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2007年10月22日

八幡平花暦 2007年第20号 No.36  紅葉情報 Ⅳ


昨日は八幡平山頂近くは雪でした。樹海ライン、アスピーテラインとも積雪のために一日通行止めになりましたが、今日は開通しました。
雪は道路脇に少しと山頂に近い斜面に少し残っていますが、僅かです。路面には雪はありません。
明日以降も積雪時には通行止めになる恐れがるので、事前に天気予報を確認のうえ、観光協会などへ問い合わせてからお出かけください。
特に登山には注意が必要です。下界の天気が良くても山頂は雪ということがあります。今年も5月に岩手山で事故があったばかりです。悪天時の入山は無理をせず控えたほうが無難です。

紅葉の進み具合は、昨日の荒天で少し進みましたが、まだ間に合います。
見頃の場所が標高900メートルから下に移ってきました。
現在、松川温泉から下、県民の森にかけてが見頃です。
岩手山麓の焼け走りなどもお勧めです。

2007年10月21日

八幡平花暦 2007年第19号 No.35  紅葉情報 Ⅲ

毎日刻一刻と状況の変化する紅葉は、できるだけ毎日の更新でお伝えしたいのですが、一年で一番来客の多い時期で更新が思うようにできません。
写真も例年通り夕方に少し自宅前の様子を撮るだけで、あまりいいものがありませんが・・・。

今日(20日)はお天気がすぐれませんでしたが、見頃の場所は下記の通りです。

★★★★★ 松川温泉 周辺
        松川大橋から丸森方向
        松川温泉旅館周辺
        五葉沼、青沼周辺(青沼周囲の遊歩道は整備されていません。)
        松川渓谷(松川渓谷上流部には遊歩道はありません。)
        
★★★★★ 県民の森 周辺
        松川渓谷 玄武岩周辺(玄武岩と森の大橋間は遊歩道があります。)
        森の大橋

紅葉の見頃は標高1000メートル以下に降りてきています。
今年の紅葉の特徴は、お天気が穏やかだったせいで、比較的長く楽しめます。
まだ紅葉していない木々も多く、まだ楽しむことができそうですが、今後の気象情報しだいです。
暖かな日が続けは11月まで様々な紅葉の色彩変化を楽しむことができます。
後半の紅葉はカラマツが金色になって美しいですよ。
人の動きも少なくなってくる時期ですから、温泉もお勧めの季節です。
でひ、お出かけください。

2007年10月13日

八幡平花暦 2007年第18号 No.34  紅葉情報 Ⅱ

昨日に引き続き紅葉情報で。
今回は画像も少しですが。。。

2007年10月12日 午前 松川大橋より源太ヶ岳
標高1100メートルより高い斜面は色づいていますが、右の丸森山などはこれからです。

2007年10月12日 午前 奥産道より赤川
標高1000メートル以下でも沼沢沿いは紅葉しています。

2007年10月12日 午後 五葉沼
標高800メートルでも川沿い、沼沢では一部の木々が色づいています。

今年は暖かで穏やかな天気が続いていますので、紅葉も長く楽しめそうです。

2007年10月12日

八幡平花暦 2007年第17号 No.33  紅葉情報 Ⅰ

10月11日
 白い☆はこれから見頃。
 黒い★は今見頃。
 星の数はお勧めポイント(個人的な好みで数を決めちゃいました)
 ↑はこれから見頃。
 ↓はピークを過ぎた箇所。
 
 樹海ライン 紅葉ピーク箇所
  ☆☆☆☆☆↑ 松川温泉-下倉スキー場
     岩手山・姥倉・三ツ石など遠景の山肌が見頃
     道路沿いの紅葉進み具合は7分
     今週末見頃と思われる。
  ☆☆☆↑ 下倉スキー場 - 中倉
     道路沿いの沢筋が見頃。
     紅葉進捗状況9分。
  ★★★★★ 中倉 - 嶮岨
     沢筋、湿原付近最高の見頃。
  ★★★★ 嶮岨 - 涼風の滝
     紅葉のピーク
  ★★★★★ 涼風の滝 - 藤七温泉
     紅葉のピーク
     黄色のほか赤系のいろも鮮やかに発色。
  ★★★★↓ 藤七温泉 - 頂上レストハウス
     ピークからやや終わりかけ。
     秋田県側の斜面が見頃。
  
アスピーテライン
  ★★★↓ 頂上レストハウス - 黒谷地
     見頃ですが、植生はダケカンバとオオシラビソが多いので、くすんだ黄色と濃い緑が多いです。
  ★★★★★ 黒谷地 - 熊沼 - 夜沼 - 茶臼
     道路沿いも、遠景も見頃。
     下へ向って右のお勧めポイントは熊沼と北側の崖、夜沼の周辺も美しい。
     下へ向って左のお勧めは道路沿いの茶臼岳の斜面。
     岩とオオシラビソの間に鮮やかな赤や黄色の紅葉が美しい。
  ★★★★★ 茶臼 - 八幡平ロッジ
     もみやま周辺が見頃。
     八幡平スキー場第2リフト周辺、赤川源流周辺などがピーク。
  ☆☆☆☆↑ 八幡平ロッジ - 八幡平観光物産館アスピーテ
     日々紅葉が進んでいます。
     紅葉進捗8分
     
県道東八幡平線(奥産道)
  ★★★★★ 松川温泉 - 松川大橋
     松川大橋付近が最高の見頃。
     日々、紅葉は進行中。

県道東八幡平線(松川温泉道路)
  ★★★★★↑ 松川温泉 - 五葉沼 - 自然休養林キャンプ場
     紅葉の進み具合は川沿いや湖沼で9分。
     それ以外では8分。
     松楓荘周辺川沿いではキタゴヨウマツの間に鮮やかな赤や黄色の紅葉が美しい。
     ただし、日々進行中。
     五葉沼の紅葉ピーク予想14日。
  ☆☆☆↑ 自然休養林キャンプ場 - 芭蕉沼
     紅葉進捗7分。
     グンダリ沢、湯坂沼、芭蕉沼付近がビューポイント。
  ★★★★☆↑ 芭蕉沼 - 湯の又公園 - 玄武岩 - 森の大橋
     紅葉は川沿いで9分、それ以外では7分。
     湯の又公園、松川玄武岩周辺では見頃。
     森の大橋からの眺めはあと数日でピーク。 

