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メイン 科目別ギャラリー

2011年9月 4日

ミヤマウズラ

ラン科 シュスラン属 ミヤマウズラ
Goodyera schlechttendaliana
深山鶉
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山麓の林下に生える。同じシュスラン属のアケボノシュスランと同じ環境に生育し、よく似ている。アケボノシュスランと違い、花茎がよく伸び、白い粉を吹いたような細毛が茎や花にあるのが特徴。

2011年7月19日

リンネソウ

リンネソウ
スイカズラ科 リンネソウ属 リンネソウ
Linnaea borealis L.
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撮影日 2011年7月19日

ハイマツの下などに見られる小さな可憐な花。
5センチから10センチ以下の草丈しかなく、茎の途中で二股に別れてピンク色の小さな花を付ける。

2011年7月18日

コアニチドリ

ラン科 ヒナラン属 コアニチドリ
Amitostigma kinoshitae Schltr.
小阿仁千鳥
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撮影日 2011年7月 八幡平

湿地に生える小さな蘭。稀な蘭の一つ。
花は一つから三つ程度付ける。草丈は10センチ程度。

2009年5月16日

オキナグサ

キンポウゲ科 オキナグサ属 オキナグサ
Pulsatilla cernua
翁草
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撮影 2009年5月16日 八幡平市

春の山麓の日当たりの良い草原や牧場の縁などに生える。
花弁状の萼の内側以外の大半を細く白い毛で覆われている。
草丈は10センチ前後。

サクラソウ

サクラソウ科 サクラソウ属 サクラソウ
Primula sieboldii
日本桜草
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撮影 2009年5月11日 岩手山南麓
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撮影 2009年5月11日 岩手山南麓

春のやややわらかな草地や沢や小川の縁の草地などに生える。
鮮やかなピンクの目立つ花。
岩手山の南麓で見かける。

2008年9月29日

ハナイカリ

リンドウ科 ハナイカリ属 ハナイカリ
Halenia corniculata
花碇
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撮影 2008年9月29日 松川温泉

本来はもう少し早い時期の花。最後に残った開花株を撮影した。
ここでは草丈は10センチ前後から大きなもので30センチしかない。里のほうではもう少し大きくなるという。

2008年9月25日

センブリ

リンドウ科 センブリ属 センブリ
Swertia japonica
千振

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撮影 2008年9月25日 岩手山 鞍掛山

やや日当たりの良い山地に生える。
草丈は5センチから30センチ程度。白い5つの花弁に薄い紫の筋が入る。

2008年9月22日

ミヤマトウバナ

シソ科 トウバナ属 ミヤマトウバナ
Clinopodium sachalinense
深山塔花
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撮影 2008年8月18日 松川温泉

草丈は30センチ程度で白または薄い桃色の細かな花をつける。
登山道沿いなどでよく見かける。

ラショウモンカズラ

シソ科 ラショウモンカズラ属 ラショウモンカズラ
Meehania urticifolia
羅生門葛
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撮影 2008年5月7日 鹿角八幡平

里山でよく見かける。丈は30センチ程度で紫の花冠の下には白い毛が生えている。

2008年9月18日

エゾノヨツバムグラ

アカネ科 ヤエムグラ属 エゾノヨツバムグラ
Galium kamtschaticum
蝦夷之四葉葎

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撮影 2008年6月21日 松川温泉

山腹の林下や沢沿いのやや湿った斜面に生える。
15センチ程度の高さ。

ヤグルマソウ

ユキノシタ科 ヤグルマソウ属 ヤグルマソウ
Rodgersia podophylla
矢車草

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撮影 2008年6月21日 岩手山麓

山腹から山麓にかけてのやや湿り気のあるところに生える。
50センチ程度の葉柄と1メートル前後の花茎を伸ばす。

2008年9月17日

フデリンドウ

リンドウ科 リンドウ属 フデリンドウ
Gentiana zollingeri
筆竜胆
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撮影 2008年6月10日 松川温泉

山腹から山麓の道路脇や明るい草原に生える春の花。

ヨツバヒヨドリ

キク科 フジバカマ属 ヨツバヒヨドリ
Eupatorium chinense var. sachalinense
四葉鵯
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撮影 2008年9月17日 諸桧

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撮影 2008年8月18日 上倉

50センチから1メートル前後の草丈で淡いピンク色の花をつける。
花期は8月から9月と比較的長い期間見ることができる。
比較的標高の高い山から山麓まで広範囲で見かける。

2008年8月18日上倉で撮影した写真の蝶はアサギマダラ 【 浅葱斑、Parantica sita 】。
ヨツバヒヨドリなどフジバカマ属の花の蜜を好んで吸うらしい。長距離の渡りをする蝶。

2008年9月15日

アケボノシュスラン

ラン科 シュスラン属 アケボノシュスラン
Goodyera maximowicziana
曙繻子蘭

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撮影 2008年9月15日 岩手山山麓

林下に生える。草丈は10センチ程度で常緑。葉はやや光沢感のある濃い色の緑に数本の筋が入る。

ホソバノヨツバムグラ

アカネ科 ヤエムグラ属 ホソバノヨツバムグラ
Galium trifidum var. brevipedunculatum
細葉四葉葎

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撮影 2008年9月15日 松川温泉

湿地や水辺に生える。15センチから30センチ程度の草丈で、1ミリ程度の小さな白い3花弁の花を数個つける。

2008年9月 8日

ミヤマリンドウ

リンドウ科 リンドウ属 ミヤマリンドウ
Gentiana nipponica
深山竜胆
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撮影 2008年8月18日 八幡平 大深岳

やや湿った雪田に生える。フデリンドウ、ハルリンドウ、タテヤマリンドウよりはやや大きめで開き気味の花をつける。

ホソバイワベンケイ

ベンケイソウ科 キリンソウ属 ホソバイワベンケイ
Rhodiola ishidae
細葉岩弁慶
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撮影 2008年6月28日 岩手山

高山の岩場や荒地に生える。
根元は太く樹木のように硬い。

2008年8月23日

ミヤマアケボノソウ

リンドウ科 センブリ属 ミヤマアケボノソウ
Swertia cuspidata
深山曙草
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撮影 2008年8月18日 大深岳

高山の水辺に生える。地味な花だが形は星型で美しい。

ヤマホタルブクロ

キキョウ科 ホタルブクロ属 ヤマホタルブクロ
Campanula punctata var. hondoensis
山火垂る袋
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撮影日 2008年8月18日 松川温泉

八幡平・岩手山の麓の道路沿いなどで見られる。
【 ホタルブクロ 】にひじょうに似ているが、こちらの萼は萼片の間が瘤状の膨らみがあり、【 ホタルブクロ 】には萼片の間が捲れ上がる。

2008年8月19日

タカネニガナ

キク科 ニガナ属 タカネニガナ
Ixeris dentata var. alpicola
高嶺苦菜
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撮影 2008年6月28日 岩手山

岩手山では山頂近くの礫地で見かける。
5センチ程度の高さしかなく、鮮やかな黄色の花が印象的。

ホタルブクロ

キキョウ科 ホタルブクロ属 ホタルブクロ
Campanula punctata
火垂る袋
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撮影 2008年8月18日 松川温泉

八幡平・岩手山の山腹から麓の道路わきによく見られる。
【 ヤマホタルブクロ 】に似ているが、ホタルブクロは萼片の間が捲れ上がり、【 ヤマホタルブクロ 】は萼片の間が瘤状の膨らみをもつ。

