渓流魚の水槽飼育 照明
美しい渓流魚の姿を観察するために・・・
よく渓流魚は神経質な魚だから、照明はできるだけ暗くしたほうが良いといわれているが、必ずしもそうではない。
渓流魚は神経質な魚だと思われているが、これは他の熱帯魚、とりわけ観賞魚として代を重ねた魚と比べると非常に賢い魚だと言い換えることができる。釣り人ならこのことは身をもって実感することがあると思う。
賢い渓流魚は水槽や照明の明るさには慣れることができる。もちろん、人が近づいても驚かないようになるし、逆に餌をねだって水面に集まってくるようにもなる。
問題となるのは、野生魚を水槽に入れて餌付けまでの期間の照明。
やはり、水槽に入れてすぐでは人影や明るい照明で警戒して餌を食べようとしない。
そこで、餌やりは夜に消灯する直前に与えて、照明の光を少なくして(普段蛍光灯4灯点けているなら1灯だけにする)、その後30分ぐらいで消灯。このとき、部屋の明かりは人影が水槽内に入ってくるので暗くしたほうが良いので、就寝前に餌付けを行ったほうが良い結果を出す。
飼育魚が小さい場合や養殖魚の場合は、最初から明るい照明下での餌付けを行うとよい。
照明の目安は90センチ水槽で20形を3から4灯ぐらい。もう少し明るくても可。