少し忙しいのでザッと書き出しました。
写真もあまり撮ってないので、後ほど今年の紅葉ということで紹介します。
14日が全般的に見頃のピークとなりそうですが、残念ながら僕はいません・・・。
13日夕方までと15日以降はいますので、お越しの際は声をかけてくださいねー。

ちなみに、晴天時は頂上レストハウス周辺が混雑します。
トイレはアスピーテ、県道雫石東八幡平線(松川温泉道路)、樹海ラインに入る前に済ませておいたほうがよいでしょう。

現在、県道雫石東八幡平線の松川温泉地内では道路の側溝の改良工事をしています。いままで蓋のない側溝で道幅が狭かったものを、蓋付き側溝にして、若干の拡幅がされます。土日祝日は休工になりますが、工事に伴って砂利道になっている箇所がありますので、安全運転で通行してください。平日は片側交互通行になる場合もあります。

2007年9月30日

八幡平花暦 2007年第16号 No.32 松川源流

最上流から・・・
 
一番上の滝です。
ようやく紅葉が始まってきました。
いつもなら終わっているか、一番の見頃の時期です。
来週頃が見頃かな?

源流で一番大きな滝。
 

上の写真は下から撮影しましたが、この滝は3つの見所があり、下からはよく見ることができません。
  

滝の上部は桃状の丸い広がりを持つ滑滝で、優しく岩肌をつたいます。
この滑滝の下部で一筋の流れとなって勢いを増します。
 
中段は一筋で一気に流れ落ちます。
 
下段は岩に激しく水が打ちつけられる勇壮な滝です。
この滝のすぐ下には、階段状の小さな滝もあります。
 

別の沢の滝。
 

小さな沢の滝。

以前はきれいな滝でしたが、滝壺周辺が土砂で埋まってしまいました。

紅葉には少し早かったようです。来週には見頃になるでしょう。

2007年9月29日

八幡平花暦 2007年第15号 No.31 たらめきの滝 & 七滝

【 たらめきの滝 】
 

そろそろ紅葉が始まる頃ですが、今年は少し遅れ気味です。
今日は紅葉の見頃を推測するために、県民の森を少しだけ散策しました。
ビューポイントの確認も兼ねて、【 たらめきの滝 】と【 七滝 】にも行きました。
紅葉はもちろん早かったのですが、盛夏よりは葉が薄くなって林の影に滝がよく見えるようになってきました。
【 たらめきの滝 】は水量が少ない滝なのですが、絶壁の景観は圧倒されるものがあります。
周囲は高い広葉樹の森のため、撮影すると滝の落差は感じられませんが、実物はかなりの落差があります。
【 たらめきの滝 】へは県民の森の七滝登山道を登り、【 七滝 】手前右側に看板があります。
右に曲がると100メートルで焼切沢に出ます。焼切沢は赤い底石の沢ですが、すぐ向いに澄んだ沢が流れ込んでいます。焼切沢を渡り、この小さな沢の上流50メートル程度に【 たらめきの滝 】があります。【 たらめきの滝 】前の焼切沢には橋はありません。滝までは距離はありませんが、渡河する必要(渇水時は石伝いに渡河は可能)と渡河してからの滝下までは遊歩道はありませんので長靴または相応の装備は必要です。雨後または岩手山が悪天候時には、焼切沢が急な増水が起きることがよくあります。
気をつけて訪れてみてください。

【 七滝 】
 

【 七滝 】は落差もあり、水量も豊富で見ごたえのある滝です。盛夏の深い緑の中の姿もいいのですが、やはり春の新緑、秋の紅葉が特にお勧めの滝です。
 
【 七滝 】は角度によって奥の小さな滝も見ることができます。
左の写真は滝の左側、右の写真は滝の正面近くから撮影しています。

紅葉の時期が楽しみなポイントです。

2007年8月25日

八幡平花暦 2007年第14号 No.30 岩手山 お花畑コース 

今日8月25日は、前日に岩手山の登山のお誘いがありまして、行ってきました。
誘ってくださったのは友人の奥様と【 山と渓と滝と。 】のえるさん。


七滝コースは閉鎖中で登山道がかなり荒れているのと危険箇所があるので、同行しました。
状況は相変わらず悪いのですが、登山道の草は前回【 八幡平花暦 2007年第11号 No.27 岩手山 七滝コース 】の2007年7月24日よりは踏み跡が多くなっていましたが、大地獄谷の足場の悪い箇所の状況は悪いままでした。古くからの登山道で、しかも登山道MAPに載せていながら、全く改修・整備を行おうとしないのは腹立たしいことです。

さて、このように登山道の状況は前回同様閉鎖したままなので、相変わらず迂回して松川温泉か網張温泉方面へ向うか、戻って、焼走り・柳沢・御神坂などの登山道を使うしかありません。

ということで、今回の花暦は大地獄谷分岐より上の八目湿原(お花畑)-御苗代湖・お釜湖-不動平-薬師岳・奥宮周辺-平笠不動-ハハテン(第1・第2噴出孔)の通称【 お花畑コース 】と【焼走りコース 】花の開花状況です。

大地獄分岐周辺
  
■ エゾオヤマリンドウがちょうど見頃です。
■ シラタマノキが実をつけています。
■ ガンコウランが実をつけています。
■ クロマメノキが実をつけています。

八目湿原・お釜湖・御苗代湖
 

■ タケシマランが実をつけています。
■ ウメバチソウが咲いています。
■ シロバナトウウチソウが咲いてます。

八目湿原-不動平
■ サンカヨウが実をつけています。
■ 不動平ではミネウスユキソウが咲いてます。
■ 不動平ではイワギキョウが終わりかけてます。

不動平-岩手山お鉢・薬師岳・奥宮周辺
■ コマクサは終わっています。
■ イワブクロは終わってますが、数株は開花してます。
■ オヤマソバは開花してます。
■ 奥宮周辺ではタカネニガナ(ミヤマイワニガナ)が少し残っています。
■ イワギキョウは終わりかけですが、まだ咲いてます。

お鉢-平笠不動-ツルハシ-ハハテン(第1・第2噴出孔)
  

■ イワギキョウが少し咲いています。
■ エゾシオガマが咲いてます。
■ クサボタンが咲いてます。
■ ウメバチソウが満開です。
■ コマクサは終わっていますが、稀に状態のよい開花株があります。

まもなく紅葉が始まります。七滝コース閉鎖中で使えませんが、お花畑コースで松川温泉・網張温泉コースを使うのには絶好のシーズンとなりました。とくに、御苗代湖の紅葉はお勧めです。
ただし、松川温泉・網張温泉とも岩手山登山コースの中では最長になり、起伏もあります。
時間には十分余裕をもってお出かけください。