2008年8月17日

ヤナギラン

アカバナ科 アカバナ属 ヤナギラン
Epilobium angustifolium
柳蘭
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撮影 2008年7月17日 八幡平市 安比高原

山腹や山麓の草原、牧野、伐採地、道路脇などに生える。
丈は70センチ~150センチ前後まで伸び、淡い赤紫の花を下から順に開花させる。

サワギキョウ

キキョウ科 ミゾカクシ属 サワギキョウ
Lodelia sessilifolia
沢桔梗
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撮影 2008年8月17日 八幡平 松川温泉

八幡平の山腹から上の湿地に生える。
濃い紫の美しい花をつけ初秋を告げる花。

2008年8月14日

アリドオシラン

ラン科 アリドオシラン属 アリドオシラン
Myrmechis japonica
蟻通蘭
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撮影 2008年8月13日 八幡平

やや標高のある深山の針葉樹林帯で多く見られるが、5センチ程度の草丈しかないので見つけるのが大変。
多くは5ミリ程度の小さな白い花をつける。

トモエソウ

オトギリソウ科 オトギリソウ属 トモエソウ
Hypericum ascyron
巴草
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撮影 2008年8月13日 八幡平市 安比高原

花弁が巴の形が特徴的。
花弁は5弁で色は明るい黄色からやや白みがかった黄色になる。
草丈は50センチ程度。


2008年8月 5日

エゾスズラン

ラン科 カキラン属 エゾスズラン
Epipactis papillosa
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撮影 2008年8月5日

カキランに似ているが花は少し小さく薄い緑色。
八幡平ではあまり見かけないが、疎らな笹藪にはえているようなので、たぶん探すと見つけることができると思う。

2008年7月26日

コイチヨウラン

ラン科 コイチヨウラン属 コイチヨウラン
Ephippianthus schmidtii

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 小一葉蘭

 撮影 2008年7月下旬

 亜高山の針葉樹林の下に生える。
 10センチ程度の丈で、花色も淡い黄緑色で目立たない。

ミヤマフタバラン

ラン科 フタバラン属 ミヤマフタバラン
Listera nipponica

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 深山二葉蘭

 撮影 2008年7月下旬
 
 亜高山から高山にかけてのやや丈の低い針葉樹林帯やハイマツの下などに生える。
 10センチ程度の草丈で花も目立たず、見つけることが難しい。

2008年7月18日

ウメガサソウ

イチヤクソウ科 ウメガサソウ属 ウメガサソウ
Chimaphila japonica
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撮影 2008年7月17日 安比高原

八幡平山麓から山腹にかけてのやや明るい下草の少ない林内によく見かける。
葉の縁の小さなギザギザ、ツヤのある濃い緑の葉、やや下向きの白色の小さな花が特徴。

2008年7月 6日

ショウキラン

ラン科 ショウキラン属 ショウキラン
Yoania japonica
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撮影 2008年7月6日 松川

山腹の林下や笹原の土の柔らかい場所を好んで生える。
高さは15センチから25センチ。
葉は無いのが特徴で、薄いピンクの美しい花をつける。

ジガバチソウ

ラン科 クモキリソウ属 ジガバチソウ
Liparis krameri
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撮影 2008年7月5日 岩手山麓

岩手山の山麓から山腹にかけての林下にあるが、目立たない花なので注意しないと見逃します。
花色は紫褐色のものと緑色のものとがあります。

2008年7月 4日

イチヨウラン

ラン科 イチヨウラン属 イチヨウラン
Dactylostalix ringens

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深山の針葉樹林の下に生えるというが・・・。
八幡平での目撃があまりにも少ないのと、八幡平・岩手山域のいろいろな植物目録でもほとんど記載が見当たらないので、移入の可能性も含めて仮のエントリーにしておきます。かなり人目の付きやすい場所に2株しかなかったので、少し『 ? 』 マークですね。
周囲の針葉樹林下も覗いてみましたが、まったく見つけることができませんでした。
最近問題になっている自然界で繁殖しているペット動物と違って、育てれないからといって山に植えるということはそうそうないだろうし、このランはラン菌がないと増えることができないらしいので、相当な高確率で自生種とは思うのですが・・・。

とりあえず、八幡平のイチヨウランの情報収集と、似た環境での徹底した捜索をしようと思っています。なんか似た葉っぱは見たことがあるような気がするのだけど・・・。
ちなみにコイチヨウランは八幡平に普通に咲いてるらしいけど、僕は嫌われているのか見たことがありません・・・。

とても美しいランなのに今まで八幡平での話題が少ないので、捜索は困難を極めると思いますが、チャレンジしてみます。少しでも手がかりがほしいのでイチヨウランの岩手山、八幡平での目撃情報を募集します!!

2008年7月 3日

オオバタケシマラン

ユリ科 タケシマラン属 オオバタケシマラン
Streptopus amplexifolius var. papillatus

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撮影 2008年7月上旬 八幡平

高さ40センチ~80センチで、【 タケシマラン 】より大型になり、花期もその分遅くなる。
【 タケシマラン 】との違いは、花被片が針のように細く花自体も大きいが、一番の違いは花柄が途中から突然1回転分螺旋に捻じれていること。

2008年7月 2日

オオバミゾホオズキ

ゴマノハグサ科 ミゾホオズキ属 オオバミゾホオズキ
Minulus sessilifolius
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撮影 2008年7月1日 八幡平

大葉溝酸漿の名前の通り、深山の沢の湧き口など林下の沢溝やその周辺でよく見かける。
30センチ前後の丈だが群落を作り、3センチ程度の鮮やかな黄色い花を付け目立つ存在。

2008年7月 1日

クルマバツクバネソウ

ユリ科 ツクバネソウ属 クルマバツクバネソウ
Paris verticillata
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撮影 2008年7月1日 八幡平

草丈40センチ前後。同じツクバネソウ属のキヌガサソウの葉と似ているが、外花被片はツクバネソウと同じ4個で花はツクバネソウに似る。
深山の林内に生える。

八幡平のツクバネソウ属についてのリンク。
【 キヌガサソウ 】 ・・・美しい白い花が印象的。
【 ツクバネソウ 】 ・・・緑の中ににひっそりと咲いています。
【 クルマバツクバネソウ 】 ・・・キヌガサソウとツクバネソウを合わせたような容姿。

ツクバネソウ

ユリ科 ツクバネソウ属 ツクバネソウ
Paris tetraphylla
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撮影 2008年5月29日 松川温泉

30センチ前後の草丈。
岩手山、八幡平の中腹、標高700~1000メートルの林に生える。
基本は4枚の葉と4個の外花被片があるが、稀に5輪生、5個の外花被片のもある。
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撮影 2008年6月4日 岩手山

八幡平のツクバネソウ属についてのリンク。
【 キヌガサソウ 】 ・・・美しい白い花が印象的。
【 ツクバネソウ 】 ・・・緑の中ににひっそりと咲いています。
【 クルマバツクバネソウ 】 ・・・キヌガサソウとツクバネソウを合わせたような容姿。

2008年6月19日

オククルマムグラ

アカネ科 ヤエムグラ属 オククルマムグラ
Galium trifloriforme var. trifloriforme
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撮影 2008年6月16日 松川温泉

6枚の輪生葉が特徴。
白い小さな花をつける。
【 クルマバソウ 】に似ているが、花も含めて一回り小さく、同じ環境下に生える場合でも花期が遅く同時に咲くことは稀。クルマバソウは6枚以上の輪生葉をつけることが多い。

