Warning: include() [function.include]: URL file-access is disabled in the server configuration in /home/users/0/lolipop.jp-dp42121085/web/blog/50000salmonidae/52000oncorhynchus/index.php on line 24

Warning: include(http://osyorokoma.net/blog/menu.php) [function.include]: failed to open stream: no suitable wrapper could be found in /home/users/0/lolipop.jp-dp42121085/web/blog/50000salmonidae/52000oncorhynchus/index.php on line 24

Warning: include() [function.include]: Failed opening 'http://osyorokoma.net/blog/menu.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/5.2/lib/php') in /home/users/0/lolipop.jp-dp42121085/web/blog/50000salmonidae/52000oncorhynchus/index.php on line 24
写真素材 PIXTA

メイン Oncorhynchusギャラリー

2012年3月21日

アメゴ

IMG_2795.JPG
先日、四国に行く機会があり、1日だけ、しかも30分ちょっとだけでしたが、四万十川水系にて釣りをしてきました。遊漁料¥2,000で3尾の釣果。でも憧れの四万十川の水系での釣りでしたので大満足でした。
1尾は小さすぎたのでリリース。残り2尾を輸送したのですが、途中で車の事故。3日間の足止めで輸送失敗かと思いましたが、なんとか6日間の輸送を耐えてくれました。
水槽内にも2日で慣れた様子。
あとは餌を食べてくれればOK!!。
IMG_2782.JPG
もう一尾いるのですが、そちらは陰に隠れてしまっています。
一応、解説ですが、アメゴは四国地方などのアマゴの呼び名です。
アマゴは↓の写真(ヤマメ)とよく似ています。
大きな違いは体側の朱点。
アマゴ(アメゴ)は美しい朱点があります。
日本にしかいない、しかもヤマメと比べると生息域の狭い種類になります。
IMG_2763.JPG
さて、水槽の他の魚達ですが2週間の留守にも関わらず、あまり痩せずに元気でした。
IMG_2826.JPG IMG_2841.JPG
左 イワナ 右 オショロコマ

2010年12月15日

ヒメマス&クニマス

今日のニュースで国鱒が発見されたという。
西湖と本栖湖にはクニマスの放流記録が残っているが、今までも何度かクニマスではないかという個体が見つかっては、ヒメマスかその亜種とされてきた。
もともとクニマスの特徴はヒメマスに良く似ていて、なかなか判別が難しいとされてきた。
DSC00016s.JPG
単純に黒っぽいヒメマスということであれば上の写真のヒメマスも成熟個体にしては十分黒っぽいのだけど・・・。
この写真のヒメマスは十和田湖産。
十和田湖でも時折、こんな黒ずんだまま成熟し、通常のヒメマスより一回り小さなものがよく遡上する。
クニマスの姿というのはこんな感じと思い浮かべればよいのだろうか?
DSC00014s.JPG
黒点の現れ方も、個体ごとに違うし、通常の成熟したオスのヒメマスほどせっぱりにならないという点でもクニマスとの共通点は多い。
このタイプのヒメマスをたくさん買ったときには、ずいぶんクニマスの特徴と一致するけどなぁ・・?と思ったけど、ちょうどこのヒメマスを購入したときに、クニマスの専門家の先生と会って、いろいろ話を聞いて、ヒメマスの個体差だということを教えてもらった。
DSC00106s.JPG
通常、ヒメマスの成熟個体というと、この写真のように赤いボディーと緑の頭部が美しい姿。
DSC00171s.JPG
成熟すると降海型のベニザケの成熟した婚姻色に近い色になり、とても美しい鱒となります。

いずれにしても、今回発見された国鱒がヒメマスの亜種ではなくて純血種であれば、田沢湖の完全復活の大きな足がかりとなる、素晴らしい出来事だと思いました。
さかなクンの大活躍でした。

ただ、僕はまだ少しだけ疑心暗鬼。
できれば稚魚や幼魚の捕獲があるといいのだけど・・・。
幼魚時に頭部に一対の黒斑があるという。
ヒメマスや他のサケマスと大きく異なる特徴なはずだけど・・・。

2009年4月17日

餌付け7分の5

IMG_2591.JPG
アマゴ7尾中5尾までが餌付けが完了しました。
どうしても、餌付け最中は先に食べ始めた魚が肥満傾向になってしまいます。
IMG_2592.JPG
最初に餌を食べ始めたアマゴの体高がでてきました。鰭の色も付いてきていい感じです。
ただ、一番気性が荒いのが問題。
少し過密にすれば解決するかと思って、昨日もオショロコマ2尾を追加したけど90センチ水槽の半分以上を縄張りにしてしまい、他の魚が残りにひしめき合っている状態に・・・。
ただ見ていて面白いのは同種間の縄張りのほうが厳格なようで、追い払い方がちょっと違います。
とくにアルビノニジマスにはあまり激しく攻撃しないのが意外です。

2009年4月13日

今回は頑固者

今回のアマゴは頑固者が多いようで、なかなか餌を食べてくれない・・・。
今日でやっと7尾中2尾が餌を口にしてくれました。
IMG_2456.JPG
しかもいつもと逆で大きいアマゴから食べ始めました。やっぱり給餌刺激策のアルビノ虹鱒、オショロコマ、ヤマメ、ギンザケが効果があったようです。その中でも縄張り上位のアマゴにとって、似た感じのヤマメとギンザケの給餌を見た直後に餌に向って泳ごうとするなど、ライバル意識を刺激してるのか非常に効果があるようです。
IMG_2441.JPG IMG_2455.JPG
そのアマゴの給餌刺激用に投入したヤマメですが、背鰭に少し傷があるのが残念だけど、好みの体色に育ってきました。

