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メイン 日記2008ギャラリー

2008年12月26日

金魚じゃないよ

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金魚ではありません!!
錦鯉でもありません!!

今日はアクアリウムショップを覗いてみたら、イワナ、ヤマメなどが入荷中でした。
もうそんな時期なんだなーと見ていたら、ニジマスのアルビノに目が行きました。
そういえば、中国に行った時市場でアルビノのニジマスがやたら多かったけど、どうも中国ではこの手の色の魚は縁起物として扱われるらしい。

今回ショップで見かけたアルビノは比較的状態が良かったので、正月も近いし、縁起物として水槽に入れてみました。

ところが!!
魚たちは見慣れない色の物体が入ってきたということで、一時総攻撃!!
いままでこんなことはなかったんだけど・・・。
目の色が大好きな餌の乾燥オキアミと同じ赤い色。中には餌だと思って食いつこうとするものまで。
一番怖いのはこの魚!!
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1尾しかいないけど、どうも水草に隠れて狙ってるようで、ときどき背後から近づいては直前でUターン。
ルアー釣りでよく魚がルアーを追いかけてきて途中で戻る仕草と同じです・・・。

翌朝にはブラウンの餌になっている可能性も・・・。
縁起物のつもりで水槽に入れたけどブラウンの一足早い正月の御節料理になりそうです。orz

2008年12月20日

Angling Fan 1月号 掲載について

【 Angling Fan 1月号 】にて当サイトと管理人malmaの記事が掲載となっています。発売は先月11月26日。まもなく翌2月号発売となりますので、お早めのご購読をお待ちしております。
書店の他【 Angling Fan 1月号 】よりの注文もできます。

絵本 やまめとさくらます

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相互リンク先の【 MAX asari 】のasarinさんが絵本をつくりました。

Science Fantasy 絵本「やまめとさくらます」
絵 あさり まゆみ
文 おくやま ふみや
出版 【 ポトス出版 】

出版社へのご予約は
 【 Science Fantasy 絵本「やまめとさくらます」 】

asarinさんは、有名なイラストレーター。Science Fantasy の通り、とってもかわいい、そして生き生きとしたヤマメやサクラマス姿の躍る絵本に仕上がっていることでしょう。
文はうちのサイトの参考文献としても紹介している【 サケ・マス魚類のわかる本 】 などを書かれている東京海洋大学社会連携推進共同研究センター客員教授の奥山文弥先生。【 東京海洋大学フィッシングカレッジ 】の講師をされています。
かわいい絵と科学的な文。子供達にヤマメの生態の神秘と日本の美しい鱒の存在を伝える素晴しい絵本です。

2008年12月19日

未知のイワナ

この時期になると、来年の釣行は何処へ行こうかとネットでいろいろ調べ物。
オショロコマなどイワナ属が大好きな管理人にとってロシアの極東シベリアからウラル山脈にかけては憧れの土地。
まだまだ未知のイワナが生息している可能性が最も高い地であり、未だにイワナ生息境界線がハッキリしていない地域でもあります。

一般に日本のイワナたちはサケマスの仲間の中ではかなり南に進出したタイプで一生を河川で過ごす河川陸封型が多いのですが、大陸など北方系のイワナは海洋に依存するアマドロマスというタイプが圧倒的に多いといわれています。陸封といっても湖に閉じ込められたタイプのレイクトラウトのようなものもいますが、今回紹介するのはその湖に取り残されたイワナの中で最も未知で興味深い種です。

【 Elgygytgyn(エルギギトギン) 】
  というロシアシベリア極北のチェコトにある直径11km程度の湖。
  日本語読みがよくわからないのですが、
  サイトによってはエルグイグイトグインとかエルギィギィトゥギンなど。
  この名前を検索すると大半がこの湖の特異な成り立ちを研究する真面目な
  文字ばかりのサイトががヒットします。あとは周辺環境や衛星写真など。
  この湖の成り立ちは隕石衝突によるクレーター湖。
  しかも350万年前ともいわれる古い湖で周囲は北極砂漠の不毛の大地。
  こんな湖でも固有の2種のイワナが生息するといいます。

