深山花鑑
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2007年10月22日

八幡平花暦 2007年第20号 No.36  紅葉情報 Ⅳ


昨日は八幡平山頂近くは雪でした。樹海ライン、アスピーテラインとも積雪のために一日通行止めになりましたが、今日は開通しました。
雪は道路脇に少しと山頂に近い斜面に少し残っていますが、僅かです。路面には雪はありません。
明日以降も積雪時には通行止めになる恐れがるので、事前に天気予報を確認のうえ、観光協会などへ問い合わせてからお出かけください。
特に登山には注意が必要です。下界の天気が良くても山頂は雪ということがあります。今年も5月に岩手山で事故があったばかりです。悪天時の入山は無理をせず控えたほうが無難です。

紅葉の進み具合は、昨日の荒天で少し進みましたが、まだ間に合います。
見頃の場所が標高900メートルから下に移ってきました。
現在、松川温泉から下、県民の森にかけてが見頃です。
岩手山麓の焼け走りなどもお勧めです。

2007年10月21日

八幡平花暦 2007年第19号 No.35  紅葉情報 Ⅲ

毎日刻一刻と状況の変化する紅葉は、できるだけ毎日の更新でお伝えしたいのですが、一年で一番来客の多い時期で更新が思うようにできません。
写真も例年通り夕方に少し自宅前の様子を撮るだけで、あまりいいものがありませんが・・・。

今日(20日)はお天気がすぐれませんでしたが、見頃の場所は下記の通りです。

★★★★★ 松川温泉 周辺
        松川大橋から丸森方向
        松川温泉旅館周辺
        五葉沼、青沼周辺(青沼周囲の遊歩道は整備されていません。)
        松川渓谷(松川渓谷上流部には遊歩道はありません。)
        
★★★★★ 県民の森 周辺
        松川渓谷 玄武岩周辺(玄武岩と森の大橋間は遊歩道があります。)
        森の大橋

紅葉の見頃は標高1000メートル以下に降りてきています。
今年の紅葉の特徴は、お天気が穏やかだったせいで、比較的長く楽しめます。
まだ紅葉していない木々も多く、まだ楽しむことができそうですが、今後の気象情報しだいです。
暖かな日が続けは11月まで様々な紅葉の色彩変化を楽しむことができます。
後半の紅葉はカラマツが金色になって美しいですよ。
人の動きも少なくなってくる時期ですから、温泉もお勧めの季節です。
でひ、お出かけください。

2007年10月13日

八幡平花暦 2007年第18号 No.34  紅葉情報 Ⅱ

昨日に引き続き紅葉情報で。
今回は画像も少しですが。。。

2007年10月12日 午前 松川大橋より源太ヶ岳
標高1100メートルより高い斜面は色づいていますが、右の丸森山などはこれからです。

2007年10月12日 午前 奥産道より赤川
標高1000メートル以下でも沼沢沿いは紅葉しています。

2007年10月12日 午後 五葉沼
標高800メートルでも川沿い、沼沢では一部の木々が色づいています。

今年は暖かで穏やかな天気が続いていますので、紅葉も長く楽しめそうです。

2007年10月12日

八幡平花暦 2007年第17号 No.33  紅葉情報 Ⅰ

10月11日
 白い☆はこれから見頃。
 黒い★は今見頃。
 星の数はお勧めポイント(個人的な好みで数を決めちゃいました)
 ↑はこれから見頃。
 ↓はピークを過ぎた箇所。
 
 樹海ライン 紅葉ピーク箇所
  ☆☆☆☆☆↑ 松川温泉-下倉スキー場
     岩手山・姥倉・三ツ石など遠景の山肌が見頃
     道路沿いの紅葉進み具合は7分
     今週末見頃と思われる。
  ☆☆☆↑ 下倉スキー場 - 中倉
     道路沿いの沢筋が見頃。
     紅葉進捗状況9分。
  ★★★★★ 中倉 - 嶮岨
     沢筋、湿原付近最高の見頃。
  ★★★★ 嶮岨 - 涼風の滝
     紅葉のピーク
  ★★★★★ 涼風の滝 - 藤七温泉
     紅葉のピーク
     黄色のほか赤系のいろも鮮やかに発色。
  ★★★★↓ 藤七温泉 - 頂上レストハウス
     ピークからやや終わりかけ。
     秋田県側の斜面が見頃。
  