ところで、↑の真ん中のウメバチソウの写真気になりませんか?
↓にも載せますが、よく観察してください。

花弁が7枚もあります。裏側のがくも7枚。
おそらく、2つの花が合着したのでしょうが、7枚というのはちょっと珍しいかと思います。
近くには一茎二花のウメバチソウも咲いていました。
小さな花ですが、よく観察しながら歩くと面白い発見があります。

2007年8月14日

八幡平花暦 2007年第13号 No.29 源流


昨日は近くの川の源流へ出かけました。
谷の底は涼しい風が吹いて気持ちよかったですよー。

 

左 : ソバナ 右 : ミヤマダイモンジソウ

源流ではソバナが咲いていますが、そろそろ終わりが近づいています。
ミヤマダイモンジソウも源流の奥のほうで見頃です。

八幡平方面もまもなく秋の花が咲き、あっという間に秋、そして冬へ向います。
暑さも、昨日の夜から急に和らぎ涼しい風が吹いてきました。

2007年8月 1日

八幡平花暦 2007年第12号 No.28 八幡平

昨日と今日は樹海ライン、アスピーテラインを通過する用事があったので、車窓からですが少し花の状態を確かめてきました。

ハクサンシャジンが見頃です。
ニッコウキスゲが咲いています。
ワタスゲがピークを少し。
ウサギギクが咲いています。
ミソガワソウが咲いています。
ウメバチソウが咲いています。

そのほかは近々確かめにいってきます。

2007年7月29日

写真を展示します

8月4日(土)より8月22日まで(延長するかも)
青海チベットと八幡平・岩手山の花の写真を展示します。
青海チベットは2004年、2006年、2007年のツアーより25点ぐらい、地元八幡平・岩手山も同数程度展示します。他に紹介しきれない分の写真もアルバムで閲覧可能にしておきます。写真は以前から展示していましたが、すでにご覧になった方も楽しめるよう、今回は新しい写真を追加、以前の分も一部入れ替えを行います。
ぜひ、お越しください。
詳しいことは、

へアクセスしてください。

2007年7月24日

八幡平花暦 2007年第11号 No.27 岩手山 七滝コース

今日は天気予報で晴れるということでしたので岩手山に行ってきました。
コースは通称七滝コースという大地獄を通過する登山道ですが、現在大地獄で大変滑りやすく滑落の危険性があるため一般登山者は他のコースを利用するよう看板が立てられてます。事実上閉鎖路線です。岩手山火山活動活発化以来長らく登山道は放置状態なので、所々笹が覆いかぶさり道がわかりづらくなってます。沢に架かる丸木橋もかなり老朽化が進み、いたるところ泥濘、大地獄に至っては大変滑りやすく、道が狭いため、下りでは危険な地獄谷の中を通過する人も見受けられます。
この七滝コースは岩手山登山道の中で最も景色の変化に富んでいて植生も豊かです。夏場の登山では他の登山道が炎天下でも比較的涼しい樹林帯を抜け、沢や滝、御苗代湖、お釜湖など美しい沼沢で涼を感じられます。岩手山の登山道では珍しく水のある景色を楽しめるコースです。
  

早急に登山道が整備されることを望みます。

さて、花の情報ですが・・・。
 ギンリョウソウが咲いてます。
 カラマツソウが咲いてます。
 ヨツバシオガマはやや低い場所では下段は終わってますが、不動平、平笠不動で見頃。
 ミヤマハンショウヅルは見頃。

  
 左 : トキソウは雪田で僅かに開花。
 中 : エゾツツジは見頃。
 右 : オノエランはやや終わりかけ。
 キンコウカは見頃。
 ムシトリスミレ終了。
 イワオトギリは見頃。

  
 左 : トウゲブキ見頃。
 中 : ウスユキソウは見頃。
 右 : イワギキョウは不動平は見頃を少し過ぎた感、岩手山お鉢内奥宮石垣は見頃。

 ハクサンチドリ標高の高い場所(不動平、平笠不動)では見頃。
 ベニバナイチヤクソウ見頃。
  

 そして岩手山といえばコマクサですが、やや終わりかけですが、探すと綺麗な花に出会えます。
 イワブクロ(タルマエソウ)は最高の見頃。
 
 イワブクロの背景にあるのが御苗代湖。その左側に通称「お花畑」八目湿原、奥に大地獄、やや茶色く見える尾根が黒倉から姥倉に続く鞍部です。。

 不動平では残雪が遅くまであるので、シラネアオイやオオバキスミレなども見ることができます。
 

2007年7月22日

八幡平花暦 2007年第10号 No.26 

今日は夕方4時半から八幡平の鏡沼・めがね沼経由頂上→八幡沼一周コースで約3KMの散策をしてきました。
お天気は晴れ時々霧がかかり、歩くのにはちょうど良い気温でした。

さて、花の状況ですがチベットに行ったりしてて、しばらくぶりでしたので大きく変化していました。
チングルマやヒナザクラなどは既に終わっています。
これからニッコウキスゲが見頃を迎えるでしょう。
登山道脇ではウメバチソウの蕾を多く見ました。来週には開花するでしょう。
ハクサンチドリは徐々に終わりかけてますが、まだ見頃です。
ウサギギクが咲き始めました。
クルマユリも咲き始めました。
ミヤマカラマツ、モミジカラマツなど見頃です。
コバイケイソウは満開ですが、やや終わりかけてます。
ワタスゲが白い綿毛をつけて見頃を迎えてます。
ムシトリスミレが見頃です。
ヒメシャクナゲはやや終わりかけですが、見ることができます。
チングルマは花は終わっていますが、美しい長い毛を輪生させた種をつけてます。
イワカガミは所々で見ることができます。
ツルコケモモも咲いてます。
コバノギボウシが咲き始めました。
ヨツバシオガマも所々で見ることができます。
トウゲブキが咲いてます。
アカモノは終わりかけてます。
鏡沼手前の窪地ではキヌガサソウが見頃です。


右からハクサンチドリ、ワタスゲ、ムシトリスミレ

NHKの朝のドラマの影響かハクサンチドリを見に来る人が増えました。
ハクサンチドリはアスピーテライン、樹海ラインの車道脇でも群落を見ることができますが、車道脇の花は終わりかけてます。八幡平山頂近くや岩手山方面ではまだ見ることができます。