  その中の一つイワナといっても学名上は3つあるイワナ属のタイプのなかで1属1種。
【 Salvethymus svetovidovi 】
  属の部分が見慣れたイワナ属【 salvelinus 】とは少し違っています。
  グレイリング属【 Thymallus 】の名を併せ持ったような名がつけられています。
  そして英名も
【 long-finned char 】
  つまり無理やり和名にするなら(鰭長岩魚)
  この情報だけだと一体何処のフィン(鰭)が長いのか???
  わかりませんでしたが、
【 Salvethymus svetovidovi 】
  に若干の生息地の説明とイラストを見つけることができました。
  このイラストから判断するとどうも胸鰭?が長いのか?
  残念ながら写真は見つけることができませんでした。
  ロシア語がわかれば見つけることができるかも?

しかし、このイワナ、生態の解説を翻訳してみたところ、成長が著しく遅く、約20センチで成熟するものの15歳から17歳と恐ろしく長命で成長が遅いようです。1年に1センチ前後というのはチベット高原生息の裸鯉と同レベルの成長速度ですが、このイワナの生息するエルギギトギィン湖の環境からすると当然なのかもしれません。チベットもそうなのですが1年の半分以上が氷に閉ざされ、しかも、森林がほとんどない環境ではその程度しか成長できないのかもしれません。
となると、鰭が長いという特徴も、そういった長生が故に体の大きさの割りに鰭だけは長く成長するということも考えられ、意外と普通のイワナと同じ種であったりする可能性も否定できません。
もし日本にいるイワナが同様に17歳まで生きていれば軽く1メートルは越えるわけで、もしかしたら20センチの魚体に70,80センチ級のイワナの鰭、しかも栄養不足で薄く金魚のように長く垂れ下がっている感じなのでは?とイメージしてみました。

ただ、周囲にも湖があるのにも拘らず、エルギギトギィン湖にだけこのような形態のイワナがいるのだとしたら、やはり1属1種。しかも、隕石衝突でできた湖!!となればもの凄くロマンのあるイワナだと思いました。隕石の影響を受けて進化したとなれば、宇宙岩魚とか隕石岩魚という名が相応しいかも(笑)

一応、唯一の生息場所に1属1種とのことでロシアのレッドデータ入りしているらしく、しかも野生生物の保護も厳しく、挙句の果てに、本当に陸地の果てのような場所。
宝くじ一等を当てたくらいの資金力と、ロシア高官にでも知り合いがいなければ、一生行く事もなさそうなところです。
でも実物を見たい!!

まあ、こんな「行けネェだろ!!」という場所から、円高だし清水の舞台から飛び降りる気になれば行けそうなところ、少し車で行けそうな所まで紹介できればと思います。

2008年12月13日

どこか遠くへ

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釣りに行きたい・・・。
実際にはなかなか行く機会が無いけど、来年こそは!!といつも禁漁から1、2ヶ月の頃は考えてしまいます。
でも、いままで幸運にも素晴しい仲間にめぐり合う機会を得て、チベットやモンゴルに行くことができました。
ってなわけで、ネットで集めた情報を元に、malmaの頭の中で醸成されてる釣行へ行きたい場所ランキング~!!

第1位 サハリン北部
 
    ここ数年、上位の場所です。サハリンといっても、行きたい場所は最低限北緯50度以北!!僕の予想ですがサハリンの北緯50度以北の間宮海峡を含むシベリアのオホーツク海沿岸は最もトラウト魚種の豊富な場所ではないかと考えてます。
    検証したい項目としては
    ・レインボートラウトの西限、南限は何処なのか?
    ・サハリンのレインボートラウトはネイティブなのか?
    ・ネイティブだったとして産卵期が同じイトウとはどういった棲み分けが行われているか?
    ・レノックとアムールトラウトの分布。
    ・オショロコマはいるのか?
   3項目目はとても興味深いものです。