アスピーテライン
  ★★★↓ 頂上レストハウス - 黒谷地
     見頃ですが、植生はダケカンバとオオシラビソが多いので、くすんだ黄色と濃い緑が多いです。
  ★★★★★ 黒谷地 - 熊沼 - 夜沼 - 茶臼
     道路沿いも、遠景も見頃。
     下へ向って右のお勧めポイントは熊沼と北側の崖、夜沼の周辺も美しい。
     下へ向って左のお勧めは道路沿いの茶臼岳の斜面。
     岩とオオシラビソの間に鮮やかな赤や黄色の紅葉が美しい。
  ★★★★★ 茶臼 - 八幡平ロッジ
     もみやま周辺が見頃。
     八幡平スキー場第2リフト周辺、赤川源流周辺などがピーク。
  ☆☆☆☆↑ 八幡平ロッジ - 八幡平観光物産館アスピーテ
     日々紅葉が進んでいます。
     紅葉進捗8分
     
県道東八幡平線(奥産道)
  ★★★★★ 松川温泉 - 松川大橋
     松川大橋付近が最高の見頃。
     日々、紅葉は進行中。

県道東八幡平線(松川温泉道路)
  ★★★★★↑ 松川温泉 - 五葉沼 - 自然休養林キャンプ場
     紅葉の進み具合は川沿いや湖沼で9分。
     それ以外では8分。
     松楓荘周辺川沿いではキタゴヨウマツの間に鮮やかな赤や黄色の紅葉が美しい。
     ただし、日々進行中。
     五葉沼の紅葉ピーク予想14日。
  ☆☆☆↑ 自然休養林キャンプ場 - 芭蕉沼
     紅葉進捗7分。
     グンダリ沢、湯坂沼、芭蕉沼付近がビューポイント。
  ★★★★☆↑ 芭蕉沼 - 湯の又公園 - 玄武岩 - 森の大橋
     紅葉は川沿いで9分、それ以外では7分。
     湯の又公園、松川玄武岩周辺では見頃。
     森の大橋からの眺めはあと数日でピーク。 

少し忙しいのでザッと書き出しました。
写真もあまり撮ってないので、後ほど今年の紅葉ということで紹介します。
14日が全般的に見頃のピークとなりそうですが、残念ながら僕はいません・・・。
13日夕方までと15日以降はいますので、お越しの際は声をかけてくださいねー。

ちなみに、晴天時は頂上レストハウス周辺が混雑します。
トイレはアスピーテ、県道雫石東八幡平線(松川温泉道路)、樹海ラインに入る前に済ませておいたほうがよいでしょう。

現在、県道雫石東八幡平線の松川温泉地内では道路の側溝の改良工事をしています。いままで蓋のない側溝で道幅が狭かったものを、蓋付き側溝にして、若干の拡幅がされます。土日祝日は休工になりますが、工事に伴って砂利道になっている箇所がありますので、安全運転で通行してください。平日は片側交互通行になる場合もあります。

2007年9月30日

八幡平花暦 2007年第16号 No.32 松川源流

最上流から・・・
 
一番上の滝です。
ようやく紅葉が始まってきました。
いつもなら終わっているか、一番の見頃の時期です。
来週頃が見頃かな?

