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2008年6月28日

八幡平花暦 2008年第12号 No.48 岩手山

2008年6月28日
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今日は早朝から昼過ぎまで岩手山に登ってきました。

登山道の状態と花期情報をあわせて紹介します。

七滝出発
  七滝周辺までの登山道は県民の森の散策道とあわせて、整備されて歩きやすいです。
  七滝手前の登山道は少し溝が深く歩きにくいですが、短い区間なので登山としては気にならない程度と思います。
  一服峠から大地獄までの区間では
 ■イワカガミがやや終わりかけですが咲いています。
  大地獄では
 ■イワヒゲが株は少ないですが開花中。
 ■イソツツジが満開です。
 ■イワカガミが満開です。

 大地獄の登山道は滑落の恐れがあり大変危険です。
 通い慣れた方以外はお勧めできません。
 大地獄のこの箇所を除けば、岩手山の登山道の中で、もっとも勧めの登山道なのですが、とても残念なことです。
 早い登山道の整備を期待しています。
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大地獄周辺のイソツツジ(左)とイワヒゲ(右)

大地獄-鬼ヶ城

 この時期の岩手山の中でもっとも多くの花を見ることができるのが鬼ヶ城です。
 
 ■チングルマが満開です。まだ若干蕾もあります。
 ■イワウメ満開です。上部や北壁では蕾が多数あります。
 ■イワヒゲ咲きはじめです。
 ■ムシトリスミレ咲き始めで見頃です。
 ■ミネズオウ、終わりかですが多数の開花株を見ることができます。
 ■オノエラン、蕾
 ■コマクサ、蕾。数日中に開花するものと思われます。
 ■コケモモ、蕾。数日中に開花するものと思われます。
 ■ハクサンチドリ、咲き始め。状態の良い開花株が多数あります。
 ■ナガバツガザクラ、見頃。株が少ないのでまもなく終了。
 ■コメバツガザクラ、遅咲き株が咲いています。

 鬼ヶ城の登山道は岩場が連続し、景色も花も素晴しいので、時間に余裕を持って計画をたてることをお勧めします。岩場の登山に慣れていない方は、お花畑経由の登山道を使うことをお勧めします。
 
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チングルマ
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イワウメ(左) ・ イワヒゲ(右)
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ムシトリスミレ(左) ・ ナガバツガザクラ(右)

不動平-岩手山山頂
 ■イワテハタザオが満開です。
 ■イワウメがやや終わりかけの満開です。
 ■コマクサが蕾です。数日中に開花すると思われます。
 ■キバナノコマノツメ、タカネスミレ、オオバキスミレ、ミヤマキンバイ、タカネニガナなど小さく黄色い花が満開です。
 ■シラネアオイが満開です。
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コマクサの蕾。

不動平-御苗代湖・お花畑
 ■シラネアオイが満開です。
 ■サンカヨウがやや終わりかけの満開です。
 ■ツバメオモトが咲いています。
 ■イワカガミが咲いています。
 ■ベニバナイチゴが咲いてます。
 ■オオバキスミレが咲いています。
 お花畑
 ■チングルマがやや終わりかけの満開です。
 ■ムシトリスミレが満開です。
 ■ヒナザクラが見頃です。
 ■ハクサンチドリが咲いています。

今日はかなり急ぎ足で、昼過ぎには下山しました。
今後1週間でさらに様々な花が急速に開花すると思われます。
今年は雪が少いわりに、5,6月と気温が低い日が続いたせいか、花期にばらつきがあります。
7月1日の山開きでもイワヒゲなど早い時期の花がきれいに咲いていると思われます。

2008年6月27日

八幡平花暦 2008年第11号 No.47 八幡平

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八幡平山頂周辺の雪田ではヒナザクラが満開です。
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今年は花のつき方も、数もよく見ごたえがあります。