第2位 バイカル湖周辺河川
   
   ロシアの天然記念物『赤いイワナ』というのを見たいけど、たぶん天然記念物だから釣りは無理っぽい。でも、バイカル湖周辺のトラウト分布も大変気になります。何より『赤いイワナ』は無理としても同様の陸封型イワナは生息しているのか?興味深いです。それとグレイリングもいるし。世界の淡水の6分の1があるバイカル。釣りだけじゃなくその偉大な湖を見てみたいです。

第3位 アメリカ ロッキー山脈 ゴールデントラウト

   もちろんゴールデントラウト狙いです。それ以外は・・・?とりあえずついでにカットスロートでも見れればいいですが・・・。米国で興味があるのはゴールデントラウトと東部に生息するというアトランティックサーモンの陸封型ぐらい・・・。この2種には以前から興味はあったけどそのためだけにアメリカに行きたい気持ちはあんまりありませんでした。でも最近ゴールデントラウトの魅力に負けそうです。

第4位 スロベニア マーブルトラウト

   【 フリーライドアングラーズ 】 更井様 釣行記 【 ユリアンアルプス・ソチャ川、マーブルトラウト自転車釣行記 】でも紹介されてますが、やっぱり実物を現地で見てみたーい!!

第5位 中国 長江・メコン川源流 長江イトウ
 
  現地は3回行って標本も2回見てるけど、本格的な調査をしたい。正式の許可(国家2級保護動物なのでたぶん無理)をもらった上で思う存分の時間と費用をかけて超幻級の長江イトウの生き生きとした姿を見てみたい。 宝くじを当ててしかも中国中央政府の要職に知り合いでもいなきゃ無理だろうなー。
 まぁ釣りは無理でも情報収集を兼ねて来年チベットは行くつもりです。

第6位 オーストリア フッヘン
 
 やっぱりイトウ属から極めよう!!となれば避けて通れないのはドナウイトウ(ダニューブイトウ)。これは日本のイトウより難しいようで・・・。でも養殖もされてるみたいだから見るだけなら何とかなりそうだけど・・・。オーストリアは釣りに限らず、スキーや歴史にも興味があるのでいずれ行ってみたい国の一つです。

第7位 モンゴル
 
 やっぱり良かったよ。何が良かったか?ってそりゃ大物が釣れるから。
 そして大陸の雰囲気の中、大陸のトラウトたちと出会えるから。

2006年にも似たようなエントリーをしてました。
その時の題はなんと!!【 美鱒探訪の野望 】いまだその野望の一つも達成してない・・・。

でも、来年はこのうちの1つでも達成!?
1,2についてはしばらくは実現させる方向で検討はしてます。

2008年11月13日

産卵期 ブルックトラウト

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うちの池では産卵行動中の魚たちがいます。水槽交代要員のブルックが産卵を始めました。
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オスが傍らに寄り添い産卵を促したり、雌は産卵床を掘ったり。
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雌が産卵床を掘るたびにブルック独特の模様が見えます。

2008年11月 8日

ヤマメの背鰭

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2ヶ月前から水槽のメンバーになったヤマメ。
数週間前から背鰭が黒くなって、体色が紫色、そして銀色へと変化し始めました。
河川陸封型から銀毛ヘと変化の途中です。
銀毛への変化は真っ先に背鰭が黒くなるのです。
まだ最後の変化である、シラメ(白眼)化はしていませんし、尾鰭がきれいに着色しているので、陸封7割といったところでしょうか。
このまま水槽で完全な銀毛となることは稀ですが、しばらく観察を続けます。