源流で一番大きな滝。
 

上の写真は下から撮影しましたが、この滝は3つの見所があり、下からはよく見ることができません。
  

滝の上部は桃状の丸い広がりを持つ滑滝で、優しく岩肌をつたいます。
この滑滝の下部で一筋の流れとなって勢いを増します。
 
中段は一筋で一気に流れ落ちます。
 
下段は岩に激しく水が打ちつけられる勇壮な滝です。
この滝のすぐ下には、階段状の小さな滝もあります。
 

別の沢の滝。
 

小さな沢の滝。

以前はきれいな滝でしたが、滝壺周辺が土砂で埋まってしまいました。

紅葉には少し早かったようです。来週には見頃になるでしょう。

2007年9月29日

八幡平花暦 2007年第15号 No.31 たらめきの滝 & 七滝

【 たらめきの滝 】
 

そろそろ紅葉が始まる頃ですが、今年は少し遅れ気味です。
今日は紅葉の見頃を推測するために、県民の森を少しだけ散策しました。
ビューポイントの確認も兼ねて、【 たらめきの滝 】と【 七滝 】にも行きました。
紅葉はもちろん早かったのですが、盛夏よりは葉が薄くなって林の影に滝がよく見えるようになってきました。
【 たらめきの滝 】は水量が少ない滝なのですが、絶壁の景観は圧倒されるものがあります。
周囲は高い広葉樹の森のため、撮影すると滝の落差は感じられませんが、実物はかなりの落差があります。
【 たらめきの滝 】へは県民の森の七滝登山道を登り、【 七滝 】手前右側に看板があります。
右に曲がると100メートルで焼切沢に出ます。焼切沢は赤い底石の沢ですが、すぐ向いに澄んだ沢が流れ込んでいます。焼切沢を渡り、この小さな沢の上流50メートル程度に【 たらめきの滝 】があります。【 たらめきの滝 】前の焼切沢には橋はありません。滝までは距離はありませんが、渡河する必要(渇水時は石伝いに渡河は可能)と渡河してからの滝下までは遊歩道はありませんので長靴または相応の装備は必要です。雨後または岩手山が悪天候時には、焼切沢が急な増水が起きることがよくあります。
気をつけて訪れてみてください。

【 七滝 】
 

【 七滝 】は落差もあり、水量も豊富で見ごたえのある滝です。盛夏の深い緑の中の姿もいいのですが、やはり春の新緑、秋の紅葉が特にお勧めの滝です。
 
【 七滝 】は角度によって奥の小さな滝も見ることができます。
左の写真は滝の左側、右の写真は滝の正面近くから撮影しています。

紅葉の時期が楽しみなポイントです。

2007年8月25日

八幡平花暦 2007年第14号 No.30 岩手山 お花畑コース 

今日8月25日は、前日に岩手山の登山のお誘いがありまして、行ってきました。
誘ってくださったのは友人の奥様と【 山と渓と滝と。 】のえるさん。


七滝コースは閉鎖中で登山道がかなり荒れているのと危険箇所があるので、同行しました。
状況は相変わらず悪いのですが、登山道の草は前回【 八幡平花暦 2007年第11号 No.27 岩手山 七滝コース 】の2007年7月24日よりは踏み跡が多くなっていましたが、大地獄谷の足場の悪い箇所の状況は悪いままでした。古くからの登山道で、しかも登山道MAPに載せていながら、全く改修・整備を行おうとしないのは腹立たしいことです。

さて、このように登山道の状況は前回同様閉鎖したままなので、相変わらず迂回して松川温泉か網張温泉方面へ向うか、戻って、焼走り・柳沢・御神坂などの登山道を使うしかありません。

ということで、今回の花暦は大地獄谷分岐より上の八目湿原(お花畑)-御苗代湖・お釜湖-不動平-薬師岳・奥宮周辺-平笠不動-ハハテン(第1・第2噴出孔)の通称【 お花畑コース 】と【焼走りコース 】花の開花状況です。