ギンザケ

学名 : Oncorhynchus kisutch
和名 : 銀鮭
英名 : Coho salmon(コーホサーモン)・Silver salmon(シルバーサーモン)

IMG_2453.JPG

IMG_0007.JPG IMG_2429.JPG
名前の通り、美しい銀色に輝くボディーが特徴。
15センチほどまでパーマークがありヤマメと同様に腹鰭、尻鰭、背鰭の先端が白い。
外見はニジマスに似ているが、体の薄さなど体型的にはヤマメのほうが近いように感じる。

2009年4月 5日

新メンバー アマゴ

IMG_1896.JPG
ネットで知り合った方からアマゴを送っていただきました。
わざわざ釣ってすぐに電話で連絡していただいて、当日中に宅急便で送ってくれました。
ひじょうに状態のいいアマゴたちです。
2。IMG_1895.JPG
尾ほど上顎と眼球が釣り針で充血中ですが、餌を食べるようになってさえくれれば問題ない傷。
とりあえず、今晩就寝前に餌を与えて様子見です。

2009年2月17日

絵本の紹介 やまめとさくらます

やまめさくらます

改めて紹介します。
IMG_0642.JPG

相互リンク先の【 MAX asari 】のasarinさんがヤマメとサクラマスの一生や環境を描いた絵本です。

実はasarinさんから絵本が送られてきて、すぐに隅々まで見たのですが、一箇所だけ見落としがありました。asarinさんとの電話の中で、「帯を5cm上にずらして見て」といわれてはじめて気がつきました。
それは絵本の帯の下。
さかなくんの推薦文も一字一句読んでたのですが・・・
この帯の下からもう物語りは始まってるんですね~。

中身の詳細はここでは控えておきましょう。
前評判通り、子供化から大人まで楽しめる絵本です。
子供も、多彩な柔らかい色彩に溢れているので、小さな子供から、好奇心旺盛な高学年まで、十分楽しめる本なので、2冊以上購入しても良いのではと思います。
それか、お菓子食べた後は必ず手を洗って拭いてから読ませるとか(笑)

Science Fantasy 絵本「やまめとさくらます」
絵 あさり まゆみ
文 おくやま ふみや
出版 【 ポトス出版 】

ご購入は
 【 Science Fantasy 絵本「やまめとさくらます」 】

asarinさんは、有名なイラストレーター。Science Fantasy の通り、とってもかわいい、そして生き生きとしたヤマメやサクラマス姿の躍る絵本に仕上がっていることでしょう。
文はうちのサイトの参考文献としても紹介している【 サケ・マス魚類のわかる本 】 などを書かれている東京海洋大学社会連携推進共同研究センター客員教授の奥山文弥先生。【 東京海洋大学フィッシングカレッジ 】の講師をされています。
かわいい絵と科学的な文。子供達にヤマメの生態の神秘と日本の美しい鱒の存在を伝える素晴しい絵本です。

2009年1月12日

戻るヤマメ

IMG_9797.JPG
一時、【 スモルト化が進み銀色メタリックボディーに先黒の鰭になっていたヤマメ 】でしたが、年末から徐々に陸封型へ戻ってきてます。
よく「戻り山女」とかいわれているのと似た状況ですが、それよりずーっと短期間のヤマメ→ヒカリ(サクラマス)→ヤマメでした。
背鰭の先に白い模様が復活してきました。
これがあるとヤマメ!!って感じがしてきます。

急遽撮ったので水槽面の藻できれいに撮れませんでした。それとカメラの調子が悪く色がおかしい?

2008年11月24日

ヤマメからサクラマスへ

IMG_8474.JPG

前回も紹介【 ヤマメの背鰭 】していますが、9月中頃に水槽に入れたヤマメはよりスモルト化が進み、ヒカリと呼ばれる降海に適した体に変化してきました。
このまま、スモルト化が5割以上進んだ状態です。
前回紹介時に比べて、背鰭の先の黒い部分が増えたのと、尾鰭の先も黒ずんで、目の白目の部分が増えて輝きも増してきました。

これ以上、スモルト化が進むと極度に鱗が剥がれやすくなるのですが、完全な銀色のメタリックなボディーになります。
IMG_8484.JPG IMG_8480.JPG

下の写真は9月に水槽に入れた直後のヤマメとの比較です。
IMG_8011.JPG IMG_84841.JPG
左 :2008年9月21日 撮影   右 :2008年11月24日 撮影
体や鰭の色のほかに、鰭自体の形状も少しずつ鋭角的になってきます。

2008年11月 8日

ヤマメの背鰭

IMG_8356.JPG IMG_8009.JPG
2ヶ月前から水槽のメンバーになったヤマメ。
数週間前から背鰭が黒くなって、体色が紫色、そして銀色へと変化し始めました。
河川陸封型から銀毛ヘと変化の途中です。
銀毛への変化は真っ先に背鰭が黒くなるのです。
まだ最後の変化である、シラメ(白眼)化はしていませんし、尾鰭がきれいに着色しているので、陸封7割といったところでしょうか。
このまま水槽で完全な銀毛となることは稀ですが、しばらく観察を続けます。