2008年10月22日

イワナの川

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近くのイワナの生息する川に滝や紅葉の写真を撮りに行ってきました。
滝は紅葉はやや終わりかけ。しかも連日晴天続きで水量が少なく見ごたえも・・・。
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本流も夏に比べて水量が少ないですが、湧き水の水量は一定のようです。湧き水が直接流れ落ちる滝では夏とあまり水量が変わりません。
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秋も終わり、木々は葉を落として冬支度。
イワナたちは川に流れ込む沢や湧き口に集まり産卵の準備です。
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夕方で曇りかけてきたのでだんだん暗くなってきます。
時々、水中を黒いイワナの影が走ります。
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夏に【 深山花鑑 】で一度紹介しています。
【 八幡平の滝 若旗滝 】

2008年9月24日

サケ・マス水族館の質

今期の北海道釣行では3箇所のサケ・マスに関する水族館施設を見学してきました。
標津サーモンパーク
千歳サケのふるさと館
豊平川サケ科学館
3施設とも好きで北海道で近くを通るときは必ず寄る施設なのですが、今回は?も?
辛口批評です。

3施設とも共通して言えることは、水族館というよりはサケマス増殖の紹介施設の延長線上であるということ。今回はとくに近年の美しい魚が見れる水族館のイメージからかなりかけ離れつつある印象を受けました。
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まず、見てわかるように水槽には底砂がありません。
底砂がないということは、水槽自体が美しく見えないということの他に、魚にとってもストレスの要因にもなるのです。魚の健康状態を観察する上でも底砂は重要です。
一方で、なぜ底砂を使わないかというと、底砂は養殖技術の魚の育て方では不要というより危険なのです。
つまり給餌を頻繁に行い魚を早く成長させるため、残餌や糞の処理上、底砂が無いほうが水を清潔に保てるのです。
ここで、魚を美しく育てるということと、魚を早く育てるということには大きな違いがあるのですが、近年の水族館は前者が多くなっているの対して、サケマス関連の水族館では後者の養殖技術による飼育が今もって行われているのが実態のようです。
なにを言いたいかというと、食用として出荷するわけでもないのに、餌の与えすぎてるんじゃないかなってことです。
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今回はより奇形魚の割合が増えてます。
イトウに関しても流水、水温、密度の条件がよければ比較的美しい魚体を保てるはずなのですが・・・。鰓蓋の欠損も以前は餌の質が悪いため起こるとされていましたが、餌は改善されて今時の養殖場でも鰓蓋欠損は大幅に改善されているはずなのに・・・。おそらくストレスや近親交配による影響かもしれません。

水族館といえば、
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こんな感じの底砂なしブルー背景のみの時代は終わったはずですが・・・。

ちなみに、標津サーモンパーク1階のエントランスの水槽は底砂ありで魚も比較的きれいなのが入ってます。

ほんと今回は3施設の魚をじっくり撮影でもしようかと思ったけど、いい魚がいなかったのが残念。
唯一健康状態がもっとも良かったのは↓の
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イワナのヤマメの交雑魚。

それでも来年も行こうと思ってるのでした。
魚の状態はともかく、けっこう色々勉強にもなるし、それぞれ楽しい施設ですよ。
皆さんも、機会があったらぜひ訪れてみてください。

2008年9月21日

昨日はヤマメ釣り

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水槽飼育用のヤマメを釣りに行ってきました。
全部で12尾(イワナ6尾、ヤマメ6尾)
一応、ギリギリ小さいサイズを2尾キープ。
キープしたのは個人的に最も美しいと思っている三ツ星の目をしているヤマメ。
背鰭の根元の黒点は多少気になるものの、目を見てこのヤマメをキープしました。

いつもは餌釣りのときは川虫かブドウムシを使うんだけど、北海道釣行で余ったイクラを使ったら珍客が釣れました。
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背鰭の橙色がきれいなカジカです。
水槽内では食べ残しを食べてくれるのでたまに入れておきます。

禁漁まであと僅か。
とりあえず、来年の解禁まで水槽の魚を見て過ごします。

銀毛化

今日は日中少し蒸し暑かったので水槽が再び結露して見づらいですが久々に水槽画像です。
それに給餌直後なのでちょっとお腹が出っ張ってます。
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オショロコマが銀毛化(スモルト)になってきました。
まだ完全な銀毛には至っていません。少し背鰭が黒ずんできましたが、尾鰭にまだ朱色が残っています。この朱色が消えると完全な銀毛となって湖沼や海洋での生活ができる状態になります。
水槽内では餌の頻度や水温変化などがきっかけで、普通の陸封型オショロコマに戻ります。