開花情報
 ・イワカガミは藤七温泉付近は満開です。八幡沼周辺は咲き始めで蕾が多い。
 ・ミツバオウレンはピークは過ぎましたが、まだ見ることができます。
 ・シラネアオイは開花中。まだ蕾のものもありますが、今月が最後でしょう。
 ・ヒナザクラ、満開ですがまだ蕾も若干あり。
 ・チングルマは開花中。今年は場所によって花期が大きくずれています。もう終わっている場所もありますが、まだこれからのところもあり、長く楽しめそうです。
 ・ベニバナイチゴは開花中。
 ・キヌガサソウ、めがね沼経由の群落はまだ残雪中。
 ・ギンリョウソウは開花中。
 ・ヒメシャクナゲは蕾。数日中に開花します。
 ・ムシトリスミレは開花し始め。
 ・ノウゴイチゴは開花中。
 ・コミヤマカタバミ開花中。
 ・ハクサンチドリ開花中。
 ・ノビネチドリ開花中。
 ・ショウジョウバカマ、山頂付近はやや終わりですが、雪田、湿原は開花中。
 
 八幡平の美しい季節です。
 今日も山頂付近は気温が低く、花はまだまだ見ることができます。
 
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2008年6月22日

モリアオガエル

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八幡平の山腹の沼ではモリアオガエルが産卵してます。
6月の中旬、雨が降り始めるとモリアオガエルは一斉に木に登り、オスはメスの背中に抱きついて産卵を促すのですが、1匹のメスにたくさんんオスが抱きついて産卵する様はスゴイです。まるで木にカエルが生ってるようで、近づくとメスに抱きついていないオスは一斉に池に飛び込みます。
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モリアオガエルのメスの大きさは胴体は5センチ弱ですが、木に登るためヒキガエルなどに比べると手足が比較的太めで指先に大きな吸盤が付いています。オスは一回り小さめ。
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モリアオガエルが卵を産むのは、必ず水面に張り出した木の枝で、卵からオタマジャクシが孵ると、泡状の塊からポタポタと水面に落ちます。
枝の高さは水面から1~2メートル前後が多いのですが、周りの木々が高い場合には3メートル以上の高さに産み付けることもあります。
湧き水の沼や河川に少なく、ほとんどは雨水が貯まってできた池や沼、湿原の池などにたくさん生息しています。湿原では木々が少ないので水辺の斜面の草などに産み付けることもあります。
白い泡状の中にたくさんの卵があるのですが、この泡状のものは表面はやや硬くカサカサしています。
夏には池や沼の岸辺にたくさんのモリアオガエルの子供が跳ねている姿をみられます。

2008年6月21日

八幡平花暦 2008年第10号 No.46 八幡平 山腹


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八幡平の山腹(標高800~1000メートル)ではタニウツギが満開です。
ちょっと珍しい白いタニウツギなんかも見ることができます。
紅白でおめでたい感じですね。

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山腹ではコケイランが見頃です。
今年は当たり年のようでほとんどの株でたくさんの花をつけています。
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ほかに山腹ではササバギンランがまだ咲いています。
やや標高の高い山腹(1000メートル)ではノビネチドリ。
ヒロハテンナンショウも開花中。
雨も降り始めたのでギンリョウソウが咲き始めました。

そして!そして!!
モリアオガエルが産卵中です。
山中の沼、湿原、池、水溜りで大合唱です。
今年は雨が少ないので我が家にはきてないけど、雨が降ればたぶん家の窓にもたくさんくると思います。
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産卵の様子は後ほど詳しくお伝えしまーす。

それと、我が家の花壇ではヒマラヤ・チベットの青いけし、M.ホリドゥラが開花しています。
種から育てて3年目。やっと一株咲きました。
残念ながら色は紫ですが、とてもきれいな花です。
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詳しくは 【 青蔵花鑑 】で紹介しています。

2008年6月19日

オククルマムグラ

アカネ科 ヤエムグラ属 オククルマムグラ
Galium trifloriforme var. trifloriforme
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撮影 2008年6月16日 松川温泉

6枚の輪生葉が特徴。
白い小さな花をつける。
【 クルマバソウ 】に似ているが、花も含めて一回り小さく、同じ環境下に生える場合でも花期が遅く同時に咲くことは稀。クルマバソウは6枚以上の輪生葉をつけることが多い。

