
イトウの話は今日はお休み。
もう少しで解禁ですねー。
釣り人にとっては大晦日のような慌しさで、新しい釣り道具を眺める毎日では。
僕はたぶん雪解けまで釣りはしないんじゃないかな・・・。
しばらくは休日でお天気が良ければ山に登ろうと思っています。
今日は2尾ヤマメの画像です。
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このヤマメは水槽内でもあまり顔を出さないヤツで、餌もあまり食べにでてこないので一番小さいですが、一番色の濃いヤマメです。
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このヤマメは水槽内で一番大きなヤマメですが、ヤマメの色揚も度が過ぎるとアマゴのように体側に赤い斑点が薄くですが出てきます。
個人的な好みでは、【 村上康成 氏 】の描くヤマメのピンクや、【知来 要 氏 】の写真でよく見かける背が緑色でパーマークが大きく少ない清楚な感じのヤマメがいいのですが・・・。
なぜか水槽のヤマメはだんたんとパーマークがボツボツと腹部まで出てきます。
今春、ヤマメは総入れ替えで底砂の色も変えようかな。
最も南に生息するヤマメであるタイワン(台湾)マスに関して詳しく解説しているサイトがあります。
以前からリンクは貼っていましたが、非常に詳細な情報をアップしていましたので、ここで改めて紹介します。
【 サクラマスのいろいろ 】
サクラマスの関連した様々な資料について詳しく知ることができるサイトです。
サクラマス関連の資料を探している方にも参考になる部分が多いと思います。
お勧めサイトです。ぜひ訪れてみてください。
しかし、台湾にヤマメが生息しているなんてロマンですね。
こうなると、中国側のどこかの山奥に生息してたっておかしくないんじゃないかな?
学者は否定するけど誰もがいないこと前提で調べに行ってないし。
でも、中国って古代から不老不死を求める皇帝の命令でどんな山奥の動植物も調べつくされている感があるので、中国の学者の言うことはもっともなのかなぁ・・・。
先ずは上から→方向にメスが産卵床を掘る様子です。オスが常に傍らで付き添って、時々産卵を促すように体を震わせながら密着させてメスに振動を与えます。
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メスは産卵床が満足のいく深さや大きさになると産卵します。
オスもすかさず放精し卵は受精します。
人工授精と違い受精率は極端に下がります。
さらに、自然の中ではウグイやカジカ、イワナなどに次々食べられてしまいますので、メスはすぐに埋め戻します。このときにも卵が舞い上がって流されてしまうものも沢山あります。もちろん、そうならないために深く産卵床を掘るのですが。。。
また養殖の場合は卵は消毒されますが自然ではそのままなので病気になったり、死んでしまったり。
ですから天然繁殖のヤマメは産み落とされた卵の時から強運でなければ生き残れないのかもしれませんね。
水槽産卵の時も発眼率は50%以下、その後の孵化率も極度に悪かったです。でも、生まれた稚魚は丈夫そのものでした。
Oncorhynchus masou
以前にも紹介しましたが、今回は画像も少し足して紹介します。
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サクラマスのペア。
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オスのサイズは50センチ前後といったところでしょうか。
成熟個体を購入して水槽内産卵に挑戦。
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オスのサクラマス。
サクラマスの名にふさわしい素晴しい婚姻色がでています。
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オスに対してメスは地味ですが、丸みを帯びて顔も優しい感じがします。
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メスは産卵床を掘り、時々尻鰭で産卵床の深さを測ります。そのときにオスは体を震わせて産卵を促すのですが、なかなかメスは産卵床の深さに満足しません。