うちの水槽のオショロコマの半分は、湖沼型のミヤベイワナの系統のオショロコマなので銀毛化しやすい性質があります。もう一尾も銀毛化しそうな気配。
銀色のボディーにピンクの着色斑がとても美しいです。

2008年9月 9日

サクラマスの遡上


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清里町のさくらの滝。落差約4メートルの滝を越えようとジャンプを繰り返すサクラマス。 

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到底成功するとは思えないような高さにも果敢に挑戦しています。
河口からなんの障害もなく産卵場所までたどり着ける河川は少ない。
沿岸の定置網を抜け、河口のウライや簗、人工的なダムだけではなく、さくらの滝のような自然の障壁も経て産卵場所にたどり着く。サケマスは運だけではなく、賢く強いものだけが子孫を残す。障壁はそういった優勢な遺伝を後世に残すフィルターの役目も果たしている。

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このスプリングクリークの流れは比較的障害は少ない。しかし、河川にいる多くの魚たちが遡上するサケマスの産卵の瞬間を待ち望んでいる。それは卵のおこぼれを捕食するため、サクラマスはそれだけでなく河川に残っていたヤマメの雄も自らの子孫を残すため産卵の瞬間に割り込もうと狙っている。
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成熟していない小さなヤマメたちにとってはサクラマスの産卵はたくさんの餌を摂れる瞬間。
河川に残り成熟したヤマメの雄にとっては、子孫を残すチャンス。
どちらも、サクラマスがくるのを待ち望んでいる。
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これから餌の少ない冬を乗り切るのに、サクラマスに始まり、カラフトマス、シロサケと次々遡上するサケマスはこの川の豊かさを支えている最も大きな柱の一つ。そして、それらの膨大なサケマスの稚魚の食事を提供している河畔林も重要な柱。

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険しい滝を登るサクラマス。美しい川を登り潤すサクラマス。
どちらも美しい鱒たちでした。

2008年9月 8日

目標の川

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水槽飼育をはじめて最初の頃は、ただきれいな渓流魚を身近に置いて見ていたいという気持ちだけだったのですが、どうしてもブルックトラウトを見たいというきっかけでこの川を訪れて水槽のテーマが定まりました。
スプリングクリークを水槽に再現すること。
そしてそのスプリングクリークを再現する最高の目標がこの川になったのです。
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この川は豊富な清い水と圧倒的な緑の量、どの場所を見ても、いつ見ても美しい。
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ここに住む、そして産卵のために帰ってくる全ての魚たちも美しい。
巷では外来魚も問題になっているが、この川の圧倒的な懐の深さ故かニジマスやブルックなどの外来魚もヤマメやオショロコマと共存している。もちろん釣り人も少なくない川にもかかわらず、どの梅花藻の下にも必ず魚が潜んでいるほど魚影も濃い。
ここの魚たちは、とても健康的で表情も柔らかい。
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健康的なイワナ属やブラウントラウトは上のアメマスの目のように瑠璃色の輝きがあります。
天然魚でもなかなかこれだけ健康的な魚を目にすることは少ないのです。

繊細な美しさだけど圧倒するほどの力のある川なのです。

2008年9月 6日

北海道から帰りました

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今回はホント美鱒探訪でした。
期間はいつもより短かったけど、昨年よりは少しマシになりました。
さくらの滝ではちょうど婚姻色に染まったサクラマスのジャンプが見られました。
逆光だったので体色がうまく撮れなかったのが残念。

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自然の川の中を泳ぐブルックトラウトの姿を見れたのは大収穫。
しかも、思った以上に川の中は魚で溢れていました。
うちの水槽は少し過密かとも思ったけど、北海道の川と比べたらまだ大丈夫かも?と思ってしまいまうほどでした。