2008年6月17日

岩手・宮城内陸地震について

多くの方から安否、お見舞いのメール、お電話を頂いておりますが、私の住んでいる岩手県北地域では地震の被害はなく無事で居ります。インフラにも被害はありません。
まずは皆様からの温かいお見舞いのお言葉にに感謝いたします。

『ありがとうございました。』

さて、今回地震の名称が【 岩手・宮城内陸地震 】とされたようですが、岩手県は大変広い県で、今回の震源地から我が家まで直線で100km近く離れております。
震源や震源近くでは大変な被害をもたらしていますが、その他の地域では地震そのものの問題はありません。現在停電、断水などは震源地に近いところに限られています。

しかし、昨日と今日いろいろ情報を集めていますが、私どもの近隣でも地震の影響を心配する観光客のキャンセルが相次いでいます。
昨今のガソリンの値上がりと地震の風評とで、観光客が激減しています。
地震の被害や余震の影響は決して県下全域ではありませんので
皆様には安心して八幡平に来て頂きたく思います。

今年はチベット旅行を四川省の地震の影響でキャンセルしましたが、同じように自分もキャンセルされる立場になってしまいました。
かなりギリギリまで旅行催行を考えていたのは、実は自分も同じ立場になるかもしれないという思いもあったのは事実です。そして、それが現実になってしまいました。
以前にも岩手山の火山活動が活発化した際にも、大変な風評被害を受けました。
実際には噴火も、火山活動による被害もなかったわけですが、実際に建物が倒壊するとか避難しなければいけないという被害が無いが故に、風評被害だけでは何の補償も支援も受けられなかったのです。

被災地の復興は被災しなかった他の地域にとっても重要なことなので、逸早い復興を願います。
それと同時に、皆様には被災地以外では地震の影響は限定的なので、ぜひ安心して下さるよう願います。

2008年6月14日

八幡平花暦 2008年第9号 No.45 八幡平

昨日から「青いけし」つながりで、【 Welcome to Yoshiko's Room 】のよしこさん夫婦が八幡平を訪れてくれました。
昨日夕方ご到着でしたので、夜まで青いけし談義で、今日は午前中八幡平を少し散策しました。
朝方、地震で細かな揺れが長い間続きまして、テレビをつけてみると岩手県南と宮城県北地域でかなり大きな地震があったようでした。

八幡平ではあいにくの天気で、霧雨から雨で気温も低く、散策路も若干ですが雪が残ってあまり多くの花を見ることができませんでした。

そんななか、珍しいことにレストハウスから山頂へ向かう散策路のすぐ脇でキヌガサソウが2株開花していました。
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キヌガサソウ自体は八幡平の中にたくさんある花なのですが、登山道や散策路のすぐ脇で簡単に身近に観察できる機会はなかなかありません。いつまでもここで咲いていて欲しいものです。

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山腹で県民の森より標高の高い場所ではレンゲツツジ、タニウツギなど木モノの花が咲き始めて種類によっては満開です。同じく山腹ではホウノキも大輪の花を咲かせて夕方に甘い香りを漂わせています。標高1000メートル以上ではタムシバ、オオカメノキ、ムラサキヤシオ、ミネザクラなどもまだ開花しています。

八幡平山頂付近ですがまだ若干残雪があるものの、気温にもよりますがあと1週間ぐらいで開花する花の種類もぐんと多くなると思われます。

さて、今朝の地震ですが、岩手県南、宮城県北で大変な被害をもたらし、人命も失われているようで、さらにこれからの余震も心配ですが、岩手県北の八幡平では被害もなく管理人:malmaはじめ全員平穏無事です。
たくさんの方から心配の電話、メールを頂き、ありがとうございました。

