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ここ数年、雪山へ出かける人が増えてます。それに伴い、雪山での事故も増えているように感じますが、今年は更に事故が増えそうな予感がします・・・。
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樹氷のツアーでも有名な八幡平スキー場が今期の営業を休業するらしいです。
八幡平スキー場が休業になれば、少なからず周辺の「下倉スキー場」「網張スキー場」などから入山し、三ツ石方面で滑ったり、源太ヶ岳や大深で樹氷を見るツアーで切り替える人が増えるわけですが・・・。
これが事故へ繋がらなければと心配しています。
というのも、初めての雪山へ出かける人や、低い山しか行ったことがない人なら、ガイドを付けたり、十分な装備、十分な注意を払って慎重に入山するのですが、雪山の回数が慣れている人や、気象条件が厳しいところで慣れてしまっている人が、意外と重大な事故を起こしやすいと思われます。もちろん地元や慣れている人のほうが、装備や知識などはあるのですが、勘違いや、似たような地形での判断の誤りが見受けられます。
昨年だったか一昨年だったか秋田の乳頭でもベテランといえるくらいの人たちのグループが遭難するという事故も起きました。幸い重大なけが人は出なかったと思ったけど・・・。
八幡平と一口に言っても、茶臼岳や源太森のある八幡平頂上エリアと、畚、諸桧、嶮岨、大深までの通称「縦走路」のエリア、源太ヶ岳、大深、小畚、三ツ石、大松倉、姥倉、黒倉までの尾根の環松川エリア、そして岩手山山頂エリア、それぞれ、気象条件も地形も違い、当然雪質も違います。八幡平では雪崩がおきないような斜度でも、危険な雪崩がおきる可能性のある地形もたくさんありますし・・・。
数年前に源太ヶ岳の斜面で雪崩事故が発生しました。見た目とても気持ちよく滑ることができそうな斜面なのですが、季節によってはこの上なく危険な場所です。ここ数年、この斜面を滑る人が増えていますが、おそらく今年も一段と増えるのではないでしょうか。おそらく・・・重大な事故が起きるような悪い予感がします。
まぁ・・・予感で終わってくれればなんの問題も無いのですが・・・。
八幡平スキー場が今期休業するらしい・・・。
数年前からこのままじゃ大変だろうなーとは思っていました。
春スキーとかでときどき行くのですが、駐車場は車がたくさん停まっていて、券売所の係員に「繁盛していいですね!!」って言ったら、「今日は1日券が4枚目です・・・」。結局山に入ったり、エア台作って楽しむ人が多いので、グループで回数券を買って初回だけリフトを使う人ばかりで利益に繋がる1日券がほとんど売れてないのが実情のようでした・・・。
ホテルのほうも本当にいいお湯なのですが、温泉井のポンプの維持管理にかなりの費用が掛かるということでした。。。
僕だったら、スパ&スノーパークとして時間入場料制の12時間¥3000にして回数券、温泉入浴のみや宿泊をやめてしまうけど。ホテルも健康センターのように、24時間営業の雑魚寝タイプやスキーヤーズベットで仮眠施設にしてしまいます。
八幡平スキーツアーのためにリフト2基乗り継ぎだけで¥3000は高いように感じるけど、八幡平からスキーツアーで日帰りで下山すれば、まだ温泉と休憩が楽しめます。そう考えると、高い値段じゃないし、健康センターのように深夜割増料金をとれば24時間営業にしても、たとえば夜の12時について仮眠して翌日昼までスキーをしても¥5000程度で済ませれるようにできるはず。食事はテナント制の軽食か自販機レストランのみの営業にし仕入れと厨房人件費を押さえ込みます。
夜中まで騒げる談話室とかカラオケボックスをいっぷく茶屋に設置すれば、八幡平は山好きな常連が集まる場所だから、話し込ませて飲んでしまえば、安い設定の仮眠施設なら地元在住でも利用する人は多いはず。
いずれにしても、通常のスキー場経営の仕方では無理があります。もともと人気のスキー場ですが、人が来る割に利益に繋がっていないということはもちろん、ゲレンデの維持管理だけでなくパトロールなど負担部分は大きいでしょうし、リフトを使う回数が少ない雪山ツアー客やエア台で楽しむお客さんであっても、いざ事故が起きるとスキー場側が様々な場面で負担が生じる(イメージダウンや安全管理の問題点などを追求されることも)ことがあります。その点でも入場料制というのは、考えるべき方法の一つかな?と思うのですが・・・。
とにかく、大切な地元企業の一つですから具体的な支援が優先でしょう。慌てて譲渡先や売却先を探すより、営業を継続するために必要なことを先にしないと、条件はどんどんきびしくなるでしょう。
こんなになってしまうまえに。。。
僕にとっても八幡平スキー場の休業は他人事じゃないんですよ。
商品も納入してるんで、今月商品の回収に行かなきゃ・・・。
11月19日 追記 ↓↓↓
コメントがいただけると思いませんでした。。。
しかも、こんなエントリーでリンクとは。
やっぱり八幡平スキー場の存在感というのは大きいのですね。
