青いけし動画
2006年にはじめて現地で見た青いけしの動画を見つけました。
YOUtubeにアップロードしてみました。
少し画質が悪くなってしまいましたが、周りの景色も少しわかると思います。

2006年にはじめて現地で見た青いけしの動画を見つけました。
YOUtubeにアップロードしてみました。
少し画質が悪くなってしまいましたが、周りの景色も少しわかると思います。
チベット・ヒマラヤガーデン No.2
メコノプシス・インテグリフォリア 改め プセウドインテグリフォリア
9月購入の青いけしの仲間メコノプシスのインテグリフォリアですが、狂い咲きしてしまいました。
しかも、花の特徴などからプセウドインテグリフォリアの可能性が高いです。
現地で見たインテグリフォリアとは雰囲気が違うんですよ。
それで【 ヒマラヤの青いケシ : 著 大場秀章 】を参考に、判断しました。
↑の書によると
花は下向きまたは半下向きで、インテグリフォリアの様に3本の目立つ葉脈がないのも特徴とありました。
インテグリフォリアは種からも育てているので、この株が多年草化してくれれば、数年後には比較ができるかもしれません。
以前【 コリダリスの仲間 2004 】の右画像で紹介した、葉が輪生する青いコリダリスですが、今回は時期が早かったせいか、見ることができました。今回はじっくり観察してきました。
前回、葉が輪生していると書きましたが、よく観察してみると、完全な輪生ではなくて、葉柄が退化して茎に巻きつくようになっているため、輪生しているように見えます。特に葉が大きい株では顕著で、複葉もよく観察すると日本のヤマエンゴサクなどと同じ1、2回3出複葉ですが、小葉と複葉の葉柄はほとんど退化しているため輪生しているように見えました。
色は空の青より深く、海の青より明るい、不思議な色です。
昨年の【 コリダリスの仲間 2006 】でも紹介した、5000メートル近い厳しい気象条件に生えるコリダリスの仲間です。
この花の最大の特徴は、花が密生、細かく美しい葉、何と言っても、花色のバリエーションが豊富。なんとしてでも園芸種として普及してもらいたい花です。
今回、いい感じの画像が撮れたのは上の2枚で、白と黄色クリーム色。
ちょっと失敗したのが、ピンク、黄色クリームのグラデーション。
昨年の画像とも比較してご覧下さい。
【 コリダリスの仲間 2006 】
きっと、この花の魅力にはまりますよ!!
花の種名などわかる方は、ぜひ教えてください。お待ちしています。
Meconopsis horridula
何と言ってもこの花の美しさは別格です。
スカイブルー、マリンブルーが最も美しいですが、青色のバリエーションも豊富で淡い紫まで様々な変化を見せます。
全体に鋭い棘で覆われていています。低い標高に生える株は総状花序になることが多く、葉が大きく茂る分棘も疎らになります。高い標高でも株の付け根では花茎が一緒の場合もあり、地中にも茎が伸びているため外見的には1茎1花でも総状花序である場合もあります。
今回は花期に少し早かったのと、やはり野生の高山植物だけに昨年のような大群落とまではいきませんでしたが、数多くの小さな苗を確認できました。おそらく数年おきに気候条件などが重なった年に大きな群落で花を咲かしてくれるのかもしれません。
それでも、今年は旅行中のお天気に恵まれて、アムネマチン山塊の雪山をバックに青いケシの写真を撮ることができました。
【 Meconopsis punicea 】
【 Meconopsis quintuplinervia 】
の交雑種。
撮影場所 : 中国 青海省 果洛蔵族自治州 大武鎮 郊外北側
プニケアは森林限界の低潅木地帯側に多く生えるが、クィントゥプリネルヴィアは森林限界を境に上側によく生える。明確な境があるわけではないので、両種の中間には左:中央画像のような交雑種がよくみられる。よく見られるといっても、全体のプニケアやクィントゥプリネルヴィアの株数からいってけっして多いわけではないので、一代限りと思われる。
特徴はプニケアより薄い花弁で、やや赤味がかった紫色が特徴。花弁の形はプニケアと同じだが、質感はクィントゥプリネルヴィアの花弁に似る。
右の画像は傍に生えていたクィントゥプリネルヴィア。