やがて、メスは産卵しオスが放精するのですが、本当に一瞬の出来事です。しかも、その一瞬の出来事のすぐ後にメスは休む間もなく産卵床を埋め戻します。
QuickTime サクラマス産卵シーン 注意:11MBもあります。
ビデオ中のエンドロールのURLは旧URLです。
サクラマス産卵シーン ビデオ
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散らかる自室の一部が写ってる・・・。このビデオはHDDレコーダに直結して録画していたのですが、やはり実際に目にしてみたかったので、数時間おきに起きて観察していました。
やっぱり、実際目にしてみると感動しますね。
ヤマメ
Oncorhynchus masou masou
アマゴ
Oncorhynchus masou ishikawae
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ヤマメ・アマゴの水槽飼育
ヤマメもアマゴもイワナと比べると水槽飼育の難易度は高い。イワナよりも下流に生息しているので高い水温でも飼育可能だが、イワナ以上に水温や水質の変化に弱い。10℃以下の低水温や20度以上の高水温、一日の水温変化が5度以上になると体調を崩しやすくなる。また、イワナ以上に水カビ病になりやすく、その原因は主に縄張り争いによる傷やストレスによるものが多い。また、警戒心が強く縄張り争いで弱い順位の固体は警戒して餌を十分にとることができないため、餌付けが難しく病気を発症しやすくなる。特に天然個体の餌付けは難しい。イワナのように人の姿を見て寄ってくるようになるまでに飼育するのは期間がかかる。
水槽飼育に向く生体の入手は養魚場や釣堀から購入するか、放流実績のある河川で釣ったものが特によい。天然魚は餌付けが難しく、縄張り意識が強いため単独飼育が望ましい。養魚場の生体でも、スレや奇形などがある場合は避けたほうがよい。放流実績のある川で釣った、生体は姿も天然に近く美しくなり、比較的餌付けも容易で飼育しやすい。
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左:アマゴ 右:ヤマメ
アマゴとヤマメの違いは体側の朱点の有無。朱点があるのがアマゴ、無いのがヤマメ。
黒点の数やパーマークなどの朱点以外の体の特徴は双方ともほとんど同じだが、圧倒的に生息範囲の広い分ヤマメのほうが河川ごとの多様性が多くみられる。アマゴにも多様な姿形がみられるが生息範囲が同じような気象条件の地域が多いため、ヤマメほどではない。アマゴ、ヤマメとも降海型もあり、アマゴ=サツキマス、ヤマメ=サクラマスとして海洋で成長する。ただし、ヤマメは北方ほど降海型のサクラマスが多く、とくにメスの降海率が高い。そのため、河川が小規模なダムなどで寸断されると上流部の個体数が激減あるいは完全にいなくなることもある。一方のアマゴは降海型は分布域でも一部の個体群に限られており、ほとんどが陸封型である。ヤマメに比べてアマゴのほうが急峻な渓谷の上流部に生息できるのも陸封の性格が強いためである。ヤマメの雌雄とも陸封型の個体群は青森県下北半島など、東北地方の一部に「スギノコ」等と称されて、細々と生息しているのみである。
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産卵直前。メスは尻鰭をピンと張って産卵床に押し付けるように弓形になり、オスがすかさずメスの脇に寄り添って体を小刻みに震わせてメスを刺激する。そうすることでメスが産卵し、これにあわせてオスが放精する。その間は一瞬で、メスはすぐさま産卵床を埋め戻す。
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卵は水温にもよるが10度程度で発眼まで3週間、孵化までに1ヶ月から1ヵ月半砂利の下で過ごす。
人工孵化と違い、天然の産卵では最初の受精の確率も低く、さらにメスが産卵床を埋め戻す際にカジカやイワナなどなどが卵を捕食し大半が死んでしまう。無事発眼した卵は、孵化までは砂利の下で安全に過ごし、他の魚種の精子による受精でない限りほとんどが孵化することができる。
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孵化後はお腹にある卵黄が吸収されるまでの間は砂利の隙間でおとなしくしている。
卵黄が吸収されるまでの稚魚は光を嫌う。
卵黄の吸収が終わると、浮上を開始する。

ヤマメが餌を食べる瞬間です。
GIFでループしてます。クルクル回っているようです。
躊躇無く口に入れますが、実は渓流魚の本当の姿はこのように、あまり考えずに餌を口にします。
そして、口にした後ほんの少しでも違和感があると吐き出してしまいます。
これは、渓流では餌が流れ去ってしまうのでとりあえず口に入れないと、臆病に考えすぎていたらいつまでたっても餌にありつけなくなるからです。
これが本来の姿なのですが、実際には釣り人の流す餌や疑似餌を疑わないと大変なことになってしまうので、躊躇することが多くなります。
水槽に入れた直後も、何度も餌のそばまで寄っては戻るを繰り返して、やがて食べるようになります。
また、重いファイルをアップしてしまった・・・。
しかも、ちょっと五月蠅い画像だし・・・。
ごめんなさい。m( __ __ )m
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上2枚と下左が今現在も飼育が続いているヤマメ。
下右のヤマメは水槽飼育をはじめた頃から飼っていて3年半水槽で飼育しました。
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この画像が、その飼い始めた時のヤマメ。
一番人に懐いて、一番長く大きく育ったヤマメでした。
水槽用クーラーを使っていたときからのヤマメで、クーラーの故障による高水温も耐えてくれたのを、この画像を見つけて思い出しました。懐かしい画像です。
まだ旧ページのヤマメの項に画像があります。
【 泉の中の魚たち 】
これらのヤマメは全て同じ川から捕獲したものですが、ヤマメの個性でこのように体色やパーマークの出かたが千差万別です。
みなさんは、どんなヤマメが好きですか?
2003年秋に撮影成功したサクラマスの産卵シーン。

ビデオ
QuickTime サクラマス産卵シーン 注意:11MBもあります。
ビデオ中のエンドロールのURLは旧URLです。
サクラマス産卵シーン ビデオ