大地獄分岐周辺
  
■ エゾオヤマリンドウがちょうど見頃です。
■ シラタマノキが実をつけています。
■ ガンコウランが実をつけています。
■ クロマメノキが実をつけています。

八目湿原・お釜湖・御苗代湖
 

■ タケシマランが実をつけています。
■ ウメバチソウが咲いています。
■ シロバナトウウチソウが咲いてます。

八目湿原-不動平
■ サンカヨウが実をつけています。
■ 不動平ではミネウスユキソウが咲いてます。
■ 不動平ではイワギキョウが終わりかけてます。

不動平-岩手山お鉢・薬師岳・奥宮周辺
■ コマクサは終わっています。
■ イワブクロは終わってますが、数株は開花してます。
■ オヤマソバは開花してます。
■ 奥宮周辺ではタカネニガナ(ミヤマイワニガナ)が少し残っています。
■ イワギキョウは終わりかけですが、まだ咲いてます。

お鉢-平笠不動-ツルハシ-ハハテン(第1・第2噴出孔)
  

■ イワギキョウが少し咲いています。
■ エゾシオガマが咲いてます。
■ クサボタンが咲いてます。
■ ウメバチソウが満開です。
■ コマクサは終わっていますが、稀に状態のよい開花株があります。

まもなく紅葉が始まります。七滝コース閉鎖中で使えませんが、お花畑コースで松川温泉・網張温泉コースを使うのには絶好のシーズンとなりました。とくに、御苗代湖の紅葉はお勧めです。
ただし、松川温泉・網張温泉とも岩手山登山コースの中では最長になり、起伏もあります。
時間には十分余裕をもってお出かけください。

ところで、↑の真ん中のウメバチソウの写真気になりませんか?
↓にも載せますが、よく観察してください。

花弁が7枚もあります。裏側のがくも7枚。
おそらく、2つの花が合着したのでしょうが、7枚というのはちょっと珍しいかと思います。
近くには一茎二花のウメバチソウも咲いていました。
小さな花ですが、よく観察しながら歩くと面白い発見があります。

2007年8月14日

八幡平花暦 2007年第13号 No.29 源流


昨日は近くの川の源流へ出かけました。
谷の底は涼しい風が吹いて気持ちよかったですよー。

 

左 : ソバナ 右 : ミヤマダイモンジソウ

源流ではソバナが咲いていますが、そろそろ終わりが近づいています。
ミヤマダイモンジソウも源流の奥のほうで見頃です。

八幡平方面もまもなく秋の花が咲き、あっという間に秋、そして冬へ向います。
暑さも、昨日の夜から急に和らぎ涼しい風が吹いてきました。

2007年8月 1日

八幡平花暦 2007年第12号 No.28 八幡平

昨日と今日は樹海ライン、アスピーテラインを通過する用事があったので、車窓からですが少し花の状態を確かめてきました。

ハクサンシャジンが見頃です。
ニッコウキスゲが咲いています。
ワタスゲがピークを少し。
ウサギギクが咲いています。
ミソガワソウが咲いています。
ウメバチソウが咲いています。

そのほかは近々確かめにいってきます。

2007年7月29日

写真を展示します

8月4日(土)より8月22日まで(延長するかも)
青海チベットと八幡平・岩手山の花の写真を展示します。
青海チベットは2004年、2006年、2007年のツアーより25点ぐらい、地元八幡平・岩手山も同数程度展示します。他に紹介しきれない分の写真もアルバムで閲覧可能にしておきます。写真は以前から展示していましたが、すでにご覧になった方も楽しめるよう、今回は新しい写真を追加、以前の分も一部入れ替えを行います。
ぜひ、お越しください。
詳しいことは、