2008年6月 8日

ルイヨウショウマ

キンポウゲ科 ルイヨウショウマ属 ルイヨウショウマ
Actaea asiatica

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撮影 2008年6月4日 岩手山 県民の森-(一服峠)までの間

岩手山では山麓から山腹のブナ林など深い森のなかに生える。
岩手山、八幡平では標高は700~1000mに多く見られる。
松川温泉周辺でも見ることができる。
名前は類葉升麻で葉の形が晒菜升麻に似ていることからつけられたらしい。

ギンラン

ラン科 キンラン属 ギンラン
Cephalanthera erecta

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撮影 2008年6月12日 県民の森

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撮影 2008年6月4日 岩手山麓 県民の森

下草の少ない林下でよく見かける。草丈は20~30センチ。
純白の花を数個つける。
岩手山では山麓の林の下でよくみかける。

2008年6月 7日

ユキワリコザクラ

サクラソウ科 サクラソウ属 ユキワリコザクラ
Primula modesta var.fauriai
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とても小さなサクラソウの仲間。
淡いピンクの花を数個付ける。
岩場や斜面の縁など厳しい環境の場所に生えるため、岩手山や八幡平周辺でも狭く限られた場所にしか分布しない。

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撮影 2008年6月

スズラン

ユリ科 スズラン属 スズラン
Convallaria keiskei

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高さは15センチ程度。釣鐘状の小さな花を数個つける。
牧野、原野、草地など拓けた明るい場所や、これらの場所の縁のやや明るい林下にみられる。
以前は岩手山麓の原野で多く見られたが、原野が少なくなり植林地の生長が進み暗くなったため少なくなった。
安比高原での牧野ではまだ見ることができる。

撮影 2008年6月6日 八幡平市安比高原

ヒメイズイ

ユリ科 アマドコロ属 ヒメイズイ
Polygonatum humile

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牧野や原野、草地など拓けた明るいところに生える。
草丈は15センチ程度。
八幡平周辺では安比高原で見ることができる。

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撮影 2008年6月6日 八幡平市安比高原

2008年6月 5日

タケシマラン

ユリ科 タケシマラン属 タケシマラン
Streptopus streptopoides var. japonicus

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撮影 2008年6月4日 松川温泉-姥倉山

岩手山では山腹の林下で多く見られる。
初秋に真っ赤な液果をつける。

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撮影 2007年8月25日 岩手山 御苗代湖

ルイヨウボタン

メギ科 ルイヨウボタン属 ルイヨウボタン
Caulophyllum robustum

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岩手山では標高1000m以下の山麓の林下で多く見られる。
草丈は50センチ程度。
径は1センチ以下の淡緑黄色の花弁の花をつける。
和名の類葉牡丹は葉の形状が牡丹に似ていることらしい。

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撮影 2008年6月4日 岩手山 県民の森

2008年6月 1日

ユキザサ

ユリ科 ユキザサ属
Smilacina japonica
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八幡平の山腹の林に多く見られる。
高さは30センチ前後、雪のような白い細かな花を複数個つけ、葉も笹に似ていることから『雪笹』と称されているようだ。
花期は5月下旬~6月中旬。
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撮影 2008年6月1日 松川温泉

2008年5月20日

クルマバソウ

アカネ科 クルマバソウ属 クルマバソウ
Asperula odorata

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撮影 2008年5月17日 八幡平山腹

クルマムグラに似ているが、輪生する葉の枚数がクルマムグラが6枚に対して、6~10枚と多い。
やや湿った場所に生える。4弁の小さな花をつける。

2008年5月17日

チゴユリ

 Disporum smilacinum

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春先に明るく下草の少ない林下に生える。
草丈は20センチ前後。茎の先に下向きややや横向きの1~2個の白色の小さな花をつける。

撮影 2008年5月17日 八幡平山腹

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2008年5月 7日

タチカメバソウ

ムラサキ科 キュウリグサ属 タチカメバソウ
Trigonotis guilielmi

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やや標高の低い山奥の小さな沢沿いに見られる。
花はワスレナグサによく似ているが、葉の形が独特。

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葉の葉脈は亀の甲羅を思わせる模様で、このことからも立亀葉草の名前になったと思われる。
とても美しい花で、淡青色の花もあるらしい。

撮影 2008年5月7日 八幡平市 旧安代町

2007年9月22日

ミヤマダイモンジソウ

ユキノシタ科ユキノシタ属
Saxifraga fortunei var.alpina

山奥の深い沢や湧水口などの湿気のある岩場に生える。
花期は8月中旬。

2007年6月24日

キヌガサソウ

ユリ科 ツクバネソウ属 キヌガサソウ
Paris japonica

 
沢沿いややや湿った林下などに生える。
草丈は50センチほど、大きく葉を輪生させる。
八幡平ではやや標高の高い林下や、沼地の縁、澤地などで見かける。

  
とても美しい見ごたえのある花です。

八幡平のツクバネソウ属についてのリンク。
【 キヌガサソウ 】 ・・・美しい白い花が印象的。
【 ツクバネソウ 】 ・・・緑の中ににひっそりと咲いています。
【 クルマバツクバネソウ 】 ・・・キヌガサソウとツクバネソウを合わせたような容姿。

2007年4月19日

イワウチワ

イワウメ科 イワウチワ属
Shortia uniflora

撮影 : 2007年4月19日
      岩手県 万寿山
葉の形はイワカガミとよく似ている。
花もイワカガミを少し大きくして、深く5裂させ広げたような花冠。


岩手県側の八幡平・岩手山周辺では見たことがありません。
人伝に秋田県側の八幡平、秋田駒ケ岳山麓方面で見られると聞いたのですが・・・。
周辺地域で目撃の方、御一報ください。

ミスミソウ ・ ユキワリソウ

キンポウゲ科 ミスミソウ属
Hepatica nobilis var. japonica

撮影 : 2007年4月19日
      岩手県 万寿山
ミスミソウ(三角草)の名前の通り、三角形の葉が特徴。 花の色は白からピンク色まであり、雪解け後すぐに咲くことからユキワリソウともいわれる。

岩手山、八幡平周辺では見かけたことがありません。 八幡平、岩手山周辺で見かけた方はぜひ御一報ください。

2007年4月 9日

エゾリンドウ・エゾオヤマリンドウ

リンドウ科 リンドウ属 エゾリンドウ・エゾオヤマリンドウ
Gentiana triflora var.japonica

 

花屋で見かけるリンドウはエゾリンドウの栽培種。
普通は茎の途中にも花をつけるが、高山や深山では茎の先にだけ花をつけるものがある。
これをエゾオヤマリンドウと称する場合があるが、たぶん同じものと思われる。
八幡平では8月上旬頃からよくみられる。

