深山花鑑
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メイン 岩手山・八幡平ギャラリー

2008年3月12日

樹氷 2008 3月12日 快晴

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源太ケ岳1545mの東斜面。夏期の登山道はこの東斜面を斜めに通るルートですが、冬季や残雪のある時期は、大深山荘へ向うルートを使います。
 
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大斜面から距離をとって北斜面へ向います。
源太ケ岳東斜面と北斜面の肩に到達すると、風が強いためアイスバーンになっていることが多いです。
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山頂部分は夏期はハイマツや低潅木で覆われていますが、冬季はハイマツや低潅木の表面をびっしりと樹氷で覆われてしまいます。
岩手山、秋田駒ケ岳の眺望も抜群。

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山頂から西、大深岳までの北側斜面に樹氷原が広がります。
源太ケ岳付近は痩せていますが、大深岳に近くなるほど太ったしっかりとした樹氷になっていきます。

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樹氷も一つ一つ様々な顔を持っています。

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皆さんは何に見えるでしょうか?

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鼻の高い人とラクダ。

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樹氷の間から岩手山が見えます。

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今日は快晴で前日の雨の影響も思ったほどではなくて良かったです。ただ・・・源太ケ岳が不幸な事故の現場となってしまったことが残念です。それと雪質も良くなかった。
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早朝登山

今日は午前は休みで、午後は仕事が入っていたのですが、山に登ってきました。

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前日は雨で樹氷が融けてしまったのではと思いましたが、大深周辺ではきれいな樹氷を見ることができました。
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途中、源太ケ岳東斜面が見えましたが、今日は雪質も悪く、樹氷が目的だったので、大きく迂回して源太の北側から山頂を目指しました。
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11時ころ下倉へ向けて下山開始。源太ケ岳東斜面に人影が見えました。
たぶん、雪崩の調査か何かだと思う。

2008年3月 8日

スキー

今日はお昼までに雫石に送迎の用事があったので、午後からは雫石スキー場で滑って時間を潰してから迎えにいく事にしました。
雫石で滑っていると、自宅から電話があり、源太ヶ岳で雪崩が発生したらしいとのこと。
どうも前回雪崩事故が発生した場所とほぼ同じ場所らしい。
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写真も源太ヶ岳のよく雪崩の発生する斜面の一つ。
左の拡大した写真に小規模な雪崩の痕跡が見えます。もっと下まで大規模な表層雪崩が発生することもあります。

シーズン初めの【 悪い予感 】は的中。

降雪期に源太ヶ岳の大斜面に立ち入るのは例えるなら『寝ている虎の檻に裸で入るようなもの』運良く無事な人は口々に言うでしょう。「ワイルドで自然と一体となれたような素晴しい体験」と。
しかし、虎は薄目を開いて、たまたまお腹が一杯だったのか、その気がなかったのか、偶然襲わなかっただけ。雪崩も同様。雪崩のおきる斜面には近づかないことが当然のこと。
最近、気になるのはビーコンとかいう機械。
とても恐ろしいことに、ビーコンを持っているということが、雪崩の発生する斜面に近づいてしまう油断の元凶になっているような気がするのです。雪崩がおきそうな斜面でも、近道をしようと横切ってしまったり、集団でしかもビーコンを持っているという安心感で、つい真っ白な魔の斜面に引き込まれていく人たちが最近目に付きます。

せっかく楽しくスキーを楽しんでいるさなかに、自宅近くの雪崩の一報で、気懸かりでしたが、久々の雫石スキー場でした。

ちなみに、雫石第1ゴンドラ(世界アルペン男子ダウンヒルコース)が今期の営業で廃止になるらしい。いろいろとキャンペーンとかのチラシが貼ってありました。
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ほんと久々の雫石スキー場。運行リフトが少なくなってしまったなぁーと寂しいと思いましたが、運休リフトの影響でコースクローズが増えないよう、かなり考えながら運行リフトを設定しているようでした。それと今日はたまたまだったのかいつもなのかはわかりませんが地元岩手県民の利用促進のためにもガンバっているようでした。

追伸
 自宅裏山での雪崩ということで、自宅のほうに心配の御電話を頂きましたが、↑の記事通り今日はゲレンデスキーを楽しんで無事でございます。
 今回の雪崩について詳しいことがわかりましたら、こちらでもお知らせしたいと思います。
 それと、今日は夜なのに自宅までの県道にライトをつけた車が数台。いつもの走り屋とは違う雰囲気。なんだろう???

