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2006年2月28日

岩手大学野草の会

【 岩手大学野草の会 】
■ 岩手大学の野草を通して自然に親しむサークルのホームページ。
■ 学内や演習林、岩手の自然の山野草の画像が豊富です。

再びチベット 2006計画

青海チベットを再び訪れてみたいと思って、見積もり請求してみました。
今度は花を中心にじっくり見てきたいと思っています。

まだ決定ではありませんが、行って見たいと思っている方は、連絡してみてくださいね。
7月上旬の予定で内容としては青海省の西寧の現地集合現地解散。
西寧より車(ジープまたはワゴン車)でアムネマチンのふもとの町の大武周辺を中心に花を見て回ります。バスや列車と違い車をチャーターするので好きな場所で止めて花を見ることができます。

日次   都 市         交通機関   摘要    宿泊
1  西 寧                   西寧着後      西寧ホテル☆☆☆

2  西寧タール寺青海湖貴徳 専用車350KM
   西寧から郊外のタール寺へ。青海湖よりラジ山峠経由貴徳へ。
                                     貴徳温泉ホテル☆☆☆              
3  貴徳大武      専用車470KM
   朝早起きして、貴徳からいよいよアムネマチン山脈の中心瑪沁の町へ。
   午後、フラワウオッチング、青いけしを求めてステップ草原へ、
   色とりどりの花々を心行くまでお楽しみください。     大武電信ホテル

4  大武周辺      専用車60KM
   終日瑪沁周辺でフラワウオッチング、
   道路次第で遠出しアムネマチン周辺の花を楽しみます。
                                     大武電信ホテル

5  大武温泉      専用車270KM
   終日高山植物を見ながら温泉へ              温泉招待所

6  温泉共和西寧        専用車360KM
   朝専用バスで所所にある青いケシの群生地、
   グーラ山口(4300m)を訪れます。
   道路の両脇に散開する青いケシなどの高山植物をお楽しみながら西寧へ。
                                    西寧ホテル☆☆☆

7  西寧上海・北京 西寧より上海・北京・西安へ。

上記現地旅行費用は日本円で8万円ぐらい(人数によって多少変動)の予定。

2006年2月27日

モンゴルのツツジ

ツツジ科 カラムラサキツツジの仲間

 


 

 
僕が知る限りで、これ以上の花の群落はないです!!
おそらく数百キロにわたって続いているでしょう・・・。
モンゴルのロシア国境に近い場所で、数年前に山火事があった場所です。
画像で山肌に大きな樹木がなく、このムラサキツツジに埋め尽くされて紫に見える部分が、焼けてしまった場所です。焼けた場所だけに生えるのかと思ったら、下の2枚の画像のように、実は針葉樹林の下にもビッチリと咲いています。

チベットの花 ステレラ・カマエヤスメ

ジンチョウゲ科 ステレラ・カマエヤスメ
Stellera chamaejasme

30センチぐらいの草丈で、球状に花序をつくりひじょうに美しい花。
大渡河上流の日当たりのよい比較的乾いた場所に見られた。

ムラサキヤシオ

ツツジ科 ムラサキヤシオ
学名:Rhododendron albrechtll

岩手山、八幡平の山麓から比較的標高の高い場所まで見られる。
花期は新緑の頃で5月中旬から始まって、高所では6月下旬まで見られる。
画像は5月中旬。自宅の沼の周りに咲いたムラサキヤシオ。

2006年2月26日

ニリンソウ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
 
八幡平山麓(旧安代町)の深い沢の奥などで見られる。
花期は5月上旬~下旬。

追加画像 :更新日 2007年4月4日 
        撮影日 2006年5月20日
        撮影場所 八幡平市(旧安代町)田山
       【 花のポイント >> 美しい花の谷 Ⅰ 】に解説あり。

< 

 
数株のピンクの花弁の、【 ニリンソウ 】を見つけました。

この沢には、【 ニリンソウ 】の群落が見られます。

ヒメイチゲ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 ヒメイチゲ
学名:Anemone debilis
 
八幡平の高山の下草の少ない林地(ハイマツの下、オオシラビソの下など)にひっそりと生える。
高さは10センチ程度。花の径は1センチもない小さな花。
花期は6月中旬。

写真追加
撮影 2008年6月4日 岩手山 鬼ヶ城尾根
DSC06707.JPG DSC06704.JPG

キクザキイチリンソウ:キクザキイチゲ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 キクザキイチリンソウ
学名:Anemone pseudo-altaica
 
八幡平、岩手山山麓で早春に普通に見られる山野草。
花期は4月中旬~5月中旬。
花の色は白~濃紫まで様々。

山好き、花好き

【 山好き、花好き 】
■ 四国で花を育て、ブログで紹介されています。
■ 山登もされて、山歩きのアルバムも公開されています。

岩手山

標高2038メートル
岩手山、岩鷲山、巌鷲山、南部方冨士。
 

 

 

 
一番上の左画像は西側の三ツ石山付近から岩手山を望む。
 山頂とそこから両腕のように右の鬼ヶ城尾根と左の屏風尾根。
一番上の右画像は北西から岩手山を望む。
 うちの近くで、山頂部分と屏風尾根、奥に鬼ヶ城尾根が見える。
二段目の左画像は岩手山の北側の東八幡平(県民の森)から。
 左の山頂部分とメインは屏風尾根、右の切り立った崖は黒倉山。
二段目の右画像は北側のやや東に移って撮影。
 山頂と屏風尾根がメイン。
三段目左画像は滝沢村一本木より撮影。
 山頂部分と左肩の不動平部分が見える。
 真っ白に雪が見える部分(標高1200~山頂)は火山礫地帯でコマクサ群生地。
三段目右画像は滝沢村春子谷地より撮影。
 山頂の南側の御鉢の一部と、鬼ヶ城尾根の南側がメイン。
四段目左画像は雫石町長山より撮影。
 鬼ヶ城尾根の南側がメイン。
四段目右画像は八幡平頂上レストハウス近くより撮影。
 雲海に浮かぶ岩手山。

岩手山の特徴は見る場所が僅かに変わっただけで、その形が大きく変化すること。
山そのものも、岩場あり、溶岩流あり、林地、花畑、火口、地獄谷などなど、登山道も全て趣が違い飽きることがない。
見てよし!登ってよし!!の山です。

2006年2月25日

ヤマオダマキ

キンポウゲ科 オダマキ属 ヤマオダマキ
学名:Aquilegia buergeriana
 
岩手山麓や八幡平の車道脇などでよく見られる。
草丈は50センチほどにもなり、中央の花弁上部が黄色で、距、がくが紫褐色。まれに、がく、距が白色に近いものやピンク色のものまで変化がある。
花期は7月。

ミズバショウ

サトイモ科 ミズバショウ属 ミズバショウ
学名:Lysichiton camtschatcense
 

 
岩手山の山麓と、八幡平は山麓から山頂の八幡沼の周辺、雪解け水の溢れる湿地や小川に生える。
花期は山麓で4月下旬~、八幡平山頂では6月下旬まで。雪解けを追って見ることができる。
お勧めスポットは八幡平松川温泉周辺の芭蕉沼など。

