深山花鑑
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2008年5月 7日

タチカメバソウ

ムラサキ科 キュウリグサ属 タチカメバソウ
Trigonotis guilielmi

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やや標高の低い山奥の小さな沢沿いに見られる。
花はワスレナグサによく似ているが、葉の形が独特。

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葉の葉脈は亀の甲羅を思わせる模様で、このことからも立亀葉草の名前になったと思われる。
とても美しい花で、淡青色の花もあるらしい。

撮影 2008年5月7日 八幡平市 旧安代町

2007年9月22日

ミヤマダイモンジソウ

ユキノシタ科ユキノシタ属
Saxifraga fortunei var.alpina

山奥の深い沢や湧水口などの湿気のある岩場に生える。
花期は8月中旬。

2007年6月24日

キヌガサソウ

ユリ科 ツクバネソウ属 キヌガサソウ
Paris japonica

 
沢沿いややや湿った林下などに生える。
草丈は50センチほど、大きく葉を輪生させる。
八幡平ではやや標高の高い林下や、沼地の縁、澤地などで見かける。

  
とても美しい見ごたえのある花です。

2007年4月19日

ミスミソウ ・ ユキワリソウ

キンポウゲ科 ミスミソウ属
Hepatica nobilis var. japonica

撮影 : 2007年4月19日
      岩手県 万寿山
ミスミソウ(三角草)の名前の通り、三角形の葉が特徴。 花の色は白からピンク色まであり、雪解け後すぐに咲くことからユキワリソウともいわれる。

岩手山、八幡平周辺では見かけたことがありません。 八幡平、岩手山周辺で見かけた方はぜひ御一報ください。

2007年4月 3日

ヒトリシズカ

センリョウ科センリョウ属
Chloranthus japonicus

撮影 : 2006年5月20日 八幡平市(旧安代町)田山

やや日の当たる林下に生える。
草丈は20センチ前後。
花期は5月中旬。
八幡平では山腹から山麓の沢沿いの日の当たる側の緩やかな斜面などで見かけることが多い。

2006年8月 6日

エゾシオガマ

ゴマノハグサ科 シオガマギク属 エゾシオガマ
学名: Pedicularis yezoensis

八幡平、岩手山の湿原や雪田に見られる。
花期は7月中旬から8月上旬。
やや黄色掛かった乳白色の花を咲かせる。

2006年6月29日

イワテハタザオ

アブラナ科 ハタザオ属 イワテハタザオ
学名:Arabis serrata F.et S.var.japonica Ohwi f.fauriei Ohwi

岩手旗竿の名がつけられている、アブラナ科のハタザオの一種。
岩手山の高山帯の岩の隙間や火山礫上に見ることができる。

ナガバツガザクラ・ツガザクラ

ツツジ科 ツガザクラ属 ナガバツガザクラ・ツガザクラ
学名:Phyllodoce nipponica Makino var.oblongo-ovata Toyok.


撮影日 2006年6月29日

通常のツガザクラより若干葉が長いことで区別されるが、その他に大きな違いは無い。
岩手山の鬼ヶ城尾根を中心に岩壁の影などに見ることができるが、多くはない。
花期は6月下旬~7月上旬。

2006年4月 7日

ウスバスミレ

スミレ科 スミレ属 ウスバスミレ
学名:Viola blandaeformis

やや標高の高い山に見ることができる。八幡平から岩手山にかけての尾根伝いによくみられるが、小さい花なので目立たない。よくみると花弁には紫のスジが入りとても美しい花。
花期は6月中旬。

2006年4月 3日

ズダヤクシュ

ユキノシタ科 ズダヤクシュ属 ズダヤクシュ
学名:Tiarella polyphylla


深山の沢沿いや林下にみられる。
細かい花だが近づいてよく見るととてもきれいな花。
花期は7月。

2006年3月15日

モミジカラマツ

キンポウゲ科 カラマツソウ属 モミジカラマツ
学名:Trautvetteria japonica

比較的標高の高い湿地ややや湿った林下に生える。源太ヶ岳などの雪田の群落では8月上旬頃に一斉に咲き見ごたえがある。
ミヤマカラマツに似るが、名前の通り掌状に裂けた葉はモミジの様な形で見分けがつく。

