に覆いかぶさるように崖があります。
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崖の上のほうには満開で美しいパラクィレジアが咲いています。
実は実物を見たのは初めてなんで、同じパラクィレジアのアネモイデス?とも思ったのですが、花色の繊細さはミクロフィラではないかと思いました。
今回のであった花の中では一番印象的でした。

2008年3月12日

キンポウゲ科

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キンポウゲ科

やや標高の低い道路わきなどで見られた。
葉は細かく、花弁も薄くあまり目立たない。

2008年2月 7日

アズマギクの仲間 2

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撮影 2006年7月13日 青海省 果洛州 沁馬雪山口付近

やや茎や花弁が太く、葉もやや大きめ。

アズマギクの仲間 1

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撮影 2007年7月4日 青海省 海南蔵族自治州 河卡山口

やや茎や花弁の細いタイプのアズマギク。葉も目立たず小さい。

2007年9月10日

ウルップソウの仲間

Lagotis sp.

 

撮影 : 2007年7月5日 果洛州 瑪多県 巴顔喀拉山口

瑪多周辺では比較的数が多く、やや水捌けの良く他の草の少ない場所を好んで咲くようだ。河原の砂地などで赤いランナーを伸ばして群落をつくっていることもある。
花色は淡い藤色から白色に近い色まであり、葉はつやがあり、赤いランナーを伸ばす。

2007年9月 7日

オヤマノエンドウ属の仲間 Ⅱ

Oxytropis sp.

撮影 : 2007年7月4日 青海省 河卡山口

撮影 : 2006年7月13日 青海省 瑪沁県 三道班

エゾオヤマノエンドウに似ている花。
やや標高の高い小石の混じった荒地に生える。
葉には細かな毛がある。
小さくびっしりと群落する様は見事!!

2007年9月 1日

たぶんツルニンジン属

Codonopsis sp.

 

撮影 2007年7月8日 青海省 果洛州 大武鎮-拉加鎮

この花も帰ってから写真の整理中に見つけた花です。
撮ってた時は気が付きませんでした・・・。
ボケてますが、おそらく花茎が異常に長いことなどからツルニンジン属の仲間と思われます。
毎度のことながら、もっとちゃんと観察して撮影するべきだと反省しきりです。

2007年8月30日

ゲンティアノプシス・パルドサ

  

撮影 : 2006年7月14日 青海省 果洛州 瑪沁県 雪山郷

ゲンティアノプシス・パルドサ
リンドウ科 : Gentianopsis paludosa

アムネマチンに近い小川の河原に沢山みられた。
2007年の西寧-貴徳間の貴徳側の河原でも見ることができた。
草丈は30センチほど。
川石の転がる荒地にしか見られなかった。

2007年8月26日

デルフィニウム

Delphinium sp.
 

撮影 : 2006年7月11日 青海省 西寧市郊外 拉(又鳥)峠 3800メートル付近

同じ地域の西寧側の標高低いところには、同じ花でやや草丈の高いデルフィニウムが咲いていたが、標高が高く岩礫の多い場所では地上10センチほどの花もある。
濃い青紫の花はひじょうに美しい。

2007年8月23日

クワガタソウ属 ヴェロニカ・ケファロイデス

Veronica cephaloides

撮影 2007年7月7日 果洛州 瑪沁県

遠目には小型のワスレナグサと勘違いしてしまいそうな花。ワスレナグサは花弁が5裂、ヴェロニカ属は4裂だということ。【 ヒマラヤ植物大図鑑 】より、長毛に覆われていることと、花弁の下側の1枚が他と比べて細いことなどからヴェロニカ・ケファロイデスと判断しましたが、右の画像の花は少し葉の形状が異なります。

とっても濃いブルーが印象的な花です。

2007年8月21日

ランケア ティベティカ

 

Lancea tibetica

撮影 2007年7月6日 果洛州 達日郊外

比較的標高の低い場所から高い場所まで生える。とても小さい花だが紫の花は比較的目立つのですぐ見つけることができる。

2007年8月18日

サウスレアの仲間 Ⅳ

Saussurea sp.

