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2008年10月16日

マーブルトラウト

前回、予告通り【 フリーライドアングラーズ 】 更井様 釣行記 【 ユリアンアルプス・ソチャ川、マーブルトラウト自転車釣行記 】 よりマーブルトラウトの写真を送っていただきましたので、紹介いたします。

マーブルトラウト
学名 Salmo marmoratus
英名 Marbled trout
和名は英名より。体全体にイワナの虫喰い斑に似た斑がありマーブル模様のように見える。大型個体はややイトウのように頭部が扁平である。河川陸封型で極めて大型になる種ではあるが、湖沼型の魚種のように鰭は色も厚さもやや薄くこれもイトウに似ている。

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これからも少しずつ紹介していきます。

2008年10月 7日

マーブルトラウト予告

【 フリーライドアングラーズ 】の更井様より貴重なマーブルトラウトの写真とレポートを送っていただきました。 近々、更井様のレポートと写真を紹介します。

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更井様過去の投稿
 【 南米 パタゴニア ブラウントラウト 

マーブルトラウトはまだ見たことの無いトラウトだけど、今まで調べたことも含めて紹介いたします。 自分の足で訪ねて歩きたいけど、なかなか難しいので今後は投稿してくれる皆様の強力で世界のトラウトを紹介していきます。 ご期待下さい。

2007年5月 1日

ブラウントラウトの水槽飼育 Ⅰ

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ブラウントラウト
Salmo trutta trutta
大きな黒点と鮮やかな朱点が特徴のヨーロッパ原産のトラウト。
南は北アフリカ(モロッコ)、東はキルギス(アムダリア川)までが天然分布だが、移植によって熱帯を除くほぼ全世界に広まった。
国内でも、幾つかの河川で自然繁殖し、降海型のシートラウトによって周辺河川へも分布を広げているのではと懸念されている。
魚食性が強く、在来種への影響が心配されている。
比較的高水温に強く、病気にも強いとされる。

水槽飼育には単独飼育が望ましい。
複数飼育の場合には、他魚よりも一回り小さいものを飼育する。
高水温や病気にも強いとされるが、水槽内の環境が悪ければ、体色も著しく悪くなる。
黒目の縁がエメラルドグリーンに輝いている状態が健康的。
 
左:健康的なブラウンの目。
右:水槽に入れたばかりのブラウン。
水槽に入れてすぐや、ストレスが多い環境、高水温、病気などになると上の右画像のように土色になり、斑模様になる。体色の輝きも無くなり、目もどんよりと暗くなる。

活き餌は与えないほうがよい。
活き餌は水槽内に病気が入り込む原因となりやすく、ブラウンも凶暴化しやすい。
寿命が長く、大型化しやすいので、餌は控えめに与える。

天然水域への放流は絶対に行わないことが重要。

2007年1月18日

釣り仲間 更井様 南米


海外釣行時にお世話になっている【 フリーライドアングラーズ 】の更井様からの画像です。

 

南米はアコンカグアに行かれたそうで、
「少し予定より早くおりたのでパタゴニアにフライフィッシングにいきました。
綺麗なブラウントラウトが相手してくれました。」
とメールを頂きました。

海外釣行をご検討の方は、ぜひアクセスしてみてください。
トラウト以外でも世界中の魚を追い求める釣行を企画されています。


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2006年12月 7日

大きなブラウン

ブラウンの紹介で、小さなブラウンの画像しかなかったので、ちょっと古い画像ですが大物です。
このくらい(50センチ)にもなるとひじょうに凶暴で、体の半分くらいの大きさの魚でも一のみします。
 
餌の多くは魚ですが、昆虫やカエルやネズミのような小動物も食します。

2006年3月31日

ブラウン Ⅱ

 
最近、外来魚でお騒がせなのがこのブラウンといわれるヨーロッパ原産のトラウト。ヨーロッパではトラウト、鱒というとこのブラウントラウトの事を指す。シューベルトの『鱒』も、もちろんブラウンのこと。このブラウンは魚食性が強いことでも知られているが、意外にも原産のヨーロッパでは外来魚のニジマスやブルックに分布域を侵食されて数を減らしている。通常、フランス料理やドイツ料理で鱒を使う場合は、このブランを使うか、降海型のシートラウトを使うのだが、最近は日本でもおなじみのトラウトサーモン(ニジマス)が使われている。旅行ガイドのドイツ料理の写真にニジマスが写っていたのはビックリ。
また、原産のヨーロッパでもブラウンは河川ごとに特徴が異なり、多くの亜種や特徴的な個体群が生息していたが、放流事業によりその個性が早くから失われてしまった。
ブラウンはヨーロッパでは数を減らしているが、植民地時代から主にイギリスが植民地の各地に放流し定着している場所もある。アフガニスタンやヒマラヤ山中(中国領)などにイギリスの放流によるブラウンが生息してる。
天然の生息分布は東はアラル海に注ぐ河川、南はアフリカ大陸モロッコとされている。モロッコについても、天然魚の発見されたとされる年代と、放流された年代が同じで発見されたブラウンは放流物とする考えもあったが、現在では天然ものであるとされている。しかし、ヨーロッパからのブラウンも放流もされておりブラウン南限、サケ科唯一のアフリカ大陸生息のブラウン種は危機的状況と考えられる。
同様に放流によって危機的状況のブラウンに、地中海のサルディーニャ島のSalmo trutta macrostigma があげらる。この島のブラウンは30度近い水温に耐えられる個体群だが絶滅が危惧されている。
とはいっても、ヨーロッパを追い出されそうだからといって、日本を含めて他国でこれ以上は増えてもらいたくない魚ですね。なかなかきれいな魚なんだけどね・・・。

2006年2月 6日

ブラウントラウト Ⅰ 形態

ブラウントラウト
学名:Salmo trutta trutta

 元々はヨーロッパ原産だったがイギリス植民地時代から世界各地に放流され、つい最近まで移入が続いていた。
各地で食害による在来種への影響が出ているが、ヨーロッパでは逆に河川の開発やニジマス、ブルックの移入で減少している。

特徴
 背部に大きな黒点が散在する。
 黒点の数は固体によって異なる。
 シートラウトと呼ばれる降海型のブラウンもいる。
 体側にはアマゴやオショロコマに比べてやや大きな朱点が散在するが、これも固体によって多いものからほとんど無いものまでいる。

分布
 原産地はヨーロッパだが、旧イギリス植民地の多くに放流され、最近まで続けられていた。
 現在、北米大陸、南米大陸、タスマニア、ニュージーランド、オーストリア、チベット、日本など世界各地に分布する。
 日本では管理釣り場などで放流されていたものや養魚場から逃げ出した個体が繁殖を続け分布を広げた。
 極めて魚食性が強く在来魚種への影響がある。

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