魚たちは陸上の動きには敏感でバイカモやクレソンの下へ逃げてしまいますが、水中の人物に対しては警戒心がほとんどなくなってしまうようでした。
潜る前と直後は魚の姿はありませんが、潜ってしまって1分も立たないうちに先ずは小さなヤマメ、小さなアメマス、サクラマス、アメマス、ブルックトラウト、大き目のヤマメの順で姿を現しました。
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最初は姿を隠してますが、すぐに小さなヤマメたちが現れます。


さすがに湧き水なので最初は5分もちませんでしたが、ブルックを見つけて興奮して指先が動かなくなるまで潜り続けました。
すごいのは小さなヤマメやアメマスなどは逆に体の下の影へ潜り込んでしまうほどで、本州のヤマメと比べたら警戒心がまるで無いんだなーと思いました。
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体の下にはカジカも潜んでいました。そしてわき腹に勢い良く何かがぶつかったかと思うと、サクラマスのペアが上流へ向って泳いでいきました。

今回の水中撮影はバイカモ下や瀬など明るさが違う部分が多かったので完全オートで撮ってしまい、ピンボケが多かったのが残念。少し暗くてもシャッタースピードを上げて撮ればもっと鮮明に撮れたはずなのに・・・。

水中撮影についても後ほど詳しく紹介します。

さくらの滝のぼりの撮影も水中撮影もまた次回の課題として、徐々に改善していこうと思います。

今回は標津サーモンパーク、豊平川さけ科学館、千歳サーモンパークの3ヶ所に寄ってサケ・マスを観察してきました。
3施設も年々・・・・?まぁ細かなリポートは後ほど。

最終日は水槽補充用の放流モノのミヤベイワナの採集。
ここでは例年扱いに困ってしまうブラウン大物が今年も釣れてしまいました・・・。
今回はリリース。
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大きさは55センチ水槽ピッタリサイズ。正確には5mm厚アクリルなので左右分1センチマイナスで54センチ。

今回はネタがいろいろありますが、少しずつ詳しく紹介していきまーす。
久々に【 愚人千慮 】ネタもアリ。

2008年8月30日

北海道 美鱒探訪2008

明日から北海道に出かけます。
今回は道東の神の子池、さくらの滝、知床でサクラマスなどの撮影と、水槽飼育用のオショロコマを知床ウトロ側と標津川水系とで採集予定。他に幾つかの河川で釣りを楽しんできます。
それと温泉も!!
帰りは札幌経由で千歳さけのふるさと館と豊平川サケ科学館にも立ち寄り、道南の某河で移植オショロコマを釣る予定です。
帰宅予定は6日です。
今回は水槽の魚は元気なので、採集はあんまりしなくて済みます。その分特に撮影に力を入れます。
ここのブログと比べるとメールのチェックは面倒なので、留守中はメールではなくコメント欄にて連絡を下さい。返信は遅くなるかもしれませんができるだけ毎日チェックしまーす。

2008年8月21日

水槽掃除

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今週末掃除をする予定でしたが、今日は気温もグンと下がって結露もついに終結しそうな雰囲気なので思い切って掃除しました。
クレソンもばっさりと切ってスッキリさせました。
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まだ少しガラス面が結露で曇っていますが、このまま気温が下がってくれると結露は終わりそうです。
久々に餌を食べるオショロコマをじっくり観察。
オショロコマもふだん曇ったガラスの先の人影しか見えないので、ビックリしているのでしょうか。
(カメラの赤いランプを餌だと思ってガラス面に集まってきます)

2008年8月19日

更新が・・・

長らく更新が滞ってしまいました。
更新だけでなく水槽の掃除&水草トリミングも滞って大変な状態です。
魚は元気ですが(;´∀`)
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クレソン大繁茂のため梅花藻は駆逐されてしまいました。orz
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クレソンはついに照明の蛍光灯も巻きついて覆いはじめました。
言い訳をしますと・・・
今年は涼しいとはいえ、まだ結露の時期。
掃除しても結露で魚がちゃんと見えないので、掃除する意欲が湧かないしー
湧き水なので水換えの必要もないしー