へアクセスしてください。

2007年7月24日

八幡平花暦 2007年第11号 No.27 岩手山 七滝コース

今日は天気予報で晴れるということでしたので岩手山に行ってきました。
コースは通称七滝コースという大地獄を通過する登山道ですが、現在大地獄で大変滑りやすく滑落の危険性があるため一般登山者は他のコースを利用するよう看板が立てられてます。事実上閉鎖路線です。岩手山火山活動活発化以来長らく登山道は放置状態なので、所々笹が覆いかぶさり道がわかりづらくなってます。沢に架かる丸木橋もかなり老朽化が進み、いたるところ泥濘、大地獄に至っては大変滑りやすく、道が狭いため、下りでは危険な地獄谷の中を通過する人も見受けられます。
この七滝コースは岩手山登山道の中で最も景色の変化に富んでいて植生も豊かです。夏場の登山では他の登山道が炎天下でも比較的涼しい樹林帯を抜け、沢や滝、御苗代湖、お釜湖など美しい沼沢で涼を感じられます。岩手山の登山道では珍しく水のある景色を楽しめるコースです。
  

早急に登山道が整備されることを望みます。

さて、花の情報ですが・・・。
 ギンリョウソウが咲いてます。
 カラマツソウが咲いてます。
 ヨツバシオガマはやや低い場所では下段は終わってますが、不動平、平笠不動で見頃。
 ミヤマハンショウヅルは見頃。

  
 左 : トキソウは雪田で僅かに開花。
 中 : エゾツツジは見頃。
 右 : オノエランはやや終わりかけ。
 キンコウカは見頃。
 ムシトリスミレ終了。
 イワオトギリは見頃。

  
 左 : トウゲブキ見頃。
 中 : ウスユキソウは見頃。
 右 : イワギキョウは不動平は見頃を少し過ぎた感、岩手山お鉢内奥宮石垣は見頃。

 ハクサンチドリ標高の高い場所(不動平、平笠不動)では見頃。
 ベニバナイチヤクソウ見頃。
  

 そして岩手山といえばコマクサですが、やや終わりかけですが、探すと綺麗な花に出会えます。
 イワブクロ(タルマエソウ)は最高の見頃。
 
 イワブクロの背景にあるのが御苗代湖。その左側に通称「お花畑」八目湿原、奥に大地獄、やや茶色く見える尾根が黒倉から姥倉に続く鞍部です。。

 不動平では残雪が遅くまであるので、シラネアオイやオオバキスミレなども見ることができます。
 

2007年7月22日

八幡平花暦 2007年第10号 No.26 

今日は夕方4時半から八幡平の鏡沼・めがね沼経由頂上→八幡沼一周コースで約3KMの散策をしてきました。
お天気は晴れ時々霧がかかり、歩くのにはちょうど良い気温でした。

さて、花の状況ですがチベットに行ったりしてて、しばらくぶりでしたので大きく変化していました。
チングルマやヒナザクラなどは既に終わっています。
これからニッコウキスゲが見頃を迎えるでしょう。
登山道脇ではウメバチソウの蕾を多く見ました。来週には開花するでしょう。
ハクサンチドリは徐々に終わりかけてますが、まだ見頃です。
ウサギギクが咲き始めました。
クルマユリも咲き始めました。
ミヤマカラマツ、モミジカラマツなど見頃です。
コバイケイソウは満開ですが、やや終わりかけてます。
ワタスゲが白い綿毛をつけて見頃を迎えてます。
ムシトリスミレが見頃です。
ヒメシャクナゲはやや終わりかけですが、見ることができます。
チングルマは花は終わっていますが、美しい長い毛を輪生させた種をつけてます。
イワカガミは所々で見ることができます。
ツルコケモモも咲いてます。
コバノギボウシが咲き始めました。
ヨツバシオガマも所々で見ることができます。
トウゲブキが咲いてます。
アカモノは終わりかけてます。
鏡沼手前の窪地ではキヌガサソウが見頃です。


右からハクサンチドリ、ワタスゲ、ムシトリスミレ

NHKの朝のドラマの影響かハクサンチドリを見に来る人が増えました。
ハクサンチドリはアスピーテライン、樹海ラインの車道脇でも群落を見ることができますが、車道脇の花は終わりかけてます。八幡平山頂近くや岩手山方面ではまだ見ることができます。