2008年9月21日

昨日はヤマメ釣り

IMG_8009.JPG
水槽飼育用のヤマメを釣りに行ってきました。
全部で12尾(イワナ6尾、ヤマメ6尾)
一応、ギリギリ小さいサイズを2尾キープ。
キープしたのは個人的に最も美しいと思っている三ツ星の目をしているヤマメ。
背鰭の根元の黒点は多少気になるものの、目を見てこのヤマメをキープしました。

いつもは餌釣りのときは川虫かブドウムシを使うんだけど、北海道釣行で余ったイクラを使ったら珍客が釣れました。
IMG_8003.JPG
背鰭の橙色がきれいなカジカです。
水槽内では食べ残しを食べてくれるのでたまに入れておきます。

禁漁まであと僅か。
とりあえず、来年の解禁まで水槽の魚を見て過ごします。

2008年2月 1日

ヤマメの顔

昨日はイワナの顔を紹介したので。

  

水槽のヤマメは少し太っていますが、本来はもう少しスリムです。
一番上の写真のヤマメは小さく餌を良く摂れていないので、イワナのような体系になってしまいました。
本来はすぐ上の3枚のように顎が深い分、口が急角度のへの字です。イワナはやや丸みを帯びた緩いカーブの口です。

 

成熟するとメスは下腹部が卵が入る分厚みを増しますが、オスは背部が高くなりやや板状に薄くなります。
概ねイワナと比べてヤマメのほうが背部が高くなり、正面から見た姿はスリムになります。

2008年1月24日

カラフトマス 遡上 Ⅱ

Oncorhynchus gorbuscha


知床の河川。すぐ上流に孵化場があり多くの観光客が遡上の様子を眺めている。
よほど激しい動きをしない限りは人の動きを気にしないかのように遡上している。
子供が駆け寄ったりすると一斉に川の中央部に逃げる。
多少は水の外にも注意を払っているようだ。

上段 左がオス。右と下段の3枚がメスを中心に撮影。
この魚は意外に美しく、美味なのだが安いサケマスの代名詞的になっているのが残念。
羅臼で水揚げされる塩マスなどは朝ごはんには最適。

2008年1月14日

カラフトマス 遡上

Oncorhynchus gorbuscha

知床半島の河川。
砂防堰堤の下のプールに遡上してきたたくさんのカラフトマスが泳いでいます。

  

堰堤のプールでは水流に沿ってカラフトマスが回遊しながら遡上の期を待ちます。
川の中に入ると一時的に逃げ惑い、上の画像のように乱雑な状態になりますが、水中に入ってしまうと警戒心が無くなるようで、下の画像のように再び回遊状態に戻っていきます。

 

2008年1月 9日

カラフトマス

Oncorhynchus gorbuscha

写真は知床半島の海岸で釣り上げたもの。
河川遡上直前のオスで婚姻色が見られる。
黒点は虹鱒などと比べるとやや大きく、とくに尾鰭の黒点は明瞭。

 

鱗はやや小さく、缶詰などに加工されているほか、筋子などはカラフトマスの未成熟卵を加工したもの。
成熟年数は2年。

知床の河口近くの海岸で遡上を待つカラフトマスを運良く釣ることができた。

2007年3月 6日

珍しくアマゴが

昨日は水槽掃除をしました。アマゴたちは警戒心が強いので水槽掃除のあとはしばらく姿を見せないのですが、今回は1尾だけ水草の横でじっとしていました。
 

 
朱点鮮やかな優美な姿です。
餌による色揚で尾鰭の上下も桃色から朱色に染まっています。
 
だいぶ水槽内でも落ち着いてくれるようになりました。
あと2ヶ月でこのアマゴは水槽飼育開始1年になります。

2007年1月30日

サクラマス 特集 Ⅱ

サクラマス産卵の時のキャプチャー画像が見つかりました。

先ずは上から→方向にメスが産卵床を掘る様子です。オスが常に傍らで付き添って、時々産卵を促すように体を震わせながら密着させてメスに振動を与えます。

 

  
メスは産卵床が満足のいく深さや大きさになると産卵します。
オスもすかさず放精し卵は受精します。

人工授精と違い受精率は極端に下がります。
さらに、自然の中ではウグイやカジカ、イワナなどに次々食べられてしまいますので、メスはすぐに埋め戻します。このときにも卵が舞い上がって流されてしまうものも沢山あります。もちろん、そうならないために深く産卵床を掘るのですが。。。
また養殖の場合は卵は消毒されますが自然ではそのままなので病気になったり、死んでしまったり。
ですから天然繁殖のヤマメは産み落とされた卵の時から強運でなければ生き残れないのかもしれませんね。
水槽産卵の時も発眼率は50%以下、その後の孵化率も極度に悪かったです。でも、生まれた稚魚は丈夫そのものでした。

2007年1月25日

サクラマス特集

Oncorhynchus masou
以前にも紹介しましたが、今回は画像も少し足して紹介します。

サクラマスのペア。

オスのサイズは50センチ前後といったところでしょうか。
成熟個体を購入して水槽内産卵に挑戦。

 
オスのサクラマス。
サクラマスの名にふさわしい素晴しい婚姻色がでています。

 
オスに対してメスは地味ですが、丸みを帯びて顔も優しい感じがします。


メスは産卵床を掘り、時々尻鰭で産卵床の深さを測ります。そのときにオスは体を震わせて産卵を促すのですが、なかなかメスは産卵床の深さに満足しません。

sakura1.jpg
やがて、メスは産卵しオスが放精するのですが、本当に一瞬の出来事です。しかも、その一瞬の出来事のすぐ後にメスは休む間もなく産卵床を埋め戻します。
QuickTime サクラマス産卵シーン 注意:11MBもあります。
 ビデオ中のエンドロールのURLは旧URLです。
 サクラマス産卵シーン ビデオ