撮影 2007年7月7日 果洛州 大武鎮郊外 東傾沟

 

撮影 2006年7月13日 果洛州 三道班

花はアザミに似ているが、一茎一花で地面から3センチ~10センチ以内の丈しかない。
やや標高の高い草原にうずもれるように咲いている。

2007年7月22日

アヤメ科 2007年 小さなアヤメ Ⅲ

 
標高3400メートル付近の草原に点在する。シャガによく似ているが草丈が低いわりに花が大きい。
撮影 : 青海省 共和県 2007年7月4日

2007年7月18日

アヤメ科 2007年 丈の大きいもの Ⅱ

この花はシャガによく似ていますが、標高の高い場所に生えているわりに、大型化します。
草丈は40~50センチ。

  

撮影場所 : 果洛蔵族自治州 達日県 上貢麻
撮影日 : 2007年 7月6日

アヤメ科 2007年 丈の大きいもの Ⅰ

  

青海省では比較的ポピュラーな花らしく、青海湖へ至る道の両側、特に河川周辺や湿原の縁などでよく見られる。ただし、地元の人々は『馬藍花』(次が違うかもしれませんが『マーラーファ』)と読んで、他の大型アヤメと区別はしていませんでした。
上の画像のアヤメは形はカキツバタに似ていますが、やや細い白い弁が3枚出ていて、特に出始めは先が尖り、上から見ると白3弁、紫3弁が星型のように見えとても美しい花です。

花期は6月上旬からで、この時期としては最後のほうでした。

正確な種名はわかりませんでしたので、ご存知の方は、ぜひコメントへお願いいたします。

2007年7月16日

コリダリスの仲間 2007

昨年の【 コリダリスの仲間 2006 】でも紹介した、5000メートル近い厳しい気象条件に生えるコリダリスの仲間です。

この花の最大の特徴は、花が密生、細かく美しい葉、何と言っても、花色のバリエーションが豊富。なんとしてでも園芸種として普及してもらいたい花です。

 
今回、いい感じの画像が撮れたのは上の2枚で、白と黄色クリーム色。
ちょっと失敗したのが、ピンク、黄色クリームのグラデーション。

昨年の画像とも比較してご覧下さい。
【 コリダリスの仲間 2006 】
きっと、この花の魅力にはまりますよ!!
花の種名などわかる方は、ぜひ教えてください。お待ちしています。

2007年7月14日

メコノプシス ホリドゥラ 2007

Meconopsis horridula

何と言ってもこの花の美しさは別格です。
スカイブルー、マリンブルーが最も美しいですが、青色のバリエーションも豊富で淡い紫まで様々な変化を見せます。
全体に鋭い棘で覆われていています。低い標高に生える株は総状花序になることが多く、葉が大きく茂る分棘も疎らになります。高い標高でも株の付け根では花茎が一緒の場合もあり、地中にも茎が伸びているため外見的には1茎1花でも総状花序である場合もあります。
   

今回は花期に少し早かったのと、やはり野生の高山植物だけに昨年のような大群落とまではいきませんでしたが、数多くの小さな苗を確認できました。おそらく数年おきに気候条件などが重なった年に大きな群落で花を咲かしてくれるのかもしれません。
それでも、今年は旅行中のお天気に恵まれて、アムネマチン山塊の雪山をバックに青いケシの写真を撮ることができました。

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2007年7月13日

メコノプシス プニケア×クィントゥプリネルヴィア

【 Meconopsis punicea 】
【 Meconopsis quintuplinervia 】
の交雑種。
  
撮影場所 : 中国 青海省 果洛蔵族自治州 大武鎮 郊外北側

プニケアは森林限界の低潅木地帯側に多く生えるが、クィントゥプリネルヴィアは森林限界を境に上側によく生える。明確な境があるわけではないので、両種の中間には左:中央画像のような交雑種がよくみられる。よく見られるといっても、全体のプニケアやクィントゥプリネルヴィアの株数からいってけっして多いわけではないので、一代限りと思われる。
特徴はプニケアより薄い花弁で、やや赤味がかった紫色が特徴。花弁の形はプニケアと同じだが、質感はクィントゥプリネルヴィアの花弁に似る。
右の画像は傍に生えていたクィントゥプリネルヴィア。