2007年4月 3日

ミヤマキケマン

ケシ科キケマン属
Corydalis pallida var. tenuis

撮影 : 2006年5月20日 秋田県鹿角市花輪

草丈は20~40センチ。
やや湿った山の斜面などに生えている。
八幡平では秋田県側の山麓と里の境目辺りでよく見かける。

ヒトリシズカ

センリョウ科センリョウ属
Chloranthus japonicus

撮影 : 2006年5月20日 八幡平市(旧安代町)田山

やや日の当たる林下に生える。
草丈は20センチ前後。
花期は5月中旬。
八幡平では山腹から山麓の沢沿いの日の当たる側の緩やかな斜面などで見かけることが多い。

2007年3月 9日

ツルリンドウ

リンドウ科 ツルリンドウ属 ツルリンドウ
学名:Tripterospermum japonicum


八幡平、岩手山の山腹からやや標高の高いところまでの、薄暗い林下にみられる。
花期は7月中旬~8月。

トキソウ

ラン科 トキソウ属 トキソウ
学名:Pogpnia japonica

八幡平周辺の湿地に咲く。
花期は7月中頃。

2006年8月 6日

エゾシオガマ

ゴマノハグサ科 シオガマギク属 エゾシオガマ
学名: Pedicularis yezoensis

八幡平、岩手山の湿原や雪田に見られる。
花期は7月中旬から8月上旬。
やや黄色掛かった乳白色の花を咲かせる。

2006年8月 1日

ハクサンフウロ

フウロソウ科フウロソウ属ハクサンフウロ
Geranium yesoense var. nipponicum

八幡平のやや背の低い笹薮や登山道脇など、あまり目立たない場所に咲いている。
三ツ石山から大深山にかけても所々で見かけるが、目立たない上にあまり花数が多いほうではないので気に留めないで通り過ぎることが多い。よく見ると綺麗で可愛らしい花を咲かせている。

オオタカネイバラ

バラ科バラ属オオタカネイバラ
Rosa acicularis Lindl.

八幡平では夏の登山道脇などに見ることができる。
タカネイバラとの違いは、葉の枚数が7枚以下がオオタカネイバラ、7枚以上がタカネイバラとされる。

2006年7月31日

トウゲブキ

キク科メタカラコウ属トウゲブキ
学名:Ligularia hodgsonii

比較的高山のやや湿った草地や、やや明るめの林地、とくに湿原の際によくみられる。
草丈は70センチほどにもなる。

ウサギギク

キク科ウサギギク属
ウサギギク 
Arnica unalaschcensis var. tschonoskyi

高山のやや湿った草地に生える。細かく柔らかな毛が茎と葉を覆う。
八幡平では源太森の雪田やアスピーテライン沿いに見ることができる。

2006年6月29日

イワテハタザオ

アブラナ科 ハタザオ属 イワテハタザオ
学名:Arabis serrata F.et S.var.japonica Ohwi f.fauriei Ohwi

岩手旗竿の名がつけられている、アブラナ科のハタザオの一種。
岩手山の高山帯の岩の隙間や火山礫上に見ることができる。

追加写真
撮影 2008年6月4日 岩手山 山頂 奥宮付近
DSC06752.JPG DSC06748.JPG

ナガバツガザクラ・ツガザクラ

ツツジ科 ツガザクラ属 ナガバツガザクラ・ツガザクラ
学名:Phyllodoce nipponica Makino var.oblongo-ovata Toyok.


撮影日 2006年6月29日

通常のツガザクラより若干葉が長いことで区別されるが、その他に大きな違いは無い。
岩手山の鬼ヶ城尾根を中心に岩壁の影などに見ることができるが、多くはない。
花期は6月下旬~7月上旬。

2006年4月16日

ツルネコノメソウ

ユキノシタ科 ネコノメソウ属 ツルネコノメソウ
学名:Chrysosplenium flagelliferum


早春の深山の沢や湧き口でよくみられる花。
とても小さい花だがとても明るい薄黄緑色で、暗い沢地ではよく目立つ。

2006年4月 8日

ミヤマスミレ

スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ
学名:Viola selkirkii
 
低山から高山まで広い範囲に見ることができる。主にやや明るめの傾斜地の林下や車道脇、登山道脇で見ることができる。八幡平でも山麓の里山から山頂近くの登山道でも見ることができる。

タカネスミレ

スミレ科 スミレ属 タカネスミレ
学名:Viola crassa


高山の砂礫地帯に生える。
葉は腎円形だが若い葉や個体によっては若干先が尖る。
岩手山や秋田駒ケ岳の山頂近くの火山礫地帯でよく見かける。
花期はコマクサと同じで6月下旬~7月中旬。

2006年4月 7日

ウスバスミレ

スミレ科 スミレ属 ウスバスミレ
学名:Viola blandaeformis

やや標高の高い山に見ることができる。八幡平から岩手山にかけての尾根伝いによくみられるが、小さい花なので目立たない。よくみると花弁には紫のスジが入りとても美しい花。
花期は6月中旬。

オオバキスミレ

スミレ科 スミレ属 オオバキスミレ
学名:Viola brevistipulata


山の中腹、山頂近く問わずやや湿った林下や斜面に群落を作る。
花期は6月中旬~7月。

2006年4月 3日

ヒロハテンナンショウ

サトイモ科 テンナンショウ属 ヒロハテンナンショウ
学名: Arisaema robustum

 

山麓から中腹の林下によく見られる。
通常の草丈は30センチから50センチ、稀に70センチ以上に育つことがある。
花期は6月~7月。

ズダヤクシュ

ユキノシタ科 ズダヤクシュ属 ズダヤクシュ
学名:Tiarella polyphylla


深山の沢沿いや林下にみられる。
細かい花だが近づいてよく見るととてもきれいな花。
花期は7月。

2006年3月29日

ノビネチドリ

ラン科 テガタチドリ属 ノビネチドリ
学名:Gymnadenia camtschatica

八幡平、岩手山では中腹(900メートル)以下に生える。
松川温泉付近がノビネチドリとハクサンチドリの境界線で、一部混生する。
花は淡い赤紫。
やや湿った柔らかい土を好む。

コケイラン

ラン科 コケイラン属 コケイラン
学名:Oreochis patens

岩手山、八幡平の中腹(700メートル~1200メートル)ぐらいの沢沿いの林下でよく見かける。
一部では群落を作り、花茎も40センチほどになり美しい花。
花期は6月下旬~7月上旬。

2006年3月18日

ザゼンソウ

サトイモ科 ザゼンソウ属 ザゼンソウ
学名:Symplocarpus renifolius

 

山麓に湿地によく見かける。
春早くミズバショウと同じか、それより少しだけ早く花を咲かせる。
ミズバショウと比べて花の丈が短いため、ミズバショウのように水没するような場所には咲かない。

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クサボタン

キンポウゲ科 センニンソウ属 クサボタン
学名:Clematis stans

岩手山の日当たりの良い斜面でよく見かける。
花期は8月上旬~中旬。

2006年3月17日

ツルニンジン

キキョウ科 ツルニンジン属 ツルニンジン
学名:Codonopsis lanceolata

比較的標高の低い里山で見られる。
十和田湖畔でも見かける。
蔓性の植物で、花は葉の陰に隠れて目立たない。

ミソガワソウ

シソ科 イヌハッカ属 ミソガワソウ
学名:Nepeta subsessilis

八幡平では限られた場所で見ることができる。
花期は8月上旬。
高山の沢沿いなどに生える。

2006年3月15日

モミジカラマツ

キンポウゲ科 カラマツソウ属 モミジカラマツ
学名:Trautvetteria japonica

比較的標高の高い湿地ややや湿った林下に生える。源太ヶ岳などの雪田の群落では8月上旬頃に一斉に咲き見ごたえがある。
ミヤマカラマツに似るが、名前の通り掌状に裂けた葉はモミジの様な形で見分けがつく。

ソバナ

キキョウ科 ツリガネニンジン属 ソバナ
学名:Adenophora remotiflora
 

 