2007年6月26日

八幡平花暦 2007年第9号 No.25 更新情報

先日アップした【 八幡平花暦 2007年第8号 No.24 更新情報 】では【 キヌガサソウ 】の開花情報しか載せていませんでしたので、改めて今週の八幡平の開花情報です。

樹海ライン上部、アスピーテライン沿いのハクサンチドリが咲き始めました。山頂レストハウスより秋田県側アスピーテラインがちょうど見頃です。
藤七温泉付近の硫気孔地帯ではイワカガミが満開です。
オオバキスミレが満開です。
ミツバオウレンが満開です。
ノウゴイチゴが咲いています。
オクエゾサイシンが咲き始めました。
サンカヨウが終わりかけてます。
シラネアオイが終わりかけてます。
雪田、雪渓、深い沢の最後のミズバショウが咲き始めました。
ショウジヨウバカマはまだ咲いてます。

【 オクエゾサイン 】に下の画像を追加しました。
  

2007年6月24日

八幡平花暦 2007年第8号 No.24 更新情報

今日は朝のうちに1時間ほど八幡平方面の散策にでかけました。
目的はキヌガサソウ。
ちょうど見頃で一面に咲いていました。
 
いつも撮影時期を逃してしまうのですが、今回は朝のうちに撮影してきました。
  
とても美しい見ごたえのある花です。

更新情報
【 キヌガサソウ 】をアップしました。

2007年6月20日

八幡平花暦&登山ルート紹介 2007年第7号 No.23

今日は新しくできた連絡道を使って三ツ石山(標高1466m)に行ってきました。
急遽昼過ぎの2時に松川大橋を出発したので、駆け足での登山でしたが、花を楽しんできました。
  
花の情報は3分割+αで紹介します。

■先ずは奥産道から連絡道へ入り、三ツ石山荘までの登山道沿いの2.7Km区間。
 沢などの冷涼な場所ではシラネアオイが満開です。
 登山道脇ではミツバオウレンが咲いていますが、やや終わりかけです。
 ツバメオモトが咲いています。
 サンカヨウが満開ですが、やや終わりかけです。
 オオバキスミレが満開ですが、現在ピークです。

■三ツ石山荘から三ツ石山までの0.9km区間。
 三ツ石山荘前の湿原ではヒナザクラが咲き始めました。
 ミツガシワが咲いています。
 コバイケイソウが蕾です。
 三ツ石山の雪田ではヒナザクラが咲き始めました。
 登山道沿いではイワカガミが咲いていますが、まだ蕾もたくさんあります。
 ハクサンチドリが咲き始めましたが、まだこれからです。
 コミヤマカタバミが咲いています。
 オオバキスミレが見頃です。
 ベニバナイチゴが咲いています。
 ニッコウキスゲの蕾を見かけました。
 
■三ツ石山山頂の花畑。
 ミヤマキンバイはまだ咲いていますが、終わりかけです。
 イワウメもまだ咲いていますが、終わりかけです。
 ミヤマダイコンソウは見頃です。
 キバノコマノツメは満開ですが、現在がピークです。
 ゴゼンタチバナが見頃です。
 チングルマはまだ咲いていますが、終わりかけです。

 
三ツ石を代表する花の一つ【 イワウメ 】。
岩の割れ目など過酷な場所に咲く姿は素晴しいです。

 
ミヤマダイコンソウは三ツ石の北方にある小畚山にもたくさんあって、そちらのイメージが強いのですが、今日は日差しがちょうど良かったので撮ってみました。

山頂からの岩手山です。
両腕を広げたような独特の姿です。

さて+αの部分は・・・。

■松川温泉周辺のこの時期お勧めの花の情報です。
温泉に浸かって、夕方散策すると、どこからともなく甘くとてもよい香りがしてきます。
日が沈むにつれて香りは強くなっていきます。
香りの正体は『 朴 』 ホウノキの花です。

 
松川温泉周辺の車道沿いはもちろん、周辺の標高1000m付近までホウノキがいたるところにあります。
今年は特に花つきがよく、夕方にかけて強く甘い香りを漂わせています。
ぜひ、ホウノキの花の香りを楽しみに泊まりに来てくださいね。
夕方は熊も活動するので、あまり山奥に入らないように、温泉の宿周辺でもホウノキの芳香を楽しめます。

八幡平花暦&登山ルート紹介 2007年第6号 No.22

今日は3号分のエントリーです。
【 八幡平花暦 2007年第5号 No.21 】は八幡平のアスピーテライン車道沿いの情報ですが、本日急遽、三ツ石山に行ってきました。それに関する情報2号分です。

数日前に松川温泉の県道東八幡平雫石線(奥産道樹海ライン入り口付近)に立派な看板が立ちました。予てより建設中止になった奥産道の末端部分に予定されていた登山道までの連絡道(800m分)含めての周辺の登山道マップの看板です。

この連絡道に関しては、建設途中となった部分の活用計画と合わせて計画されていたのですが、いつ開通となるかまったく連絡がなく、数日前に看板が立ってはじめて完成したのかな?って知ったという状態です。
実は連絡道ができる前に、現地視察で予定ルートは歩いたことがあるのですが、実際出来上がっての状態は今日始めてです。

奥産道(県道雫石東八幡平線)は現在、八幡平市側は松川温泉から2.3KM進んだ地点の松川大橋まで車両通行が可能です。松川大橋は八幡平市市内(旧松尾村、西根町)から西の方角に見える三ツ石山の直下に見える白い大きな橋です。橋の手前に車止めゲートがありますが、駐車スペースはありません。駐車場は少し手前にあります。橋からの眺望も素晴しいのでぜひお出かけください。

松川大橋からは1.8kmで車道建設が途中で止まっている末端部分になります。
3分2程度は舗装道路で左に岩手山を臨みながら進みます。 
残り3分の1ぐらいは未舗装となります。

末端部分は松川源流の一つ『赤川』にぶつかり車道部分はここで止まっています。
  
左:末端部分にも看板があります。
中:登山道までの連絡道部分が0.8KMであることがわかります。
右:連絡道から奥産道末端部分を望む。

さて、連絡道の距離は0.8Kmです。松川大橋から歩く分を含めると2.6Kmにもなります。
本道の登山道は松川温泉から、連絡登山道の接続する部分(標高1175m)まで1.8Kmですから、新しくできた部分の方が距離は長くなります。但し、松川大橋の標高は約1000m、松川温泉の登山口は約850m。この差が実際にはどうかというと・・・。