2007年6月26日

八幡平花暦 2007年第9号 No.25 更新情報

先日アップした【 八幡平花暦 2007年第8号 No.24 更新情報 】では【 キヌガサソウ 】の開花情報しか載せていませんでしたので、改めて今週の八幡平の開花情報です。

樹海ライン上部、アスピーテライン沿いのハクサンチドリが咲き始めました。山頂レストハウスより秋田県側アスピーテラインがちょうど見頃です。
藤七温泉付近の硫気孔地帯ではイワカガミが満開です。
オオバキスミレが満開です。
ミツバオウレンが満開です。
ノウゴイチゴが咲いています。
オクエゾサイシンが咲き始めました。
サンカヨウが終わりかけてます。
シラネアオイが終わりかけてます。
雪田、雪渓、深い沢の最後のミズバショウが咲き始めました。
ショウジヨウバカマはまだ咲いてます。

【 オクエゾサイン 】に下の画像を追加しました。
  

2007年6月24日

八幡平花暦 2007年第8号 No.24 更新情報

今日は朝のうちに1時間ほど八幡平方面の散策にでかけました。
目的はキヌガサソウ。
ちょうど見頃で一面に咲いていました。
 
いつも撮影時期を逃してしまうのですが、今回は朝のうちに撮影してきました。
  
とても美しい見ごたえのある花です。

更新情報
【 キヌガサソウ 】をアップしました。

2007年6月20日

八幡平花暦&登山ルート紹介 2007年第7号 No.23

今日は新しくできた連絡道を使って三ツ石山(標高1466m)に行ってきました。
急遽昼過ぎの2時に松川大橋を出発したので、駆け足での登山でしたが、花を楽しんできました。
  
花の情報は3分割+αで紹介します。

■先ずは奥産道から連絡道へ入り、三ツ石山荘までの登山道沿いの2.7Km区間。
 沢などの冷涼な場所ではシラネアオイが満開です。
 登山道脇ではミツバオウレンが咲いていますが、やや終わりかけです。
 ツバメオモトが咲いています。
 サンカヨウが満開ですが、やや終わりかけです。
 オオバキスミレが満開ですが、現在ピークです。

■三ツ石山荘から三ツ石山までの0.9km区間。
 三ツ石山荘前の湿原ではヒナザクラが咲き始めました。
 ミツガシワが咲いています。
 コバイケイソウが蕾です。
 三ツ石山の雪田ではヒナザクラが咲き始めました。
 登山道沿いではイワカガミが咲いていますが、まだ蕾もたくさんあります。
 ハクサンチドリが咲き始めましたが、まだこれからです。
 コミヤマカタバミが咲いています。
 オオバキスミレが見頃です。
 ベニバナイチゴが咲いています。
 ニッコウキスゲの蕾を見かけました。
 
■三ツ石山山頂の花畑。
 ミヤマキンバイはまだ咲いていますが、終わりかけです。
 イワウメもまだ咲いていますが、終わりかけです。
 ミヤマダイコンソウは見頃です。
 キバノコマノツメは満開ですが、現在がピークです。
 ゴゼンタチバナが見頃です。
 チングルマはまだ咲いていますが、終わりかけです。

 
三ツ石を代表する花の一つ【 イワウメ 】。
岩の割れ目など過酷な場所に咲く姿は素晴しいです。

 
ミヤマダイコンソウは三ツ石の北方にある小畚山にもたくさんあって、そちらのイメージが強いのですが、今日は日差しがちょうど良かったので撮ってみました。

山頂からの岩手山です。
両腕を広げたような独特の姿です。

さて+αの部分は・・・。

■松川温泉周辺のこの時期お勧めの花の情報です。
温泉に浸かって、夕方散策すると、どこからともなく甘くとてもよい香りがしてきます。
日が沈むにつれて香りは強くなっていきます。
香りの正体は『 朴 』 ホウノキの花です。