散らかる自室の一部が写ってる・・・。このビデオはHDDレコーダに直結して録画していたのですが、やはり実際に目にしてみたかったので、数時間おきに起きて観察していました。
やっぱり、実際目にしてみると感動しますね。

2007年1月12日

アマゴ スモルト化

   

【 オショロコマのスモルト化 】ほどではないが、銀毛化の進行したアマゴ。
完全なスモルト化となると、背鰭の先が黒くなり眼球の黒斑がなくなり通称「シラメ」状態となる。
気が弱く餌を上手く採ることのできないアマゴだった。スモルト化したアマゴやヤマメは画像をみてもわかるとおり鱗がはがれやすく、他魚がつつくだけで鱗がはがれてしまうデリケートな体となってしまう。
そのため、水槽内での長期飼育は難しい。
撮影はおそらく2002年だと思われる。

河川残留型のアマゴ。

2007年1月 9日

ニジマスの飼育方法

 

レインボートラウト(ニジマス)の水槽飼育は簡単なように見えて意外に難しい。
ニジマスがトラウトの水槽飼育の入門魚とされる謂われは、単純に高い水温でも飼育可能だということだけ。そのほかは基本的にイワナやヤマメの飼育との大きな差はない。よく、病気への強さや、大量飼育のし易さなどいわれるが、これは養魚場でのことで狭い水槽環境ではどの渓流魚を飼育する場合でも細心の注意が必要なことに変わりはない。
それでも、養魚場育ちが多いので、ヤマメなどと比べると縄張り意識が薄く喧嘩が少ない。

ニジマスを飼う場合、せっかくなので虹(レインボー)色を鮮やかに出現させることをお勧めしたい。
そのためには、過度の給餌を避ける必要がある。ニジマスは食欲が旺盛でついつい餌を多めに与えてしまいがち。給餌量が多いと脂肪分で体色がくすむ傾向にある。エビやオキアミなどが配合された飼料や乾燥オキアミなど脂肪分の少ない餌を中心に与えると効果がある。また、渓流魚全般に色揚をする場合、水温を低く抑え、照明を明るく、環境色を暗くするとより効果が上がる。活餌も多少の効果があるが、水質を悪化させやすいので注意が必要。

飼育には、釣堀や養魚場からできるだけ小型の鰭の欠損のない個体を入手するのがいい。
最初は白点虫などを予防するため、薬浴をすることを勧める。
養魚場や釣堀など広くて流水のある場所では、ほとんどの白点虫は洗い流されて気が付かない場合が多い。水槽に入れたとたんに大量発生することがある。生餌で金魚などを使う場合は更に注意が必要。ショップの魚も感染している場合が多いので、この点からも活餌は使わないほうが良い。


画像 : 養殖魚背鰭欠損

もし、白点虫が発生したら、根気よく薬浴するしか方法はない。イワナなどは水槽環境がよければ白点虫に対して抵抗力を持ってくるようになるが、ヤマメやニジマスなどでは自然治癒は非常に難しい。本来は魚が死ぬような寄生虫病ではないが、強い流水のない狭い水槽環境では白点虫がなかなか減少しない。また、魚の眼球に深く寄生すると失明するので、白点虫を見つけたらとにかく薬浴するべき。

2006年12月14日

ヤマメの水槽飼育

ヤマメ
 Oncorhynchus masou masou
アマゴ
 Oncorhynchus masou ishikawae 
 

ヤマメ・アマゴの水槽飼育
 ヤマメもアマゴもイワナと比べると水槽飼育の難易度は高い。イワナよりも下流に生息しているので高い水温でも飼育可能だが、イワナ以上に水温や水質の変化に弱い。10℃以下の低水温や20度以上の高水温、一日の水温変化が5度以上になると体調を崩しやすくなる。また、イワナ以上に水カビ病になりやすく、その原因は主に縄張り争いによる傷やストレスによるものが多い。また、警戒心が強く縄張り争いで弱い順位の固体は警戒して餌を十分にとることができないため、餌付けが難しく病気を発症しやすくなる。特に天然個体の餌付けは難しい。イワナのように人の姿を見て寄ってくるようになるまでに飼育するのは期間がかかる。

水槽飼育に向く生体の入手は養魚場や釣堀から購入するか、放流実績のある河川で釣ったものが特によい。天然魚は餌付けが難しく、縄張り意識が強いため単独飼育が望ましい。養魚場の生体でも、スレや奇形などがある場合は避けたほうがよい。放流実績のある川で釣った、生体は姿も天然に近く美しくなり、比較的餌付けも容易で飼育しやすい。

2006年11月29日

シロザケ(サケ) Ⅰ

学名:Oncorhynchus keta

日本人にとってサケといえばこの魚です。北日本特に太平洋側では岩手県沿岸から北海道にかけて、日本海側では新潟県以北の河川に多く遡上します。
魚体には他のOncorhynchus属やsalmo属の多くに見られるような黒点はありません。※1
母川回帰性が強く、ほとんどのサケ(稀に迷い鮭として別の川に上ったり、成熟前に早く川に帰ってしまう個体もいる)は海洋で成熟した後、自分の生まれた川へ遡上し産卵する。そして親魚は産卵後は死んでしまう。海洋で成熟するサケ科魚類の多くは1度の産卵でその一生を終える。(アメマスなどの例外もある)
オスは成熟すると上顎が鉤状に発達し、体側にブナの木の模様に似たブナ斑が現れる。
メスはオスに比べて大きな変化はないが、体側にはオスよりやや薄いブナ斑が現れる。