 
連絡道入り口は『赤川』の飛び石を渡り、少し急な坂道を登ります。赤川は雨が降ると増水しやすいので、雨天、増水時には通行できません。急な坂道を登ると、しばらくは笹原です。ここは奥産道の建設で大きな木だけを伐採してあるのです。
この笹原が終わると、深い沢が1本あります。急な斜面を数十メートル降り、再び数十メートルン登ります。
 
途中、シラネアオイの群落などがあります。早い時期にはショウジョウバカマも見ることができるでしょう。

連絡道は松川-三ツ石山荘登山道の松川川から1.8km・三ツ石山荘側から1.9Kmの標高1175m地点で合流しています。

八幡平花暦 2007年第5号 No.21

すっかり更新が滞っていました。ごめんちゃいm( __ __ )m

土曜日から良好な天気が続いていましたが、いろいろ忙しくじっくりとは山の様子を見ることができないでいました。それでも、合間合間を見つけては道路脇や遊歩道などを早足で歩き回って、花の状態を確認しておきました。

先週末辺りから秋田八幡平大沼周辺ではツツジの見頃を向え、前年はほとんど花をつけませんでしたが、コバイケイソウなども今年は咲いています。
  

樹海ライン、アスピーテラインなどではハクサンチドリが咲き始めました。アカモノ、イワカガミなども咲き始めました。

2007年5月31日

八幡平花暦 2007年第4号 No.20

新緑も標高1000メートル付近まで進みました。山麓の緑は一段と鮮やかになってきています。
ダケカンバが芽吹き始めました。
山腹標高800メートル以上の林下ではサンカヨウが満開です。

徐々に高度を上げていきます。

湿地や沼地ではミツガシワが咲き始めました。
この花のように総状花序となっている花の多くは、遠くから見るより近くでじっくり見たほうが美しい場合が多いです。
ミツガシワは湿地や沼地に多く見られるので、近づいて観察できる場所が少ないですが、もし木道横や岸辺で見かけることがあったらじっくり観察してみてください。

ムラサキヤシオツツジはまだ開花しています。
松川渓谷沿いでも見ることができます。
オオバキスミレも標高800メートル付近で開花していますが、数は多くありません。もう少しすると標高の高い場所で群落が咲く姿が見られるでしょう。
標高900メートル以上のシラネアオイはこれから開花します。

タケノコは出始めです。

ここ数年、熊が異常に増えています。十分な注意が必要です。

2007年5月28日

八幡平花暦 2007年第3号 No.19

今朝はだいぶ冷え込みました。

新緑もだいぶ進みました。ブナの新緑はピークを過ぎました。
これからはダケカンバの新緑です。
標高900メートル付近からオオカメノキ、タムシバが開花しています。
岩手山麓から山腹ではムラサキヤシオツツジが咲いています。

5月も末ですが、岩手山や八幡平などではまだ気温が氷点下まで下がることがあります。
今日もお昼過ぎで岩手山の山頂部分が白くなっていました。
 
登山の方は十分な装備と注意が必要です。

2007年5月10日

八幡平花暦 2007年第2号 No.18

今日5月10日は仕事で湯瀬、鹿角方面へ出掛けました。
ちょうど昼休み時間を利用して、途中の八幡平市(旧安代町)田山の沢と湯瀬渓谷周辺を少し見てみました。
八幡平市(旧安代町)田山の沢は以前、【 花のポイント 】で【 美しい花の谷 Ⅰ 】と紹介しました。
今年は雪が少なかったのでそろそろ花の時期ではないかと行って見ました。
今年は岩手山、八幡平周辺の桜(ソメイヨシノなど白色系)はウソによって花芽を壊滅的な打撃を受けましたが、やや濃色系の山桜などはたくさんの花をつけてくれています。
田山地区でもちょうどオオヤマザクラなどが満開で春紅葉の淡い錦の山に彩を添えています。

沢の入り口ではニリンソウが満開です。
滝の周辺も新緑と桜が美しい場所です。

沢の中腹ではエンゴサクが、源流に近くなるとまだ雪が残っていますが、キクザキイチゲ、シラネアオイなどが満開です。
  

エンゴサクは終わりかけているものも多いですが、雪の積もっている地点で昨年は見ているので、まだまだ見られると思います。
 
上流部のニリンソウはまだ少し早いようです。
いつものニリンソウポイントは今日のような天気が続いて、今週末辺りがいいかな?

花輪方面の車道脇ではニリンソウ、キケマンなどが見られます。
沢沿いでは新緑と桜が楽しめます。

そのまま花輪の峠を越えて鹿角に向う予定でしたが、『冬の通行止め ・ 5月15日ごろ開通予定』となっていたので引き返しました。
  

春紅葉は湯瀬渓谷から田山地区まで進んでいます。
  
杉の深緑とブナの新緑のコントラストもいいですね。

秋田八幡平では大沼近辺の雪解けが進み、ミズバショウなどが見られます。
まもなくリュウキンカなども咲き誇る季節となります。

今年は雪が少ないようなので、残雪とブナの新緑の素晴しい景色を堪能できるか微妙なところですが、本日は鹿角市で20度近くまで気温が上がったようで、もしかしたら見られるかもしれません。

岩手県側八幡平ですが、松川渓谷玄武岩付近は順調に行って今週末辺りで春紅葉と新緑が楽しめそうです。桜も今度の土日ごろが見頃と思われます。

ミズバショウは葉のほうが大きくなりました。

キクザキイチゲは松川温泉付近まで進みました。
ミズバショウは松川温泉付近でまだ見られます。

2007年5月 6日

八幡平花暦 2007年第1号 No.17 

八幡平・岩手山麓でもまもなく桜が咲きます。
山麓では桜と同時に、春紅葉が始まります。
芽吹きの葉はブナの新緑のような明るい黄緑だけではなく、淡いピンクやオレンジ色になる木々もたくさんあります。
春紅葉は今度の土日(12日・13日)頃が見頃と予想されます。

山麓のカタクリは終わりかけています。
キクザキイチゲは山麓で見頃です。山腹では咲き始めました。
山麓の林下では今度の土日(12日・13日)ごろまでキクザキイチゲ他、エンレイソウなどが見られます。

山腹ではミズバショウが最盛期です。
今度の土日には葉が多くなってきているでしょう。週の前半までが見頃です。山腹より山頂よりはまだ積雪があります。

 

2007年4月26日

冬に逆戻り

今日は八幡平・岩手山の山麓付近まで雪が降りました。
今現在、山腹では雪が降っています。

アスピーテライン・樹海ラインは本日開通でしたが、山頂付近はもちろん全線で雪が降りました。
路面は濡れる程度でしたが、標高の高い部分はまだまだ積雪の可能性があります。
急な天候の悪化で通行止めなどになることがありますので、お出かけの前に天気予報と道路情報の確認をされたほうが無難です。
ときに、通行止めでも樹海ライン、アスピーテラインともゲート近くには温泉がありますので、ゆっくりと温泉で過ごしてみてはどうでしょう?