2008年6月12日

七滝に行く

今日は県民の森にササバギンランの写真を撮りに出かけました。といっても県民の森展望台の裏手すぐに咲いてるので、車で行ってすぐに撮って帰るつもりでしたが・・・。

 観光で八幡平へ来た御夫婦が七滝へ向う道がわからず困っていました。
 すぐに散策路を教えて車に乗って帰ろうとしたのですが・・・、
 そういえば七滝手前の登山道は少し荒れていたな~と思い追いかけて滝まで案内してきました。
 七滝は確かに登山道へ入ってしまえばとにかく真っ直ぐ道なりと教えれば済むのですが、実はこれ地元の知っている人の完全な思い込み。県民の森は散策路や林道などが網の目のようになっていて、初めての人はかなり不安。行きは七滝までなんとか看板はあるけど帰りはない。しかもメインのはずの七滝登山道が暗く、道が荒れています。つい林道、べつの散策路や水力発電所の水路敷きに入り込んでしまいます。

 道が荒れているということは、何とかしなきゃいけないことだけど、案内表示の看板はそれ以上に大事。多少道が荒れていても注意して通行すれば何とかなりますが、案内表示が必要な箇所でなかったり、情報が不足しているととっても不安。
実はこのお客様たち焼け走りの「新 奥の細道」も散策されて、とても不安に感じたそうです。
看板はあるものの・・・。現在地がわかる地図がなかったり、至る先が書いてなかったり・・・。
実はだいぶ前に現在世界遺産登録を目指している某地の「新 奥の細道」に行ったことがあるのですが、最悪でした。細道どころか獣道以下でした。「新 奥の細道」って看板はあるけど入り口すらわからなかった。
「道」ですから最低限、何処から何処までと分かれ道では目的地の進行方向、要所でどのくらい進んだか?あとどれくらいか?わかるようにすることが重要。

案内看板の最大の問題点は、知っている人が建てているということ!!
なぜ知っている人が建てると問題かというと、案内看板は初めての人が一番必要なのに、初めての人の目線で考えることができないということ。つい知っていると先入観で「ここは道なりだから建てなくてもいいか」とか至る先を当然知っていると思って書かなかったり、現在地を書かなかったり、勝手な判断をしてしまいがちになります。初心者が何を何処で不安になるかきちんと調査して建てる必要があるのではと思ったのですが。

とりあえず、途中まで登山道を使い、荒れている箇所は迂回して、林道を利用して七滝まで連れて行きましたが、帰りも不安なようでしたので再び展望台まで案内しました。

ササバギンランですが、木漏れ日に輝くとてもいい1本がありました。
もう少しどうにか上手く撮りたかったのですが写真の腕が悪いので・・・。
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よくモニターツアーとか補助金を使ってやってるけど、そういった人たちを先に歩かせていろいろ意見を聞くということも大事。そういったモニターツアーの多くは格安やタダで旅行させるんだから、あとで正規の料金でくるお客様たちや地元の為になる試料として活躍してもらわなきゃ意味がありません。
ぜひ、そういった人たちを先導で散策させて、何処で立ち止まるか、どこで不安に感じるか後から付いて歩くことも必要と感じた一件でした。

2008年6月10日

八幡平花暦 2008年第8号 No.44 八幡平-松川温泉 縦走

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今日は畚岳を朝6時スタート。
諸桧-前諸桧-嶮岨-大深-小畚-三ツ石の通称「縦走コース」を歩きました。
帰りは三ツ石から松川温泉へ下りましたが、途中から新しくできた奥産道の連絡道を使い松川大橋までを歩きました。

開花情報
 ・ミツバオウレン    見頃
 ・ヒメイチゲ       見頃
 ・ヒメタケシマラン   見頃
 ・ショウジョウバカマ  開花
 ・コミヤマカタバミ   見頃
 ・イワナシ        開花
 ・オオバキスミレ    見頃
 ・シラネアオイ     満開
 ・イワカガミ       咲き始め
 ・ホソバイワベンケイ 蕾
 ・ミヤマダイコンソウ  咲き始め
 ・ミヤマキンバイ    開花
 ・イワウメ         開花
 ・ヒナザクラ       見頃

