
ヒマラヤの青いケシで知られる、【 メコノプシス ホリドゥラ 】M.horridulaリンク先 【 青蔵花鑑 】
国内ではなかなか一茎一花になりませんが、原産地の雰囲気をできるだけ再現してみようとしました。
棘をどう表現するか悩んだのですが、糸を細かく刻んで、接着剤を塗ってぱらぱらと降りかける方法でやってみました。
遠くから見る分には本物の雰囲気に近いと思います。
実物は見てますから、たぶんかなり本物に近いと思う。
ただ、花色なんですが、本物も株によって様々、空色、やや深いブルー、紫など、これが青いケシっていう色は人それぞれだけど、僕はチベットの空と同じ色のスカイブルーだと思います。
ただ、アートフラワーとして空色で作ってしまうと、いかにも造花っぽくなるので、今回は少しだけ紫を入れてみました。
花弁の皺は少しきつく付いてますが、徐々に解けて来ると思います。
第5弾のエンゴサクは未完成のまま、第6弾に【 ミヤマキンバイ 】を作りました。
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イメージは上の三ツ石山や源太ヶ岳のミヤマキンバイ。
丈が短く、密生するタイプです。
花は『カスミソウの大』という抜弁を使用しています。
葉はソフトレザー。
どちらも、一枚一枚染めています。解りづらいと思いますが、花弁に濃い黄色の模様をちゃんと手書きで染めています。
コマクサほどではありませんが、葉が細かく大変な作業でした。
第5弾のターゲットをエンゴサクにして、先ずは写真から起こした型紙で実物に近づけることができるか組み立ててみました。
通常、型紙は実物の花を解剖しながら制作すると本物そっくりのアートフラワーができます。
僕の場合は実物の花を解剖して平面状に展開した後、スキャナで取り込んでPCに保存しておきます。
大きさの目安となるように、定規も入れてスキャナするか、A4サイズでスキャンして印刷も同サイズで出力するかにします。
【 キクザキイチゲ 】はそのようにして作ったのでいつでも本物そっくりのアートフラワーを作ることができます。
今回の第2弾以降は写真から型紙を起こしています。
写真から型紙を起こす場合の問題点は花の裏側を撮っていなかったり、コマクサのような複雑、曲線の多い花の場合、何通りかの型紙を用意して、実際に生地をカットして組み立てて形が作れるかチェックしていかなければならないこと。
今回のエンゴサクも数通りの型紙から組み立てています。
試作なので花弁などは雑に作っています。
先ずは花の形が再現できるかが大切なのです。
とはいっても、本物そっくりのアートフラワーを作るうえでもっとも重要なのは・・・。
『 本物と同じ色彩 』
色や模様が本物と同じだと、多少形が歪でも本物そっくりに見えてきます。
さて、このエンゴサクですが、形がいまいち気に入らないので、再度作り直します。
もちろん、今度は本番で花弁なども創り込んでいきますのでお楽しみに!!
昨日作った【 コマクサ 】が気に入らなかったので、本日再度作り直しました。
花の設計を変更。型紙から作り直しました。
形状を優先するために、前回より少し花自体が大きめに。
コマクサ特有の曲線を表現できました。
高山植物の女王とも称される【 コマクサ 】。
遠くから見るとそれらしく見えます。
花についてはコマクサ独特の曲線が難しく、表現できませんでした。
葉は細かく生地の特性で染めたあとに反り返って巻いてしまいました。
もう少し針状にうえを向けばよかったのですが・・・。
色についてはかなり本物の近く出来上がりました。
花の型紙と素材についてもう少し検討が必要です。
山野草のアートフラワー(造花)の第3弾はショウジョウバカマにしました。
春の高山植物の代表格です。
前回の【 イワカガミ 】では市販の造花の葉を代用して制作しましたが、今回は全て自分で染めて制作しました。質感は劣るものの色合いなどは、実物に近く調整できるのが最初から作る利点です。
今回は、材料に不織布を利用しました。
細かい花弁などを作る場合には通常の布ではいくら固糊でもほつれてくる時があります。
イワカガミやショウジョウバカマの細い花弁を再現するには、今のところ不織布が最適だと思います。
昨年作った【 キクザキイチゲ 】【 アートフラワーキクザキチゲ 】のその後。
白花を2輪足して大きめの鉢に植え替えました。
お客さんがときどき本物と間違えるのが楽しいですね。
商品化を考えてますが、山野草の造花って需要あるのかなぁ・・・?
中国とかから安い造花が輸入されて価格面ではまったく太刀打ちできないけど、仕上がりには自信が付いてきました。
【 イワカガミ 】のアートフラワーです。
第2弾のアートフラワーは【 イワカガミ 】にしました。本当はシラネアオイの予定だったのですが、葉と茎が意外に難しく、小さな花から作ったほうが本物らしくできそうだったのでイワカガミを選びました。
イワカガミを作るうえで難しいのは、花弁の先が細かく裂けているところで普通の生地を使用すると解れてきてしまいます。そこで接着芯を染めてはさみで細かく切れ目を入れて筒状にしたところをコテを当てて接着しました。
今回は葉っぱはずるをして染めずに、市販の造花の葉の柄を外して、イワカガミの葉の形にカットし直して針金を貼り形を作りました。本来は葉も染めるのですが、題材の葉の質感に近い生地が見つからない時は市販のモノをカットして使うのも一つの方法です。