岩手山から流れ出る沢の上流地帯に見ることができる。
花期は8月上旬~中旬。
目立たないが非常に美しい花。

ウラジロヨウラク

ツツジ科 ウラジロヨウラク
学名:Menziesia multiflora

岩手山、八幡平の中腹より上に多く見られるが、最も多く見られるのは後生掛温泉や松川温泉、大地獄谷などの火山噴気地帯。この植物は噴気孔植物のひとつ。他の植物が繁茂できないような、温泉地帯の周辺に群落を作る。また、このような過酷な場所に生える個体群ほど濃い色の美しい花を大量につける傾向がある。
花期は7月中旬から。

2006年3月 7日

オオバギボウシ

ユリ科 ギボウシ属 オオバギボウシ
学名:Hosta montana

林地や草原に生える。
コバギボウシとの違いは、幅広の先の尖った楕円形の葉が葉茎に急速に収束し、そのため葉茎が長く見える。コバギボウシは葉茎に沿うようになっている。
また、コバギボウシは湿原、オオバギボウシはそれよりやや乾いた場所を好み、林地や草地などに生えるといわれている。
岩手山で多くみられ、どちらかが高山型というわけではない。
岩手山の山麓の林地では少なくなったが、比較的標高の高い場所では非常に大きな群落をつくっている。
また、ここの個体群は地熱の影響も受けて非常に大きな葉と太い花茎を伸ばし見ごたえがある。

画像:岩手山姥倉山

コバギボウシ

ユリ科 ギボウシ属 コバギボウシ
学名:Hosta albo-marginata

  

湿原や、やや湿った林地に生える。
オオバギボウシとの違いは、先の尖った長楕円形の葉が葉茎に流れるように収束する。オオバギボウシの方が幅が広く葉茎に急速に収束する分、葉の基部が心形にも見えるほどになるといわれている。
また、コバギボウシは湿原、オオバギボウシはそれよりやや乾いた場所を好み、林地や草地などに生えるといわれている。
八幡平周辺の湿原に多くみられる。オオバギボウシとのはっきりした境界線なく、どちらかが高山型というわけではない。コバギボウシのほうが花色が濃いといわれるが花の色の濃さは関係ない。花のつく数が多いほど色が薄くなる傾向があるが、土壌や光量、個体さも関係する。

僕には、コバギボウシとオオバギボウシは環境の差と個体群の違い程度の差しかないように感じる。仮に種の違いがあったとしても、交配種の割合が相当数あると考える。

上段画像:八幡平頂上付近
下段画像:八幡平中腹 標高800メートル付近
      (葉形はコバギボウシのものとオオバギボウシのもの、どちらともいえないようなもの様々混ざって生えている)

2006年3月 6日

キツリフネ

ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 キツリフネ
学名:Impatiens noli-tangere


八幡平周辺の里山の林道沿いと、十和田湖畔で見ることができる。
花期は8月上旬~8月中旬。

ツリフネソウ

ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 ツリフネソウ
学名:Impatiens textori

八幡平周辺の里山の林道沿いや十和田湖畔に多く見られる。
花期は8月上旬~8月中旬。

イワオトギリ

オトギリソウ科 オトギリソウ属 イワオトギリ
学名:Hypericum kamutschaticum Ledeb.
 

岩手山では不動平など比較的標高の高い場所で多く見られる。八幡平でも山頂付近や稜線の登山道などで所々に見られる。
花期は7月上旬~8月中旬。

2006年3月 5日

ベニバナイチゴ

バラ科 ベニバナイチゴ
学名:Rubus vernus

棘はないが粗めの毛が葉の裏などについている。
八幡平や岩手山の標高の高い場所に生える。
八幡平頂上の眼鏡沼経由散策路沿いに見ることができる。

シロバナエンレイソウ

ユリ科 エンレイソウ属 シロバナエンレイソウ
学名:Trillium tschonoskii


山麓の林地に生える。エンレイソウよりは若干数が少ない。
岩手山の標高1000メートル以下で見られる。
エンレイソウとの違いは、エンレイソウが外花被片だけなのに対して、こちらは真っ白な内花被片も3枚つける。
稀に、ピンク色を帯びたものもあるが非常に少ない。

エンレイソウ

ユリ科 エンレイソウ属 エンレイソウ
学名:Trillium smallii

山麓の林の中に生える。高さは30センチから40センチぐらい。
3枚の葉が輪生し、その先に花柄を一本だして3枚の外花被片をつける。
岩手山山麓で多く見られる。

2006年3月 3日

ワサビ

アブラナ科 ワサビ属 ワサビ
学名:Wasabia japonica

すんだ湧き水のそばに生える。八幡平では中腹の沢の湧き口などでよく見かける。
葉茎や花茎は食すことができる。ワサビの風味が非常に美味しい。
学名も『ワサビはニッポン!!』っていっているようでいいと思いませんか?

ミツバオウレン

キンポウゲ科 オウレン属 ミツバオウレン
学名:Coptis trifolia

花期は5月下旬~6月中旬。
八幡平の登山道脇などによく見られる小さな花。

2006年3月 2日

キバナイカリソウ

メギ科 イカリソウ属 キバナイカリソウ
学名:Epimedium cremeum

イカリソウのなかでクリーム色のこのキバナイカリソウは日本海側に生え、薄紫-ピンクのイカリソウは太平洋側を主な分布域としている。
八幡平でも主に、旧安代町の分水嶺を越えた辺りから秋田県にかけての深い沢の林地に多く見かけるようになる。
花期は5月中旬~6月上旬。

ヤマエンゴサク

ケシ科 キケマン属 ヤマエンゴサク
学名:Corydalis lineariloba

八幡平の旧安代町、秋田県側など米代川水系の比較的標高の低い深い沢の奥の林地に生える。
群生し明るいブルーやムラサキなど非常に美しい花。

2006年3月 1日

オクエゾサイシン

ウマノスズクサ科 カンアオイ属 オクエゾサイシン
学名:Vaccinium ovalium
 

花の色が赤茶に近い紫褐色なので、花色をその他にしてしまいました。
この花の特徴は、極めて小さい上に地面すれすれに花をつけることで、さらに花色もあってとにかく花が咲いているところを見つけにくいこと。
見つける上で重要なのは葉を見つけること。カンアオイ属の特徴の葵の葉を見つけることができれば、その根元を注意深く見ると花を見つけることができるかも。
花期は6月中旬~7月中旬。
八幡平から大深岳に至る登山道の針葉樹林帯の下でよく見かける。

撮影日 2007年6月25日
     八幡平蓬莱沼周辺
  

2006年2月27日

ムラサキヤシオ

ツツジ科 ムラサキヤシオ
学名:Rhododendron albrechtll

岩手山、八幡平の山麓から比較的標高の高い場所まで見られる。
花期は新緑の頃で5月中旬から始まって、高所では6月下旬まで見られる。
画像は5月中旬。自宅の沼の周りに咲いたムラサキヤシオ。

2006年2月26日

ニリンソウ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 ニリンソウ
学名:Anemone flaccida
 
八幡平山麓(旧安代町)の深い沢の奥などで見られる。
花期は5月上旬~下旬。

追加画像 :更新日 2007年4月4日 
        撮影日 2006年5月20日
        撮影場所 八幡平市(旧安代町)田山
       【 花のポイント >> 美しい花の谷 Ⅰ 】に解説あり。

< 

 
数株のピンクの花弁の、【 ニリンソウ 】を見つけました。

この沢には、【 ニリンソウ 】の群落が見られます。

ヒメイチゲ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 ヒメイチゲ
学名:Anemone debilis
 