2007年4月25日

八幡平 樹海ライン・アスピーテライン開通

八幡平 樹海ライン・アスピーテライン岩手県側は26日開通です。
今日は秋田県側から頂上レストハウスの開店準備のため秋田県側アスピーテラインをドライブしました。
 
今日の頂上レストハウス駐車場付近と秋田県側アスピーテラインです。

昨年は・・・。
【 里山から高山 】2006年4月25日ですが、吹雪で大変でした。

昨年2006年4月25日撮影

見てもわかるように、若干積雪は少ないです。
ただ、ここ最近気温が低く、いつものように雪解けが進んでいません。
GW最中はほぼ平年並みの雪の壁を楽しむことができるかと思います。
また、花も雪の多かった昨年と違って平年通りの時期に咲くと予想されます。

ぜひ、八幡平の残雪と新緑、花を楽しみにお出かけください。

ちなみにGW中は山麓ではキクザキイチゲやカタクリ、山腹ではミズバショウなどが楽しめます。

2007年3月16日

もう一度樹氷のチャンス!?

ここ数日山のほうは雪が降ってます。数日前は今年一番の吹雪でした。
一度、暖かくなってしまって樹氷も解けてしまって諦めていましたが、この天気で樹氷が復活している可能性が高くなりました。
毎日天気図を確認して来週中天気が回復しそうな日に登ってきます。


そういえば昨年の【 樹氷 】も3月中頃(21日)でした。今年は雪も少なく暖冬で諦めかけていましたが、昨年同様の素晴しい樹氷が見られることを期待しています。まずはお天気がよくなってもらわないと!!

ところで、源太ヶ岳、大深、小畚、三ツ石、大松倉、姥倉、黒倉の山の並びはみなさんなんて呼んでますか?
八幡平の範囲、岩手山の範囲どちらでしょう?
僕はどちらにも属さない別称が必要な山塊だと思うのですが。。。
裏岩手と称する人もいるけど、住んでる人にとって見たら表側で、裏側は盛岡側なんだけど・・・。
1998年岩手山の火山活動が活発化したときは岩手山西側(西岩手)と表現してたときもあるけど、僕は西岩手でいいと思う。

2007年3月 9日

久々の

岩手山、八幡平の花を久々に更新しました。
更新といっても古い写真が見つかったので、ツルリンドウとトキソウをアップしました。
ツルリンドウは家の周りでも見ることができる植物なのですが、花は意外に地味で花が終わってからの真っ赤な実を見つけて「あっ!!ここにあったんだ!!」と気が付くのがいつものことです。

今日は犬の散歩帰りにちょうど夕日になりました。
岩手山の真っ白い山肌がピンクに染まり、鬼ヶ城の最高所だけに日が当たってものすごくきれいでした。
 


鬼ヶ城の稜線部分が下のほうから暗くなっていきます。

 

岩手山は本当に美しい山です。優美さ峻厳、他にも様々な要素を一つの山塊が抱えています。
わずかに視点を変えるだけで大きくその姿を変えるのも、魅力の一つです。
シーズンになりましたら、見てよし、登ってよしの岩手山へぜひお出かけください。

2007年2月14日

やっぱり

ニュースで八甲田山で雪崩とのこと。
今日は朝から軽い雪が降ってたけど昼過ぎから重い雪に。
その下には前日のお天気で一度解けて表面の凍った滑りやすい雪。
今年は、雪の降る日の間隔が長めで晴天高温の日が多いので雪の層がはっきり分かれています。
特に高山では暖冬のため雪の重さの変化が大きくなっているので注意が必要です。
昨日も険阻、諸桧岳付近で大きな表層雪崩の痕を見ました。

毎年雪崩の起きる場所ですが、今年は雪が少ないので油断しがちな人が多いかもしれません。
それと雪庇に乗らないのは当然ですが、今年はいつも以上に薄く落ちやすいので絶対に近づかないほうがいいです。
先ほどから雨が降ってきました。表層、全層ともに雪崩れやすい状態ですので、ここしばらくは何もない斜面には近寄らないほうが無難です。

2006年10月25日

八幡平花暦 NO.16 10月25日 紅葉情報 Ⅱ

更新がすっかり遅くなってしまいました。毎日、忙しくて周りの様子も詳しく観察できないでいました。
今日は明るいうちに近くの渓谷を散策して紅葉の状態を詳しく見てきました。
紅葉は標高800メートル以下の山腹から山麓にかけて見頃を迎えています。
今年は若干風が強かったため、縮れた葉が多く色も最高とまではいきませんが、暖かかったせいで紅葉全般に長く楽しめています。本当に最高の紅葉の年は『あっ!!』というまに見頃を過ぎてしまうので、今年は長く楽しめる分いいのかもしれません。

さて、現在一番の見頃のポイントは八幡平では松川渓谷の下流部の玄武岩周辺や松川温泉に至る県道沿いの芭蕉沼付近などがお勧め。県民の森や焼け走りといった岩手山山麓も見頃ですし、早朝晴天にさえなれば、この時期は岩手山が薄っすら雪を被った姿と紅葉の両方を楽しめるかもしれません。
 

松川渓谷は松川温泉から岩手山麓の県民の森までの間をいいますが、一般に目にすることができるのは森の大橋上流の通称玄武岩の部分です。玄武岩以外の渓谷美を目にするためには、渇水期にウェーダーなどで遡行する必要があります。源流釣行などができる人なら遡行は簡単ですが、大岩や浮石が多く素人には大変危険です。
玄武岩付近には少ないですが駐車スペースや散策路があり、ここでも十分美しい紅葉を見ることができるので、ぜひ訪れてみてください。
  

2006年10月 3日

八幡平花暦 NO.15 10月3日 紅葉情報

久々の更新ですが、花の季節も終わりに近づいているので紅葉情報を発信します。

現在紅葉は八幡平の山頂近く藤七温泉付近や畚岳から岩手山までの稜線(縦走路)が最も見頃を迎えています。
それから、標高1000メートル付近も黄色の葉が鮮やかで見頃です。ブナなど大きな樹木の紅葉は、まだですが低木の紅葉は美しく色も鮮やかなのでお勧めです。現在、お勧めの紅葉スポットは・・・

★☆★八幡平★☆★

岩手県側 ★樹海ライン 標高1000メートル以上の部分
        下倉スキー場より1キロほどから畚登山口付近まで。
       ★県道雫石東八幡平線松川温泉側 松川大橋付近。
       ★アスピーテライン 八幡平スキー場から茶臼登山口付近。
秋田県側 ★大沼・後生掛温泉付近。
       ★蒸ノ湯温泉付近。

★☆★岩手山★☆★

標高1000メートル付近まで紅葉が降りてきました。
大地獄付近、黒倉の崖、鬼ヶ城、屏風尾根など、紅葉している様子は、八幡平へ至る樹海ラインからでもはっきり見ることができます。

??? 予想 ???