地中の根は太くなく、よく枝分かれして複数の株を形成する。中には10以上に分かれて数本の花茎を伸ばす。大きさは様々で、同じメコノプシスで近い仲間のプニケアよりやや小さいが、株が分かれずプニケア同様1株で1本立ちの場合はほぼ同じ大きさで50センチ程度の花丈がある。
小さいものでは10センチ以下。
葉には複数の並行する筋があるものが多い。筋は全くないものあり、深紅のケシのプニケアとよく交雑することから、同じメコノプシスの中でもかなり近しい種同士であることがわかる。花をつけていない株ではクィントゥプリネルヴィアとプニケアを見分けるのは難しい。プニケアは枝分かれが少ないことで葉が大きい分、毛も多く、葉の並行する筋が不明瞭で、よく枝分かれしているクィントゥプリネルヴィアは葉が小さい分、毛が薄く、並行する筋が明瞭である。
今回、僕が注意して探していた花の一つがコリダリスの仲間。チベット周辺には数多くのコリダリスの仲間が見られ、前回訪れた時にも真っ青なコリダリスが咲いていました。
今回、時期が少し遅かったせいか、標高の低い場所のコリダリスはすっかり終わってしまっていたが、標高5000メートル付近でコリダリスの仲間と思われる花を見つけることができた。この標高になってくると、撮影する自身も酸素不足からか思考能力が落ちて種類の判別のための観察も疎かになってきて、帰ってから画像を見ながら判別という状態。下の画像はコリダリスの仲間と思うのだけど、種類などわからないので、ご存知の方はコメントをお願いします。
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青けしに次いで魅了された花です。
前回の【2004年輪生する葉を持つコリダリス】も驚きでしたが、この花の色合いにすっかり虜です。
今年も見られることを期待している花の一つです。
日本でコリダリスの仲間といえば、黄色い花をつけるキケマン、青い花をつけるエンゴサクが有名。
コリダリスの葉は互生するものが多いが、チベットのこの地域には輪生する葉を持つ種類がある。
しかも、針のように細かい葉で、葉だけを観察するとコリダリスの仲間とは思えないが、花は間違いなくコリダリスの特徴を持っている。
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左のコリダリスは中央のと似ていますが、純白に茶色のアクセント。中央はクリーム色で比較的大株になります。右は左の白いのと似た感じですが真っ青なコリダリス。
どれにも共通しているのは、茎に輪生する細い葉。
撮影場所は青海省。四川省に近い長江の大支流、眠江上流の大渡河。かつては長江の正源とされた地域。
撮影時期は6月上旬。
ネットで情報を得まして、輪生する葉を持つコリダリスで近いものを見つけることができました。
【 Asian flora 】の画像から判断すると【 Corydalis cytisiflora 】が最も近いような気がします。場所も四川省松藩(九寨溝に近い街)らしいのですが、同じ眠江流域なので【 Corydalis cytisiflora 】かこの近縁の種類と考えることができそうです。
更に情報を集めています。
どなたか、わかる方いませんか~?
今回の青海チベットでホリドゥラを目撃できたのは4箇所。最初の目撃箇所は峠の下りで青けしと同じ色の青空に恵まれました。峠は4500メートルを越える高さで、青けし以外にも数多くの花々で埋め尽くされていました。
次の青けし目撃箇所は、標高4500メートルのなだらかで雄大な谷のような地形で黄色い花畑の中にポツポツとちりばめてあるように咲いていました。再び、標高4700メートル強の峠に、そして今回最も青けし密度の濃かった標高4700メートル~5000メートルの高原~峠に至る地域。
どこの青けしも色が個々に違い、濃い青からスカイブルー、紫など美しい花を見せてくれていました。。
青けしは1番花がやや終わりかけのものもあったが、ほとんどがちょうど見頃で、周辺の花々もちょうど満開で天上の楽園を思わせる花畑でした。
途中の浅い川を渡河する際には、向こう岸の花畑が特にすばらしかったわけですが、高山病の症状がでていた人にとっては、三途の川の向こう岸の花畑に思えたかもしれません。
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