登山道の残雪はかなり少なくなりましたが、諸桧、前諸桧の北側には若干雪が残っています。
残雪の下に登山道の溝など空洞化して嵌ることがあります。
全般に、シラネアオイが見頃で、今年は花付きも良いようです。
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ミツバオウレンは縦走コース全般で見頃です。
ショウジョウバカマの花付きは少なめ、イワカガミはこれから開花です。
イワナシは若干過ぎ気味ですが、まだこれから咲く株もいくつかありました。
小畚のホソバイワベンケイやミヤマダイコンソウなどはこれから開花です。
ミヤマキンバイは若干過ぎ気味ですが満開です。
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三ツ石のイワウメは開花していますが、今年の花付きはあまりよくありません。
ミヤマキンバイは今年もたくさん咲いています。
三ツ石山荘付近の湿原はヒナザクラが満開です。

本格的な夏山シーズンですが、午後からの天候の急変が多い季節です、今回紹介の縦走コースはスタート標高が高いので比較的楽なコースですが長距離で途中下山コースがないので天候に注意を払い、余裕をもった計画と体調管理でお楽しみ下さい。。

2008年6月 8日

ルイヨウショウマ

キンポウゲ科 ルイヨウショウマ属 ルイヨウショウマ
Actaea asiatica

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撮影 2008年6月4日 岩手山 県民の森-(一服峠)までの間

岩手山では山麓から山腹のブナ林など深い森のなかに生える。
岩手山、八幡平では標高は700~1000mに多く見られる。
松川温泉周辺でも見ることができる。
名前は類葉升麻で葉の形が晒菜升麻に似ていることからつけられたらしい。

ギンラン

ラン科 キンラン属 ギンラン
Cephalanthera erecta

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撮影 2008年6月12日 県民の森

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撮影 2008年6月4日 岩手山麓 県民の森

下草の少ない林下でよく見かける。草丈は20~30センチ。
純白の花を数個つける。
岩手山では山麓の林の下でよくみかける。

万緑叢鑑

ここ【 深山花鑑 】も徐々ですが収録した花の種類も充実してきました。
今年中に150種収録予定です。
そろそろ美しい花をつける山野草だけでなく、『 緑 』が美しい植物も紹介しなくては!!

ということで・・・、
近々、新しいブログを立ち上げます。

深山花鑑では岩手山・八幡平の美しい花を咲かせる山野草を紹介していますが、樹木、シダ、コケ類、菌類などを紹介する【 万緑叢鑑 】を立ち上げます。
読み方は『 ばんりょくくさかがみ 』
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美しい緑の葉を持つシダ類、コケ類そして四季折々に美しい色彩の変化を見せる樹木の紹介をしようと思います。
これらの種類は複雑で数も多いので、まったくの素人の僕にどこまで詳しく紹介できるかわかりませんが、チャレンジしてみようと思います。
一部、樹木で【 深山花鑑 】と重複して収録するものもありますが、基本はとことん緑にこだわって収録する予定です。
今日から素材の樹木の撮影を開始しています。
上記のほかに山菜やキノコなど菌類なども紹介する予定です。
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お楽しみに!!

2008年6月 7日

ハ ヒ フ ヘ ホ

■ハ
 【 ハクサンシャクナゲ 】
 【 ハクサンシャジン 】
 【 ハクサンチドリ 】
 【 ハクサンフウロ 】
 【 ハクサンボウフウ 】

■ヒ
 【 ヒナザクラ 】
 【 ヒメイチゲ 】
 【 ヒメイワカガミ 】
 【 ヒメタケシマラン 】
 【 ヒロハヘビノボラズ 】
 【 ヒロハユキザサ 】
 
■フ
 【 フジ 】
 【 ブナ 】

■ヘ
 【 ベニバナイチゴ 】
 【 ベニバナイチヤクソウ 】

■ホ
 【 ホウチャクソウ 】
 【 ホソバイワベンケイ 】
 【 ホタルイ 】 
 

ユキワリコザクラ

サクラソウ科 サクラソウ属 ユキワリコザクラ
Primula modesta var.fauriai
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とても小さなサクラソウの仲間。
淡いピンクの花を数個付ける。
岩場や斜面の縁など厳しい環境の場所に生えるため、岩手山や八幡平周辺でも狭く限られた場所にしか分布しない。