でもって、今週末には必ず水槽掃除します。
ここで書いておかないと、いつまでもしなさそう・・・。

秋に必ず釣行します。
北海道になるかそれとも中部地方になるかは、もう少し先に決定します。

2008年7月24日

先ほど0:25ごろ地震がありました。

先ほど0:25ごろ地震がありました。地震の揺れは小さく長く続きましたが、こちらは大丈夫です。建物と見える範囲の周囲には被害はありません。

2008年7月19日

イワナ釣り

久々の投稿です。
今日は朝6時から10時半まで近くの川でイワナ釣り。
魚影は濃い川だけど、型はあまりいいほうではない所なので、今回は撮影をメインにしようとしていたのですが・・・
珍しく尺モノ。35センチのイワナが釣れました。

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撮影のほうですが、水中撮影しようとしたのですが、カメラの電源が入らない。
マリンパックから取り出して電源を押すとちゃんと動く・・・?
なんと違うカメラのマリンパックに入れて持ってきてしまっていました。
そのため、今回は水中撮影はできませんでした。(ノД`)

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滝も緑に囲まれて涼しげです。
イワナ釣りのいい季節です。

2008年6月17日

岩手・宮城内陸地震について

多くの方から安否、お見舞いのメール、お電話を頂いておりますが、私の住んでいる岩手県北地域では地震の被害はなく無事で居ります。インフラにも被害はありません。
まずは皆様からの温かいお見舞いのお言葉にに感謝いたします。

『ありがとうございました。』

さて、今回地震の名称が【 岩手・宮城内陸地震 】とされたようですが、岩手県は大変広い県で、今回の震源地から我が家まで直線で100km近く離れております。
震源や震源近くでは大変な被害をもたらしていますが、その他の地域では地震そのものの問題はありません。現在停電、断水などは震源地に近いところに限られています。

しかし、昨日と今日いろいろ情報を集めていますが、私どもの近隣でも地震の影響を心配する観光客のキャンセルが相次いでいます。
昨今のガソリンの値上がりと地震の風評とで、観光客が激減しています。
地震の被害や余震の影響は決して県下全域ではありませんので
皆様には安心して八幡平に来て頂きたく思います。

今年はチベット旅行を四川省の地震の影響でキャンセルしましたが、同じように自分もキャンセルされる立場になってしまいました。
かなりギリギリまで旅行催行を考えていたのは、実は自分も同じ立場になるかもしれないという思いもあったのは事実です。そして、それが現実になってしまいました。
以前にも岩手山の火山活動が活発化した際にも、大変な風評被害を受けました。
実際には噴火も、火山活動による被害もなかったわけですが、実際に建物が倒壊するとか避難しなければいけないという被害が無いが故に、風評被害だけでは何の補償も支援も受けられなかったのです。

被災地の復興は被災しなかった他の地域にとっても重要なことなので、逸早い復興を願います。
それと同時に、皆様には被災地以外では地震の影響は限定的なので、ぜひ安心して下さるよう願います。

ただ、今回の地震で行方不明の中には釣りで同地域を訪れていた人もいるらしいとか。
僕も過去に数回行ったことがある地域ですので、大変心配しております。
逸早い救出を願っております。

2008年5月24日

滝見遡行

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今日は朝早く起きて近くの川に釣り場の偵察&滝を見に行ってきました。
前回は釣りも滝見も花の写真もと欲張ってどれも満足いかなかったので、今回は竿はリュックに仕舞ったまま、目的の滝まで遡行。
途中、何箇所かで魚影は見たけど、どれも小型で底のほうをゆっくり泳いでいる感じ。
もともと水温が低い川だけど、この時期雪代もはいるので、極度に水温が下がっているようです。