2008年1月14日

久々にお天気


久々にお天気が良くて午後の空いた時間で2時間ばかり滑ってきました。
スキースクールのスタッフの記念撮影をした後、岩手山を何枚か撮りましたが、すこし雲がかかってしまいました。
最近は常にカメラを持って滑るようにしています。でも、持ってないときに限って動物が間近に現れたり、絶景が出現したり・・・。
動物と景色は運に任せて、今年は滑る人を上手く撮れるように練習しようと思います。

2007年8月25日

八幡平花暦 2007年第14号 No.30 岩手山 お花畑コース 

今日8月25日は、前日に岩手山の登山のお誘いがありまして、行ってきました。
誘ってくださったのは友人の奥様と【 山と渓と滝と。 】のえるさん。


七滝コースは閉鎖中で登山道がかなり荒れているのと危険箇所があるので、同行しました。
状況は相変わらず悪いのですが、登山道の草は前回【 八幡平花暦 2007年第11号 No.27 岩手山 七滝コース 】の2007年7月24日よりは踏み跡が多くなっていましたが、大地獄谷の足場の悪い箇所の状況は悪いままでした。古くからの登山道で、しかも登山道MAPに載せていながら、全く改修・整備を行おうとしないのは腹立たしいことです。

さて、このように登山道の状況は前回同様閉鎖したままなので、相変わらず迂回して松川温泉か網張温泉方面へ向うか、戻って、焼走り・柳沢・御神坂などの登山道を使うしかありません。

ということで、今回の花暦は大地獄谷分岐より上の八目湿原(お花畑)-御苗代湖・お釜湖-不動平-薬師岳・奥宮周辺-平笠不動-ハハテン(第1・第2噴出孔)の通称【 お花畑コース 】と【焼走りコース 】花の開花状況です。

大地獄分岐周辺
  
■ エゾオヤマリンドウがちょうど見頃です。
■ シラタマノキが実をつけています。
■ ガンコウランが実をつけています。
■ クロマメノキが実をつけています。

八目湿原・お釜湖・御苗代湖
 

■ タケシマランが実をつけています。
■ ウメバチソウが咲いています。
■ シロバナトウウチソウが咲いてます。

八目湿原-不動平
■ サンカヨウが実をつけています。
■ 不動平ではミネウスユキソウが咲いてます。
■ 不動平ではイワギキョウが終わりかけてます。

不動平-岩手山お鉢・薬師岳・奥宮周辺
■ コマクサは終わっています。
■ イワブクロは終わってますが、数株は開花してます。
■ オヤマソバは開花してます。
■ 奥宮周辺ではタカネニガナ(ミヤマイワニガナ)が少し残っています。
■ イワギキョウは終わりかけですが、まだ咲いてます。

お鉢-平笠不動-ツルハシ-ハハテン(第1・第2噴出孔)
  

■ イワギキョウが少し咲いています。
■ エゾシオガマが咲いてます。
■ クサボタンが咲いてます。
■ ウメバチソウが満開です。
■ コマクサは終わっていますが、稀に状態のよい開花株があります。

まもなく紅葉が始まります。七滝コース閉鎖中で使えませんが、お花畑コースで松川温泉・網張温泉コースを使うのには絶好のシーズンとなりました。とくに、御苗代湖の紅葉はお勧めです。
ただし、松川温泉・網張温泉とも岩手山登山コースの中では最長になり、起伏もあります。
時間には十分余裕をもってお出かけください。

ところで、↑の真ん中のウメバチソウの写真気になりませんか?
↓にも載せますが、よく観察してください。

花弁が7枚もあります。裏側のがくも7枚。
おそらく、2つの花が合着したのでしょうが、7枚というのはちょっと珍しいかと思います。
近くには一茎二花のウメバチソウも咲いていました。
小さな花ですが、よく観察しながら歩くと面白い発見があります。

2007年8月14日

八幡平花暦 2007年第13号 No.29 源流


昨日は近くの川の源流へ出かけました。
谷の底は涼しい風が吹いて気持ちよかったですよー。

 