八幡平の高山の下草の少ない林地(ハイマツの下、オオシラビソの下など)にひっそりと生える。
高さは10センチ程度。花の径は1センチもない小さな花。
花期は6月中旬。

写真追加
撮影 2008年6月4日 岩手山 鬼ヶ城尾根
DSC06707.JPG DSC06704.JPG

キクザキイチリンソウ:キクザキイチゲ

キンポウゲ科 イチリンソウ属 キクザキイチリンソウ
学名:Anemone pseudo-altaica
 
八幡平、岩手山山麓で早春に普通に見られる山野草。
花期は4月中旬~5月中旬。
花の色は白~濃紫まで様々。

2006年2月25日

ヤマオダマキ

キンポウゲ科 オダマキ属 ヤマオダマキ
学名:Aquilegia buergeriana
 
岩手山麓や八幡平の車道脇などでよく見られる。
草丈は50センチほどにもなり、中央の花弁上部が黄色で、距、がくが紫褐色。まれに、がく、距が白色に近いものやピンク色のものまで変化がある。
花期は7月。

ミズバショウ

サトイモ科 ミズバショウ属 ミズバショウ
学名:Lysichiton camtschatcense
 

 
岩手山の山麓と、八幡平は山麓から山頂の八幡沼の周辺、雪解け水の溢れる湿地や小川に生える。
花期は山麓で4月下旬~、八幡平山頂では6月下旬まで。雪解けを追って見ることができる。
お勧めスポットは八幡平松川温泉周辺の芭蕉沼など。

ミズギク

キク科 オグルマ属 ミズギク
学名:Inula ciliaris

八幡平周辺の湿地に見られる。
茎の先に頭花が一つつく。
花期は7月中旬~8月上旬。

フキ

キク科 フキ属 フキ
学名:Petasites japonicus


山中いたるところで見かけるが、やや湿った場所を好む。
山菜としてポピュラーだが、この植物は雌雄異株で画像の右側の白っぽい花が雌のフキノトウで、右側の黄色っぽいのが雄の花。雌の花だけがこのあと花茎50センチほど伸びてタンポポの綿毛を小さくしたような種を散房状につける。
フキノトウは晩秋から地上に芽を出して、雪解けと同時に明るい黄緑色の葉を広げて花を開く。この葉が開く直前が取り時だが、花が咲いた後も食すことはできる。
フキの葉茎は、赤いものより透き通るような緑のもの方が柔らかく美味。

2006年2月24日

ウスユキソウ・ミネウスユキソウ

キク科 ウスユキソウ属 ウスユキソウ・ミネウスユキソウ
学名:Leontopodium japonicum
学名:Leontopodium japonicum var.shiroumense
 

ミネウスユキソウはウスユキソウの高山型。標高が高い場所や、風衝地に生育するものほど葉の綿毛が多くなる傾向があるようだ。普段は薄く白っぽく葉を覆っている綿毛だが、左画像のミネウスユキソウは雨天で花期も終わりに近づいているためか葉の綿毛が取れかかっている。
岩手山の8合目付近でよく見られるが、八幡平から岩手山までの比較的標高の高い尾根伝いでミネウスユキソウかウスユキソウか判断のつきにくい個体を多く見ることができる。
右画像は小畚山で草丈10センチの小型のウスユキソウ。葉の綿毛は少なめ。
ウスユキソウは登山口ぐらいの標高から見られ、草丈が20センチぐらいまでなり、葉の表には綿毛が見られない。

イワカガミ

イワウメ科 イワカガミ属 イワカガミ
学名:Schizocodon soldanelloides
 

  
岩手山、八幡平の標高1000メートル前後からのやや湿った草地、岩場、登山道脇などに生える。
群落が見られるのは、岩手山大地獄谷、八幡平後生掛け温泉など硫気坑周辺の草地。
光沢のある常緑の多年草。
花期は6月上旬~7月中旬。

2006年2月22日

ヒナザクラ

サクラソウ科 サクラソウ属 ヒナザクラ
学名:Primula nipponica

八幡平を代表する高山植物の一つ。
日本人植物学者がはじめてつけた学名で、これ以降は国内の植物は日本人によって学名がつけられるようになった記念の花。
八幡平では八幡沼周辺の雪田で大規模な群落が見られるほか、岩手山にかけての雪田地帯では雪解け最初にすばらしい群落を見せてくれる。
花期は八幡沼周辺では6月中旬~7月上旬。

ミヤマキンバイ

バラ科 キジムシロ属 ミヤマキンバイ
学名:Potentilla matsumurae

八幡平から岩手山へ続く尾根伝いの風の強く当たる風衝地帯の岩場に生える。
岩手山の鬼ヶ城尾根でもたくさん見られる。
比較的早い時期から見られる花で、八幡平、岩手山の高山エリアでは最も早く咲く花の一つ。
花期は5月中旬~6月下旬。

2006年2月21日

ミヤマダイコンソウ

バラ科 ダイコンソウ属 ミヤマダイコンソウ
学名:Geum calthaefolium var. nipponicum

八幡平から岩手山にかけての比較的標高の高い尾根伝いに生える。
バラ科のチングルマと同じ仲間。
花期は6月中旬~7月上旬。

2006年2月19日

タテヤマリンドウ

リンドウ科 リンドウ属 タテヤマリンドウ
学名:Gentiana thunbergii var. minor
 
ハルリンドウの高山型といわれる。
八幡平の湿地で早春によく見られる。

ノウゴウイチゴ

バラ科 オランダイチゴ属 ノウゴウイチゴ
学名:Fragaria iinumae

八幡平の車道沿いや登山道沿いに多く見られる。
イチゴは非常に小さいが味はよい。

ハクサンシャジン

キキョウ科 ツリガネニンジン属 ハクサンシャジン
学名:Adenophora triphylla var. hakusanensis

岩手山の比較的標高の高い部分や八幡平の樹海ライン籐七温泉の上部でよく見かける。
花期は7月中旬~8月上旬。

2006年2月18日

イワナシ

ツツジ科 イワナシ属 イワナシ
学名:Epigaea asiatica
 
登山道脇などでよく見られる花。
地面を這うように伸び、ピンク色の釣鐘型の花をつける。
食べられる小さな果実をつける。
花期は6月上旬~下旬。

コメバツガザクラ

ツツジ科 コメバツガザクラ属 コメバツガザクラ
学名:Arcterica nana
 
八幡平から岩手山までの比較的標高の高い尾根伝いの岩場の隙間に生える。岩石が多く風の強い風衝草原にも見られる。
非常に小さく目立たないので注意して探してほしい。
よく見ると釣鐘型のかわいい形の花をたくさんつけている。
花期は6月中旬~7月中旬。

エゾツツジ

ツツジ科 ツツジ属 エゾツツジ
学名:Rhododendron camtscaticum
 
 
八幡平の一部と岩手山の鬼ヶ城尾根、不動平に多く見られる。
落葉小低木だが、花期にはびっしりと花をつけることもあり、非常に美しい。
花期は6月下旬~7月上旬。

ヒメシャクナゲ

ツツジ科 ヒメシャクナゲ属 ヒメシャクナゲ
学名:Andromeda polifolia

八幡沼周辺の湿原によくみられる花。
非常に小さいので注意して見てないと見つけられない花。
花期は6月下旬~7月上旬。

コケモモ

ツツジ科 スノキ属 コケモモ
学名:Vaccinium vitis-idaea

八幡平では風が強く当たり植物が大きく育ちにくい風衝草原や尾根伝いの岩場に生える。
岩手山では鬼ヶ城などの岩場によく生える。
花期は6月中旬~7月上旬。

2006年2月17日

ツルコケモモ

ツツジ科 スノキ属 ツルコケモモ
学名:Vaccinium oxycoccus

八幡沼周辺の湿原、特に高層湿原の池の周辺の盛り上がった部分に多く生える。ただし、木道から距離があるので、そばでじっくり観察したいなら黒谷地手前(熊の泉周辺)の木道沿いの湿原に目を凝らしてほしい。
花期は7月中旬~8月上旬。