今回は魚画像はなしですが、滝ととてもカッコイイ生き物に出会いました。
写真は【 深山花鑑 】のほうにアップします。
ご覧下さい。
【 八幡平の滝 】

2008年5月17日

イワナ釣り

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地元では比較的有名なイワナの生息する川。
水力発電所の取水堰ができて、水量が著しく減りましたが、その分、遡行が簡単になりました。
その分、入渓者も増えた気がする。
見る人が見ればすぐどこかわかってしまうけど、水量が減り、名が知れた川だけに、大物は少なくなったようです。ただ、八幡平の深い森に覆われた川なのでやはり魚影は周りの川と比べると濃い。

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今回は花の写真と川の状態を見にきただけなので、30分も竿を出しませんでした。
2箇所のポイントから2尾ずつ釣って、本流に出てからリリース。
本当は滝を見に来たのだけど、目当ての滝は時間切れで行くことができませんでした。

とても美しい渓流です。

2008年5月11日

すっかりご無沙汰

実は先日も釣りに行ってきたけど、いろいろあって昼過ぎ釣り場到着。
竿を出したものの、結局釣れる気配が無いので、周辺の花の写真とかを撮って帰りました。
小さな滝壺で適当に水中も撮ってみましたが、何にも写ってない・・・。
いや、1尾だけヤマメが写ってた。
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どこかわかりますか?
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こっちを見ています。
もう少し暖かくなったらちゃんと水中に入って撮ってみようと思います。

2008年3月20日

イトウ

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だいぶ大きくなってきました。

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正面から見てもイトウらしくなりました。

2008年3月11日

タイトル画像の変更

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今までのタイトル画像↑はモンゴルのオノン川の夕暮れでした。

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今日から知床のカラフトマス遡上の画像にしました。
今後はタイトル画像も時々変更するかも。

2008年2月24日

昨日は?

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普段多いときでもアクセス数50程度なのに、昨日は250とは一体何があったのでしょう?
アクセスログを調べても、これといって特徴もないし。

【 青蔵花鑑 】のほうは微増ですが、先日ネットのニュースで流れた中国の報道写真偽造に関連した『 青海省 チベット鉄道 』の検索語句によるアクセスがあった模様。【 青蔵花鑑 】のほうの微増はこの一件が原因?

 【 深山花鑑 】は『 リグラリア 』が検索語句1位に、『 下倉チャレンジカップ 』が2位。リグラリアって日本では【 ツワブキ 】や【 トウゲブキ 】のこと、チベットの植物では 【 リグラリア 】で2種類紹介してるんだけど、なぜ今急に『 リグラリア 』が検索されているのかも不明。『 リグラリア 』って響きがなにかゲームの架空の国名や人名に使われてそうな気がするけど違うかな。『 下倉チャレンジカップ 』もローカルネタだけに少し意外。

 ここ【 美鱒探訪 】のほうの検索語句はだいたいいつも通り。『 ニジマス イワナ ヤマメ 飼育 』といった検索語句が上位。今日もアクセスがいつもより若干多い様子。どこかのアクセスの多いサイトでリンクを貼ってくれたのかな?でも、それならアクセスログでわかるはずで、ほとんどの場合こういった急にアクセスが増えるのは、何か事件に関連して検索エンジンからのアクセスが増加するんだけど検索語句にそれは現れてないし・・・。以前にTVで外来魚問題でブラウンが放送されたときには、『 外来魚 ブラウン 密放流 』などの検索語句が上位になりました。
 
 アクセスログはたま~にしか見ないけど、ここに見に来てくれた人が何に興味があるのかわかるので面白いです。

 リンクは歓迎ですが、アクセス数が急に跳ね上がるとビックリするので、連絡いただけるとありがたいです。 

2008年1月 1日

あけましておめでとうございます。

本年もヨロシクお願いいたします。

今年も水槽の魚たちと、各地で出会った魚たち、美しい渓を紹介できればと思います。
とりあえず、今月は何度か更新があります。
昨年の画像が中心ですがお楽しみに。