ミズギク

キク科 オグルマ属 ミズギク
学名:Inula ciliaris

八幡平周辺の湿地に見られる。
茎の先に頭花が一つつく。
花期は7月中旬~8月上旬。

フキ

キク科 フキ属 フキ
学名:Petasites japonicus


山中いたるところで見かけるが、やや湿った場所を好む。
山菜としてポピュラーだが、この植物は雌雄異株で画像の右側の白っぽい花が雌のフキノトウで、右側の黄色っぽいのが雄の花。雌の花だけがこのあと花茎50センチほど伸びてタンポポの綿毛を小さくしたような種を散房状につける。
フキノトウは晩秋から地上に芽を出して、雪解けと同時に明るい黄緑色の葉を広げて花を開く。この葉が開く直前が取り時だが、花が咲いた後も食すことはできる。
フキの葉茎は、赤いものより透き通るような緑のもの方が柔らかく美味。

2006年2月24日

ウスユキソウ・ミネウスユキソウ

キク科 ウスユキソウ属 ウスユキソウ・ミネウスユキソウ
学名:Leontopodium japonicum
学名:Leontopodium japonicum var.shiroumense
 

ミネウスユキソウはウスユキソウの高山型。標高が高い場所や、風衝地に生育するものほど葉の綿毛が多くなる傾向があるようだ。普段は薄く白っぽく葉を覆っている綿毛だが、左画像のミネウスユキソウは雨天で花期も終わりに近づいているためか葉の綿毛が取れかかっている。
岩手山の8合目付近でよく見られるが、八幡平から岩手山までの比較的標高の高い尾根伝いでミネウスユキソウかウスユキソウか判断のつきにくい個体を多く見ることができる。
右画像は小畚山で草丈10センチの小型のウスユキソウ。葉の綿毛は少なめ。
ウスユキソウは登山口ぐらいの標高から見られ、草丈が20センチぐらいまでなり、葉の表には綿毛が見られない。

イワカガミ

イワウメ科 イワカガミ属 イワカガミ
学名:Schizocodon soldanelloides
 

  
岩手山、八幡平の標高1000メートル前後からのやや湿った草地、岩場、登山道脇などに生える。
群落が見られるのは、岩手山大地獄谷、八幡平後生掛け温泉など硫気坑周辺の草地。
光沢のある常緑の多年草。
花期は6月上旬~7月中旬。

我が家の小さな植物園とお客さんたち

【我が家の小さな植物園とお客さんたち】
■ 国内外の美しい山野草を育てています。
■ 庭木の紹介、画像掲示板、山野草の育て方などもあります。

いわて☆NET 岩手なんでも百科

【 いわて☆NET 岩手なんでも百科 】
■ 岩手のポータルサイト&検索エンジン。

2006年2月23日

本日の標高1000メートル

 
今日は仕事を少し早く切り上げて、裏山に出掛けてきました。
夕方で山に日が落ちるちょっと前でしたが、お天気もよく歩きやすかったです。
標高1000メートルぐらいではまだ粉雪で、気温も氷点下でした。
左の画像が標高2038メートルの岩手山。
右の画像が標高1545メートルの源太ヶ岳。

2006年2月22日

ヒナザクラ

サクラソウ科 サクラソウ属 ヒナザクラ
学名:Primula nipponica

八幡平を代表する高山植物の一つ。
日本人植物学者がはじめてつけた学名で、これ以降は国内の植物は日本人によって学名がつけられるようになった記念の花。
八幡平では八幡沼周辺の雪田で大規模な群落が見られるほか、岩手山にかけての雪田地帯では雪解け最初にすばらしい群落を見せてくれる。
花期は八幡沼周辺では6月中旬~7月上旬。

ミヤマキンバイ

バラ科 キジムシロ属 ミヤマキンバイ
学名:Potentilla matsumurae

八幡平から岩手山へ続く尾根伝いの風の強く当たる風衝地帯の岩場に生える。
岩手山の鬼ヶ城尾根でもたくさん見られる。
比較的早い時期から見られる花で、八幡平、岩手山の高山エリアでは最も早く咲く花の一つ。
花期は5月中旬~6月下旬。

チベット これは・・・?


これは、何でしょう???
わかる方はコメントをお願いします。
たぶんサクラソウ科です。

チベット チベットボタン???

現地ではチベットボタンといってましたが・・・。
本当は何???

 

画像の花は白とピンクですが、紅色の花もあるらしい。チベットの花の中ではブルーポピーに次いで人気があるらしく、それまでこちらが言わなければ車を止めてもらえなかったのに、ガイドが率先して「コレ!コレ!」といってた。そのぐらいだから、日本に帰ってから当然種類がわかると思っていたら、難航。最初は、もともとボタンの原産地域だし、これが原種のボタンかな?とも思ったけどボタンは木だし、見た目が草性(一番上の画像の奥に前年の枯れた茎が倒れています)っぽいのでシャクヤクの仲間かな?ぐらいに留めてたら、ネットや図鑑で調べてもちょっとわからない?
ボタンに似ているような気もするし・・・。
中国人はボタンが好きなようなので、きっとボタンなのでしょう・・・。

チベット コリダリス?

  
左のコリダリスは中央のと似ていますが、純白に茶色のアクセント。中央はクリーム色で比較的大株になります。右は前(中国 チベット Ⅱケシ科チベット 青けし)にも載っています真っ青なコリダリス。
どれにも共通しているのは、茎に輪生する細い葉。

ネットで調べても、輪生する葉を持つコリダリスで近いものを見つけることができませんでした。
どなたか、わかる方いませんか~?

五十音別 もうしばらくお待ちを!。m( __ __ )m

カテゴリをこれ以上増やすと、ブログの再構築が遅くなるのでカテゴリーでの五十音別のエントリーは諦めて・・・。
五十音一覧のエントリーを用意中。


 アカモノ
 アキノキリンソウ
 アキタブキ
 ・
 ・
 ・

 イカリソウ
 イタドリ
 イワギキョウ
 ・
 ・
 ・
見たいな感じ。

これができれば、更新情報が一目でわかるし、五十音別で花を探す方が一番多いと思うので便利になると思います。また、同じようにして繁茂環境別のエントリーも用意中。

火山荒原
 イワギキョウ
 イワブクロ
 コマクサ
 ・
 ・
 ・
高山低木(ハイマツ)帯
 ミヤマハンショウヅル
 ・
 ・
 ・
みたいに・・・。
 
作業に於いて、何が面倒かというと、種名にリンクを貼る作業。
何か簡素化できそうなツールがないかなぁー。

2006年2月21日

ミヤマダイコンソウ

バラ科 ダイコンソウ属 ミヤマダイコンソウ
学名:Geum calthaefolium var. nipponicum

八幡平から岩手山にかけての比較的標高の高い尾根伝いに生える。
バラ科のチングルマと同じ仲間。
花期は6月中旬~7月上旬。

美しき自然-岩手の大自然-

【 美しき自然-岩手の大自然- 】
■ 岩手の自然を花や滝の美しい写真とともに紹介しています。
■ 写真の撮り方をわかりやすく解説されています。


【 ゆーしの撮影日記 】
■ 岩手の野山を歩き続けて、出会った草花や滝などの風景写真を掲載しています

2006年2月20日

クマ

 

画像は昨年末に撮影したクマだけど・・・。

今日は森の中を散歩してきたけど、ここ数年で動物の足跡が異常に増えました。
もちろん、クマの目撃も増えてるし。
猟師が減ったからかなぁー?
今日目撃した足跡で一番多かったのはウサギ、次いでキジ、次にカモシカ、キツネ、テン。

ブナ

 

サケの成熟した産卵間近の体にはブナ斑といわれる模様が現れてきますが、これは上の画像のような滲み状の模様の形からそのように言われるようになったわけですが・・・。
このような滲み状の模様はブナそのものの模様ではありません。

