八幡平、岩手山の麓の桜も咲き始めました。
平年より1週間ほど早い開花です。
写真は有名な小岩井農場の一本桜。
NHKの朝のドラマのオープニングで有名になりましたが、放送のあった昨年はウソの被害で花はほとんどつけませんでした。
今年は見事に満開です。
そのため周辺は混雑しています。駐車スペースも少ないので、余裕を持って出かけたほうがいいでしょう。
北側の八幡平の麓はこれから開花です。
すでに数輪は咲いていましたが、見頃はGW中に重なります。
山中のややピンクの濃い桜はオオヤマザクラなどです。日当たりの良い斜面ではここ数日で開花しますが、ほとんどは里の桜より若干遅く開花します。GW後半からと予想しています。ミズバショウは山腹で満開です。
東洋一といわれた硫黄の産出を誇った松尾鉱山。
今では鉱毒水の負の遺産としても知られていますが、先進的な鉱山の生活は当時天上の楽園とも称されたほどだったとか。
僕が小学生低学年のころまで、黒塗りの鉱山長屋や様々な鉱山由来の建物群が立ち並んで往時の隆盛を伝えていました。
硫黄の精製所も小さいながらあったのですが、いつの間にかなくなってます。
当時の鉱山を偲ぶ建物は、現在、中和処理施設(鉱毒水の処理施設)の周辺に残るアパート建物群。これは八幡平スキー場の周辺の県道からも見ることができます。
でも、最近は鉱山を偲ぶ建物はすっかりなくなってしまいました。
昨日、花を探しに八幡平の山中へ入りましたが、坑道跡に久々に立ち寄りました。
まだ坑が残ってたんだなー。と思う一方。坑道の入り口に落ちた看板には閉賽工事の内容が色あせ朽ちながらも読みとることができます。
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この三米坑は鉱山の底のほうに繋がっているらしく、排水口だったらしいということが、友人に調べてもらいわかりました。
この朽ちた看板通り現在は坑道の先は閉鎖されていて、坑道の閉鎖は50m近いコンクリートで栓をする工事だったと聞いていたので、46mという表記がそのことなのでしょう。
このコンクリートの栓は中の酸性の鉱毒水でどんどん溶けているとか。
久々に鉱山の遺産に巡り合うというのも、自分の住む土地の過去に思いを馳せるよいきっかけでした。
今年最初の八幡平花暦です。
先ず、ミズバショウですが、山腹の沼地で見頃を迎えています。
東八幡平から松川温泉までの県道沿いの沢地や芭蕉沼など沼地で見る事ができます。
標高800メートル以上ではまだ雪が残っているので、この先も楽しむことができます。
カタクリですが山麓の林で見頃を迎えています。
松川玄武岩より下流の松川沿いで見ることができるほか、安比高原に近い長者屋敷の公園でも身近に見ることができます。
シュンランですが、まだ蕾です。
天気が続けば数日で開花するでしょう。
キクザキチゲは山麓から開花し始めました。
現在、カタクリの咲いている付近では見頃ですが、まもなく山腹の大きな群落も開花するでしょう。
スミレ等、まだ少し先になりそうです。
今年の花の特徴として雪が少なかったせいか、花期がバラバラです。
花のつき方はやや多めですが、その分小ぶりかもしれません。
雪が少なくお天気が続くと、一部の花の花期が短くなります。
今日は一部のカタクリ群落で開花してすぐなのに萎れているのが多数ありました。
いよいよ、八幡平アスピーテラインが開通です。
樹海ラインは若干遅い開通予定ですが、こちらもまもなく開通です。
GW前には通行できるようになる予定です。
ただし、5月中は積雪、6月初めまで夜間は凍結の恐れがあるので夜間通行止めになります。
通過予定の方は、時間の余裕を持って計画を立ててください。
登山の方も、この時期は冬山装備も忘れずに、天候の急変や雪崩に注意して入山してください。
GW中でも雪が降ることがあります。
大変な雪不足です。
標高1000メートルでいつもなら2メートルほどの積雪があるのに、30センチから50センチ程度しかありません。
あちこちで地面が露出しています。
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いつもなら2メートルほどの積雪のある場所ですが、ブナの木の根元から雪解けが進んでいます。
融けた場所を見ると積雪が30センチ程度しかないことがわかります。
いつも巨大な雪庇ができる場所も、上部で例年通りなら1メートル前後、雪庇で3~4メートルはあるのですがご覧のとおり。上部で20センチ。雪庇はできず、全層雪崩の兆候の亀裂ができています。
樹海ラインの雪解けも日々進行。
昨年、一昨年と比較しても説明も要らないくらいの差がわかります。
こうなると心配なのは夏場の水。
とくにこの地域の6月は意外に降水量が少ないのに加えて、水田では大量の水を使う季節です。
渇水の危険が予想されます。
さて、今日は今まで通り過ぎるだけだった、ブナ2本を撮ってみました。
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連理のブナは前にもこのブログに載せたかも?右のブナの巨木は幹がコブに覆われています。
今年は雪が少ないので春の山歩きはあまりできそうにありません。今日も所々でズボッと雪穴にはまりました。
少し撮影位置がずれましたが、2007年、2006年の積雪と今年の比較です。
撮影場所は樹海ライン標高900メートル付近。
2006年と2007年ほとんど同じに見えますが、撮影場所が違うため同じに見えるだけです。
2007年は2006年と比べて30センチから50センチ少ない積雪量です。
さらに今年は撮影日で3日早いにもかかわらず、積雪量で半分。
いつもなら100~170センチ程度はあるのに50センチ程度しかありません。
ガードレールがすでに見えています。
今までにないくらい雪の少ない年でした。
ただ寒さは厳しかったような気がしますが、雪が少ない分建物が風に当たって冷やされたからかもしてません。
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今日は花巻の万寿山へ行ってきました。
昨年は 【 万寿山 2007 】の4月19日に行きましたが、今年は約2週間早く出かけてみました。
山頂に近いほうが日当たりが良いためか、花の咲きが良かったですが、登山口付近はオウレンが咲いているだけでした。
ミスミソウは満開でやや終わりかけていた昨年よりもきれいでした。
とても小さな紅色のミスミソウを見つけました。
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下の落ち葉をそっと払いのけると、小さな葉と周囲にも毛に覆われた新芽がありました。
ようやく見つけたイワウチワ。
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イワウチワの開花にはまだ早かったようで、数輪しか見つける事ができませんでした。
ショウジョウバカマも蕾が多く、稜線上の登山道の一部で、ようやく開花していました。
今日は鹿角市まで行く用事があったので、帰りによってみました。
国道282号線の安代地区の安比から荒屋新町方面へ向い、荒屋新町の市街地手前右側の茶色の大鳥居が目印。国道から約4キロで不動の滝。
杉の林の中に社や祠が立ち並び、奥に不動の滝がある。
夏に来たことはあったのですが、周りの木々が鬱蒼と茂っているのであまり大きな滝とは思いませんでした。
この時期、葉を茂らせているのは常緑の松や杉だけなので、滝の大きさが実感できます。
滝の手前の杉の巨木も大きく見えるので、滝見にはお勧めの時期かもしれません。
ちょうど逆光の時間、しかも三脚を忘れたのでいい写真は撮れませんでした。