78センチメス。

オスは上顎が鉤状に発達し、下あごの先端にも鋭い歯も発達する。

続きを読む "シロザケ(サケ) Ⅰ" »

2006年11月26日

鮭のつかみ取り『三陸山田町さけまつり』

昨日の夕方から岩手県三陸海岸に出かけました。
サケまつりの会場の山田町は岩手県の三陸海岸の真ん中辺りで宮古市の南側にあります。
会場はその山田町の中心市街地から少し南側の織笠川という小さな川です。ネットで仕切った川には沢山のサケが泳いでいて、それを制限時間内一人1尾まで捕獲できる『サケのつかみ取り』がメインイベントです。

サケつかみ取りの会場
川幅は20メートル前後かな?一見平瀬のように見えますが、奥のほうは少し深くなっています。
小さな子供だと股の辺りまで水が来てしまいますし、サケを掴むのに夢中で全身ずぶ濡れになってしまいます。
 
つかみ取りは今回は7回行われました。1回あたり60名ということですが、その中の子供達に先にサケを獲らせます。そのあと、大人が一斉に川に入るのですが、ほとんどの人の狙いはイクラの入ったメスです。子供にも親達から『それじゃなく!メスにしなさい!!』と容赦なく叫ばれるのですが、大物の潜む深い場所ではなかなか捕まえることができません。3、4人ぐらいの子供は時間までにサケを捕まえることができないのですが、制限時間1分前には親に手伝ってもらって獲ることもできますし、それでも取れなかった人には係りから1尾サケをもらうことができます。

真ん中あたりに沢山いるように見えますが、真ん中のサケを捕まえるのは大変です。すぐに逃げられてしまいます。それと、一斉に人が川に入ると真ん中のサケは下流と上流に分かれて逃げるので、お勧めは上流側のネットそばが確実に狙えます。
今回、僕は2回目でしたが、子供達が先にやっているときから目で追っていた大型のメスをめがけて走っていって、捕らえることに成功しました。

僕が捕まえたサケです。大きさは帰ってから測ってみたら78センチありました。

まな板からはみ出します。

ボール1杯分のイクラが採れました。
これで大人1回\1,000ですから、安いですし、メスを血眼になって探すのも当然です。

さて、会場の下流では次々サケが遡上してきて、何箇所かでは産卵床も掘り始めていました。

川に遡上したサケに直接触れることができる、そして、人間の原始の狩猟本能も呼び覚ますような貴重な体験ができる『サケのつかみ取り』ぜひ、皆さんも参加してみてはいかがですか?
また来週の12月3日にも開催されます。始まるまでは寒いかもしれないけど、いざサケを目の前にすると熱くなりますよ!!

続きを読む "鮭のつかみ取り『三陸山田町さけまつり』" »

2006年8月15日

ヒメマス Ⅱ

 
美しい紅色へと染まり始めたヒメマス。
この画像のヒメマスは養殖魚だが、ひじょうに美しい婚姻色をみせる。
ベニサケと同種であり、頭部は緑褐色で体全体が紅色になる。カラフトマスのようにオスは背が高くせりあがり、鼻先が鉤状になる。
 

続きを読む "ヒメマス Ⅱ" »

2006年6月 8日

やっぱり夜中は

昨日の夜は水槽を見ていておかしなことを考えたのかなぁ・・・?
確かに今回の伊豆産アマゴは全て側線の上にしか朱点がないんだけど、幾つかのサイトで天然アマゴと称される画像を見てみたら、伊豆に限らず多くの場所で側線の上にしか朱点がない個体が結構いるみたい。
でも、僕が一昨年とその前の年に郡上八幡周辺で釣った全てのアマゴは側線下にも朱点が存在している・・・。うぅ~ん。地域による個体差でないとしたら、全くの偶然かなぁ・・・?それとも、放流事業で地域差が完全に失われてしまっているのかなぁ・・・?
とりあえず、画像を載せると昨日書いてしまったので・・・。続きに画像をアップしました。

続きを読む "やっぱり夜中は" »

ちょっとした発見かも?

詳細画像は明日以降にアップしますが、伊豆産アマゴをもらってから、以前飼育していた岐阜産と微妙な違和感が感じられて、今日画像を比較してようやく解決!!
朱点の位置に違いが見られました。今回もらった伊豆産アマゴは朱点のほとんどが側線より上に分布していて、側線より下に朱点はほとんど見られません。一方、以前飼育していた岐阜産アマゴの多くは側線下にも朱点が見られ、全体的に魚体の中央に朱点が分布します。伊豆産アマゴの朱点は側線と背部の中間部分に最も多く分布しています。
とりあえず、明日の深夜までには手持ち分の比較画像をアップしたいと思います。
天然魚でこのような地域差が見られるとしたら、とても面白いと思いますので、もう少しネットでも画像を集めて検証してみたいと思います。
もしかしたら、今回もらったアマゴ5尾全てが偶然、朱点が側線より上にしかない個体なのかも・・・?
いずれ、明日以降の楽しみが増えた!!
先ずは、寝る前の水槽観察で気になって調べたことを書いておこう。
これでぐっすり眠れる・・・。