これについては↓続きをどうぞ↓↓↓

さて、ブナは秋になるとその年にもよりますが、菱栗という実を大量につけます。これは、名前の通り菱型の実で、味は栗ではなくて胡桃や松の実に近い、脂質に富んだブナの種になります。殻は画像の通り栗に似ていますが、非常に小さいです。直径は1,5センチ程度。
菱栗は森の動物達の大好物でした。しかし、最近はこんな小さな菱栗より、里に下りるともっと大きくて美味しいトウモロコシ、りんご、栗、などなど・・・。
 
うちの近くのブナの原生林。ブナの原生林は、よく野生生物の宝庫といわれますが、実際は周辺部の混成林の方が動物も豊富です。原生林化すると森自体が老化してしまいます。下草や小さな木が少ないので小動物は隠れる場所がないため少なく、肉食の動物や猛禽類も餌が採りやすいように見えて、実際には餌も少なく、捕食される側からも丸見えなのでうまくはいきません。とはいっても、原生林の中に島のように他の樹木や小動物の隠れ家になるような場所があります。それは、巨大なブナが倒れた後です。そこには日光が差し込むので、深い熊笹の藪ができたり、他の成長の早い樹木(白樺、朴など)が動物の隠れ家を提供します。
 
右の画像は「連理の枝」
ブナは生命力に強い樹木なので途中で折れたり、強い力が加わっても成長を続けることができます。
八幡平の東部の安比高原にはブナの二次林といって伐採されたブナ林の切り株などからブナが再び成長した姿を見ることができます。
画像はうちの近くで、伐採された株ではなくて、自然の力で一つの株が二つに分かれた後、再び一緒になったものです。
「連理の枝」・・・天に在りては願わくは比翼の鳥と作り、地に在りては願わくは連理の枝とならん。白居易の詩の一部で玄宗皇帝と楊貴妃が交わした誓いの言葉だったらしい。仲のよい夫婦にたとえる。

さて、本来のブナの木の表面の模様とは?
実はブナの樹皮には模様はありません!!
 
画像は電柱ではないですよ!!ブナです!!
ブナの樹皮は画像のようにまるでコンクリートの電柱のような色をしています。もちろん肌触りも。
普通のブナは若い時から表面にコケなどが付着して、これが模様に見えるのです。
では、画像のブナはどうしてコケがつかなかったのかというと、温泉のそばに生えているためです。
温泉の成分でブナに着くコケなどが死んでしまうためです。ブナには影響ありません。

Fujie's Home Page

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■ 国内の山野草を中心に高山植物図鑑として多数紹介しています。
■ 山の写真も公開しています。

2006年2月19日

タテヤマリンドウ

リンドウ科 リンドウ属 タテヤマリンドウ
学名:Gentiana thunbergii var. minor
 
ハルリンドウの高山型といわれる。
八幡平の湿地で早春によく見られる。

ノウゴウイチゴ

バラ科 オランダイチゴ属 ノウゴウイチゴ
学名:Fragaria iinumae

八幡平の車道沿いや登山道沿いに多く見られる。
イチゴは非常に小さいが味はよい。

ハクサンシャジン

キキョウ科 ツリガネニンジン属 ハクサンシャジン
学名:Adenophora triphylla var. hakusanensis

岩手山の比較的標高の高い部分や八幡平の樹海ライン籐七温泉の上部でよく見かける。
花期は7月中旬~8月上旬。

2006年2月18日

イワナシ

ツツジ科 イワナシ属 イワナシ
学名:Epigaea asiatica
 
登山道脇などでよく見られる花。
地面を這うように伸び、ピンク色の釣鐘型の花をつける。
食べられる小さな果実をつける。
花期は6月上旬~下旬。

コメバツガザクラ

ツツジ科 コメバツガザクラ属 コメバツガザクラ
学名:Arcterica nana
 
八幡平から岩手山までの比較的標高の高い尾根伝いの岩場の隙間に生える。岩石が多く風の強い風衝草原にも見られる。
非常に小さく目立たないので注意して探してほしい。
よく見ると釣鐘型のかわいい形の花をたくさんつけている。
花期は6月中旬~7月中旬。

エゾツツジ

ツツジ科 ツツジ属 エゾツツジ
学名:Rhododendron camtscaticum
 
 
八幡平の一部と岩手山の鬼ヶ城尾根、不動平に多く見られる。
落葉小低木だが、花期にはびっしりと花をつけることもあり、非常に美しい。
花期は6月下旬~7月上旬。

ヒメシャクナゲ

ツツジ科 ヒメシャクナゲ属 ヒメシャクナゲ
学名:Andromeda polifolia

八幡沼周辺の湿原によくみられる花。
非常に小さいので注意して見てないと見つけられない花。
花期は6月下旬~7月上旬。

コケモモ

ツツジ科 スノキ属 コケモモ
学名:Vaccinium vitis-idaea

八幡平では風が強く当たり植物が大きく育ちにくい風衝草原や尾根伝いの岩場に生える。
岩手山では鬼ヶ城などの岩場によく生える。
花期は6月中旬~7月上旬。

チベットの花 Ⅴ


左:
ワスレナグサ(勿忘草)
ムラサキ科 ワスレナグサ属
チベットの標高3000メートルの河原に生えていた。

右:

チベット標高3000メートルの河原に近い草原に生えていた。
わかる方コメントお願いします。

 
インカルヴィレア・マイレイ
ノウゼンカズラ科 インカルヴィレア属
左の画像がチベット標高4000メートル、右が同3000メートル。
派手な色の花。最近では花屋さんでも見かけるようになりました。

 
左がフウロウ科フウロウの仲間。
右がキンポウゲ科イチゲの仲間。

詳しくわかる方はコメントお願いいたします。

2006年2月17日

ツルコケモモ

ツツジ科 スノキ属 ツルコケモモ
学名:Vaccinium oxycoccus

八幡沼周辺の湿原、特に高層湿原の池の周辺の盛り上がった部分に多く生える。ただし、木道から距離があるので、そばでじっくり観察したいなら黒谷地手前(熊の泉周辺)の木道沿いの湿原に目を凝らしてほしい。
花期は7月中旬~8月上旬。

ミネズオウ

ツツジ科 ミネズオウ属 ミネズオウ
学名:Loiseleuria procumbens

岩手山の比較的標高の高い岩場に生える。
一斉に咲く姿は、イワウメ同様見事。
花期は7月上旬~中旬。

写真追加
撮影 2008年6月4日 岩手山 鬼ヶ城尾根
IMG_7133.JPG IMG_7127.JPG

DSC06714.JPG

イソツツジ

ツツジ科 イソツツジ
学名:Ledum palustre ssp diversipilosum

八幡平の中腹から山頂近くまでの湿原の周りや湿原の中の比較的乾いた島状の場所を好んではえる。
八幡平御生掛温泉や岩手山大地獄谷のような温泉地帯の縁でやや湿った場所にも見られる。
草丈は30センチ程度、まれにもっと大きい株をつくることもある。
真っ白でとても綺麗な花なので、そばでじっくり見てほしい。

チベット 見比べよう!!

