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松尾鉱山

東洋一といわれた硫黄の産出を誇った松尾鉱山。
今では鉱毒水の負の遺産としても知られていますが、先進的な鉱山の生活は当時天上の楽園とも称されたほどだったとか。
僕が小学生低学年のころまで、黒塗りの鉱山長屋や様々な鉱山由来の建物群が立ち並んで往時の隆盛を伝えていました。
硫黄の精製所も小さいながらあったのですが、いつの間にかなくなってます。

当時の鉱山を偲ぶ建物は、現在、中和処理施設(鉱毒水の処理施設)の周辺に残るアパート建物群。これは八幡平スキー場の周辺の県道からも見ることができます。
でも、最近は鉱山を偲ぶ建物はすっかりなくなってしまいました。

昨日、花を探しに八幡平の山中へ入りましたが、坑道跡に久々に立ち寄りました。

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まだ坑が残ってたんだなー。と思う一方。坑道の入り口に落ちた看板には閉賽工事の内容が色あせ朽ちながらも読みとることができます。
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この三米坑は鉱山の底のほうに繋がっているらしく、排水口だったらしいということが、友人に調べてもらいわかりました。
この朽ちた看板通り現在は坑道の先は閉鎖されていて、坑道の閉鎖は50m近いコンクリートで栓をする工事だったと聞いていたので、46mという表記がそのことなのでしょう。
このコンクリートの栓は中の酸性の鉱毒水でどんどん溶けているとか。

久々に鉱山の遺産に巡り合うというのも、自分の住む土地の過去に思いを馳せるよいきっかけでした。

写真素材 PIXTA

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2008年4月21日 20:32に投稿されたエントリーのページです。

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