メイン ケシ科・メギ科ギャラリー
メギ科 ルイヨウボタン属 ルイヨウボタン Caulophyllum robustum
岩手山では標高1000m以下の山麓の林下で多く見られる。 草丈は50センチ程度。 径は1センチ以下の淡緑黄色の花弁の花をつける。 和名の類葉牡丹は葉の形状が牡丹に似ていることらしい。
撮影 2008年6月4日 岩手山 県民の森
投稿者: malma 日時: 22:14 | パーマリンク
昨日に続いて夕方に花を見に行きました。 今日は少し明るいうちに現場に到着して花を観察。 白いエンゴサクを見つけることができました。 このエンゴサクはエゾエンゴサクらしいですが、本当に色のバリエーションがあってきれいな花です。
投稿者: malma 日時: 18:03 | パーマリンク | コメント (2)
ケシ科キケマン属 Corydalis pallida var. tenuis
撮影 : 2006年5月20日 秋田県鹿角市花輪
草丈は20~40センチ。 やや湿った山の斜面などに生えている。 八幡平では秋田県側の山麓と里の境目辺りでよく見かける。
投稿者: malma 日時: 21:37 | パーマリンク
メギ科 イカリソウ属 キバナイカリソウ 学名:Epimedium cremeum イカリソウのなかでクリーム色のこのキバナイカリソウは日本海側に生え、薄紫-ピンクのイカリソウは太平洋側を主な分布域としている。 八幡平でも主に、旧安代町の分水嶺を越えた辺りから秋田県にかけての深い沢の林地に多く見かけるようになる。 花期は5月中旬~6月上旬。
投稿者: malma 日時: 23:17 | パーマリンク
ケシ科 キケマン属 ヤマエンゴサク 学名:Corydalis lineariloba
八幡平の旧安代町、秋田県側など米代川水系の比較的標高の低い深い沢の奥の林地に生える。 群生し明るいブルーやムラサキなど非常に美しい花。
投稿者: malma 日時: 23:07 | パーマリンク
メギ科 サンカヨウ属 学名:Diphylleia grayi 八幡平では比較的標高の高い山頂近くまで見ることができるが、中山帯の800メートル付近から1000メートルぐらいがもっとも多く見られる。やや湿った沢沿いの林地に生える。稀に群生が見られることも。 草丈は30センチから70センチほどまでなり、白い花が終わると紫の大きな実をつける。 葉や花茎の出方はシラネアオイに似るが科から別である。
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投稿者: malma 日時: 22:37 | パーマリンク
ケシ科 コマクサ属 コマクサ 学名:Dicentra peregrina 岩手山の山頂周囲と東部へ広がる溶岩岩礫地帯に群落をつくる。岩手山を代表するもっとも美しい花の一つ。群落の広さは国内有数。株の大きさも他の生育地より大きく見ごたえがある。
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投稿者: malma 日時: 21:33 | パーマリンク