 
↑上がチベットのヨツバシオガマ。
↓下が岩手山のヨツバシオガマ。
 
花の撮り方が違うので解りづらいと思いますが・・・。
チベットのほうが下の花唇が大きく、花の上の小さな突起状の花筒が細く針状に尖っています。
日本のヨツバシオガマは突起状のやや大きめの花筒が鉤鼻状につく。
あとは、ほぼ同じ。

チベット 青けしの仲間で黄色いヤツ。

ケシ科 メコノプシス・インテグリフォリア
学名:Meconopsis integrifolia


チベットやヒマラヤを代表する花の一つ青けし(ブルーポピー)の仲間メコノプシスには、青系の花が多いが、中にはこの画像のような真黄色のケシもある。もう一つ深紅のケシもあるらしいがこれは見ることができなかった。
上の画像の黄色いケシは西寧から目的地の大渡河源流までの標高4000メートル前後の峠の山頂には必ずといっていいほど咲いていた。何もない草原の山に非常に目立つ大きな植物で草丈が50センチぐらいはある。ただし大きい分、風の強い斜面にはあまり見かけない。山の影側にボツボツと突っ立っている感じの花。

2006年2月16日

チベットと岩手(我が家)の気候

チベットを訪れたのは2004年の6月上旬。
長江の大支流のひとつ大渡河源流の標高3000メートル地点は、ちょうど岩手の同じ時期の気候と同じ状況でした。
大渡河源流の標高3000メートル以上の場所は草原地帯で樹木はまったく見られませんが、標高が下がるにつれて、針葉樹林が見られるようになります。低い木ですが広葉樹も見られるようになります。
 

  
上左右:チベット6月6日(標高3700メートル)
下左右:チベット6月7日(大渡河上流)

大渡河源流の標高4000メートル付近ではちょうど雪が融けて最初の高山植物が咲き始めたところ。
それより下がると、下の左右の画像のように新緑の中、もっともたくさんの花が咲き誇る最高の時期を訪れた。

岩手(自宅付近)の画像は下の続きをどうぞ!!

  
左:2005年5月21日 右:2005年5月16日
左の画像のほうが遅い時期ですが、うちより標高が200メートルほど上がった場所から、標高1545メートルの源太ヶ岳を撮ったもの。
右はうちよりも標高で200メートル低い場所。

 

左:2005年6月5日 右:2005年6月5日
下:2004年5月25日
上左右の画像はうちから標高が400メートルほど上がった場所。
下の画像はチベット出発前に自宅前で撮ったもの。

画像の並びはメチャクチャですが、それだけこの時期は標高の違いと、僅かな期間で景色が一変してしまいます。

2006年2月15日

リアルタイム八幡平

リアルタイム八幡平
■ 八幡平データベースを目指すサイト。
■ 八幡平のガイドもされています。
■ 八幡平の四季折々、様々な登山ルートの様子が画像で紹介されています。

春?いや!!まだ遠い。

昨晩から温かい風が吹いて急激に雪が融けました。
一晩で50センチ以上融けました。
日中も暖かく、風が強いもののいいお天気でした。
雪は雨よりも風に融かされやすく、山の斜面に筋状の模様をつけながら融けていきます。
 

こうなってくると、雪自身の重みで積雪量が減るのと、びっしりと硬くなって普通の長靴で雪の上をテクテク歩いて山に入っていけます。
本来は3月末から4月上旬に見られる現象です。
やはり、春はまだまだ遠く標高が200メートル上がると、氷点下で霧氷が、さらに上の場所では雪が降っていたようです。
岩手山も真っ白。

ようやく

40種類の岩手山、八幡平周辺の花をアップできました。
まだ60種類以上の花が未投稿のままです。
中にはあまり良い画像がないのもあるので、今年の夏に改めて撮り直す予定の花もあります。
ミヤマオダマキやミヤマアケボノソウなどもその一つです。
ミヤマオダマキのような繊細な紫はデジカメ撮影は不向きだし、ミヤマアケボノソウのような複雑な形の花は、逆にデジカメのマクロ撮影のほうがうまく撮れます。しかも、どちらも比較的風の強い場所に咲いて、非常に風に揺れやすい花なので撮影が難しいです。
単に僕には技術が無いだけの話なんですが・・・。
ですから、一部の花は今年の夏以降のアップとなります。

チベットのエーデルワイス Ⅱ

 
前回チベットのエーデルワイスとして2つ紹介しましたが、そのときの一つを「毛むくじゃら」と書きました。
実はその時、もっと毛むくじゃらのエーデルワイスの画像があったと思ったんだけど・・・・・
今日、探してみたらありました。
毛むくじゃらというか、まるでタンポポの綿毛のようなのも生えています。
ここまでくると、エーデルワイスか何かわからなくなってきます。

モウセンゴケ

モウセンゴケ科 モウセンゴケ属 モウセンゴケ
学名:Drosera rotundifolia

八幡平の湿地や沼地に多く見られる食虫植物。
名前や形態に似合わず真っ白い小さくかわいい5枚の花弁の花をつける。
八幡平の湿原の木道沿いには必ずといっていいほどあるが、非常に小さい植物、そして花も極小なので注意して見てほしい。
花期は8月。

ヨツバシオガマ

ゴマノハグサ科 シオガマギク属 ヨツバシオガマ
学名:Pedicularis chamissonis var. japonica
 
八幡平から岩手山にかけての雪田に多く見られる。
岩手山では登山道脇でもよく見られ、八幡平と比べて草丈が高く花穂も大きい。
名前のとおり四つの葉が茎に輪生する。
花期は7月上旬~8月上旬。

コミヤマカタバミ

カタバミ科 カタバミ属 コミヤマカタバミ
学名:Oxalis acetosella


八幡平の林地内によくみられる花。
花の色は白色が多いが、赤い筋が多く全体にピンク色に見えることもある。
花期は6月上旬~7月中旬。

ツレサギソウ?Ⅱ

 

コレは前出のツレサギソウ?とは別の場所で撮影したもの。
オオヤマサギソウにも似ているが、大きさは15センチから20センチぐらいしかない。
前出のツレサギソウ?は50センチ以上の草丈がある。

Hisashi Mochizuki Nature Photographer`s World

【Hisashi Mochizuki Nature Photographer`s World 】
■ 写真家 望月 久さんのホームページ。
■ 八幡平・安比高原地域の美しい風景を紹介してくれています。

(社)松尾八幡平観光協会

【 (社)松尾八幡平観光協会 】
■ 岩手八幡平(八幡平市)の観光、宿泊、物産を紹介しています。
■ 八幡平周辺を訪れる際にはぜひご利用ください。

2006年2月14日

チベット青けし

 
ブルーポピー、青けし、青いケシ、メコノプシス、いろいろな呼び方があるようだけど、登山家、園芸家、一般人も憧れの花であることには違いない。
幻の・・・とも言われることはあるけど、チベットでは比較的ポピュラーな花のようだ。
ただし、僕が訪れた6月上旬は花期にはまだまだ早く、見ることはできないと言われていたし、僕もそうだと思っていた。それに、ブルーポピーはもっと標高の高い場所に咲くものだと思っていた。

画像の青いケシはメコノプシス・ホリドゥラと思われる株。
高山のホリドゥラは花茎一本に一つの花が一般的のようだが、生育環境の違いによって複数花をつけるようだ。
人工的なほどの青と全体を覆う棘は、まさしく天からやってきた異星人の如く異彩を放っている。
(カッコいいことを言っているが、最初は工事用のブルーシートがちぎれて引っかかっているだけだと思っていた。(笑))

異彩を放つのはもう一つ、エンゴサクの仲間(コリダリス)だ。
彼らも、小さな花ながら、蛍光ブルーの異色を放つ魅惑の植物。

 