左 : ソバナ 右 : ミヤマダイモンジソウ

源流ではソバナが咲いていますが、そろそろ終わりが近づいています。
ミヤマダイモンジソウも源流の奥のほうで見頃です。

八幡平方面もまもなく秋の花が咲き、あっという間に秋、そして冬へ向います。
暑さも、昨日の夜から急に和らぎ涼しい風が吹いてきました。

2007年4月14日

4月12日の1545・1541・1467・1466・1407


先日アップした【 本日の標高1545 日の出 】の続きです。

5:05頃に日の出を標高1350m付近で向え、20分頃まで撮影と軽い朝食を食べました。
源太ヶ岳1545m山頂には6:15分到着。
その後、八幡平方面へ向う予定でしたが、天候が崩れ始めたので、予定を変更。
大深1541から小畚1467、三ツ石1466、大松倉1407を経て網張スキー場へ。
 
樹氷はほとんど終わっていましたが、縦走コースのほとんどの部分では雪質もよく快適なスキーを楽しめました。
大深岳1541m到着7:00分。
 
左 : 大深岳1541mより小畚1467m。 撮影 7:05
右 : 小畚山頂1467m。撮影 7:50
     まだまだエビの尻尾を見ることができました。
     小畚山頂にて2回目の軽い朝食。

 
左 : 三ツ沼雪田より岩手山。 撮影 8:16
右 : 三ツ沼三角点付近より源太ヶ岳1545。 撮影 8:16

 
三ツ石のお気に入りの【 イワウメ 】の株。
冬場は枯れたようになっていますが、初夏にはきれいな花を咲かしてくれます。
撮影 8:57
右 : 2004年6月14日撮影。

 
山荘には9:10に到着。再び軽い朝食。
三ツ石の山小屋とそこから見た三ツ石山1466m。 撮影 9:28

10:20 大松倉1407m到着。
 
左 : 大松倉より三ツ石山。
右 : 大松倉より岩手山。

10:40 網張スキー場到着。

すでに今期の営業を終えた誰もいないゲレンデを滑ってきました。

その後、休暇村岩手にて入浴と昼食を食べました。
 焼肉定食は美味しかったです。

2007年4月12日

本日の標高850-1545 日の出

今日は朝早く2:40分)に起床。
3:20分から山に登り始めました。

上倉沼より望む岩手山のシルエット。

とりあえず、上倉沼を望む稜線1146mで東の空が白んできたので、ペースアップして、5:00ちょうどに上倉山頂付近1350mの見晴らしのよい場所に到着。到着後すぐに太陽が顔を見せる。

上倉1350m付近よりの日の出。


左2枚 : 大松倉         右 : 朝日を浴びる

 

第1予定は松川温泉から上倉1350mまで登り日の出を眺めて、源太ヶ岳1545m。
その後、八幡平方面へ縦走し、八幡平山頂、源太森、黒谷地、茶臼を経て八幡平スキー場でゲレンデスキーも楽しもうという欲張りな計画でしたが・・・。
源太ヶ岳山頂に立ったとたんに吹雪いてきて、天候が崩れ始めました。
三ツ石など源太ヶ岳より南側の山々は晴れていましたが、北側の山々には雲が流れ込んできていました。予定を変更して、大深、小畚、三ツ石、大松倉、網張にしました。

とても眠いので、日の出以降の山行録は明日アップします。

2007年3月17日

冬山に来る人

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最近の週末は名物のボンネットバスに満載でお客様が来ます。
バスが満員になるなんて本当に久々です。
昔は週末といえば、スキーに来る子供達や温泉に入りにくる、お爺さんお婆さんで満員でした。
近年、温泉建設ブームと老人福祉の充実で地元客が減っていましたが、首都圏からの個人のお客様が来てくれるようになりました。

最近は冬山も流行で、パウダースノーや樹氷を楽しみに来る人も増えてきましたが、事故も増えてきているのでちょっと心配です。
『地元の人』っていう範囲も広くなってしまって、気象条件が違う地元(里のほう)の人がガイドで来たり、盛岡あたりに住んでいても、よく行く慣れた山の感覚で来てしまう人も多くなってしまいました。
今日は盛岡や里のほうでは青空も見られましたが、山では吹雪き一歩手前の雪降りでした。