岩手県側の紅葉の最も美しい標高600~800メートル付近の松川渓谷は、まだですが色づき始めた木々もあります。松川渓谷付近はあまり紅葉の時期のズレが少なく、例年10月10日~15日が見頃となります。今年も10日ごろが見頃になるのではないかと予想していますが、この投稿をしている今日の夜は雲一つない月夜でとても冷えてきています。この冷え込みで松川温泉付近の紅葉も進むと予想されます。今週末から来週末が一番の見頃になるのではと予想しています。
八幡平にドライブに来てはいかがでしょう!!

八幡平 岩手県側 樹海ライン

 
左:八幡平 岩手県側 樹海ライン
右:八幡平 秋田県側 大沼

2006年8月31日

八幡平花暦 NO.14 8月31日

八幡平ではニッコウキスゲは終わって、リンドウ、オクトリカブト、ギボシなど秋の花が咲いています。山腹ではウメバチソウ、トリカブトが見頃です。まもなく紅葉が始まります。

2006年8月27日

八幡平花暦 NO.13 8月26日

八幡平ではニッコウキスゲが終盤を迎えています。八幡沼の周辺ではリンドウが見頃を迎えています。
岩手山では、山腹ではソバナ、やや標高の高い場所ではツルリンドウが見られます。
リンドウ、ウメバチソウが見頃を迎えています。
コバノギボウシ、オオバギボウシなども見頃です。
ハクサンシャジンはやや終わりかけています。
イワギキョウはまだ咲いています。
イワブクロは終わりかけています。コマクサはほとんど枯れていますが、数株咲いていました。
ウスユキソウはやや終わりかけています。
やや標高の高い場所でトウゲブキが咲いています。
 
左:イワギキョウ
右:ウスユキソウ

2006年8月 6日

八幡平花暦 NO.12 8月6日

昨日は八幡平に行ってきました。
八幡沼周辺はニッコウキスゲが咲いています。エゾシオガマ、イワイチョウも咲いています。
まもなく、モウセンゴケ、ウメバチソウが咲きます。ウメバチソウは頂上レストハウス上り口に数輪咲いていました。

標高800~1000メートルの山腹では、ソバナ、ダイモンジソウなど沢沿いに花を見ることができます。

2006年7月31日

八幡平花暦 NO.11 7月31日

今日は八幡平黒谷地から黒谷地湿原、源太森の雪田まで駆け足で見てまわりました。
ニッコウキスゲは満開ですが、1番花は終わりかけてますので写真撮影は株を選びます。
黒谷地湿原から源太森間の登山道脇のアカモノは終わりかけています。
源太森ではカラマツソウ2種が満開です。ムシトリスミレも満開です。イワカガミは少し盛りを過ぎていますが、まだ見られます。ハクサンチドリも終わりかけてますが、まだ咲いています。珍しくヒナザクラの状態がよいです。源太森ではウサギギクは見ることができませんでしたが、頂上近くのアスピーテライン沿いでウサギギクが咲いていました。キヌガサソウはまだ咲いていますが、そろそろ終わりかけています。ミソガワソウも満開です。トウゲブキも満開です。
  
左:ウサギギク
中央:トウゲブキ
右:ニッコウキスゲ

2006年7月30日

八幡平花暦 NO.10 7月30日

久々の花暦です。
そろそろ、夏の大型の花の季節です。ニッコウキスゲやクルマユリなど、見ごたえのある花が咲いています。
八幡平では例年に比べて気温が低く、ヒナザクラのような春の花からニッコウキスゲなど夏の花、そろそろ秋の花も咲きそうな気配を見せています。昨年は花の当たり年でコバイケイソウなどは、今年は若干見劣りがしますが、ニッコウキスゲは昨年に引き続き頑張ってくれています。若干、花は小ぶりですが、色も濃く、日が射さず寒いためか綺麗な複数花をつけている株も目立ちます。写真を撮る方にはお勧めかもしれません。一部ですが残雪が見られます。
岩手山ではコマクサがまだ見られるそうです。
明日、八幡平に行くので画像をアップできると思います。

2006年6月29日

八幡平花暦 NO.09 6月29日

今度の土曜日(7月1日)は岩手山の山開きですが、その前に岩手山の高山植物開花情報をお知らせします。

観察ルートは松川温泉-姥倉-鬼ヶ城-不動平です。

まず、松川温泉-姥倉間ですが、イワカガミが咲いています。下のほうでは終わりかけていますが、マイズルソウも咲いています。ギンリョウソウが地面から芽を出し始めています。来週以降に花を見ることができるでしょう。姥倉山頂近くではコケモモの花が咲いています。

姥倉-鬼ヶ城間ではオオバキスミレが蕾です。山開き当日には見頃を迎えると思います。姥倉の背部ではヨツバシオガマが咲き始めています。多くはありませんがハクサンチドリも咲いています。

鬼ヶ城-不動平間
切通しに近い部分ではイワウメは終わりかけていますが、不動平に近い標高の高い部分ではまだ蕾もあります。同じくイワヒゲも高い場所ほど花の状態は良かったです。チングルマは終わりかけていましたが、まだ山開き当日でも花は見ることができるでしょう。ムシトリスミレは見頃です。開花したての濃い色の花を楽しむことができます。イワカガミも色も濃い状態が楽しめます。ミネズオウは開花していますが、今年の花付きはあまりよくありません。シラネアオイは鬼ヶ城では満開で、不動平ではまだ蕾もあり、今度の山開きから翌週にかけて見頃となるでしょう。コケモモは多くの場所で蕾でした。ミヤマハンショウヅルが蕾でした。来週以降が見頃でしょう。ウコンウツギは満開です。