下のチベットボタンの画像(下右の画像は拡大)の右下の違和感のあるブルーは上のエンゴサクの仕業。

国内でも園芸家が青けしを栽培している。
ホームセンターなどでも苗が出回ることがあるらしいが、僕はまだお目にかかったことがない。
幌延のトナカイファームでも栽培しているらしいが、何度も近くを訪れていながら知らなかった。
今年はできたら青けしの栽培にチャレンジしてみようと思う。


岩手八幡平

岩手八幡平
■ 岩手八幡平を中心に岩手の自然や文化を紹介しています。
■ グリーンツーリズムに熱心に取り組まれています。
  関連 HP 【 いわてグリーンツーリズム
■ テレマークスキー関連

チベットでは・・・

中国のチベット訪れた目的は、花ではなくて魚。
この地域にかつて沢山生息してた長江イトウの生息環境は?チベットにはどんな魚類が生息しているのか?この目で確かめること。
花については最初は期待してたけど、時期に早い(訪れたのは6月上旬)と言われ、ちょっとがっかり。
花を撮るときはいつもカラーリバーサルなんだけど、釣行時は安いネガフィルム。
実際、チベットに着いてびっくりしたのは、圧倒的な花の数と種類。
でも、目的は釣行だけにあんまり、花をじっくりとまではいかなかった。
帰ってから写真を見ると、余計なものが写っていたり、被写体が切れていたり・・・
やっぱり両方ともとは行かなかったのが、今思うと残念。
残念と思えるほど、中身の濃かった旅でした。

黄色い花の絨毯と裸鯉。
裸鯉とはチベット特有の魚類で、世界で最も標高の高い場所に生息する、鱗の無い鯉科の魚。

イワイチョウ

リンドウ科 イワイチョウ属 イワイチョウ
学名:Fauria crista-galli
 
八幡平の高層湿原や沼地のほとりによく見られる花。
長い柄を持つ腎形の葉が特徴。
花期は7月中旬から8月上旬。

ツレサギソウ?

ラン科 ツレサギソウ属 ツレサギソウ
学名:Platanthera japonica
 
ツレサギソウ?だと思うのですが、ちょっと自信がありません。
最初はトンボソウだと思っていたんだけど、よく見るとちょっと違うような・・・
わかる方はコメントをお願いします。
撮影日:2004年7月28日
撮影場所:松川温泉付近の沼地の湿地 標高800メートル付近。

カキラン

ラン科 カキラン属 カキラン
学名:Epipactis thunbergi
 
 
八幡平では山腹の沼地の湿地によくはえる。
目立たないがよく見ると綺麗な花。
花期は7月下旬~8月上旬。

ミツガシワ

リンドウ科 ミツガシワ属 ミツガシワ
学名:Menyanthes trifoliata
 

高地の沼地や湿地の水溜りに群生する。
八幡平では八幡沼周辺や松川温泉周辺の沼地でもよく見かける。
花期はミズバショウ(5月上旬)が終わってから始まり、7月下旬頃まで見ることができる。

2006年2月13日

チベットのエーデルワイス


コレは誰が見てもエーデルワイスとわかる花。とはいっても正確な種類は?
見慣れている人ならわかるのだろうけど、ハヤチネウスユキソウと、ミネウスユキソウぐらいしか見たことない僕にはエーデルワイスの見分け方は難しい・・・。
はっきり言ってハヤチネウスユキソウと同じような気がする・・・。


こちらは、よりチベットらしいというか、毛むくじゃらのエーデルワイス。
標高は上のエーデルワイスより低い場所だったけど、砂漠が近く気候はより厳しい場所に一面に咲いていた。

チベットの黄色い絨毯

 
チベットで2日間キャンプを張った場所では、一面の黄色い花が咲いていた。一見すると同じ種類の花が群生していると思ったら、3種類から多い場所で5種類の異なった黄色の花が咲き乱れている。
  
    
黄色い絨毯を構成する花の中で最も多かったのは、上段の左から1枚目と2枚目の画像の花。
花は非常に似ていますが、葉の形がそれぞれ異なる(左:心形 右:三裂)うえ茎の色が違います。
上段中央の花の葉はミヤマキンバイに似ています。葉の色形は下のエントリーの「モンゴル 色々の花」の5段目の左の花の葉と同じです。
中段左はやや湿った回りも草丈の高い所に生えますが、リュウキンカに非常に似た植物です。
中段真ん中は標高の高い場所に咲いていました。
中段右は、上段真ん中の花に似ていますが、花茎が長いうえ葉の形が微妙に異なります。一番上の花畑の周りの林の中に多く咲きます。この花の葉はシナノキンバイの葉に似ていますが、花茎の途中には葉が無いうえ、葉の大きさは極端に小さい。
右上と左下は河原でよく見かけますが、一番上の花の絨毯の中にも僅かに同じ花が混じっていました。

種類が特定できる方のコメントをお待ちしています。

エベレスト、カイラス、ブルーポピー、ゴールデンエーデルワイス

エベレスト、カイラス、ブルーポピー、ゴールデンエーデルワイス
■ エベレスト、カイラス、ブルーポピー、ゴールデンエーデルワイス
   -山岳写真とこの地域を代表する珍しい高山植物を紹介しています。

Flowers of the Himalaya

Flowers of the Himalaya
■ ヒマラヤ・チベットのブルーポピーやエーデルワイスを中心に高山植物を紹介しています。
■ 北海道礼文島の植物についても紹介しています。

2006年2月12日

モンゴル 色々の花

上から  1段目 左:アンズ 右:?  2段目 中央:イワウメの仲間  3段目 左:アヤメの仲間 右:アヤメの仲間  4段目 中央:?  5段目 左:? 右:ケシの仲間  6段目 中央:リュウキンカの仲間  7段目 左:サクラソウ 右:カラムラサキツツジと思われる

オノエラン

ラン科 ハクサンチドリ属 オノエラン
学名:Orchis fauriei
 
八幡平から岩手山までの稜線伝いの比較的標高の高いところに生える。
花期は6月下旬から7月中旬。

オヤマソバ

タデ科 タデ属 オヤマソバ
学名:Polygonum nakaii
 

岩手山山頂近くの砂礫地帯によく見られる。
イタドリと同じ仲間。
花期は8月中旬。

オオウバユリ

ユリ科 ユリ属 オオウバユリ
学名:Lilium cordatum var. glehnii
  
岩手山山麓の林地に生える。特に林地と牧野の境目辺りに群生することがあるほか、やや湿った薄暗い林地にも生える。
草丈は1メートルぐらいだが、稀に背丈ほどにも伸びることがある。

