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2007年5月28日

ペディクラリスの仲間

撮影:2006年7月15日 拉加鎮-貴徳間

黄色のペディクラリスは標高3400メートル付近の比較的乾燥した岩礫地帯に咲いていたが、窪地だったのでもしかしたら、雨季には湿り気があるのかもしれない。ピンクのペディクラリス【 ペディクラリス・プルゼワルスキー・アウストラリス 】に比べて花丈が高く、葉も発達している。
おそらく、ペディクラリス・コルニゲラ(Pedicularis cornigera)かそれに近い仲間と思われるが、ペディクラリス・コルニゲラの分布は『ヒマラヤ植物大図鑑』ではネパール東部とある。

ペディクラリス・プルゼワルスキー・アウストラリス

ペディクラリス・プルゼワルスキー・アウストラリス
Pedicularis przewalskii

撮影:2006年7月14日 アムネマチン雪山郷

上段のピンク色のペディクラリスは標高4700メートル付近の沢沿いの湿地に咲いていた。特徴は豚の尻尾のような花弁の一部。壷状の部分からニョッキリと花を出している姿はとても奇妙。
ゴマノハグサ科シオガマギク属だが、岩手山や八幡平にあるようなヨツバシオガマとは姿が異なる。
チベットのこの地域には多くの種類のシオガマギクの仲間が自生している。

2007年5月24日

アユガ・オヴァリフォリア 2004


アユガ・オヴァリフォリア
Ajuga ovalifolia
とっても鮮やかな紫が印象的で、そのまま園芸植物といってもおかしくないほど。
アユガ???という園芸種を花壇に植えています。
チベットの苛酷な環境下に不釣合いと思えるほど美しい。
画像の周りを見てもわかる通り、普通の植物の葉はヤクに食べられてしまっている。この花や葉が食べられていないということは、毒が有るか、消化に悪いか、美味しくないかのどれかだろう。

撮影は2004年6月上旬。長江流域の大支流眠江上流の大渡河標高3000m付近。
それ以外の場所でもよく見ることができるが、2007年7月には形はよく似ているが更に大きな【 フロミス・ロタータ 】しか見ることができなかった。同じシソ科で形が似ているが属は別で開花時期が違うのかもしれない。

フロミス・ロタータ 2006


シソ科 Phlomis rotata
     フロミス・ロタタ
チベットの草原のやや湿った場所でたくさん見ることができる。大きなものでは葉を広げた直径が30センチ以上もある。葉や花は地べたに這い蹲るように咲いているが、やや標高の低い(3500メートル)所では花丈がやや高くなる。

2007年5月23日

コリダリスの仲間 2006年

今回、僕が注意して探していた花の一つがコリダリスの仲間。チベット周辺には数多くのコリダリスの仲間が見られ、前回訪れた時にも真っ青なコリダリスが咲いていました。
今回、時期が少し遅かったせいか、標高の低い場所のコリダリスはすっかり終わってしまっていたが、標高5000メートル付近でコリダリスの仲間と思われる花を見つけることができた。この標高になってくると、撮影する自身も酸素不足からか思考能力が落ちて種類の判別のための観察も疎かになってきて、帰ってから画像を見ながら判別という状態。下の画像はコリダリスの仲間と思うのだけど、種類などわからないので、ご存知の方はコメントをお願いします。
 

 
青けしに次いで魅了された花です。
前回の【2004年輪生する葉を持つコリダリス】も驚きでしたが、この花の色合いにすっかり虜です。
今年も見られることを期待している花の一つです。

コリダリスの仲間  2004年

日本でコリダリスの仲間といえば、黄色い花をつけるキケマン、青い花をつけるエンゴサクが有名。
コリダリスの葉は互生するものが多いが、チベットのこの地域には輪生する葉を持つ種類がある。
しかも、針のように細かい葉で、葉だけを観察するとコリダリスの仲間とは思えないが、花は間違いなくコリダリスの特徴を持っている。
  

左のコリダリスは中央のと似ていますが、純白に茶色のアクセント。中央はクリーム色で比較的大株になります。右は左の白いのと似た感じですが真っ青なコリダリス。
どれにも共通しているのは、茎に輪生する細い葉。

撮影場所は青海省。四川省に近い長江の大支流、眠江上流の大渡河。かつては長江の正源とされた地域。
撮影時期は6月上旬。

ネットで情報を得まして、輪生する葉を持つコリダリスで近いものを見つけることができました。
【 Asian flora 】の画像から判断すると【 Corydalis cytisiflora 】が最も近いような気がします。場所も四川省松藩(九寨溝に近い街)らしいのですが、同じ眠江流域なので【 Corydalis cytisiflora 】かこの近縁の種類と考えることができそうです。

更に情報を集めています。
どなたか、わかる方いませんか~?

2007年5月21日

メコノプシス・ホリドゥラ 2006 Ⅰ

やはりなんといっても、チベットといえばこの花でしょう!!
真っ先に、皆様のご期待に沿うようにこの花をアップします。
しかも、大量の画像でたっぷりとチベットの青けしこと『メコノプシス ホリドゥラ』をお楽しみください。
  
左:中:右 標高4500メートル付近 撮影 7月12日
  
左:中: 標高4500メートル付近 撮影 7月12日 
右: 標高4300メートル付近 撮影 7月13日 
  
左: 標高4500メートル付近 撮影 7月12日
中:右 標高4700~5000メートル付近 撮影 7月13日

先ずは縦画像をアップしました。
撮影場所など詳細は後々、書き足して行きます。

メコノプシス・ホリドゥラ 2006 Ⅱ

今回の青海チベットでホリドゥラを目撃できたのは4箇所。最初の目撃箇所は峠の下りで青けしと同じ色の青空に恵まれました。峠は4500メートルを越える高さで、青けし以外にも数多くの花々で埋め尽くされていました。
次の青けし目撃箇所は、標高4500メートルのなだらかで雄大な谷のような地形で黄色い花畑の中にポツポツとちりばめてあるように咲いていました。再び、標高4700メートル強の峠に、そして今回最も青けし密度の濃かった標高4700メートル~5000メートルの高原~峠に至る地域。
どこの青けしも色が個々に違い、濃い青からスカイブルー、紫など美しい花を見せてくれていました。。
青けしは1番花がやや終わりかけのものもあったが、ほとんどがちょうど見頃で、周辺の花々もちょうど満開で天上の楽園を思わせる花畑でした。
途中の浅い川を渡河する際には、向こう岸の花畑が特にすばらしかったわけですが、高山病の症状がでていた人にとっては、三途の川の向こう岸の花畑に思えたかもしれません。
  

  

  

  

  

  

西蔵花鑑へようこそ!!

2004年からの中国青海チベット旅行で出会った美しい花を紹介しています。

写真展開催のおしらせ!!
2008年も4月26日(土)より11月2日まで
青海チベットと八幡平・岩手山の花の写真を展示します。

青海チベットは2004年、2006年、2007年のツアーより25点ぐらい、地元八幡平・岩手山も同数程度展示します。他に紹介しきれない分の写真もアルバムで閲覧可能にしておきます。写真は以前から展示していましたが、すでにご覧になった方も楽しめるよう、今回は新しい写真を追加、以前の分も一部入れ替えを行います。
ぜひ、お越しください。
詳しいことは、↓アルペンローゼのバナーをクリック!!