2006年6月 4日

アマゴ 飼育1ヶ月

 
4月の末に頂いたアマゴは1ヶ月経ちました。
一昨年までは郡上八幡(長良川水系)のアマゴでしたが、今回の飼育魚は伊豆産とのことです。
長良川水系産と比べて朱点が大きめなような気がしますが、もう少し長期飼育しないとわかりません。個体差かもしれません。
天然ものということで、病気には強いようですが、若干餌付けに時間がかかったのと、水槽と人と人に慣れるのに時間がかかりました。PCの隣に置いてある水槽なので、人にはだいぶ慣れてきました。ただ、デジカメを向けると隠れます。

オマケで大水槽の画像です。
 
大水槽はクレソンが半分以上を覆ってしまって、ジャングル状態です。

2006年4月 7日

ニジマス

週末は釣りに行くと宣言したけど・・・。
天気が悪そうなので挫折するかも。
そこで、今日は仕事が終わってから自宅の沼で釣りをしました。
湧き口は産卵でニジマスが集まってくるので、場所を少し変えて珍しく餌釣りをしました。
すぐにニジマスが掛かってきました。
さっそく水槽に入れて撮影。
 

2006年4月 5日

十和田湖のヒメマス


十和田湖名産といえばヒメマスですが、もともと十和田湖には魚はいませんでした。古くから付近に鉱山があったので山師やマタギの出入りがあったようですが、祟りを恐れて魚を放流するものはいなかったといわれています。十和田湖に魚がいなかった理由は、火山活動によるカルデラ湖で比較的新しい湖で、湖の出口は奥入瀬川となって海に通じるのですが、途中に銚子大滝という滝があり魚の遡上を拒んでいたためです。また、透明度が高いことからもわかるように貧栄養湖で魚の生息には適していませんでした。
1903年に和井内貞行が支笏湖産のヒメマスを放流しこれが定着しました。和井内貞行が放流したのはヒメマスだけではなく岩魚や鯉も十和田湖に放流し、当初は鯉も順調に育っていたようです。
現在では、サクラマス、ヒメマス、コイ、ギンブナの4種が放流され。このほか、ワカサギ、イワナ、ドジョウ、イトヨ、イバラトミヨ、ヌマチチブ、ウキゴリ、ジュズカケハゼが捕獲されています。
その他、過去に様々な種類の魚が放流されてきましたが、定着することができなかったようです。

2006年4月 2日

ヤマメとアマゴの違い

 
左:アマゴ 右:ヤマメ
アマゴとヤマメの違いは体側の朱点の有無。朱点があるのがアマゴ、無いのがヤマメ。
黒点の数やパーマークなどの朱点以外の体の特徴は双方ともほとんど同じだが、圧倒的に生息範囲の広い分ヤマメのほうが河川ごとの多様性が多くみられる。アマゴにも多様な姿形がみられるが生息範囲が同じような気象条件の地域が多いため、ヤマメほどではない。アマゴ、ヤマメとも降海型もあり、アマゴ=サツキマス、ヤマメ=サクラマスとして海洋で成長する。ただし、ヤマメは北方ほど降海型のサクラマスが多く、とくにメスの降海率が高い。そのため、河川が小規模なダムなどで寸断されると上流部の個体数が激減あるいは完全にいなくなることもある。一方のアマゴは降海型は分布域でも一部の個体群に限られており、ほとんどが陸封型である。ヤマメに比べてアマゴのほうが急峻な渓谷の上流部に生息できるのも陸封の性格が強いためである。ヤマメの雌雄とも陸封型の個体群は青森県下北半島など、東北地方の一部に「スギノコ」等と称されて、細々と生息しているのみである。

2006年3月31日

ヤマメ 色揚


河川のヤマメに比べて、色が濃く育っています。とくに側線上に赤い斑点のようなものが見えますが、アマゴの交雑種ではありません。天然物のヤマメです。
オキアミを主に餌として与えると赤味が強くなり画像のような色になりますが、同時に水温が低いことと、環境色(底砂や水槽アクセサリーの色)が濃く、照明が明るいことが重要。通常のクーラーを使用した飼育方法ではなかなか色揚をするのが難しい。秋から冬はヤマメも成熟期で水温を下げられるので色揚がしやすい。ただし、ヤマメは成熟状態になると水カビ病など、病気に罹り易くなるので注意が必要。

サクラマス(ヤマメ)産卵~孵化


産卵直前。メスは尻鰭をピンと張って産卵床に押し付けるように弓形になり、オスがすかさずメスの脇に寄り添って体を小刻みに震わせてメスを刺激する。そうすることでメスが産卵し、これにあわせてオスが放精する。その間は一瞬で、メスはすぐさま産卵床を埋め戻す。

卵は水温にもよるが10度程度で発眼まで3週間、孵化までに1ヶ月から1ヵ月半砂利の下で過ごす。
人工孵化と違い、天然の産卵では最初の受精の確率も低く、さらにメスが産卵床を埋め戻す際にカジカやイワナなどなどが卵を捕食し大半が死んでしまう。無事発眼した卵は、孵化までは砂利の下で安全に過ごし、他の魚種の精子による受精でない限りほとんどが孵化することができる。