Cat&FlowerGarden

Cat&FlowerGarden
■ 仙台発の猫と山野草のホームページ
■ ブルーポピーの育て方について詳しく解説されています。

2006年2月11日

ツバメオモト

ユリ科 ツバメオモト属 ツバメオモト
学名:Clintonia udensis
 
岩手山、八幡平の中腹ぐらいから登山道沿いなどでよく見かける花。
花期は6月中旬~7月中旬。

タカネアオヤギソウ

ユリ科 シュロソウ属 タカネアオヤギソウ
学名:Veratrum longebracteatum
 
八幡平、岩手山の比較的標高の高いやや湿った場所を好み、登山道沿いなどでも生えているが、目立たない色なので気がつかない場合が多い。
花期は7月中旬から8月中旬。

カタクリ

ユリ科 カタクリ属 カタクリ
学名:Erythronium japonicum
 
 
岩手山麓の下草の少ない林地に生える。
花期は5月上旬。

イワショウブ

ユリ科 チシマゼキショウ属 イワショウブ
学名:Tofieldia japonica
 
比較的草丈の低い植物が生える湿地を好む植物。
八幡沼周辺の高層湿原によく見られる。
花期は7月下旬~8月中旬。

ニッコウキスゲ ゼンテイカ

ユリ科 ワスレグサ属 ニッコウキスゲ ゼンテイカ
学名:Hemerocallis middendorffii var. esculenta

八幡平の山頂近くの湿原などに群生する。
花期は7月中旬~8月上旬。
比較的長く次々と咲き続ける花だが、最初に咲いていた花が枯れたままついている場合があるので、写真を撮るなら咲き初めがよい。

2006年2月 9日

クルマユリ

ユリ科 ユリ属
学名:Lilium medeoloides
 
茎の中央辺りにやや大きめの輪生する複数枚の葉を持ち、その上の葉はまばらに互生する。
花は濃い目のオレンジから朱色に近く美しい。
八幡平の山頂付近の道路沿い、登山道沿いでよく見かけるほか、岩手山、三ツ石山の登山道でもよく見かける。
花期は7月下旬~8月中旬。

2006年2月 8日

ギョウジャニンニク

ユリ科 ネギ属
学名:Allium victorialis var. platyphyllum
 
山菜。
成長に時間を要する植物。花をつけるの5年以上かかる。
そのため、数が激減している。

ホウチャクソウ

ユリ科 チゴユリ属
学名:Disporum sessile


岩手山、八幡平の1000メートル以下の山麓地域のやや湿った林地に生える。
花期は5月下旬。

ショウジョウバカマ

ユリ科 ショウジョウバカマ属
学名:Heloniopsis orientalis
 
岩手山にもあるが、どちらかというと八幡平方面に多い花。
標高は900メートル前後から咲き始め、八幡平頂上でも見られる。林地の登山道沿いの粘土質のやや硬い湿った土を好む。
場所によって花の色合いが薄いピンクから濃い紅色まで様々。
葉の先から子株を出す場合がある。
花期は比較的長く5月下旬から7月上旬まで。雪解け後に見られる花。

 
白花も見かけることがある。

2006年2月 7日

岩手県 環境生活部 自然保護課HP「いわての自然」

 【 自然保護課HP「いわての自然 】

 【 岩手の山だより 】

■ 岩手県 環境生活部 自然保護課のホームページ。
■ 『岩手の山だより』は自然保護課の中の岩手の山の情報を中心に扱うホームページ。
  ▲ 圏内の様々な山のコース状況など四季を通じて詳しく解説しています。
  ▲ 八幡平などの県内冬山の情報も豊富。

参考文献の紹介

花の形態や特性などは、それぞれ皆さんお気に入りの植物図鑑をお手持ちと思いますので、一部省略していますが、学名などは主に下記の書籍を参考に記載しております。

『山渓カラー名鑑 日本の野草』 山と渓谷社
『岩手山の植物』 岩手植物の会 編 

『学研の大図鑑 世界のワイルドフラワーⅡ』 監修 大場 秀章  写真 冨山 稔
『花のヒマラヤ』 吉田外司夫写真集

後ほど、詳しく紹介するかと思います。

岩手山 鬼ヶ城尾根

黒倉山から岩手山をつなぐ急峻な尾根のことを鬼ヶ城という。
  
昔、鬼(山賊)が住まっていたという言い伝えから名づけられたらしい。
標高は1475メートルの「県民の森登山ルート」と岩手山と黒倉山をつなぐルートの分岐(通称:切通し)から始まり、最高所は1905メートル。
岩手山の中でももっとも眺望がよく、高山植物が豊富で、急峻な岩のおかげで目線のすぐそばに貴重な高山植物を観察できる。
見所があるのに加え極めて急峻なコースだけに、実際の距離よりかなり多めに通過時間をとっておいたほうがよい。

岩手山は見る方向によって山容が違い面白い山だ。
盛岡や雫石から見える岩手山の大部分は、この鬼ヶ城尾根。逆に松尾側から見える岩手山は山頂部分に加えて屏風尾根というまったく別の山を見ていることになる。
岩手山は上空から見ると馬蹄形の形に見え、南北にそれぞれ屏風尾根、鬼ヶ城尾根となっている。
簡単には上空からこの形を見ることはできないが、西側の黒倉山から源太ヶ岳までの山々からは、岩手山のこの2つの尾根が、岩手山の両腕のように見ることができる。


冬の鬼ヶ城の景色もすばらしい。

季節柄

まもなく樹氷のシーズンも終わって、春の雪山シーズン突入。
個人的に厳冬の冬山は、真っ白で寒くて疲れるし・・・。
3月の中旬に入ると、気候も穏やかになり、雪も硬めで歩くのにも滑るのにも最適な状態になります。
個人的には6月中旬~7月上旬の花期最盛期に次いで2番目に好きな季節。

うちの裏山を散歩した時の画像です。
長靴でテクテクと硬雪の上を歩いて上がって行きます。
200メートル上がると、

岩手山が見えてきます。
さらにテクテク・・・。
春のブナ林を抜けて、オオシラビソやダケカンバの樹林帯へ入って行きます。
 
左)今日は天気がいいので足を延ばして、あそこまで登りましょう。
右)これを食べると仙人になれるのでしょうか?

弓状の美しい稜線は大松倉。

どこか登れる場所は・・・
 
雪崩が怖いので、できるだけ緩斜面と巨木が生えている場所を選んでコースを取る。

 
↓↓↓続きをどうぞ。

登りきって後ろを見渡せば、岩手山が、登った先には新たな目的が・・・。
源太岳が丘のようにすぐそばに見えます。
 
左)源太岳山頂(1541m)からは、高いはずの岩手山(2038m)も低く見えます。
右)小畚山(1465m)の先に秋田駒ケ岳(1637m)が見えます。
 
左)大深(1541m)の美しい斜面が見えます。
夏場の登山のときは次の小畚に登るのに落胆する降りだけど、スキーではとても気持ちよく降りられます。
右)ハイマツの向こうに八幡平が見えます。ハイマツは太陽光を吸収して早くに雪解けします。
 
帰りに源太岳の斜面を見ながらゆっくりと降りて行きます。

夏場の登山道と違ってかなりショートカットしたので、往復8キロのお散歩でした。
2005年4月15日

2006年2月 6日

ようやく・・・

今日まで本人は怒涛の更新を続けているつもりが、やっと20種類+α。
現在保有画像が100種類弱。
今、比較的早く更新できているのは昨年からデジカメに切り替えてからの花。
問題は半数以上がポジやネガ。
プリントもしているからスキャナで読み込めばいいんだけど面倒。
以前のホームページで使っていた画像をそのまま使うかもしれません。
それと、ちょっと問題発生。
きちんと規則性を持ってアップしていけばよかったのにバラバラにしてしまったので、何の種類をアップして、何がまだなのかわかりづらくなってきた・・・。

更新情報・・・ツツジ科 アオノツガザクラに画像を4枚追加しました。

もっと画像をアップしてほしい種類がありましたらコメントをお願いいたします。

アカモノ

ツツジ科 シラタマノキ属 アカモノ (イワハゼ)
学名:Gaultheria adenothrix
 
八幡平、岩手山の高山地帯のやや開けた斜面などに生える。
釣鐘型の花は小さく可愛らしい。場所によって赤い筋が入るものや裂け目の形が微妙に違う。
花期は6月中旬から7月中旬。