鬼ヶ城~不動平~岩手山山頂は最も高山植物の豊富な地域です。また、花の状態も山開き当日でも十分楽しめるものと思います。

2006年6月26日

八幡平花暦 NO.08 6月26日

今年は雪が多かったせいか八幡平の鏡沼、眼鏡沼ともに雪に覆われていて、普段この時期に目にすることができるはずのチングルマやイワカガミなどはまだ咲いていません。八幡沼周辺の湿原でもチングルマはまだですが、ようやく雪は溶けたのでヒナザクラなどから順に咲き始めることでしょう。予想では来週あたりにはヒナザクラ、イワカガミを見ることができると思います。

ちょっと古いですが、先週は玉川温泉付近でウラジロヨウラク、イソツツジが満開でした。

現在咲いているのは、藤七温泉脇でイワカガミがたくさん咲いています。
藤七温泉付近の雪渓が解けている場所ではミズバショウが咲いていますが、まもなく終わりです。
ミネザクラは山頂レストハウス付近の稜線で終わりかけています。

もうまもなく春の高山植物の本番です。
八幡沼周辺は見逃せませんよ!!

2006年6月15日

八幡平花暦 NO.07 6月15日

山腹ではタケノコ(ヒメタケノコ:主に熊笹のタケノコ)が最盛期になっています。
昨年はコバイケイソウの当たり年のため、今年の花付きはあまりよくないようです。そのほかの花については例年とほぼ同じでしょう。とくに雪が多かったので雪田の花期(例年6月中旬~7月上旬)が若干遅れて夏の高山植物(ニッコウキスゲなど)と同じ時期に咲くかもしれません。昨年がそのような感じでした。
現在、山腹ではノビネチドリが咲いています。ハクサンチドリも少しずつですが咲き始めました。
ムラサキヤシオツツジは花期が終わりに近づいています。
山腹から高山帯の林下ではマイズルソウが咲いています。
高山帯のミヤマキンバイが見頃です。
高山帯の登山道脇などではノウゴイチゴの花が見頃です。
雪田にはまだ雪があるのでヒナザクラなどはまだ咲いていません。
雪解け後すぐにショウジョウバカマが咲きます。その後すぐヒナザクラ、チングルマ、アオノツガザクラ、ムシトリスミレと続きますが、まだ少し早いようです。
来週辺り、早い場所で上記の花が咲き始めるかもしれません。今年は雪が多いので期待は薄いですが、八幡平頂上方面に様子を見に行きます。

2006年6月 4日

八幡平花暦 NO.06 6月4日

今年は積雪量が多かったのですが、山頂や稜線部など風の強い場所ではいつも通りに雪が解けています。意外に標高1200メートル付近が雪がもっとも多く残っているようです。

今日現在、八幡平付近で見られる花。
高山部
 ・ミネザクラ 稜線部で八分咲き
 ・ミツバオウレン 笹薮の下
 ・ノウゴイチゴ 日当たりの良い登山道
 ・オクエゾサイシン 稜線部の雪解け後の林下
 ・ヒメイチゲ 稜線部の雪解け後の林下
 ・イワナシ 登山道
 ・シラネアオイ 稜線部の日当たりの良い場所
 ・ミヤマキンバイ 源太ヶ岳 小畚 三ツ石が見頃
 ・イワウメ 蕾
 ・オオバキスミレ 咲き始め

山腹部
 ・ムラサキヤシオツツジ 標高900メートル付近見頃
 ・ワサビ
 ・マイズルソウ
 ・サンカヨウ 一部終わり
 ・オオバキスミレ

2006年5月21日

八幡平花暦 NO.05 5月21日

桜はオオヤマザクラの最高所の標高900メートル付近まで開花しました。
今年は雪が多いので、雪と桜の見事な景色が楽しめます。
 
現在オオヤマザクラは標高700メートル付近から開花しています。
これからはミネザクラの季節へと変わります。
ブナの新緑は標高900メートル付近まで進みました。

秋田八幡平大沼周辺ではまだ雪に覆われていて、ブナの新緑がようやく始まりました。
エゾリュウキンカは開花が始まりました。
ミズバショウはまだ見ることができます。
秋田側アスピーテラインの車道脇ではキクザキイチゲが満開です。

秋田県側の米代川上流域ではイカリソウ、ニリンソウ、シラネアオイ、エンレイソウ、ヤマエンゴサクなどが見頃です。

岩手県側八幡平山麓の県民の森付近ではムラサキヤシオツツジが咲き始めました。
来週は見頃となるでしょう。

2006年5月19日

八幡平花暦 NO.04 5月19日

桜は標高700メートルまで進みました。
 
ブナの新緑が山麓から標高700メートル付近まで進みました。
カラマツの新緑は標高800メートル付近まで進みました。

2006年5月17日

八幡平花暦 NO.03 5月17日

山麓の桜は散り始めました。
松川渓谷沿いのオオヤマザクラは見頃です。
山腹の桜はまだ咲いていません。
来週中ごろにには開花すると思われます。
キクザキイチゲは標高800メートル付近の山腹で見頃です。
山麓のキクザキイチゲはそろそろ終わりかけています。
山麓、山腹ではシラネアオイの蕾が膨らみ始めました。
日当たりのよい場所では既に開花しています。
ヤシオツツジはまだ咲く時期ではありませんが、日当たりのよい東斜面で一株咲いているのを見つけました。
山腹ではスミレが最盛期です。
 
左:シロバナエンレイソウ
右:シラネアオイ

2006年5月13日

八幡平花暦 NO.02 5月13日

山麓では桜が見頃を過ぎ始めました。ちょうど昨日と今日で桜吹雪です。
岩手山北側の東八幡平・県民の森付近で明日辺りが見頃となるでしょう。
同地域ではエンレイソウ、シロバナエンレイソウが咲き始めました。
キクザキイチゲはまだ見られますが、林の中のほうが状態はよいです。
ミズバショウは葉が大きくなり始めました。

 
左:東八幡平・県民の森・森の大橋より
右:小岩井農場 一本桜と岩手山

2006年5月 5日

八幡平花暦 NO.01 5月5日

ミズバショウは山腹(東八幡平-松川温泉)間が見頃のピークを迎えています。
キクザキイチゲは来週山腹で見頃を迎えます。
タムシバは山麓で咲き始めました。
山桜は山麓(東八幡平県民の森)で来週末頃が見頃と思われます。
カタクリは(松川渓谷)で現在見頃のピークです。
エンレイソウは東八幡平地域の日当たりのよい斜面で咲き始めましたが、ピークはまだ先です。