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水槽掃除 水草について

渓流魚水槽のレイアウトとして一般的なのは、大き目の石を配した渓流レイアウト。その場合白い泡が立つくらいの流水で滝つぼをイメージすると格好がいい。魚の運動不足にも強い流水は欠かせないが、以前、クーラーを利用していたときはポンプなど機器類の発熱だけでも相当なものがあり、水槽内の水の動きによって水温上昇があきてしまうと感じて、できるだけ流水をつくらないようにしていた。
流水をつくらずに、魚のストレスを解消し、且つ見た目も良い水槽レイアウトとして考えたのが水草水槽。
ちょうど、水草水槽ブームでショップには様々な水草が売られている時期でした。
ところが、市販の水草は亜熱帯から熱帯にかけての水草。なかには冷水系の水草もありましたが、渓流魚に似合う水草というのはなかなかありませんでした。
そんな中、はじめて道東の西別川を訪れて自分の理想とする水槽の姿をそこに見たように感じ、水槽内でのバイカモとクレソンの繁茂に挑戦したのが始まりです。

クレソンは画像のように水槽内でも十分な光量さえあれば大量に繁茂します。ただし、一部の河川に繁茂しているような水中葉のみで茂らせるのは大変難しいです。不可能ではありません。どちらにしても、クレソンは生育が良すぎて水槽内を無秩序に伸びる傾向があり、きちんとトリミングをしないとジャングルのようになってしまいます。

バイカモについて。
バイカモの水槽内の繁茂は非常に難しい。とくに根の発達が自然状態より悪く、大型魚の居る水槽ではすぐに抜けてしまう。稚魚や幼魚など小型魚と飼育するぶんには育てやすい。ただし、流水がないと茎が間延びしてしまい見た目が悪い。