イワブクロ

ゴマノハグサ科 イワブクロ属 イワブクロ
学名:Pentstemon frutescens
 
岩手山の山頂近くのお釜の周りによく生える。
よく見ると花自体はきれいな花だけど、毛が生えているので遠くから見ると地味。
花期は7月上旬~中旬。

ムシトリスミレ

タヌキモ科 ムシトリスミレ属 ムシトリスミレ
学名:Pinguicula vulgaris var. macroceras
 
 
岩手山、八幡平とも高山の湿った場所に生えるが、八幡平では雪田と高層湿原、岩手山では水気の含んだ岩にも張り付くように生える。
上2枚の画像が八幡平。下2枚が岩手山。
花期は6月下旬~7月中旬。

珍しい白花のムシトリスミレ。

右のピンクの花はイワカガミ。

ベニバナイチヤクソウ

イチヤクソウ科 イチヤクソウ属 ベニバナイチヤクソウ
学名:Pyrola incarnata
 
岩手山の登山道でよく見かける花。
花期は7月上旬~中旬。
やや暗い林地で見られる。

モンゴル トチナイソウ

サクラソウ科 トチナイソウ属 トチナイソウ
学名:Androsace lehmanniana
 
本州では早池峰山に生える。
珍しい高山植物と思っていたら、モンゴルの草原地帯にたくさん咲いていました。
あんまりいっぱい咲いていると・・・、ちょっと普通の雑草のように見えてしまうから不思議。
それでも、近くによって見ると、真っ白の花弁の中心が色とりどりで改めて綺麗な花だなぁーと感心させられます。
ぜひ、今度は地元岩手の早池峰のトチナイソウの画像を撮って比較したいけど、登山道の近くにはあまり無いって聞いたけどどうなんでしょうね?

Himalayaの山花旅

Himalayaの山花旅
■ 北海道大雪の麓から、ヒマラヤの山と高山植物の美しい写真をいっぱい紹介しているホームページ。
■ 大雪の高山植物もいっぱい紹介しています。

中村和人の高山植物写真館

中村和人の高山植物写真館
■ 国内各所の山の高山植物を画像で紹介しています。
■ 利尻・礼文、夕張岳、大雪、早池峰、尾瀬、八ヶ岳など。

2006年2月 5日

チベット Ⅳ 不思議植物

メギ科 ポドフィルム・エモディー
学名:Podophyllum emodi

日本のサンカヨウと同じ仲間。似てるのは葉と花茎の出方だけなんだけど・・・。
とにかくきれいなんだけど怪しく見える花。どんな実をつけるかみてみたい。

種名:不明2つ
 
標高も3500メートルぐらいなると、早春(6月上旬)はいつ雪が降ってもおかしくない状態で、こんな小さな(2センチ程度の草丈)花がよくみると地面いっぱいに広がっています。全ての植物が必至に花をつけようとしています。ついブルーポピーのような花に目を奪われがちだけど、こんな小さな花に目を向けるのも面白いかもしれません。
日本の感覚でいろんな種類の花が見れると思って海外に行くと意外と種類が少なかったりするんですよね。まして大陸だから植生が単純だと思っていたら、チベットは意外に豊かな植生で植物好きにはお勧めの場所です。

サンカヨウ

メギ科 サンカヨウ属
学名:Diphylleia grayi

八幡平では比較的標高の高い山頂近くまで見ることができるが、中山帯の800メートル付近から1000メートルぐらいがもっとも多く見られる。やや湿った沢沿いの林地に生える。稀に群生が見られることも。
草丈は30センチから70センチほどまでなり、白い花が終わると紫の大きな実をつける。
葉や花茎の出方はシラネアオイに似るが科から別である。

同じメギ科でチベットのPodophyllum emodiもご覧下さい。

蜀山女神 四姑娘山

蜀山女神 四姑娘山
■ 中国の四川省にある四姑娘山を詳しく解説しています。
■ 中国語・英語・日本語のコンテンツがある。
■ チベットの珍しい高山植物がたくさん見ることができる場所の一つです。

シラネアオイ

キンポゲウ科 シラネアオイ属 シラネアオイ
学名:Glaucidium palmatum
 
岩手山山麓の樹林帯からあるが、数が最も多いのは標高1000メートル前後の比較的開けた樹林帯。
ブナからオオシラビソへ植生が変化する辺りが最も多い。
八幡平頂上などでも見ることができる。
大きな花に見えるが、花弁に見える紫の部分はがくである。

以前は盗掘の対象だったが、最近は園芸店でも安価に手に入るようになった。
最近では珍しい白花もあるが、これはいまだに盗掘対象で、人家で植えてあるものまで盗まれてしまう。
以前、自宅前に小さな苗を植えてやっと大きく育って見事な花を付けた下のシラネアオイは画像を撮った翌日に丸ごと掘り出されて盗まれてしまった。
 

コバイケイソウ

ユリ科 シュロソウ属 コバイケイソウ
学名:Veratrum stamineum
 
八幡沼周辺に多く見られるが、それより標高の低い800メートル付近の湿原にも生える。
数年(4~7年)置きに最高の見頃を迎える。
先端の花序は種を付ける雌花で、脇の花序が雄花。


よーく見ると名前の通り梅の花の形をして美しい。
好きな花の一つだが、一斉に咲きしかも花や葉の状態がいい年はめったに当たらない。

ハクサンチドリ

ラン科 ハクサンチドリ属 ハクサンチドリ
学名:Orchis aristata
 
八幡平のアスピーテライン、樹海ラインの車道沿いに群生する。
標高850メートル以上の比較的開けた登山道脇にも見ることができる。
標高850メートル付近から下は非常によく似たノビネチドリが多く見られる。

シュンラン

ラン科 シュンラン属 シュンラン
学名:Cymbidium goeringii
 

岩手山山麓の林地に生える、早春の花。
草丈は15センチ程度で、非常に見つけづらい。

牧野林:Makinobayasi

牧野林:Makinobayasi
■ 冬の山、春・夏・秋の高山植物・・・山の写真集です。
■ 岩手山・八幡平・三ツ石山・早池峰山・焼石岳・秋田駒ケ岳・乳頭山・・・
■ 滝沢村“牧野林”から日帰りできる山を紹介します。

プロフィール

管理人 malma

誕生 1973年
生息 岩手県奥羽山脈
趣味 渓流魚飼育(釣り)・登山(高山植物鑑賞)・スキー・温泉

登山は・・・
  主に岩手山と八幡平。
  冬山にもでかけます。
海外は・・・
  チベットとモンゴルに釣行ついでに花の画像を撮ってきました。

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2006年2月 4日

中国チベット Ⅲ 

サクラソウ

学名:Primula tibetica

標高3000メートルのやや湿った草原地帯に群落を作る。非常に草丈が短く、ほとんど地面から花を咲かせているように見える。色は濃いピンクから白まで様々。非常に美しいサクラソウ。

サクラソウ

学名:Primula secundiflora

標高2500メートル付近の川沿いの草原に群落を作る。ヤクが放牧されている場所では、サクラソウ科、ケシ科、キンポウゲ科の植物が残る。これらは毒が有るか、消化に悪いためである。

サクラソウ

学名:Primula polyneura

比較的標高の低い樹林帯に見られる。あまり開けた場所では見かけない。低潅木の下などに生える。

サクラソウ

学名:Primula ?