 
松川温泉周辺の車道沿いはもちろん、周辺の標高1000m付近までホウノキがいたるところにあります。
今年は特に花つきがよく、夕方にかけて強く甘い香りを漂わせています。
ぜひ、ホウノキの花の香りを楽しみに泊まりに来てくださいね。
夕方は熊も活動するので、あまり山奥に入らないように、温泉の宿周辺でもホウノキの芳香を楽しめます。

八幡平花暦&登山ルート紹介 2007年第6号 No.22

今日は3号分のエントリーです。
【 八幡平花暦 2007年第5号 No.21 】は八幡平のアスピーテライン車道沿いの情報ですが、本日急遽、三ツ石山に行ってきました。それに関する情報2号分です。

数日前に松川温泉の県道東八幡平雫石線(奥産道樹海ライン入り口付近)に立派な看板が立ちました。予てより建設中止になった奥産道の末端部分に予定されていた登山道までの連絡道(800m分)含めての周辺の登山道マップの看板です。

この連絡道に関しては、建設途中となった部分の活用計画と合わせて計画されていたのですが、いつ開通となるかまったく連絡がなく、数日前に看板が立ってはじめて完成したのかな?って知ったという状態です。
実は連絡道ができる前に、現地視察で予定ルートは歩いたことがあるのですが、実際出来上がっての状態は今日始めてです。

奥産道(県道雫石東八幡平線)は現在、八幡平市側は松川温泉から2.3KM進んだ地点の松川大橋まで車両通行が可能です。松川大橋は八幡平市市内(旧松尾村、西根町)から西の方角に見える三ツ石山の直下に見える白い大きな橋です。橋の手前に車止めゲートがありますが、駐車スペースはありません。駐車場は少し手前にあります。橋からの眺望も素晴しいのでぜひお出かけください。

松川大橋からは1.8kmで車道建設が途中で止まっている末端部分になります。
3分2程度は舗装道路で左に岩手山を臨みながら進みます。 
残り3分の1ぐらいは未舗装となります。

末端部分は松川源流の一つ『赤川』にぶつかり車道部分はここで止まっています。
  
左:末端部分にも看板があります。
中:登山道までの連絡道部分が0.8KMであることがわかります。
右:連絡道から奥産道末端部分を望む。

さて、連絡道の距離は0.8Kmです。松川大橋から歩く分を含めると2.6Kmにもなります。
本道の登山道は松川温泉から、連絡登山道の接続する部分(標高1175m)まで1.8Kmですから、新しくできた部分の方が距離は長くなります。但し、松川大橋の標高は約1000m、松川温泉の登山口は約850m。この差が実際にはどうかというと・・・。

 
連絡道入り口は『赤川』の飛び石を渡り、少し急な坂道を登ります。赤川は雨が降ると増水しやすいので、雨天、増水時には通行できません。急な坂道を登ると、しばらくは笹原です。ここは奥産道の建設で大きな木だけを伐採してあるのです。
この笹原が終わると、深い沢が1本あります。急な斜面を数十メートル降り、再び数十メートルン登ります。
 
途中、シラネアオイの群落などがあります。早い時期にはショウジョウバカマも見ることができるでしょう。

連絡道は松川-三ツ石山荘登山道の松川川から1.8km・三ツ石山荘側から1.9Kmの標高1175m地点で合流しています。

八幡平花暦 2007年第5号 No.21

すっかり更新が滞っていました。ごめんちゃいm( __ __ )m

土曜日から良好な天気が続いていましたが、いろいろ忙しくじっくりとは山の様子を見ることができないでいました。それでも、合間合間を見つけては道路脇や遊歩道などを早足で歩き回って、花の状態を確認しておきました。

先週末辺りから秋田八幡平大沼周辺ではツツジの見頃を向え、前年はほとんど花をつけませんでしたが、コバイケイソウなども今年は咲いています。
  

樹海ライン、アスピーテラインなどではハクサンチドリが咲き始めました。アカモノ、イワカガミなども咲き始めました。