孵化後はお腹にある卵黄が吸収されるまでの間は砂利の隙間でおとなしくしている。
卵黄が吸収されるまでの稚魚は光を嫌う。
卵黄の吸収が終わると、浮上を開始する。

2006年3月30日

サクラマス 婚姻色

 
サクラマスのオスは美しい婚姻色で、逞しい雄鮭の様な体型をしている。
 
一方のメスの方は地味な色で。顔つきも優しい感じがする。
産卵は雌が尾鰭で川床を掘り、産卵床といわれる窪地を作る。
そのとき尻鰭で深さを測り、余分な砂利が無いか確かめながら掘る。
オスは常に雌のそばにいて、ときおり雌の腹部を擦るように体をぶつけ、産卵を促すために体を小刻みに震わせてメスを刺激する。
メスは頻繁に尻鰭で産卵床の深さを測るようになり、オスもそのタイミングにあわせてメスを刺激するようになると、まもなく産卵放精が始まる。
産卵放精は一瞬で終わり、メスは最後の力で産卵床を細かい砂利で埋め戻す。

2006年3月 7日

ヤマメのお食事

anime9.gif
ヤマメが餌を食べる瞬間です。
GIFでループしてます。クルクル回っているようです。

躊躇無く口に入れますが、実は渓流魚の本当の姿はこのように、あまり考えずに餌を口にします。
そして、口にした後ほんの少しでも違和感があると吐き出してしまいます。
これは、渓流では餌が流れ去ってしまうのでとりあえず口に入れないと、臆病に考えすぎていたらいつまでたっても餌にありつけなくなるからです。
これが本来の姿なのですが、実際には釣り人の流す餌や疑似餌を疑わないと大変なことになってしまうので、躊躇することが多くなります。
水槽に入れた直後も、何度も餌のそばまで寄っては戻るを繰り返して、やがて食べるようになります。

また、重いファイルをアップしてしまった・・・。
しかも、ちょっと五月蠅い画像だし・・・。
ごめんなさい。m( __ __ )m

2006年3月 1日

アマゴの朱点とオショロコマの朱点

 

ちょっと古い画像ですが、この魚も美しいですよね。
このアマゴの朱点とオショロコマの朱点の現れかたは微妙に違います。
画像のようにアマゴが点としてポツポツ現れるの対して、オショロコマのほうは円形の形のはっきりした細かな丸点が現れます。

2006年2月27日

ヤマメの姿



上2枚と下左が今現在も飼育が続いているヤマメ。
下右のヤマメは水槽飼育をはじめた頃から飼っていて3年半水槽で飼育しました。

この画像が、その飼い始めた時のヤマメ。
一番人に懐いて、一番長く大きく育ったヤマメでした。
水槽用クーラーを使っていたときからのヤマメで、クーラーの故障による高水温も耐えてくれたのを、この画像を見つけて思い出しました。懐かしい画像です。
まだ旧ページのヤマメの項に画像があります。
【 泉の中の魚たち 】

これらのヤマメは全て同じ川から捕獲したものですが、ヤマメの個性でこのように体色やパーマークの出かたが千差万別です。

みなさんは、どんなヤマメが好きですか?

2006年2月19日

カラフトマス

学名:Oncorhynchus gorbuscha

生態:
  河川に遡上を開始する成熟したカラフトマスは、オスは画像中央のように背中が盛り上がり、全体に緑褐色となって体側にはピンク色の模様が現れる。そのため英名はピンクサーモンともいう。メスも同様の体色に変化するが、オスほど背中は盛り上がらない。画像の一番上がメス。
 
  サケのように稚魚は海に降るが、カラフトマスの場合卵から生まれて卵黄の吸収が終わって浮上するのと同時にほとんど餌を食べないで海に降る。これは、サケの遡上する河川が比較的流程が長いのに比べて、カラフトマスが遡上する河川は比較的小河川が多く、知床などでは海が見える範囲で産卵を行っている場所もある。
  カラフトマスは全て2年で成熟するため、遇数年、奇数年で遺伝的な繋がりがない。しかし、サケほどの母川回帰性が無いので、これを絶対とすることに疑問を感じる。(帰る場所を間違えるくらいなら、帰る時期を間違えるのもいそう?)
  実際、北海道では1992年に遇数年と奇数年の漁獲量の逆転現象が起きた。
  人工孵化の影響もあるのかもしれない。

利用:
 名前はポピュラーではないが、以前の鮭缶といえば中身はカラフトマスだった。
 現在では、きちんと種名を表記しなくてはならなくなったため、カラフトマス鮭缶と表記されています。
 しかし、サケとマスでは受けるイメージが違うので、最近の鮭缶はカラフトマスではなくてサーモントラウト(ニジマス類)類を使用したものが多くなってきている。
 

続きを読む "カラフトマス" »

2006年2月15日

ヤマメの目と岩魚の目

原点に立ち返り国内サケ科をUP!!

