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雪崩は

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この画像の奥辺りで起きたのかな?
源太ヶ岳の山頂直下の大斜面。
美しく真っ白な斜面で斜度もそれほどあるように感じませんが、実際は吹き溜まりと上部の雪庇の崩落と雪崩の連続でもっとも深い積雪となります。
夏場は凹状で、雪の多い年は弓形の凸状に見えるほど積もります。
積雪の下は雪田で夏期に美しい花畑となります。

100メートル以上の幅の大規模な表層雪崩も発生します。左奥にいくつかダケカンバの林がありますが、安全地帯ではありません。
画像の左3分の1に垂直に線を引いた場所近辺が、夏場の登山道になりますが、積雪期はここを通らず、北側のオオシラビソの林間を抜け(大深山荘経由登山道)を経由し、源太ヶ岳と大深岳の稜線中間点を目指すのが無難。但し、樹氷原なので悪天時には遭難の危険あります。

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源太ヶ岳と大深の稜線も行き過ぎると雪庇の上に乗っかってしまうので要注意!!
どうせ登るならこういう天気の日に安全なルートで登りましょう。

冬季の雪山スキーや登山は春季、夏期の登山や植生の観察も欠かせません。
この源太ヶ岳の大斜面の下部には、雪崩で途中から折られたオオシラビソの大木を見ることができます。その破壊力もすごいですが、真ん中からへし折られてもなお生きている自然の樹木の強さに感動します。

ちなみに、夏期の登山で全層雪崩の危険がある地域を見分ける方法の一つとして、斜面の低潅木や笹の根元を見る方法があります。低潅木の多くが根元で大きく曲がっている斜面は危険性が大。更に斜面上部で低潅木や笹が途中まで引き抜かれている場合は、ほぼ間違いなく全層雪崩常習地帯。雪庇のよく発達する稜線上でも同じように、笹や低潅木が斜面下方向へ引き抜かれているのをよく見ます。

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2008年3月 9日 00:22に投稿されたエントリーのページです。

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