ミネズオウ

ツツジ科 ミネズオウ属 ミネズオウ
学名:Loiseleuria procumbens

岩手山の比較的標高の高い岩場に生える。
一斉に咲く姿は、イワウメ同様見事。
花期は7月上旬~中旬。

写真追加
撮影 2008年6月4日 岩手山 鬼ヶ城尾根
IMG_7133.JPG IMG_7127.JPG

DSC06714.JPG

イソツツジ

ツツジ科 イソツツジ
学名:Ledum palustre ssp diversipilosum

八幡平の中腹から山頂近くまでの湿原の周りや湿原の中の比較的乾いた島状の場所を好んではえる。
八幡平御生掛温泉や岩手山大地獄谷のような温泉地帯の縁でやや湿った場所にも見られる。
草丈は30センチ程度、まれにもっと大きい株をつくることもある。
真っ白でとても綺麗な花なので、そばでじっくり見てほしい。

2006年2月15日

モウセンゴケ

モウセンゴケ科 モウセンゴケ属 モウセンゴケ
学名:Drosera rotundifolia

八幡平の湿地や沼地に多く見られる食虫植物。
名前や形態に似合わず真っ白い小さくかわいい5枚の花弁の花をつける。
八幡平の湿原の木道沿いには必ずといっていいほどあるが、非常に小さい植物、そして花も極小なので注意して見てほしい。
花期は8月。

ヨツバシオガマ

ゴマノハグサ科 シオガマギク属 ヨツバシオガマ
学名:Pedicularis chamissonis var. japonica
 
八幡平から岩手山にかけての雪田に多く見られる。
岩手山では登山道脇でもよく見られ、八幡平と比べて草丈が高く花穂も大きい。
名前のとおり四つの葉が茎に輪生する。
花期は7月上旬~8月上旬。

コミヤマカタバミ

カタバミ科 カタバミ属 コミヤマカタバミ
学名:Oxalis acetosella


八幡平の林地内によくみられる花。
花の色は白色が多いが、赤い筋が多く全体にピンク色に見えることもある。
花期は6月上旬~7月中旬。

ツレサギソウ?Ⅱ

 

コレは前出のツレサギソウ?とは別の場所で撮影したもの。
オオヤマサギソウにも似ているが、大きさは15センチから20センチぐらいしかない。
前出のツレサギソウ?は50センチ以上の草丈がある。

2006年2月14日

イワイチョウ

リンドウ科 イワイチョウ属 イワイチョウ
学名:Fauria crista-galli
 
八幡平の高層湿原や沼地のほとりによく見られる花。
長い柄を持つ腎形の葉が特徴。
花期は7月中旬から8月上旬。

ツレサギソウ?

ラン科 ツレサギソウ属 ツレサギソウ
学名:Platanthera japonica
 
ツレサギソウ?だと思うのですが、ちょっと自信がありません。
最初はトンボソウだと思っていたんだけど、よく見るとちょっと違うような・・・
わかる方はコメントをお願いします。
撮影日:2004年7月28日
撮影場所:松川温泉付近の沼地の湿地 標高800メートル付近。

カキラン

ラン科 カキラン属 カキラン
学名:Epipactis thunbergi
 
 
八幡平では山腹の沼地の湿地によくはえる。
目立たないがよく見ると綺麗な花。
花期は7月下旬~8月上旬。

ミツガシワ

リンドウ科 ミツガシワ属 ミツガシワ
学名:Menyanthes trifoliata
 

高地の沼地や湿地の水溜りに群生する。
八幡平では八幡沼周辺や松川温泉周辺の沼地でもよく見かける。
花期はミズバショウ(5月上旬)が終わってから始まり、7月下旬頃まで見ることができる。

2006年2月12日

オノエラン

ラン科 ハクサンチドリ属 オノエラン
学名:Orchis fauriei
 
八幡平から岩手山までの稜線伝いの比較的標高の高いところに生える。
花期は6月下旬から7月中旬。

オヤマソバ

タデ科 タデ属 オヤマソバ
学名:Polygonum nakaii
 

岩手山山頂近くの砂礫地帯によく見られる。
イタドリと同じ仲間。
花期は8月中旬。

オオウバユリ

ユリ科 ユリ属 オオウバユリ
学名:Lilium cordatum var. glehnii
  
岩手山山麓の林地に生える。特に林地と牧野の境目辺りに群生することがあるほか、やや湿った薄暗い林地にも生える。
草丈は1メートルぐらいだが、稀に背丈ほどにも伸びることがある。

2006年2月11日

ツバメオモト

ユリ科 ツバメオモト属 ツバメオモト
学名:Clintonia udensis
 
岩手山、八幡平の中腹ぐらいから登山道沿いなどでよく見かける花。
花期は6月中旬~7月中旬。

タカネアオヤギソウ

ユリ科 シュロソウ属 タカネアオヤギソウ
学名:Veratrum longebracteatum
 
八幡平、岩手山の比較的標高の高いやや湿った場所を好み、登山道沿いなどでも生えているが、目立たない色なので気がつかない場合が多い。
花期は7月中旬から8月中旬。

カタクリ

ユリ科 カタクリ属 カタクリ
学名:Erythronium japonicum
 
 
岩手山麓の下草の少ない林地に生える。
花期は5月上旬。

イワショウブ

ユリ科 チシマゼキショウ属 イワショウブ
学名:Tofieldia japonica
 
比較的草丈の低い植物が生える湿地を好む植物。
八幡沼周辺の高層湿原によく見られる。
花期は7月下旬~8月中旬。

ニッコウキスゲ ゼンテイカ

ユリ科 ワスレグサ属 ニッコウキスゲ ゼンテイカ
学名:Hemerocallis middendorffii var. esculenta

八幡平の山頂近くの湿原などに群生する。
花期は7月中旬~8月上旬。
比較的長く次々と咲き続ける花だが、最初に咲いていた花が枯れたままついている場合があるので、写真を撮るなら咲き初めがよい。

2006年2月 9日

クルマユリ

ユリ科 ユリ属
学名:Lilium medeoloides
 
茎の中央辺りにやや大きめの輪生する複数枚の葉を持ち、その上の葉はまばらに互生する。
花は濃い目のオレンジから朱色に近く美しい。
八幡平の山頂付近の道路沿い、登山道沿いでよく見かけるほか、岩手山、三ツ石山の登山道でもよく見かける。
花期は7月下旬~8月中旬。

2006年2月 8日

ギョウジャニンニク

ユリ科 ネギ属
学名:Allium victorialis var. platyphyllum
 
山菜。
成長に時間を要する植物。花をつけるの5年以上かかる。
そのため、数が激減している。

ホウチャクソウ

ユリ科 チゴユリ属
学名:Disporum sessile


岩手山、八幡平の1000メートル以下の山麓地域のやや湿った林地に生える。
花期は5月下旬。

ショウジョウバカマ

ユリ科 ショウジョウバカマ属
学名:Heloniopsis orientalis
 
岩手山にもあるが、どちらかというと八幡平方面に多い花。
標高は900メートル前後から咲き始め、八幡平頂上でも見られる。林地の登山道沿いの粘土質のやや硬い湿った土を好む。
場所によって花の色合いが薄いピンクから濃い紅色まで様々。
葉の先から子株を出す場合がある。
花期は比較的長く5月下旬から7月上旬まで。雪解け後に見られる花。