違いがわかるでしょうか?
ヤマメには黒目の周りに黒い斑紋が散在し縁取っています。
散在といっても、大きく3つの黒い斑点。画像のようにちょっと不揃いなのもいます。
画像では瞳の上が一つ、左が少し切れ掛かっていて、右の斑紋が二つに分かれています。
もっとも美しい(僕にとってですが)ヤマメは、瞳の周りに綺麗に三等分された斑紋を持つヤマメです。
ちなみに岩魚にはありません。
ニジマスにはヤマメのように整ってはいませんが同様の斑紋があります。

2006年2月12日

ニジマス 稚魚

 

卵黄はすっかり吸収されて、脂ビレもはっきり確認できて形はすっかり一人前のニジマス。
まだ黒点や体側のレインボーは現れていません。体側の小判型のパーマークははっきり確認できます。
5センチぐらいからすっかり成魚と同じ色、模様になりますが、パーマークは個体にもよりますが10センチぐらいまで残ります。20センチでもパーマークが残るものもいます。
2001年6月16日

2006年2月 9日

ニジマス 孵化 仔魚 10日目

 
孵化から約10日後で、だいぶ卵黄が吸収されてきました。
可愛らしい目と口です。
2001年5月29日

2006年2月 8日

ニジマス 孵化 動画

レインボートラウトの孵化の様子と元気に泳ぎ回る稚魚の姿。
codebase="http://www.apple.com/qtactivex/qtplugin.cab">





≫数時間後≫ codebase="http://www.apple.com/qtactivex/qtplugin.cab">





2001年5月19日

目玉の親爺のような発眼卵から生まれ出る瞬間というのは見ていて飽きない。
卵の中では仔魚が一定時間で動き回るようになって、やがてその間隔が徐々に短くなってきます。そうすると、卵の膜は内側から酵素で溶かされて、非常に薄い膜となって仔魚の動きで形が変わるほど、そしてついに膜が破けて外の世界で飛び出してきます。
外に出た後も、一定間隔で活発に動いたり、動かなくなったりを繰り返し、光を嫌って石の隙間などに入り込もうとします。
天然の河川ではこの間、親魚にかけられた厚さ数センチの小石の布団に守られています。
人工孵化では、真っ暗な孵化水槽で兄弟達とひしめきながら育って行きます。

ニジマス 孵化 画像

レインボートラウト 孵化の瞬間!!
→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→

→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→

→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→

ニジマスの孵化の瞬間です。どの魚でも孵化の瞬間は感動的ですね。
2001年5月19日

続きを読む "ニジマス 孵化 画像" »

2006年2月 7日

サクラマス

2003年秋に撮影成功したサクラマスの産卵シーン。
sakura1.jpg
ビデオ
 QuickTime サクラマス産卵シーン 注意:11MBもあります。
 ビデオ中のエンドロールのURLは旧URLです。
  サクラマス産卵シーン ビデオ

2006年2月 6日

ニジマス レインボートラウト 形態 Ⅰ

ニジマス レインボートラウト
学名:Oncorhynchus mykiss mykiss

 
 

北米から移入された外来魚。管理釣場から回転寿司の寿司ネタまで最もポピュラーなトラウト。

特徴
 背部にやや細かな黒色斑点が多数散在し、体側部に名前の通りの虹色を帯びる。
 眼球の黒目を囲うように黒色の着色班が見られるが、ヤマメに比べて形、数量ともに不定。

分布
 日本のいたるところに生息しているが放流によるもので天然繁殖固体は少ない。
 原産は北米の太平洋岸からカムチャツカ半島。
 水産資源として世界各地で養殖されており、現在の生息はブラウントラウト同様拡大している。

生態
 成魚は病気に強く成長もよいため養殖魚として世界中に分布を広げているが、天然繁殖となるとブラウンなどに比べシビアな条件となり、天然繁殖できる河川は少ない。
 本種はブラウンやイワナの仲間と異なり雪解けの春に産卵し、発眼から孵化まで雪解けの冷水で過ごさなければならない。
 雪解けが濁流となる河川や雪解け期間が短い河川では卵に泥が被ったり産卵床が干上がったりで繁殖することができない。
 我が家の沼でも毎年春に産卵するが、雪解けの状況によって卵が死ぬことも多い。

研究・利用

 水産資源として世界中で養殖研究されており、日本でも各地で養殖、各自治体でも研究、利用の促進と振興策を展開している。
 国内の河川に遡上するサケマスの多くは寄生虫の心配があり酢〆やルイベで食されるが、淡水で大型で脂の乗った虹鱒は刺身で食すことができ、回転寿司の寿司ネタとしてサーモントラウトの名で流通している。生産地は南米チリが多いがこの地域には元々トラウトは生息せず移入によるもの。空港近くにトラウト加工場が工業団地のようにある。
 国産虹鱒は当初の養殖技術の未熟さからイメージが悪く消費振興で悪戦苦闘。状況を変える方法として、バイオテクノロジーを利用した改良型のニジマスに新しい名称をつけて流通させるのが主流になりつつある。優勢選抜のドナルドソントラウトから3倍体全雌化まで様々な方法で作り出された虹鱒が名前を変えて流通している。
 コバルトマスなどの突然変異やアルビノなども怪しげな美しさがある。

続きを読む "ニジマス レインボートラウト 形態 Ⅰ" »

2006年1月28日

ベニサケ ヒメマス

学名:Oncorhynchus nerka nerka


ヒメマスはベニザケの陸封型(湖沼型)。
ヒメマスはサケと違って淡水もで一生を終えることもできるが、イワナやヤマメのように河川で一生をすごすことはできない。
清く済んだ冷たい水を湛える湖沼と産卵に適した湧水地が必要。

続きを読む "ベニサケ ヒメマス" »

2006年1月25日

アマゴ

学名:Oncorhynchus masou ishikawai

外見はヤマメに似るが、体側部に明瞭な朱色の着色斑点が散在する。
ヤマメに比べてパーマークの形が崩れている固体は少ない。

続きを読む "アマゴ" »

2006年1月15日

ヤマメ

冬場の低い水温で少し色が濃くなってます。

2006年1月 3日

ヤマメ 形態

学名:Oncorhynchus masou