標高の高い沢沿いの湿った斜面に生える。

サクラソウ

学名:Primula pulverulenta

上のサクラソウよりやや開けた場所に生える。標高も若干高い場所まで生える。ヤクに食べられずに残る植物の一つ。

ヤクに食べられることなく残る植物の多くは、非常に美しく、ヤクのおかげで大規模な花畑を形成する。

中国チベット Ⅱ ケシ科











ブルーポピー

ケシ科


学名:Meconopsis horridula


時期が早かったため比較的、標高の低い場所のタイプで草丈が50センチ程度ある。標高2800メートル付近。大渡河源流の森林地帯のやや開けた斜面。幻の花とも言われているが、比較的低い標高2000メートルから、4000メートル近い高所まで生える。

中国エンゴサクの仲間

ケシ科


学名:Corydalis adunca


ブルーポピーにも勝るとも劣らない青いエンゴサク。最近は中国エンゴサクの名で園芸店でも青いエンゴサクを見かけるが、それよりも青く、葉の形が異なる。葉は細く茎に輪生する。大渡河源流の森林地帯の中でも比較的低潅木の下などに生える。

中国チベット Ⅰ アヤメ


極めて異色を放つチベットアヤメの仲間。標高3000メートルを超える荒涼とした丘陵地帯に、真っ青なペンキを噴霧したかのように群落を作る。日本にもチベットアヤメの名で園芸店などで見ることができるが、色は空の色を移したかのようなスカイブルー。
よく見ると、花だけは立派なアヤメの形をしており、花弁も大きい。草丈は5センチ程度。


ヒメシャガの仲間と思われるアヤメ科の植物。標高2500メートル付近。大渡河(長江の大支流で昔は正源とされていた)の源流の森林地帯のやや開けた斜面。


貴徳~大武間の大武よりの峠。立派な針葉樹林の峠道の道沿いに点在するアヤメ。
花が開いた直後は、紫と白の花弁が、まるで星型のようになっていて美しい。
草丈は30センチぐらい。

チベット プロローグ

天からの色
色には2種類があると思う
地から生まれる色
天から生まれる色。

地から生まれる色は
地に在って違和感がない。
天から生まれる色は
地上に降り立った異星人のように
怪しい色彩だ。

天に近い、この地には
怪しい色が多いのだ。

ブルーポピー

今日は

紫と黄色の花を4つ紹介しました。
このブログには五十音別のカテゴリーがないのでちょっと不便かもしれません。
再構築の時間がかかるので、あまりカテゴリーを増やしたくないので五十音別はあるていどエントリーが溜まってからリンクを作ります。お待ちください。m( __ __ )m

ミズバショウが咲く頃までには、大方の種類をアップする予定です。

2006年2月 3日

エゾノリュウキンカ

キンポウゲ科 リュウキンカ属 リュウキンカ
学名:Caltha palustris var. barthei
 
八幡平に多く見られる早春の花。湿原の雪解けと同時に咲く水辺の花。
場所によっては大きな群落を作る。
花期は雪解けと同時、ミズバショウと同じ時期で5月の上旬頃。

有名なポイントは八幡平秋田大沼、大場谷地など、他に山中にある、無数の湧き水や沢、湿原にひっそりと小さな群落を作る。

ミヤマハンショウヅル

キンポウゲ科 センニンソウ属 ミヤマハンショウヅル
学名:Clematis ochotensis
 
岩手山のハイマツ地帯ややや標高の高い登山道脇によく見られる。
硬い茎を持つつる植物。
花期は7月中旬。

イワギキョウ

キキョウ科 ホタルブクロ属 イワギキョウ
学名:Campanula lasiocarpa

岩手山の標高の高い岩場などで多く見られる非常に美しい花。
草丈は短く10センチ程度。
花はキキョウの名の通り五つに裂けて正面から見ると星型にも見える。
色は青みがかかった落ち着いた紫色。
花期は7月中旬。

オクトリカブト

キンポウゲ科 トリカブト属 オクトリカブト
学名:Aconitum japonicum
 
謂わずと知れたトリカブトの仲間です。花は濃い紫で非常に美しいですね。
八幡平では比較的標高の高い斜面に生え、草丈は背丈ほどに伸びる。

2006年2月 2日

モンゴル キンポウゲ科 オキナグサ属 オキナグサ2

種名:?
学名:?
 

 

モンゴルの東部、山岳地帯と草原地帯の縁に見られる様々なオキナグサ。
草原地帯は右下の濃い紫のオキナグサが主。
草原地帯から森林地帯への境目から急にツクモグサにも似た、
様々な色のオキナグサが見られる。
草丈は濃い紫のものより高く、花も上向きで更に大きい。

 

モンゴルのオノン川(アムール川源流の一つ)流域で見つけたオキナグサ。
美しい群落が見られた。

モンゴル キンポウゲ科 オキナグサ属 オキナグサ

種名:?
学名:?

モンゴルの東部の草原地帯に群生するオキナグサ。
日本のものより草丈が短く、花が大きい。
また、花は上向きに咲く。

幻の野草 オキナグサ

幻の野草 オキナグサ
■ 日本全国、世界のオキナグサについて解説中。
■ オキナグサを巡るさまざまな情報を得ることができるサイト。

2006年2月 1日

ウメバチソウ

ユキノシタ科 ウメバチソウ属 ウメバチソウ
学名:Parnassia palustris
 
岩手山、八幡平では標高800メートル付近より上に見られる。
やや湿り気のある場所に生える。
花期は夏の終わり、8月過ぎから咲き始める。
山頂近くまで生育するので比較的長く見ることができる。

イワウメ

イワウメ科 イワウメ属 イワウメ
学名:Diapensia lapponica var. obovata
 
 
岩手山から八幡平の高山の岩場に生える美しい高山植物。
岩の隙間に密生して花を咲かせる姿は、美しく力強く見える。

チングルマ

バラ科 ダイコウンソウ属 チングルマ
学名:Geum pentapetalum
 
岩手山~八幡平の標高の高い湿原、雪田に見られる。
群落で見られ、一斉に咲く姿は美しく、高山のお花畑を構成する代表種である。
花期は6月中旬から7月上旬。
花期が終わると、放射状に羽毛状の種をつけて、これもまた美しい。

アオノツガザクラ

ツツジ科 ツガザクラ属 アオノツガザクラ
学名:Phyllodoce aleutica
 

岩手山~八幡平にかけての比較的標高の高い場所に見られる。
特に積雪の多い雪田の縁などによく見られる。
花期は7月上旬~中旬。一部6月下旬。

とても綺麗な花です。可憐でいかにも高山植物らしい花をつけます。
 
 

ギンリョウソウ

イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属 ギンリョウソウ
学名:Monotropastrum globosum

やや標高の高い冷涼な林下に生える。
根と花の中心を除いて透き通るような白色。
数本がまとまりをつくり生える。
岩手山、八幡平のオオシラビソの下によく生える。

この花は、ギンリョウソウ(銀竜草)の他ユウレイソウ(幽霊草)ともいわれ、名前がまったく違うイメージでつけられたのと同様、好きな人と嫌いな人に分かれる。
花の見頃は、標高800メートル付近から八幡平山頂近くまで咲く花なので、初夏6月から夏8月と長く見ることができるが、花そのもののを美しく見られる期間は短い。また、最盛期は梅雨時に重なる。