深山花鑑

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2008年4月16日

八幡平花暦 2008年第1号 No.37

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今年最初の八幡平花暦です。

先ず、ミズバショウですが、山腹の沼地で見頃を迎えています。
東八幡平から松川温泉までの県道沿いの沢地や芭蕉沼など沼地で見る事ができます。
標高800メートル以上ではまだ雪が残っているので、この先も楽しむことができます。

カタクリですが山麓の林で見頃を迎えています。
松川玄武岩より下流の松川沿いで見ることができるほか、安比高原に近い長者屋敷の公園でも身近に見ることができます。

シュンランですが、まだ蕾です。
天気が続けば数日で開花するでしょう。

キクザキチゲは山麓から開花し始めました。
現在、カタクリの咲いている付近では見頃ですが、まもなく山腹の大きな群落も開花するでしょう。

スミレ等、まだ少し先になりそうです。
今年の花の特徴として雪が少なかったせいか、花期がバラバラです。
花のつき方はやや多めですが、その分小ぶりかもしれません。
雪が少なくお天気が続くと、一部の花の花期が短くなります。
今日は一部のカタクリ群落で開花してすぐなのに萎れているのが多数ありました。

いよいよ、八幡平アスピーテラインが開通です。
樹海ラインは若干遅い開通予定ですが、こちらもまもなく開通です。
GW前には通行できるようになる予定です。
ただし、5月中は積雪、6月初めまで夜間は凍結の恐れがあるので夜間通行止めになります。
通過予定の方は、時間の余裕を持って計画を立ててください。

登山の方も、この時期は冬山装備も忘れずに、天候の急変や雪崩に注意して入山してください。
GW中でも雪が降ることがあります。