地元の範囲といえば、ひじょうに問題なのは天気予報。
合併によって八幡平市になったわけですが、ローカルテレビの天気予報では市部は天気と最高最低気温の予報が発表されます。当然、八幡平市ですから『八幡平・晴れ・最高気温××℃、最低気温○○℃』と発表されます。勘違いまではいかなくても、八幡平市の天気と八幡平(山岳部)の天気はまったく違うのですが、秋口など天気予報を見て軽装で紅葉見物に来てしまう人もいます。
ちなみに、八幡平市の旧松尾村、西根町のほとんどの場所から見える三ツ石山に雲がかかると、僕は山に入りません。三ツ石山に雲がかかると30分から1時間で山腹全体の天候が崩れます。
それと吹雪が始まってくると山鳴りがします。一見晴れて風が弱くても『ゴォー』っていう音が山全体に響きます。

一見、吹雪に見えますが山鳴りはしていないので、すぐに回復してきました。
それと、三ツ石山が見えるかどうか気にしながら登っています。

オマケです。
滑っているところの写真はほとんどありませんが、先月撮ってもらったのが数枚ありました。
撮られていると思うと上手く滑られませんね。
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2007年3月16日

もう一度樹氷のチャンス!?

ここ数日山のほうは雪が降ってます。数日前は今年一番の吹雪でした。
一度、暖かくなってしまって樹氷も解けてしまって諦めていましたが、この天気で樹氷が復活している可能性が高くなりました。
毎日天気図を確認して来週中天気が回復しそうな日に登ってきます。


そういえば昨年の【 樹氷 】も3月中頃(21日)でした。今年は雪も少なく暖冬で諦めかけていましたが、昨年同様の素晴しい樹氷が見られることを期待しています。まずはお天気がよくなってもらわないと!!

ところで、源太ヶ岳、大深、小畚、三ツ石、大松倉、姥倉、黒倉の山の並びはみなさんなんて呼んでますか?
八幡平の範囲、岩手山の範囲どちらでしょう?
僕はどちらにも属さない別称が必要な山塊だと思うのですが。。。
裏岩手と称する人もいるけど、住んでる人にとって見たら表側で、裏側は盛岡側なんだけど・・・。
1998年岩手山の火山活動が活発化したときは岩手山西側(西岩手)と表現してたときもあるけど、僕は西岩手でいいと思う。

2006年6月 4日

今日は縦走 夕方は山菜採り

今朝9時から籐七温泉上の畚岳登山口に車を置いて入山。
とてもよい天気で気温も涼しくて快適な登山開始。
雪の状態はいつもと大きく変わらない。
途中、険阻岳ではミネザクラとコメバツガザクラが見頃を迎えていた。
 

登山道脇では、ノウゴイチゴ、オクエゾサイシン、オオバキスミレ、シラネアオイ、イワナシ、コミヤマカタバミ、タチツボスミレ、ウスバスミレ、ヒメイチゲなどが咲いていた。
 

 

小畚から三ツ石ではミヤマキンバイが群落をつくって咲いていた。
三ツ石のイワウメを期待していたが、まだ蕾であった。気象条件が良ければ来週辺りに開花するかもしれない。
 

夕方は山菜採り↓↓↓

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2006年2月 7日

季節柄

まもなく樹氷のシーズンも終わって、春の雪山シーズン突入。
個人的に厳冬の冬山は、真っ白で寒くて疲れるし・・・。
3月の中旬に入ると、気候も穏やかになり、雪も硬めで歩くのにも滑るのにも最適な状態になります。
個人的には6月中旬~7月上旬の花期最盛期に次いで2番目に好きな季節。

うちの裏山を散歩した時の画像です。
長靴でテクテクと硬雪の上を歩いて上がって行きます。
200メートル上がると、

岩手山が見えてきます。
さらにテクテク・・・。
春のブナ林を抜けて、オオシラビソやダケカンバの樹林帯へ入って行きます。
 
左)今日は天気がいいので足を延ばして、あそこまで登りましょう。
右)これを食べると仙人になれるのでしょうか?

弓状の美しい稜線は大松倉。

どこか登れる場所は・・・
 
雪崩が怖いので、できるだけ緩斜面と巨木が生えている場所を選んでコースを取る。

 
↓↓↓続きをどうぞ。

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