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2006年2月 6日

アカモノ

ツツジ科 シラタマノキ属 アカモノ (イワハゼ)
学名:Gaultheria adenothrix
 
八幡平、岩手山の高山地帯のやや開けた斜面などに生える。
釣鐘型の花は小さく可愛らしい。場所によって赤い筋が入るものや裂け目の形が微妙に違う。
花期は6月中旬から7月中旬。

イワブクロ

ゴマノハグサ科 イワブクロ属 イワブクロ
学名:Pentstemon frutescens
 
岩手山の山頂近くのお釜の周りによく生える。
よく見ると花自体はきれいな花だけど、毛が生えているので遠くから見ると地味。
花期は7月上旬~中旬。

ムシトリスミレ

タヌキモ科 ムシトリスミレ属 ムシトリスミレ
学名:Pinguicula vulgaris var. macroceras
 
 
岩手山、八幡平とも高山の湿った場所に生えるが、八幡平では雪田と高層湿原、岩手山では水気の含んだ岩にも張り付くように生える。
上2枚の画像が八幡平。下2枚が岩手山。
花期は6月下旬~7月中旬。

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ベニバナイチヤクソウ

イチヤクソウ科 イチヤクソウ属 ベニバナイチヤクソウ
学名:Pyrola incarnata
 
岩手山の登山道でよく見かける花。
花期は7月上旬~中旬。
やや暗い林地で見られる。

2006年2月 5日

サンカヨウ

メギ科 サンカヨウ属
学名:Diphylleia grayi

八幡平では比較的標高の高い山頂近くまで見ることができるが、中山帯の800メートル付近から1000メートルぐらいがもっとも多く見られる。やや湿った沢沿いの林地に生える。稀に群生が見られることも。
草丈は30センチから70センチほどまでなり、白い花が終わると紫の大きな実をつける。
葉や花茎の出方はシラネアオイに似るが科から別である。

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シラネアオイ

キンポゲウ科 シラネアオイ属 シラネアオイ
学名:Glaucidium palmatum
 
岩手山山麓の樹林帯からあるが、数が最も多いのは標高1000メートル前後の比較的開けた樹林帯。
ブナからオオシラビソへ植生が変化する辺りが最も多い。
八幡平頂上などでも見ることができる。
大きな花に見えるが、花弁に見える紫の部分はがくである。

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コバイケイソウ

ユリ科 シュロソウ属 コバイケイソウ
学名:Veratrum stamineum
 
八幡沼周辺に多く見られるが、それより標高の低い800メートル付近の湿原にも生える。
数年(4~7年)置きに最高の見頃を迎える。
先端の花序は種を付ける雌花で、脇の花序が雄花。


よーく見ると名前の通り梅の花の形をして美しい。
好きな花の一つだが、一斉に咲きしかも花や葉の状態がいい年はめったに当たらない。

ハクサンチドリ

ラン科 ハクサンチドリ属 ハクサンチドリ
学名:Orchis aristata
 
八幡平のアスピーテライン、樹海ラインの車道沿いに群生する。
標高850メートル以上の比較的開けた登山道脇にも見ることができる。
標高850メートル付近から下は非常によく似たノビネチドリが多く見られる。

シュンラン

ラン科 シュンラン属 シュンラン
学名:Cymbidium goeringii
 

岩手山山麓の林地に生える、早春の花。
草丈は15センチ程度で、非常に見つけづらい。

2006年2月 3日

エゾノリュウキンカ

キンポウゲ科 リュウキンカ属 リュウキンカ
学名:Caltha palustris var. barthei
 
八幡平に多く見られる早春の花。湿原の雪解けと同時に咲く水辺の花。
場所によっては大きな群落を作る。
花期は雪解けと同時、ミズバショウと同じ時期で5月の上旬頃。

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ミヤマハンショウヅル

キンポウゲ科 センニンソウ属 ミヤマハンショウヅル
学名:Clematis ochotensis
 
岩手山のハイマツ地帯ややや標高の高い登山道脇によく見られる。
硬い茎を持つつる植物。
花期は7月中旬。

イワギキョウ

キキョウ科 ホタルブクロ属 イワギキョウ
学名:Campanula lasiocarpa

岩手山の標高の高い岩場などで多く見られる非常に美しい花。
草丈は短く10センチ程度。
花はキキョウの名の通り五つに裂けて正面から見ると星型にも見える。
色は青みがかかった落ち着いた紫色。
花期は7月中旬。

オクトリカブト

キンポウゲ科 トリカブト属 オクトリカブト
学名:Aconitum japonicum
 
謂わずと知れたトリカブトの仲間です。花は濃い紫で非常に美しいですね。
八幡平では比較的標高の高い斜面に生え、草丈は背丈ほどに伸びる。

2006年2月 1日

ウメバチソウ

ユキノシタ科 ウメバチソウ属 ウメバチソウ
学名:Parnassia palustris
 
岩手山、八幡平では標高800メートル付近より上に見られる。
やや湿り気のある場所に生える。
花期は夏の終わり、8月過ぎから咲き始める。
山頂近くまで生育するので比較的長く見ることができる。

イワウメ

イワウメ科 イワウメ属 イワウメ
学名:Diapensia lapponica var. obovata
 
 
岩手山から八幡平の高山の岩場に生える美しい高山植物。
岩の隙間に密生して花を咲かせる姿は、美しく力強く見える。

チングルマ

バラ科 ダイコウンソウ属 チングルマ
学名:Geum pentapetalum
 
岩手山~八幡平の標高の高い湿原、雪田に見られる。
群落で見られ、一斉に咲く姿は美しく、高山のお花畑を構成する代表種である。
花期は6月中旬から7月上旬。
花期が終わると、放射状に羽毛状の種をつけて、これもまた美しい。

アオノツガザクラ

ツツジ科 ツガザクラ属 アオノツガザクラ
学名:Phyllodoce aleutica
 

岩手山~八幡平にかけての比較的標高の高い場所に見られる。
特に積雪の多い雪田の縁などによく見られる。
花期は7月上旬~中旬。一部6月下旬。

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ギンリョウソウ

イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属 ギンリョウソウ
学名:Monotropastrum globosum

やや標高の高い冷涼な林下に生える。
根と花の中心を除いて透き通るような白色。
数本がまとまりをつくり生える。
岩手山、八幡平のオオシラビソの下によく生える。

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2006年1月31日

イワヒゲ

ツツジ科 イワヒゲ属 イワヒゲ
学名:Cassiope lycopodioides

岩手山の急峻な岩場に生える。釣鐘型の花は7ミリ程度の可愛らしい白い花。葉は名前の通り岩に生えるヒゲのようで、可愛らしい花をつけるとは思えない。

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コマクサ

ケシ科 コマクサ属 コマクサ
学名:Dicentra peregrina

岩手山の山頂周囲と東部へ広がる溶岩岩礫地帯に群落をつくる。岩手山を代表するもっとも美しい花の一つ。群落の広さは国内有数。株の大きさも他の生育地より大きく見ごたえがある。

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