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撮影 2008年6月

スズラン

ユリ科 スズラン属 スズラン
Convallaria keiskei

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高さは15センチ程度。釣鐘状の小さな花を数個つける。
牧野、原野、草地など拓けた明るい場所や、これらの場所の縁のやや明るい林下にみられる。
以前は岩手山麓の原野で多く見られたが、原野が少なくなり植林地の生長が進み暗くなったため少なくなった。
安比高原での牧野ではまだ見ることができる。

撮影 2008年6月6日 八幡平市安比高原

ヒメイズイ

ユリ科 アマドコロ属 ヒメイズイ
Polygonatum humile

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牧野や原野、草地など拓けた明るいところに生える。
草丈は15センチ程度。
八幡平周辺では安比高原で見ることができる。

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撮影 2008年6月6日 八幡平市安比高原

2008年6月 5日

タケシマラン

ユリ科 タケシマラン属 タケシマラン
Streptopus streptopoides var. japonicus

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撮影 2008年6月4日 松川温泉-姥倉山

岩手山では山腹の林下で多く見られる。
初秋に真っ赤な液果をつける。

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撮影 2007年8月25日 岩手山 御苗代湖

ルイヨウボタン

メギ科 ルイヨウボタン属 ルイヨウボタン
Caulophyllum robustum

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岩手山では標高1000m以下の山麓の林下で多く見られる。
草丈は50センチ程度。
径は1センチ以下の淡緑黄色の花弁の花をつける。
和名の類葉牡丹は葉の形状が牡丹に似ていることらしい。

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撮影 2008年6月4日 岩手山 県民の森

2008年6月 4日

八幡平花暦 2008年第7号 No.43 岩手山

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今日は毎年見たいと思いつつ行けなかったユキワリコザクラを見に岩手山へ行ってきました。
チングルマの開花情報などがあったのでもしかしたら多くの種類の花を見ることができるかも?と思っていきましたが・・・。
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ヒメイチゲ
■ 松川温泉-姥倉
  ・ショウジョウバカマ  開花中
  ・ツバマオモト      開花中
  ・イワカガミ        蕾
  ・イワナシ         開花が始まりました。
  ・ヒメイチゲ        開花中
  ・コケモモ         蕾
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■姥倉-不動平
 ・ヒメイチゲ    開花中
 ・ミネズオウ    開花が始まりました
 ・ミヤマキンバイ 開花が始まりました
 ・イワウメ      蕾
 ・イワヒゲ      蕾
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■御神坂登山道
 ・ミヤマキンバイ 開花中
 ・ユキワリコザクラ 開花中
 ・イワウメ      蕾
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■山頂方面
 ・イワテハタザオ 開花中
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■不動平-お花畑
 まだ残雪が残り、所々にショウジョウバカマが開花している。
 お花畑はショウジョウバカマが開花中で、ヒナザクラが開花間近。
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大地獄ではニホンカモシカが絶壁の途中の岩棚に立っていました。
登山道全般にカモシカの足跡が多く見られました。
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■大地獄-県民の森
 ・ツバメオモト 開花中
 ・イワカガミ   蕾
 ・シラネアオイ 開花中
 ・チゴユリ    開花中
 ・ササバギンラン 開花中
 ・ユキザサ   開花中
 ・ホウチャクソウ 開花中
 ・タケシマラン  開花中

高山植物はまだこれから。来週辺りが見頃と思われます。
雪は大変少ないですが、今日も気温が低く花期は例年に近づきつつあります。

今日は本当に疲れた。
ユキワリコザクラのポイントまで登山道を下って撮影して、再び登って、欲張って山頂も行って、ついでに県民の森もぶらついて、20km以上歩きとおしました。

2008年6月 1日

ユキザサ

ユリ科 ユキザサ属
Smilacina japonica
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八幡平の山腹の林に多く見られる。
高さは30センチ前後、雪のような白い細かな花を複数個つけ、葉も笹に似ていることから『雪笹』と称されているようだ。
花期は5月下旬~6月中旬。
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撮影 2008年6月1日 松川温泉