2007年7月12日

メコノプシス クィントゥプリネルヴィア

Meconopsis quintuplinervia
  

地中の根は太くなく、よく枝分かれして複数の株を形成する。中には10以上に分かれて数本の花茎を伸ばす。大きさは様々で、同じメコノプシスで近い仲間のプニケアよりやや小さいが、株が分かれずプニケア同様1株で1本立ちの場合はほぼ同じ大きさで50センチ程度の花丈がある。
小さいものでは10センチ以下。

葉には複数の並行する筋があるものが多い。筋は全くないものあり、深紅のケシのプニケアとよく交雑することから、同じメコノプシスの中でもかなり近しい種同士であることがわかる。花をつけていない株ではクィントゥプリネルヴィアとプニケアを見分けるのは難しい。プニケアは枝分かれが少ないことで葉が大きい分、毛も多く、葉の並行する筋が不明瞭で、よく枝分かれしているクィントゥプリネルヴィアは葉が小さい分、毛が薄く、並行する筋が明瞭である。


撮影日   : 2007年7月3日
撮影場所  : 中国 青海省 湟中県 拉(又鳥)峠

2007年6月 4日

サウスレア(トウヒレン)の仲間

2006青海チベット

キク科サウスレア
Saussurea
 
一見するとグロテスクな植物に見えるが、よく観察するとフキノトウにも似ている。フキノトウと同じキク科だが、フキのように葉が別に生えているわけではない。チベットでも4300m以上の高地の荒地を好むようだ。
下の画像は花をつける前。

2007年6月 2日

メコノプシス・クィントゥプリネルヴィア

ケシ科 Meconopsis quintuplinervia
深紅のケシのプニケアと同じような場所に生える。
大きさや特徴はプニケアによく似ているが、少しだけ花弁が短く、ひじょうに優しい感じの紫色の花弁。
  

ペディクラリスの仲間 Ⅰ

2006青海チベット
 ペディクラリス(ゴマノハグサ科シオガマ)の仲間
 Pedicularis

先にもちょっと変わったシオガマギクの仲間を紹介しましたが、チベットには様々なシオガマギクの仲間が咲いています。もちろん、標高や環境の違いによっても変化するのでしょうが、日本に咲いているものとよく似ていたり、違っていたり。正確な種類はわかりませんが、見ていると飽きない花の一つです。
 
 

標高4,800メートル付近の河原の荒地に様々な種類の花と一緒に埋め尽くすように咲いています。
日本のネムロシオガマによく似た花です。

  

左:標高4800メートル付近。
中央:標高3700メートル付近。
右:標高3200メートル付近。

2007年5月24日

アユガ・オヴァリフォリア 2004


アユガ・オヴァリフォリア
Ajuga ovalifolia
とっても鮮やかな紫が印象的で、そのまま園芸植物といってもおかしくないほど。
アユガ???という園芸種を花壇に植えています。
チベットの苛酷な環境下に不釣合いと思えるほど美しい。
画像の周りを見てもわかる通り、普通の植物の葉はヤクに食べられてしまっている。この花や葉が食べられていないということは、毒が有るか、消化に悪いか、美味しくないかのどれかだろう。

撮影は2004年6月上旬。長江流域の大支流眠江上流の大渡河標高3000m付近。
それ以外の場所でもよく見ることができるが、2007年7月には形はよく似ているが更に大きな【 フロミス・ロタータ 】しか見ることができなかった。同じシソ科で形が似ているが属は別で開花時期が違うのかもしれない。

フロミス・ロタータ 2006


シソ科 Phlomis rotata
     フロミス・ロタタ
チベットの草原のやや湿った場所でたくさん見ることができる。大きなものでは葉を広げた直径が30センチ以上もある。葉や花は地べたに這い蹲るように咲いているが、やや標高の低い(3500メートル)所では花丈がやや高くなる。