コメントで「いろんな方法がある」って書いたけど、「じゃ他の案は?」ってつっこまれそう。
入場料制の他の案としては・・・。
■小中学生無料1日券を乱発します。
とにかく冬休み前に県内、県外問わずばら撒きます。とくに小学生に重点的に。そうすると親も来ますね。うまくすると祖父母が温泉、両親もスキーで、昼食をきちんと食べてくれますね。ちなみに、某巨大スキー場はできてすぐの頃、地元の小中学生に優待券やタダ券をばら撒いてまして、そのことが、子供達が大学生になったときに、東京から多くのスキーヤーを連れてくる原動力にもなってるんですね。短期的に見ても長期的に見ても、小中学生の無料化は収益に繋がる事業です。同時に自治体からの支援も受けるに十分な理由ともなります。これを条件に当座の資金を支援を決定すれば、企業支援を快く思わない人たちも封じ込めます。
ハッキリ言って、今子供達をスキー場のゲレンデで見かけることが少なくなりました。ゲレンデというより、冬場外で見かけることがありません。。。
だから無料化しても収益に大きな悪影響はないはず。とくに八幡平スキー場は子供が少ないので、無料化で収益が下がることはないはずですが・・・。
■リフト券・入場券の絵葉書化
これは中国の観光施設で多く見られる入場券や回数券なのですが、半券の残りのほうが絵葉書になってます。記念切手の場合もあります。八幡平の樹氷などで絵葉書を作りリフト券とします。大きな宣伝効果があるでしょう。
■コンテストの実施
写真コンテストを毎月行います。
優秀作品は↑の絵葉書になってリフト券となって販売されます。
とりあえず11月20日はここまで。
眠くなってきたのでまた気が向いたら、新しいエントリーではなくてここに続けて書いてきます。
花のシーズンも終わって、今年一年の花を振り返ってます。
僕の中での今年最高の花畑は残念ながら八幡平ではなくて【 青蔵花鑑 】で紹介している【 中国青海チベット 】ですが、花にクローズアップすると八幡平の【 キヌガサソウ 】です。
えぇーっ!!
【 チベットの青いけし 】じゃないの?八幡平・岩手山なら【 コマクサ 】じゃないの?
と思われるかもしれませんが、今年は純白の最高の時期のキヌガサソウを見ることができたのと、散策路のかたわらで間近に見ることができたこと、鬱蒼と茂る森の中にちりばめたような小群落を見ることができたので、一番印象に残りました。
他にも印象に残った花はあるけど、園芸植物と違ってその年々で花そのものの咲き方や、大きさ、数、色が微妙に違い、更に花期や山の天候によっても花から受ける印象が違います。
ちなみに昨年2006年は中国青海チベットが花の当たり年だったので【 青海チベットの青いけし 】ですが、一昨年2005年は花畑は【 岩手山鬼ヶ城尾根 】、花は【 三ツ石山イワウメ 】が最高の花として印象に残ってます。一昨年2005年は【 モンゴルでオキナグサの大群落や変わった色のオキナグサ、山一面数百キロにも及ぶと思われるヤシオツツジの群落 】も見ましたが、本当に花の一番美しい時に、しかも最高の当たり年で上記の【 岩手山鬼ヶ城尾根 】、【 三ツ石山イワウメ 】と出会うことができたのです。
さて来年はどんな花に出会えるか、新しい花との出会い、身近な花でも違った一面を見せてくれるかもしれないし、楽しみです。
みんさんにとって、今年一番の花は何でしたか?
仕事で山の裏側に行ってきました。裏側といっても住んでいる所から見ての裏ですから、今日行った場所から見るとうちが裏側。しかも盛岡方面の人たちからみるとどちらも裏岩手とか岩手山西側なんていわれることがありますが。。。
一括りに云われるわりに遠い場所同士で、実際に行くとなると車で2時間くらいかかります。標識通りならもっと時間がかかります。
県道の名前が同じだったり、温泉があったり、玄武岩を称する奇岩があったり、地熱発電所があったりで、うちにもかなりの観光客が間違えてやってきます。ということは、今日行った場所でも同じようにうちに来るはずのお客さんが間違えて行ってるのでは?と思うのですが・・・。
僕も年に一回か二回しか行くことがない近くて遠い場所なのです。
葛根田川の上流にある【 鳥越の滝 】。
滝の周辺のいたるところから蒸気が噴出しています。
この滝の上に【 滝ノ上温泉 】と【 葛根田地熱発電所 】があります。
【 葛根田地熱発電所 】
発電出力 運転開始
1号機 50,000kW 昭和53年
2号機 30,000kW 平成 8年
合計 80,000kW
ちなみに【 松川地熱発電所 】は発電出力23,500kW、昭和41年運転開始で国内では初の地熱発電所です。
下流には【 玄武洞 】がありますが、現在は崩落で洞はなくなりましたが柱状の石は一部に見ることができます。
ここ【 滝ノ上温泉 】から北側に伸びる登山道を登ると【 三ツ石山 】と【 大松倉 】の間を通り、【 松川温泉 】へ至ります。
【 八幡平モンスター 】
■ 八幡平,散策ガイド,スキーインストラクタをされています。
■ 八幡平の四季の移り変わりをブログで紹介しています。