2006年3月 5日

シロバナエンレイソウ

ユリ科 エンレイソウ属 シロバナエンレイソウ
学名:Trillium tschonoskii


山麓の林地に生える。エンレイソウよりは若干数が少ない。
岩手山の標高1000メートル以下で見られる。
エンレイソウとの違いは、エンレイソウが外花被片だけなのに対して、こちらは真っ白な内花被片も3枚つける。
稀に、ピンク色を帯びたものもあるが非常に少ない。

2006年3月 3日

ワサビ

アブラナ科 ワサビ属 ワサビ
学名:Wasabia japonica

すんだ湧き水のそばに生える。八幡平では中腹の沢の湧き口などでよく見かける。
葉茎や花茎は食すことができる。ワサビの風味が非常に美味しい。
学名も『ワサビはニッポン!!』っていっているようでいいと思いませんか?

ミツバオウレン

キンポウゲ科 オウレン属 ミツバオウレン
学名:Coptis trifolia

花期は5月下旬~6月中旬。
八幡平の登山道脇などによく見られる小さな花。

2006年3月 2日

キバナイカリソウ

メギ科 イカリソウ属 キバナイカリソウ
学名:Epimedium cremeum

イカリソウのなかでクリーム色のこのキバナイカリソウは日本海側に生え、薄紫-ピンクのイカリソウは太平洋側を主な分布域としている。
八幡平でも主に、旧安代町の分水嶺を越えた辺りから秋田県にかけての深い沢の林地に多く見かけるようになる。
花期は5月中旬~6月上旬。

2006年2月26日

ニリンソウ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
 
八幡平山麓(旧安代町)の深い沢の奥などで見られる。
花期は5月上旬~下旬。

追加画像 :更新日 2007年4月4日 
        撮影日 2006年5月20日
        撮影場所 八幡平市(旧安代町)田山
       【 花のポイント >> 美しい花の谷 Ⅰ 】に解説あり。

< 

 
数株のピンクの花弁の、【 ニリンソウ 】を見つけました。

この沢には、【 ニリンソウ 】の群落が見られます。

ヒメイチゲ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 ヒメイチゲ
学名:Anemone debilis
 
八幡平の高山の下草の少ない林地(ハイマツの下、オオシラビソの下など)にひっそりと生える。
高さは10センチ程度。花の径は1センチもない小さな花。
花期は6月中旬。

キクザキイチリンソウ:キクザキイチゲ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 キクザキイチリンソウ
学名:Anemone pseudo-altaica
 
八幡平、岩手山山麓で早春に普通に見られる山野草。
花期は4月中旬~5月中旬。
花の色は白~濃紫まで様々。

2006年2月25日

ミズバショウ

サトイモ科 ミズバショウ属 ミズバショウ
学名:Lysichiton camtschatcense
 

 
岩手山の山麓と、八幡平は山麓から山頂の八幡沼の周辺、雪解け水の溢れる湿地や小川に生える。
花期は山麓で4月下旬~、八幡平山頂では6月下旬まで。雪解けを追って見ることができる。
お勧めスポットは八幡平松川温泉周辺の芭蕉沼など。

2006年2月24日

ウスユキソウ・ミネウスユキソウ

キク科 ウスユキソウ属 ウスユキソウ・ミネウスユキソウ
学名:Leontopodium japonicum
学名:Leontopodium japonicum var.shiroumense
 

ミネウスユキソウはウスユキソウの高山型。標高が高い場所や、風衝地に生育するものほど葉の綿毛が多くなる傾向があるようだ。普段は薄く白っぽく葉を覆っている綿毛だが、左画像のミネウスユキソウは雨天で花期も終わりに近づいているためか葉の綿毛が取れかかっている。
岩手山の8合目付近でよく見られるが、八幡平から岩手山までの比較的標高の高い尾根伝いでミネウスユキソウかウスユキソウか判断のつきにくい個体を多く見ることができる。
右画像は小畚山で草丈10センチの小型のウスユキソウ。葉の綿毛は少なめ。
ウスユキソウは登山口ぐらいの標高から見られ、草丈が20センチぐらいまでなり、葉の表には綿毛が見られない。

