美鱒探訪
写真素材 PIXTA

メイン ミヤベイワナギャラリー

2009年9月30日

オショロコマ(ミヤベイワナ系統)養殖モノ

今回ははじめて養殖モノのオショロコマ(ミヤベイワナ系統)を購入し水槽に入れてみました。養殖モノで輸送が難しいサイズで、5尾中1尾が死んでしまいましたが、なんとか4尾は無事元気に水槽を泳いでいます。
写真はオスです。
IMG_7482.JPG IMG_7483.JPG
水槽の中はだいぶ理想に近づきつつあります。

2009年2月22日

オショロコマ ミヤベイワナ

IMG_0716.JPG
先月は餌をあげすぎてメタボリックになりかけていたので、少しダイエット中。
ちょっと痩せすぎたかな?
これぐらいがちょうどいいと思うけど・・・。
IMG_0695.JPG

IMG_0717.JPG
体色が少し濃くなってきたので、餌を少しだけ増やすことに。

2009年1月23日

久々の水槽の魚たち IV まもなく尺

IMG_0167.JPG
まもなく尺オショロコマになります。
現在28センチぐらい。
IMG_0169.JPG
給餌直後なので堂々の体型。
IMG_0173.JPG
体は大きいですが、いつも流木の下に隠れていて、餌の時しか出てきません。
他の魚と争うようなこともありません。

2008年9月21日

銀毛化

今日は日中少し蒸し暑かったので水槽が再び結露して見づらいですが久々に水槽画像です。
それに給餌直後なのでちょっとお腹が出っ張ってます。
IMG_7988.JPG IMG_7979.JPG
オショロコマが銀毛化(スモルト)になってきました。
まだ完全な銀毛には至っていません。少し背鰭が黒ずんできましたが、尾鰭にまだ朱色が残っています。この朱色が消えると完全な銀毛となって湖沼や海洋での生活ができる状態になります。
水槽内では餌の頻度や水温変化などがきっかけで、普通の陸封型オショロコマに戻ります。

うちの水槽のオショロコマの半分は、湖沼型のミヤベイワナの系統のオショロコマなので銀毛化しやすい性質があります。もう一尾も銀毛化しそうな気配。
銀色のボディーにピンクの着色斑がとても美しいです。

2007年1月11日

オショロコマ スモルト化

オショロコマの3ヶ月間のスモルト化です。
 
撮影日 2004年1月26日
 年明けから白点虫発生で給餌制限と断続的にメチレンブルーによる薬浴開始。
 腹部の朱色が減り、背鰭の先端が黒ずみ始める。
 
撮影日 2004年2月9日
 体側の朱点の色が急激に薄くなる。
 背鰭の先、尾鰭の先が黒くなる。
 腹部は銀色となる。
 
撮影日 2004年3月13日
 オショロコマ特有の朱色は完全に失われる。
 背中から体側にかけ美しいブルー、腹部は白銀となる。
 この間さらに2尾がスモルト化の傾向をみせる。

撮影日 2004年4月18日
 1尾を除き陸封型オショロコマに戻り始める。

 

2006年2月21日

オショロコマ ミヤベイワナについて

個人的にもっとも好きなオショロコマがいるのは道南の鳥崎川。もちろん、ここのオショロコマは移入種で天然分布の南限はもう少し北の狩場山(千走川・・・ただし保護水面で禁漁)、釣りができるのは羊蹄山麓の真狩。
鳥崎のオショロコマは出自は特殊で、天然記念物で知られる道内然別湖のミヤベイワナが放流されたもの。
然別の最近では期間を決めてライセンス制の釣りが解禁になることもありますが、天然記念物ということで原則禁漁。
考えようによっては、唯一ミヤベイワナが釣ることができる川なのです。
現在水槽に入っているオショロコマにもこの鳥崎産ミヤベイワナがいます。

典型的なミヤベイワナタイプですが、長く水槽で飼育してわかったことは、オショロコマのパーマークや虫食い斑、朱点の表れ方は成長によって変化するということです。
ミヤベイワナの外見上の特徴としては、白斑が大きめ、朱点も大きめ、パーマークが細く縦長でブナ斑に似ているなどですが・・・

これもミヤベイワナのはずですが、普通のオショロコマの外見です。ミヤベイワナのいる北海道然別湖の流入河川にもミヤベイワナの河川残留型としてオショロコマが生息していますが、ここのオショロコマも外見上他の知床や日高に生息しているオショロコマと大きな差がありません。
実は同じ傾向がオショロコマの降海型にも見られます。
 
左が降海型のオショロコマで右が河川残留型。
河川は知床半島。
右のオショロコマは典型的な河川残留型で、写真の撮り方のせいで薄く写ってしまっていますが、もう少し濃い目の色です。
降海型オショロコマは白銀色のため画像ではわかりづらいと思いますが、ちゃんと綺麗なピンクの朱点がちりばめられているのでアメマスではなくてオショロコマです。白斑も解りづらいですがシッポのほうにアメマスのような丸い大きな白斑が見られます。これを狭い生簀で飼育すると・・・

白斑は大きめですが、色はオショロコマと同じです。着色斑もピンクから朱に、パーマークも水中では見られます。
この川のオショロコマは海から200メートルくらいで大きな砂防ダムで断絶されてしまっています。
つまり、同じ遺伝情報を持つオショロコマでも海や湖、異なった河川で生息していると外見も大きく変化していってしまうということです。
まとめ・・・↓↓↓追記へどうぞ!!

続きを読む "オショロコマ ミヤベイワナについて" »

2006年1月21日

オショロコマとイワナの違い

オショロコマとイワナの違い。オショロコマももちろんイワナの仲間ですが、この場合のイワナはアメマス・エゾイワナ・ニッコウイワナ・ヤマトイワナ・・・。
よく一番に挙げられる違いは朱点の有無ですが、ときにニッコウイワナなどは生息場所や産卵期によってはオショロコマも凌ぐような見事な朱点があらわれている事もあります。
次にパーマーク(体側の小判状の斑紋)の有無ですが、パーマークは多くのサケ科魚類が幼魚の時にはごく普通に見られる体の模様で、イワナも20センチぐらいならパーマークが見られることも。オショロコマも大型化するとパーマークが薄くなったり、スモルト化するとまったく見えなくなったりします。

では表面上の違いって他にもあるの?
答えは↓の続きの画像をどうぞ!!

続きを読む "オショロコマとイワナの違い" »

ミヤベイワナ

学名:Salvelinus malma miyabei

オショロコマの亜種で、北海道の然別湖と一部河川に放流され生息している。
河川に生息するオショロコマとの違いは、湖沼に適応し、餌となる動物プランクトンを濾しとりやすいように鰓は数が多いこと。オショロコマより若干大型化し、湖沼内では銀毛化(スモルト化)し、晩秋には河川に遡上し産卵する。河川に残ってオショロコマとして生活しているグループもいる。

続きを読む "ミヤベイワナ" »