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メイン サクラソウ科ギャラリー

2007年9月11日

トチナイソウの仲間 Ⅲ

Androsace sp.

 

撮影 2007年7月6日 果洛州 瑪沁県

【 トチナイソウの仲間 Ⅰ 】と【 トチナイソウの仲間 Ⅱ 】の中間サイズ。葉はⅡより小さく、花茎を囲むように椀型に輪生する形状からⅠに近い種類と思われる。花茎の長さの中間サイズで、花数はⅡよりやや少ない。日本のトチナイソウに近い形。花色は白が多いが稀にピンクもある。

トチナイソウの仲間 Ⅱ

Androsace sp.

撮影 : 2007年7月7日 青海省 果洛州 瑪沁県 東傾沟

【 トチナイソウの仲間 Ⅰ 】よりも花茎が長く花数が多く、葉が大きい。

2007年8月29日

Pomatosace filicula

Pomatosace filicula

撮影 2004年6月8日 青海省 果洛州 班瑪県 江日堂

トチナイソウの仲間かと思ったら、青海省特産の1属1科の植物だそうです。
【 ヒマラヤの青いけしBluepoppyの旅 】のaoikesiさんより情報を頂きました。
【 Pomatosace 】で検索をかけると【 チベット高原植物記 】というサイトで画像付き解説を見ることができました。

河原で休んでいて、目に付いた花。
写真で見ると大きそうですが、ものすごく極小です。
花はサクラソウ科トチナイソウ属の特徴をもっているけど、花が小さいのに萼はやや大きく花弁からはみ出しているのが面白い花。萼は星のような形で中央はドーム状になっています。三角のツバが5つついた帽子のようにもみえます。

たくさんあるけど、小さく全体に淡い赤褐色で目立たず、車窓から見つけることはできない。
休憩時に周りを注意深く観察すると見つけることができる花。

2007年8月 4日

サクラソウの仲間

撮影 2004年6月9日 青海省 大武鎮郊外 
Primula  sp.
やや標高の高い沢沿いの湿った斜面に生える。

プリムラ プルヴェルレンタ 2004

撮影 2004年6月7日 青海省 班(王馬)県 大渡河
Primula pulverulenta
プリムラ ポリネウラよりやや開けた場所に生える。標高も若干高い場所まで生える。ヤクに食べられずに残る植物の一つ。

プリムラ ポリネウラ

撮影 2004年6月7日 青海省 班(王馬)県 大渡河

Primula polyneura
比較的標高の低い樹林帯に見られる。あまり開けた場所では見かけない。低潅木の下などに生える。

プリムラ セクンディフロラ

Primula secundiflora
標高2500メートル付近の川沿いの草原に群落を作る。
茎、花は白い粉で覆われている。
ヤクが放牧されている場所では、サクラソウ科、ケシ科、キンポウゲ科の植物が残る。これらは毒が有るか、消化に悪いためである。

プリムラ チベティカ

Primula tibetica
やや湿った草原地帯に群落を作る。非常に草丈が短く、ほとんど地面から花を咲かせているように見える。色は濃いピンクから白まで様々。非常に美しいサクラソウ。

2004年6月6日 青海省 果洛州 満掌峠

プリムラ チベティカ 2006

  

Primula tibetica
2006年7月12日 青海省 グーラ山峠

一面のサクラソウ群落。更に標高が高くなると花丈が短くなり、ほとんど地面から直接咲いているかのようになる。
チベット域には様々な種類のサクラソウがあるが、花期の盛期は6月。

2007年7月23日

プリムラ チベティカ 2007

Primula tibetica

やや湿った草原に生える。
花期は6月上旬~7月上旬。
標高が高くなると茎が短くなり、下画像左のように地面に張り付くように花を咲かせる。
  
色は白に近い淡紅色から濃いピンク色まであり、中心部は黄色い。
6月上旬頃の早い時期には地面に張り付くような柄の短いタイプの花が一面の群落で咲く。

2007年6月 4日

トチナイソウの仲間

2006青海チベット
サクラソウ科 Androsace
日本ではごく一部の山にしか産しないトチナイソウの仲間。
チベットに限らず大陸にはこの仲間が沢山、しかも大きな群落をつくって咲く姿も見られる。
この仲間の多くは同じ茎につける花なのに中央部がピンク、オレンジ、黄色などとバリエーションがあるものが多い。標高が高い場所や苛酷な環境化に咲く株は密生し茎が短いものが多い。ほとんど茎がなく地面から直接花が咲いているように見えるものもある。
 

 

撮影:2006年7月12日-13日
    青海チベット 温泉-花石峡-大武鎮のいたるところ。

トチナイソウは岩手県早池峰山にも見られるが数は少ない。
モンゴルでは草原に咲く。