2006年2月22日

ヒナザクラ

サクラソウ科 サクラソウ属 ヒナザクラ
学名:Primula nipponica

八幡平を代表する高山植物の一つ。
日本人植物学者がはじめてつけた学名で、これ以降は国内の植物は日本人によって学名がつけられるようになった記念の花。
八幡平では八幡沼周辺の雪田で大規模な群落が見られるほか、岩手山にかけての雪田地帯では雪解け最初にすばらしい群落を見せてくれる。
花期は八幡沼周辺では6月中旬~7月上旬。

2006年2月19日

ノウゴウイチゴ

バラ科 オランダイチゴ属 ノウゴウイチゴ
学名:Fragaria iinumae

八幡平の車道沿いや登山道沿いに多く見られる。
イチゴは非常に小さいが味はよい。

2006年2月18日

コメバツガザクラ

ツツジ科 コメバツガザクラ属 コメバツガザクラ
学名:Arcterica nana
 
八幡平から岩手山までの比較的標高の高い尾根伝いの岩場の隙間に生える。岩石が多く風の強い風衝草原にも見られる。
非常に小さく目立たないので注意して探してほしい。
よく見ると釣鐘型のかわいい形の花をたくさんつけている。
花期は6月中旬~7月中旬。

2006年2月17日

ミネズオウ

ツツジ科 ミネズオウ属 ミネズオウ
学名:Loiseleuria procumbens

岩手山の比較的標高の高い岩場に生える。
一斉に咲く姿は、イワウメ同様見事。
花期は7月上旬~中旬。

イソツツジ

ツツジ科 イソツツジ
学名:Ledum palustre ssp diversipilosum

八幡平の中腹から山頂近くまでの湿原の周りや湿原の中の比較的乾いた島状の場所を好んではえる。
八幡平御生掛温泉や岩手山大地獄谷のような温泉地帯の縁でやや湿った場所にも見られる。
草丈は30センチ程度、まれにもっと大きい株をつくることもある。
真っ白でとても綺麗な花なので、そばでじっくり見てほしい。

2006年2月15日

モウセンゴケ

モウセンゴケ科 モウセンゴケ属 モウセンゴケ
学名:Drosera rotundifolia

八幡平の湿地や沼地に多く見られる食虫植物。
名前や形態に似合わず真っ白い小さくかわいい5枚の花弁の花をつける。
八幡平の湿原の木道沿いには必ずといっていいほどあるが、非常に小さい植物、そして花も極小なので注意して見てほしい。
花期は8月。

コミヤマカタバミ

カタバミ科 カタバミ属 コミヤマカタバミ
学名:Oxalis acetosella


八幡平の林地内によくみられる花。
花の色は白色が多いが、赤い筋が多く全体にピンク色に見えることもある。
花期は6月上旬~7月中旬。

ツレサギソウ?Ⅱ

 

コレは前出のツレサギソウ?とは別の場所で撮影したもの。
オオヤマサギソウにも似ているが、大きさは15センチから20センチぐらいしかない。
前出のツレサギソウ?は50センチ以上の草丈がある。

2006年2月14日

イワイチョウ

リンドウ科 イワイチョウ属 イワイチョウ
学名:Fauria crista-galli
 
八幡平の高層湿原や沼地のほとりによく見られる花。
長い柄を持つ腎形の葉が特徴。
花期は7月中旬から8月上旬。

ツレサギソウ?

ラン科 ツレサギソウ属 ツレサギソウ
学名:Platanthera japonica
 
ツレサギソウ?だと思うのですが、ちょっと自信がありません。
最初はトンボソウだと思っていたんだけど、よく見るとちょっと違うような・・・
わかる方はコメントをお願いします。
撮影日:2004年7月28日
撮影場所:松川温泉付近の沼地の湿地 標高800メートル付近。